夫婦の不仲がつらいあなたへ|繰り返すパートナーシップの悩みを整えるファミリー・コンステレーション
夫婦やパートナーシップの悩みを抱えている人も少なくありません。
「これが当たり前だ」と思って、小さな違和感や日々のしんどさをなかったことにしたままに
ずっと過ごしている人も多くいらっしゃるかもしれません。
パートナーシップで、よくあるパターン
当ルームでは、パートナーシップに関する相談も時々あります。
直接の相談として出てくることはない場合でも、話を聞いていると見えてくることもあります。
一つは、夫が頼りなく、奥さんが何でも頑張りすぎている家庭です。ですが、奥さんが夫に強い不満を持っていないことも多いです。「そういうものだ」と思って、当たり前に引き受けてきた、という感じも多いようです。
もう一つは、妻に怒られたり離婚を切り出されて、「自分が悪いから変わらなければ」と思って来る夫側がご相談に来られるパターンです。喧嘩が絶えなくて、妻に怒らるし、自分はどうしたらいいかわからない、という形でご相談に来られることもあります。
実際にあった変化
喧嘩が絶えず、離婚しそうになっていた夫婦のセッションがありました。ファミリーコンステレーションのセッションです。
夫の家系の、早くに亡くなった方を扱うセッションをした後、喧嘩が収まっていきました。その後、お子さんも生まれました。
夫婦の問題として現れていたことの根っこが、全く別のところにあった、という例です。
元の家族が、今の夫婦関係に映し出される
パートナーシップには、育ってきた家族や家系のテーマがダイレクトに映し出されると感じています。
まさにファミリー・コンステレーションが扱う領域です。
夫婦の問題として見えていても、その背景には、それぞれが元の家族の中で身につけてきた役割や、
家系の中で未完了になっていることが関係していることがあります。
なぜ話し合っても解決しにくいのか
夫婦の不仲が長引くと、感情の話になるとすぐ平行線になる、謝ってもわだかまりが残る、同じテーマを何度も繰り返す、といった状態になりやすいですね。。
夫婦の悩みは「性格の相性」や「コミュニケーションの問題」として語られることが多いです。
もちろんそれも大切な要素かもしれませんが、相性や努力の説明だけでは整理しきれないケースが多々あります。
たとえば、相手の機嫌を取る側に自然と回ってしまう。
頼りたいのに頼れず、結局ひとりで抱える。
対等でいたいのに、いつの間にか上下関係のようになっていく。
近づきたいのに、なぜか距離ができてしまう。
こうした動きは、意志の弱さや努力不足のせいではありません。
育ってきた家族の中で身についた「慣れた立ち位置」が、
今の夫婦関係の中で再現されているだけのことがあります。
「自分が変わらなければ」の前に
夫婦関係がうまくいかない時、多くの方が「自分が悪い」「自分が変わらなければ」と考えます。
それ自体は誠実な姿勢だとは思います。。
ただ、元の家族や家系からの影響が関係している場合、自分を変えようとするだけでは動きにくいことがあります。
どこから来ているのかが見えると、関係の見え方が自然に変わり始めることがあります。
頑張っても報われない感覚が残る、「どうしたらいいかわからない」が続く。
そういう状態が長く続いている場合は、関係の構造そのものを見直すことが、回復のきっかけになることがあります。
「続ける・終える」の前に整えたいこと
パートナーシップの相談では、「関係を修復したい」という方もいれば、「もう限界かもしれない」と感じている方もいます。
どちらの結論を急かすためのセッションではありません。
まず整えたいのは、自分はどんな立ち位置に立っていたのか、何を背負ってきたのか、本来の自分の位置はどこなのか、という部分です。
この整理が進むと、関係の見え方が変わります。自分の立ち位置(心の中での)が変わります。
相手を必要以上に怖がらなくなったり、言いたいことが自然に言えるようになったり、距離感がちょうどよく整っていくこともあります。
そうして、前よりもずっと楽で心地良い関係になっていくことが多々あります。
こんな方へ
夫婦関係や、パートナーシップの繰り返すパターンが気になる方、
話し合っても同じところで行き詰まる方、
自分を責めてばかりで疲れてきた方に、
ファミリー・コンステレーションは一つの選択肢になります。
まずは初回セッションから試してみてください。

