「お金=悪いもの」と思ってしまうあなたへ|家系に流れる“価値観”を癒すセラピー
お金は大切なもの。
頭ではわかっているのに、どこかで「お金は悪いもの」「汚いもの」と感じてしまう…。
そんな感覚を、あなたは持っていませんか?
お金の話になると、なんだかザワザワする。
豊かさを受け取ることに、なぜか罪悪感がある。
そんな“心のブレーキ”には、家族や家系から受け継がれた価値観が影響していることがあります。
今回は、そうした「お金=悪い」という思い込みの奥にある無意識のつながりと、
その背景を癒していくファミリー・コンステレーション(家族の座)というセラピーについてご紹介します。
なぜかお金に罪悪感を感じてしまう…
お金を受け取ることに遠慮してしまう。
頑張って働いても、なぜか豊かさを受け取れない。
お金の話になると居心地が悪くなる。
こうした感覚は、ただの「気のせい」や「性格」の問題ではなく、
もっと深いところにある“無意識の価値観”の影響かもしれません。
とくに、幼少期に「お金の話は汚いこと」と教えられてきた場合や、
親が「お金で苦労していた」「お金持ちを悪く言っていた」などの家庭環境では、
知らず知らずのうちに「お金=悪いもの」という前提を心に刷り込まれてしまうことがあります。
それは、“あなたの価値観”ではないかもしれません
ファミリー・コンステレーションでは、
こうした無意識の価値観が「あなた個人のもの」ではなく、
家族や祖先から引き継がれたものだったと気づく場面がたくさんあります。
たとえば──
- 祖父母の代に「商売の失敗で一族が崩壊した」体験がある
- 戦後の極端な貧困体験が、親の中に強く残っていた
- 「お金よりも人のために尽くすべき」という家風で育った
これらの出来事が、「お金を持つと不幸になる」「お金のために働くのは汚い」
といった形で、無意識に代々受け継がれていくことがあります。
あなたが今感じている罪悪感や抵抗感は、
もしかすると、家系の中に刻まれた“価値観の記憶”なのかもしれません。
ファミリー・コンステレーションで浮かび上がる“家系のメッセージ”
ファミリー・コンステレーションでは、人形や道具を使い、
無意識の中にある家族の関係性や感情のつながりを「見える形」にしていきます。
その中で、「お金」にまつわるテーマを扱ったとき、
以下のような“家系のパターン”が現れることがあります。
- お金を持った人物が“罪人”のように扱われていた
- 誰かが豊かになったことで家族の関係が壊れた
- 「自分だけ豊かになるのは申し訳ない」という忠誠心
そうした無意識の配置に気づくことで、
「もうこのパターンを繰り返さなくてもいい」
「自分は自分の人生を生きていい」と心から感じられるようになっていきます。
「豊かさを受け取ること」に、許可を出せるようになる
お金=悪いもの、という思い込みは、
「人を傷つけないように」「家族を裏切らないように」といった
深い優しさや忠誠心から生まれたものかもしれません。
でも、本当はあなたが豊かになることが、
家族全体の癒しや、新しい流れにつながっていくこともあるのです。
罪悪感を抱えたまま努力し続けるのではなく、
その価値観を一度そっと見つめ直してみませんか?
自分自身の人生に、豊かさを流していくために
もし今、あなたが
- お金の話になると心がザワザワする
- なぜかいつも不足感や不安がつきまとう
- 稼げても「豊かさ」を感じられない
そんなふうに感じているなら、
それは「お金の問題」ではなく、
「家族や家系から受け継がれた心のパターン」が関係しているのかもしれません。
ファミリー・コンステレーションは、
その“見えないつながり”を癒して、
本来のあなたが持つ豊かさを取り戻すお手伝いができます。
まずは、小さな一歩から
いきなり深いセッションを受けるのは不安…という方のために、
無料で学べるメール講座や、初回セッションをご用意しています。
無意識のパターンに気づき、
「もう、受け取ってもいい」と思える心を育てていくために、
まずは小さなきっかけから体験してみてくださいね。
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