ファミリー・コンステレーションの良い所|“感じる”セラピーの本当の力とは
なぜ言葉で説明しにくいのか?
ファミリー・コンステレーションは、
受けた人にとって「何かが変わる」「でもうまく言葉にできない」と感じる不思議なセラピーです。
それは、頭で理解するよりも、感覚や直感、無意識の変化を扱うセラピーだからかもしれません。
今回はその中でも、実際に多くの方が体感する「良い所」を、わかりやすく整理してみました。
① 悩みを“外に出す”ことで視点が変わる
ファミリー・コンステレーションでは、
自分の頭の中にあるモヤモヤを「盤上(フィールド)」に配置していきます。
それにより、
– 問題を客観的に見られるようになる
– 頭の中でぐるぐる回っていた考えから一歩外に出られる
視点の転換が起こることが、大きな一歩になるのです。
② 誰かに“見てもらうこと”の癒し
盤上にテーマを出すと、
そこにいるセラピスト、またはワークショップの参加者たちが「観測者」になります。
誰かに“見られる”“共有される”という経験は、
深いレベルでの安心感や承認をもたらします。
特に、今まで「自分一人で抱えてきた」問題であればあるほど、その効果は大きいものです。
③ 直感・感覚で人形を配置することで、気づきが起きる
コンステレーションでは、
人形や代理人を直感で配置することで、言葉にならない真実が浮かび上がってきます。
– 自分の感覚が大切なものを教えてくれる
– 人形を置くだけで気づきが起きる
– 他の人の視点(セラピストや参加者)からのフィードバックも得られる
頭で考えているだけでは見えてこなかったことが、自然と見えてくるのがこのセラピーの特徴です。
④ “見ていなかったもの”に気づき、向き合うことで力が戻ってくる
ファミリー・コンステレーションでは、
「今まで見てこなかったもの」「避けてきたもの」に気づき、
それを見つめ直すことがよくあります。
この“見る”という行為そのものが、
本来の自分の力を取り戻すプロセスなのです。
– 怖くて避けていたテーマに向き合うことで、
– 押し込めていた感情を手放せるようになることで、
– 使えていなかったエネルギーが流れ始めることで、
心の深い部分にあった力が、ふたたび動き出すようになります。
まとめ|「感じる力」が目覚めるセラピー
ファミリー・コンステレーションは、
言葉よりも“感覚”や“場の動き”を大切にするセラピーです。
だからこそ、
– いつもは気づけなかった感情
– 無意識に避けていたテーマ
– 頭では解決できなかった課題
そういったものに触れ、
自分の深いところから変わっていく体験が起きるのです。
少しでも「気になる」「感じてみたい」と思った方は、
ぜひ一度、体験してみてください。
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