家族の座とは?見えないつながりを癒すファミリー・コンステレーションのセラピー
「家族の座」とは?
「家族の座」という言葉を聞いたことがありますか?
これは、ファミリー・コンステレーションと呼ばれる心理セラピーの中で使われる表現の一つです。
日本では「家族の座」という名前で紹介されることもあり、親しみを込めて使われています。
「家族の座」という名前でも、扱うテーマはさまざまです
「家族の座」という名前から、家族の問題だけを扱うセラピーだと思われることがありますが、
当カウンセリングで扱っている内容は、それだけではありません。
人間関係・職場・パートナーシップ・生きづらさ・人生の方向性など、さまざまなテーマに対応しています。
「家族の座」は、あくまでファミリー・コンステレーションの一部であり、
見えないつながりや無意識の影響を探ることができる、幅広いセラピーの入り口なのです。
繰り返す悩みは、自分のせいではないかもしれません
・なぜか親とうまくいかない
・職場や恋愛で、同じようなパターンを繰り返してしまう
・家族の中でいつも“いい人”を演じてきた
・生きづらさや孤独感が、ずっと続いている
こうした悩みの背景には、自分の努力だけではどうにもならない、
“無意識のつながり”や“背負ってきた役割”が影響していることがあります。
それは家族に限らず、人間関係全般に共通する「深いレベルの問題」かもしれません。
「家族の座」セッションの特徴
ファミリー・コンステレーションでは、その時にキーとなる必要な場面や登場人物がセッションの中でその場に(その座に)現れてきます。
この「場の力」(つまり、座の力)を借りて、言葉では気づけなかった心の深い部分にアプローチしていきます。
なぜカウンセリングで解決できなかった悩みにも効果があるのか?
原因不明の不安や、生きづらさ、繰り返される人間関係のパターン。
これらは、頭でどれだけ理解してもなかなか変わらないことがあります。
「家族の座」は、そうした“見えない何か”を映し出し、言葉では届かない部分に変化を起こすことができます。
こんな方におすすめです
- 家族との関係にモヤモヤがある
- 人間関係でいつも同じようなパターンに陥る
- カウンセリングを受けても、どこか物足りなさを感じている
- 原因のわからないしんどさ・不安がある
- 心理学やスピリチュアル、瞑想などに関心がある
まずは体験してみませんか?
「家族の座」は、体験することで初めてその深さがわかるセラピーです。
頭で理解するよりも、心と身体で“腑に落ちる”感覚を得ることで、変化が始まります。
長年抱えてきた問題の背景に、意外なつながりが見えてくることもあります。
▶ ご興味のある方は、まずは初回セッションをご検討ください。
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