「豊かになるのが怖い…」と感じるあなたへ|そのブレーキの正体と癒し方
「本当はもっと自由に生きたい」
「もっと豊かさを受け取っていいはずなのに…」
そう思っているのに、どこかでブレーキがかかってしまう。
チャンスが来たのに、自分から断ってしまったり、
あと少しでうまくいきそうなのに、不思議と失敗したり──。
もしかするとあなたは、「豊かになるのが怖い」という
無意識の思いを抱えているのかもしれません。
このページでは、そうした“豊かさに対するブレーキ”の正体と、
ファミリー・コンステレーションという心理セラピーでできるアプローチについて、
やさしく解説していきます。
なぜか「受け取ること」が怖いあなたへ
お金やチャンス、人からの好意や愛情──
「ありがたい」と思う一方で、
どこかで「申し訳ない」「自分にはふさわしくない」と感じてしまう。
そんなふうに、“受け取ること”に抵抗がある方は、
自分でも気づかないうちに、豊かさを避けるパターンを繰り返してしまうことがあります。
それは、単なる「性格」や「気分」の問題ではありません。
もっと深い心の層で、何かがストップをかけている可能性があるのです。
そのブレーキの正体は「無意識の忠誠心」かもしれません
ファミリー・コンステレーションでは、
こうした豊かさへのブレーキを「家族・家系との無意識のつながり」として捉えます。
たとえば──
- 両親や祖父母が、お金や成功で苦労してきた
- 「がまんして生きるのが美徳」という家族の価値観
- 親が不幸そうだったため、自分だけ幸せになるのが怖い
こういった体験や記憶が、無意識の忠誠心となって、
「自分も苦労しなければ」「私だけ豊かになってはいけない」といった
見えない制限を心にかけてしまうのです。
豊かさ=誰かを裏切ることだと思っていませんか?
「豊かになること」そのものが怖いわけではなく、
豊かになったときに誰かを置いていくような罪悪感を感じてしまう──
それが、本当のブレーキになっていることもあります。
とくに、家族に「豊かさを否定する価値観」や「成功者を批判する空気」がある場合、
自分だけ幸せになることに、心のどこかで“後ろめたさ”を感じてしまうのです。
ファミリー・コンステレーションで見えてくる“つながり”
ファミリー・コンステレーションは、
人形や道具を使って、無意識のつながりや感情の配置を“場”に表していくセラピーです。
セッションの中では、以下のようなことが明らかになることがあります:
- 誰か(親や祖先)の苦しみを代わりに背負っていた
- 家族に「幸せになると孤立する」という歴史があった
- 「豊かになる=大切な人を失う」と思い込んでいた
これらに気づくことで、
自分の人生にかかっていた“見えない制限”を手放していくことができます。
「もう、受け取ってもいい」と思えるようになるまで
ブレーキを手放すというのは、
「もっとがんばる」「思い切って行動する」ことではありません。
それよりも、「自分は受け取ってもいい存在だ」と、
心から許可を出せるようになること。
その感覚が戻ってくると、
人生に流れるエネルギーが変わっていくのを感じるようになります。
✔ ありがたさを、素直に受け取れるようになる
✔ 豊かさが「怖い」から「自然」へと変化する
✔ 他人の目や評価より、自分の感覚を信じられる
そうした変化は、小さな気づきから始まっていきます。
あなたの人生に、豊かさを流すために
もしあなたが、
- なぜか受け取るのが怖い
- 豊かになりたいのに、現実が追いつかない
- 何かしらの“見えない壁”を感じている
そんなふうに感じていたら、
それはあなたの中の“心の声”が教えてくれているのかもしれません。
もう、遠慮し続けなくていい。
もう、がまんし続けなくていい。
あなた自身の人生に、豊かさが自然と流れ込むように。
まずは、小さな一歩から
いきなり深いセッションは…という方には、
無料のメール講座や、初回セッションもご用意しています。
安心できるペースで、
心の奥にある“受け取ることへのブレーキ”と向き合っていきましょう。
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