親から離れられない、自立できないのはなぜ?—家系のテーマが関係していることがある
「自立しないといけないとわかっている。でも、なぜかできない」
—そう思いながら、ずっと自分を責めている方がいます。
ほとんどの場合、その方の意志が弱いのでも、甘えているのでもありません。
そこには、もっと深いところに原因がある場合があります。
*今日は、日々のセッションの中でよく出てくるテーマについて、私自身の考えも含めて書いています。
特定の個人の話ではなく、全般的なお話ですのでご安心ください。
親から離れられない。家を出られない。自立できない。
「親から離れられない。家を出られない。自立できない。」
コンステレーション(家族の座)や心理カウンセリングを行っている中で、これもよくご相談いただくテーマの一つです。
実家で親元でずっと一緒に暮らしている。
自立しないといけないと思っているけど、家を出れない。とか
親が嫌だけど、でも、家を出ることができない。
という方もよくいらっしゃいます。
親が嫌だけど、家を出れない…とか
自立しないといけないと思っているけど、家を出られない…
という状態は、しんどいんですよね。
相反する気持ちがある、葛藤のような状態ですから。
そして、
”なぜか分からないけど” 出られない。という状態も、しんどいことです。
自分では家を出たいのに、”なぜか”出られない。
自立したいのに、”なぜか”自立できない。
そうして、自分のことを責めている人がとても多いように思います。
そして、なんとかしたいと模索し続けておられて、
なにかを変えようと頑張り続けていらっしゃいます。
それは、きつい道のりだと思います。
周囲の目もあるし、昔の友人の目もあるし、
親からのプレッシャーも感じるし、傷つくことを言われる場合もあるし、
社会人とは、大人とは、というような「こうあるべき」ももちろん気になるし…
そんな中、とても頑張っておられるのです。
「なぜできないんだろう」と自分を責め続けている方に、伝えたいことがあります。
それはあなたのせいではないかもしれない、ということです。
解決の糸口は、2つある
上記のような状況になっている場合、解決の糸口がいくつかあります。
・まずは親子関係を見ること。
まず過去の親子関係のわだかまりを解消する必要がある場合があります。
幼少期の愛情の問題や、トラウマの問題など含めて、様々なテーマがありえます。
・それから、親自身のテーマを見ることが必要な場合も多いです。
つまり、家系のテーマを見ることです。
この家系のテーマが解消しないと、子どもが親から離れられない場合があるのです。
家系のテーマに関しては、こちらではコンステレーション(家族の座)で行っています。
「親子関係はもう散々向き合ってきた」という方は、次のステップとして
家系のテーマを見てみることで、ようやく動き始めることがあります。
親子関係に結構取り組んできた人は、
コンステレーション(家族の座)の方を一度試してみる価値はあるかと思います。
一般的な病院のカウンセリングのように、こまめに何十回も何年も通うような形のセラピーではないので、
そんなに気負わず、試しに受けてみられるのも、きっといいと思います。
よくあるご質問
親のことが嫌いなのに離れられないのはおかしいですか?
おかしくありません。嫌いなのに離れられないという葛藤は、とてもよくあることです。その相反する気持ちの背景に、解消されていないテーマがある場合があります。
親子関係のカウンセリングはすでに受けています。それでも変わらない場合は?
そういう方にこそ、コンステレーションが効果的なことがあります。親子関係だけでなく、家系全体のテーマを見ていくアプローチが、突破口になることがあります。
初めてで不安なのですが、どこから始めればいいですか?
初めてで不安な方は、まずは初回体験セッションからどうぞ。状況をゆっくり聴かせていただきながら、全体を整理しつつ進めます。気負わずに来ていただけたらと思います。
何回くらい受ければいいですか?
やはり人によって違います。1〜数回で変化を感じる方もいれば、複数のテーマに取り組みながら続けられる方もいます。まず一度受けてみて、ご自身で感じていただくのがいいかと思います。
まとめ
親から離れられない、自立できない—それはあなたの意志が弱いのではありません。
親子関係や家系のテーマが、知らないうちに足を引っ張っていることがあります。
ずっと頑張ってきたのに変わらないと感じている方、一度違うアプローチを試してみてください。
きっと、新しい風が入ってくると思います。
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*初めてで不安な方は、初回体験セッションからお越し下さい。まずは状況を聴かせていただいて、全体を整理しつつ進めます。
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