コンステレーション(家族の座)を受けて【私の体験】まとめ

 

ファミリーコンステレーション(家族の座)・システミックコンステレーションで、世代間トラウマや集合無意識トラウマを解消するお手伝いをしている心理セラピスト中田です。

今日の記事は、「コンステレーション(家族の座)を受けて【私の体験】」です。

 

コンステレーション(家族の座)を受けて【私の体験】まとめ

私もこれまでにファミリーコンステレーション(家族の座)を何度も受けてきました。それは、純粋にクライアントとしての場合もあるし、セラピスト養成のトレーニングの中で練習セッションとしてなども含めて20-30回は受けてきています。

どんなテーマでコンステレーションを受けて、どんな部分への癒やしが行われたのかを今日はまとめて書いてみようと思います。

 

過去、私がテーマに上げる悩み事としては

・人と居ると緊張する。うまく話せなくなる。

・人の視線が気になる。人の目が怖い。

・人と居ると、浮き足立つ、テンパる。本来の自分でなくなる。

・人間関係が苦手。人間関係を避けたい。

などの悩みでセッションを受けることが、過去多かったと思います。(癒やしが進むと忘れてしまうものです。。)

 

上記のテーマでコンステレーション(家族の座)を受ける中で、家系の中でそのテーマに関係がある出来事や人が浮上してきます。

コンステレーションの不思議な力(スピリチュアル的パワーといいますか量子力学的パワーといいますか…)の一つだと思うのですが、”その時に必要な人・出来事”にちゃんと焦点が当たり、場に現れてきます。

 

私の場合は

・父方祖父の戦争体験、生き残ったこと、戦争トラウマ、戦友たちのこと

・父方祖父の失った目のこと

・父方祖父と父の関係

・母方祖母と曾祖母の関係(曾祖母が早くに亡くなった。母方祖母は養女になった)

・母方祖母の満州に渡った時のこと

・私と父母の関係

などなど・・・

 

コンステレーションでは

その時に必要なことが場(フィールド)に現れてきて、それらを見ることができました。セラピーの中で、現れてきた部分に対しての働きかけ(癒やし、変容)が行われました。

その時、場に現れてきたものを”ちゃんと見る、認識する、観測する”ということもコンステレーションの重要なポイントの一つでもあります。”その時の自分に必要なこと”がコンステレーションの場(フィールド)に現れてきます。

 

上記の「家系の人達のこと」について焦点を当てて、そこを見ることで、今現在の私の抱えている悩みが軽くなります。不思議に思われるかもしれませんが、つながっているのです。今現在を生きる私と、家系の後ろの世代の人が抱えていたことが。

「愛で、つながりに行く」と言われたりします。「愛によって、助けに行く。その人の痛みを分かち合いに行く」というような意味です。

なので、コンステレーションのテーマを持つ人達は「愛の深い人」だと言われたりもします。愛にもいろんな愛がありますが。。

「人を助けたい」という気持ちが強い傾向とも言えるかもしれません。その気持ちの”深さの層”のレベルは様々ですが。。つまり”世間一般の”表面上には「愛」や「助けたい」が全く現れていない人も居ます。例えば引きこもりだったり依存症だったりということです。

 

コンステレーションのセラピーの中で、「助けよう、手伝おう」としていたつながり方を、別のつながり方に変えて行くことも重要なことです。

 

私のコンステレーション体験談の続き

体験談の話に戻しますね。

上記の私のコンステレーション体験によって、どんな気づきを得て、どんな変化が起きたのかについては、一つ一つのセラピー毎に異なるので、また続きの記事で書きます。

コンステレーションは、毎回受ける度に、心のだいぶん深い層で、とても大きな気づきと大きな変化をうけとることができるセラピーです。

それでは続きをお楽しみに☆

 

コンステレーション(家族の座)について詳しくは

◯こちらへ:
コンステレーション(家族の座)とは |

 

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