愛されたいのに、受け取れないあなたへ|“近づくと怖くなる”心の奥を癒すセラピー
「本当はもっと愛されたい」
「近づきたいのに、なぜか距離をとってしまう」
そんな感覚を抱えていませんか?
恋愛関係やパートナーシップにおいて、
✔ 愛されているのに信じられない
✔ 近づくと怖くなる
✔ 受け取ると、なぜか申し訳なくなる
こうした“矛盾した感覚”に苦しむ方は少なくありません。
この記事では、ファミリー・コンステレーションというセラピーの視点から、
「なぜ、愛されることにブレーキがかかるのか?」というテーマを、
心の奥にある無意識のつながりからやさしくひもといていきます。
「つながりたいのに、怖い」
相手の愛情を感じているはずなのに、
なぜか心がザワザワして落ち着かない。
一人になると寂しいのに、
人と近づくと、どこかで緊張や違和感を感じてしまう。
このような感覚は、
心の防衛反応や、過去の痛みの記憶によって起こっている可能性があります。
「素直に受け取れない」のはなぜ?
誰かに愛情や好意を示されたとき、
素直に「ありがとう」と受け取れず、
つい恐縮したり、引いてしまう自分がいる。
それは「私なんか…」という自己評価の低さだけではなく、
もっと深いところにある無意識のブロックかもしれません。
とくに以下のような環境で育った方は、
人との距離感に“違和感”を感じやすくなります:
- 親からの愛情が安定しなかった
- 幼少期に感情を抑えていた
- 愛されることに条件があった(頑張らないと認められない)
愛されることに「罪悪感」を感じていませんか?
恋愛関係で「申し訳ない」「私ばかり…」と感じてしまう方の中には、
愛される=誰かを傷つけるという、無意識の思い込みを持っている場合があります。
たとえば、
- 親が不幸そうだった → 自分だけ幸せになるのは裏切りだと感じる
- 兄弟姉妹と比べられて育った → 優位に立つことに罪悪感がある
- 家庭の中に“犠牲的な愛”があった → 愛されるには我慢が必要だと思っている
こうした無意識の忠誠心や価値観は、
大人になってからの人間関係に、大きな影響を与えます。
ファミリー・コンステレーションで見えてくる“配置”
ファミリー・コンステレーションでは、
人形や道具を使って、心の中にある家族との関係や感情の流れを可視化します。
セッションの中でよくあるのは、
- 愛情を求めていたのに、誰にも届かなかった子ども時代の自分
- 片親との距離が遠く、つながりを諦めていた記憶
- 「愛する=苦しい」「つながる=傷つく」と刷り込まれていた感覚
これらを“場”に出すことで、
感情や記憶にやさしく触れ、心のパターンを整えていくことができます。
受け取る力を、もう一度取り戻す
受け取れない人は、実はとても優しく、繊細で、思いやりがある人。
だからこそ、「自分だけ幸せになっていいの?」「誰かを傷つけない?」
と、心がブレーキをかけてしまうのです。
でも本当は、
あなたが愛を受け取ることが、まわりの人を癒すきっかけにもなるのです。
受け取ることは、自己中心でもワガママでもなく、
健やかな“つながりの循環”の一部です。
まずは、小さな一歩から
ファミリー・コンステレーションでは、
あなたが気づかぬうちに背負ってきたものをそっと見つめ、
「もう、受け取ってもいい」と心から思えるような癒しのプロセスを大切にしています。
いきなり深いテーマに向き合うのが不安な方には、
無料で読めるメール講座や、初回セッションのご案内もご用意しています。
つながりの不安を、あたたかい安心へと変えていくために。
あなたの心が少し軽くなるヒントになれば幸いです。
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