幸せになるのが怖いあなたへ|“愛されてはいけない”思い込みを癒すファミリー・コンステレーション
「本当は幸せになりたいはずなのに…」
そう思っているのに、いざ幸せが近づくと、
なぜか怖くなってしまう。
✔ 恋愛がうまくいきそうになると、不安になる
✔ 成功しそうになると、急に足を引っ張ってしまう
✔ 誰かに大切にされると、どこかで居心地が悪い
そんな感覚を抱えている方は少なくありません。
この記事では、ファミリー・コンステレーションという深層心理セラピーの視点から、
「幸せになることが怖い」「愛されてはいけない気がする」という
無意識の思い込みと、その癒し方についてご紹介します。
幸せなはずなのに、ザワザワする心
安心・つながり・喜び──
本来ならうれしいはずの感情や出来事なのに、
なぜかモヤモヤしたり、涙が出たり、怖くなったりする。
これは、頭では「うれしい」と思っていても、
心の奥では「そんな幸せ、私は受け取ってはいけない」
という思い込みや忠誠心が働いているサインかもしれません。
「愛されてはいけない」という思い込みの正体
たとえば、幼いころに──
- 愛情が不安定だった
- 親が苦しんでいて「自分が幸せになったら悪い」と感じていた
- 感情を表に出せなかった
そんな環境で育った方は、
「幸せになるには何かを犠牲にしなければならない」
「愛されるには頑張らないといけない」などのルールを、
知らず知らずのうちに心に抱えていることがあります。
家族の誰かに、忠実でいようとしていませんか?
ファミリー・コンステレーションでは、
人は無意識のうちに家族や家系への“忠誠心”を持つと考えます。
たとえば──
- 「母が我慢して生きていたから、私も同じようにしなきゃ」
- 「姉が不幸だったのに、私だけ幸せになるなんて申し訳ない」
- 「家族の誰も豊かになれなかった。私も同じであるべきだ」
こうした“つながり”を無意識に守るために、
幸せになることにブレーキがかかっていることがあります。
ファミリー・コンステレーションで見えてくる“心の配置”
ファミリー・コンステレーションは、
人形やカードを使って、自分の心の中にある
無意識の関係性・感情の配置を“見える形”で表していくセラピーです。
セッションでは、
- 「誰かを守るために、自分の幸せを諦めていた」
- 「家族の不幸と、つながっていた」
- 「愛されると、つながりが壊れると感じていた」
といった心の深層構造が明らかになることがあります。
“幸せになる許可”を、自分に出してあげる
幸せになること、愛されることにブレーキをかけていたのは、
あなたの弱さや未熟さではありません。
それは、あなたがとても優しく、つながりを大切にする人だからこそ、
誰かの痛みや悲しみを一緒に背負っていたのかもしれません。
でも、もう──
あなた自身の幸せに向かって歩き出してもいいのです。
過去を否定するのではなく、
誰かの痛みを理解したうえで、
「私は私の人生を生きていい」と、やさしく許可を出してあげる。
それが、ブレーキを手放す第一歩です。
まずは、小さな一歩から
ファミリー・コンステレーションでは、
自分では気づけなかった無意識の思い込みや感情をやさしく解きほぐし、
“本当の自分の人生”を歩んでいくためのサポートをしています。
「幸せになるのが怖い」と感じている方も、
その気持ちの背景にあるものに気づいていくだけで、
心の中で少しずつ変化が起こりはじめます。
無料のメール講座や、初回セッションのご案内もございます。
ご自身のタイミングで、ゆっくりと一歩を踏み出してみてください。
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