ファミリー・コンステレーションの良い所|言葉や思考が苦手な人にも効果的
ファミリーコンステレーションて、どんなところが良いの?という疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
今日は、その疑問にお答えしていきます。
私は一般的な心理カウンセリング/セラピーも行いながら、ファミリーコンステレーションも行っています。
両者の違いも含めて、ここでお話しできたらと思います。
ファミリーコンステレーションの良いところ
悩みを“外に出す”ことで視点が変わる
ファミリー・コンステレーションでは、自分の頭の中にある課題・悩みなどを「場(フィールド)」に表していきます。
オンラインの場合は、盤の上に目印を並べるなどして、まずは視覚化します。
それにより、
– 問題を客観的に見られるようになる
– 頭の中でぐるぐる回っていた考えから一歩外に出られる
そうして、視点の転換が起こることが、変化の始まりになるのかもしれません。
セッションをしていても、言葉のやりとりだけでは、なかなかたどり着けなかった所に、コンステレーションをしたら、わりと簡単に届く場合は、とても多いなと感じます。
言葉で説明して届けるよりも、コンステレーションの方が、クライアントさんご本人の理解、受け取りが早かったり、納得感も深いことも多々あります。
観測による癒し
場にテーマを出すと、そこにいるセラピスト、またはワークショップの参加者たちが「観測者」になります。
この観測の力は、大きいようです。
私自身のセラピストとしての実体験レベルでの話でも、この見られる、観測されるということが、とても意味があるように感じています。
一般的にも、観測者効果という言葉もありますね。それと関係あるかもしれません。
ただ、セラピスト経験としては、場に出して、見ることを行っただけで、なぜか何かが変わるという経験は、これまでに沢山しています。
言葉や思考が苦手な人にも効果的
コンステレーションでは、人形や代理人を直感で配置することで、言葉にならない真実が浮かび上がってくることがあります。
– 自分の感覚が大切なものを教えてくれる
– 配置するだけで気づきが起きる
頭で考えているだけでは見えてこなかったことが、自然と見えてくるのがこのセラピーの特徴です。
言葉や思考が苦手な人にも効果的だなと、私は感じています。
言語表現が苦手という方にも、感情とか苦手という方にも、受けやすいセラピーのようです。
また、言葉や思考に偏っている人にも、逆方向からのアプローチとなり、効果的でもあります。
“見ていなかったもの”に気づき、向き合うことで力が戻ってくる
ファミリー・コンステレーションでは、「今まで見てこなかったもの」「避けてきたもの」に気づき、それを見つめ直すことがよくあります。
この“見る”という行為そのものが、本来の自分の力を取り戻すプロセスとなるのです。
– 怖くて避けていたテーマに向き合うことで、
– 押し込めていた感情を手放せるようになることで、
– 使えていなかったエネルギーが流れ始めることで、
心の深い部分にあった力が、ふたたび動き出すのです。
まとめ|コンステレーションの良いところ
ファミリー・コンステレーションは、言葉だけでなく、“感覚”や“場の動き”を大切にするセラピーです。
だからこそ、
– いつもは気づけなかった感情
– 無意識に避けていたテーマ
– 頭では解決できなかった課題
そういったものに自然と気づき、そこに触れることで、自分の深いところから変わっていく体験が起きるのです。
「気になる」「感じてみたい」と思った方は、ぜひ一度、体験してみてください。
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