大切なものを見失っているとき、問題が起きる—コンステレーションが気づかせてくれること
「同じところでつまずく」「なぜかいつも似たような問題が起きる」
—そんなパターンを感じたことはありませんか。実はそれ、あなたが何かを見失っているサインである場合があります。
今日はそのお話をします。
このセッションでやること
ファミリーコンステレーション(家族の座)のオンライン・セッションでは、多くの場合、人形を見てもらいながらワークをしていきます。私側のテーブル上にある人形を動かしたりしながら、ワークをします。
言葉で説明するより、人形の配置を通して「見えていなかったもの」が浮かび上がってくる—それがこのセラピーの独特なところです。
通常のカウンセリングで進展しなかった方にも
ファミリーコンステレーション(家族の座)のセッションでは、通常の心理カウンセリング/セラピーとは少し違った雰囲気のことをする場合が多くて、
「通常の心理カウンセリング/セラピーを何度か受けているけどなかなか進展が見られない」場合にも、
このセラピーを受けてみるといっきに状況が進展する場合が多々あります。
通常の心理カウンセリング/セラピーとは少し異なった観点からセラピーを行うからです。
「家系に連鎖してきたものを書き換える」などと表現できるのかもしれません。
そうすることで引き継がれてきた悩み・問題などが終わっていく、大きなきっかけとなるのです。
「もう変わらないかもしれない」とあきらめかけていた方が、このセラピーで初めて動き始めた、というケースは少なくありません。
大切なものに気づいていないとき、問題が起きる
過去を生きた人たちも、その時代の中で、その時を必死で生きています。
一人一人の人のかけがえのない人生がそこにあります。一人一人の人の大切な思いがそこにあります。
私たちが大切なものに気づいていないとき、見失っているとき、見ないようにしているとき、問題が起きます。
「大切な”もの””こと””存在”がスルーされている。気づかれていない」
「”大切にすべきもの”がちゃんと大切にされていない」
~そんなとき。世代を超えてメッセージが投げかけられ続けるのです。
たとえば、早くに亡くなった家族のこと、なかったことにされてきた出来事、語られなかった悲しみ…など
そういったものが「見過ごされたまま」になっていると、それが形を変えて次の世代に現れてくることがあります。
「なぜ今、自分はこんな悩みを抱えているのか」の答えが、そこにあることがあるのです。
これはあなたを、誰かを、責める話ではありません。ただ、気づかれることを待っているものがある、ということです。
そこに気づいたとき、長年続いてきた連鎖が、静かに終わっていくことがあります。
見失っていた大切なものを、取り戻すために
ファミリーコンステレーション(家族の座)は、見失っている大切な物を取り戻すためのセラピーでもあるのです。
「何かが足りない気がする」「自分の人生なのに、どこか他人事のような感覚がある」…
そういった感覚の背景に、見失っていた大切なものがあるかもしれません。
それを取り戻すお手伝いができればと思っています。
まとめ
問題が繰り返されるとき、そこには「気づかれることを待っているもの」がある場合があるのです。
コンステレーションは、それを丁寧に見つけていくセラピーです。
気になった方は、一度受けてみてください。きっと何か、大切なことに気づけると思います。
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通常のカウンセリングで届きにくいことがファミリーコンステレーション(家族の座)で届く場合がある、
というお話については、こちらの記事でも詳しく書いています。
→原因不明の悩みが改善するのはなぜ?~コンステレーションが届く場所
→見ないようにしている存在が、あなたの悩みに影響しているかもしれない

