他人軸が強くて疲れてしまうあなたへ—その原因は家系にあるかもしれない
「人といると、なぜか本来の自分でいられない」「気づくといつも相手に合わせてしまっている」
—そういう疲れを、ずっと抱えてきた方がいます。
それはあなたの意志が弱いのでも、あなたの元々の性格のせいでもないかもしれません。
今日はそんなお話をします。
相手のことばかり気になって、自分を見失ってしまう
人の気持ちに敏感で、自分より相手の気持ち優先。
相手が困らないように。相手がしんどくならないように。相手が居心地悪くならないように。。
あなたにはこんな一面はありませんか?
カウンセリングをしていてもこの傾向が強い人っています。
ちなみに、私自身も過去、この傾向がとても強い人間だったと思います。
この傾向が強い人は、人と接している時などは、
無意識に相手に合わせたり、その場に合わせたりして
自分でない自分になってしまう。。
半分自動的に、本来の自分ではない表現になったりもする。。
自分の心の中心に居ることができなくて、相手や周りのことばかりを意識していて、心が持って行かれてしまう。。
そして、浮き足だったりてんぱったり緊張したりする。。
こういうのって、ほんとしんどいことなんですよね。
他人と居ると本当の自分で居られない。自分ではない自分になってしまう。
後で一人になった時にいろいろ後悔したり反省したり自分へダメ出ししたり。。
自分ではない自分で居るのはとても疲れることですし。心身ともに。
「また合わせてしまった」「なんであのとき言えなかったんだろう」
—そういう後悔が積み重なっていくのも、とても消耗することですよね。
この傾向が強くなる原因
このような状態になる原因はいくつかあります。
幼少期に父母の仲が悪かった場合や、
幼少期から家の中が安全ではなかった場合や(誰かが大声を上げるとか)、
幼少期、お父さんかお母さんが何かでしんどそうだった場合や、
他にも色々な可能性が考えられるけど、ここはケースバイケースになります。
それともう一つ考えるべきは家系のトラウマの影響です。
祖父母やその後ろの世代のトラウマや何かのつらい出来事から影響を受けている場合も、この傾向が強くなることがあります。
(他人の気持ちの面倒を見る傾向)
この場合は、自分が知らない出来事や人(把握していない出来事や人)からの影響を受けている場合もあります。
気づかぬうちに。です。
私自身は、この「家系からの影響を受けていた」部分がかなり大きな原因でした。
そこに、人生が好転する鍵が眠っていました。知らなければ、一生、触れることのなかった部分だったなと思います。
「自分でも原因がわからない」という場合、家系のトラウマが関係していることがあります。
自分では気づきようがない部分だからこそ、セラピーでアプローチする意味があるのです。
家系へのアプローチで、道が開けることがある
というわけで、他人優先、人と居ると自分軸を見失う、人のことを気にかけすぎなどの傾向があって、
人生が停滞している人や不安や緊張やパニックなどでしんどさがある人は、
通常のカウンセリングはもちろん大切だけど、
それだけやっていてもなんか変化が少ないと思った場合などは、
家系や集合無意識へのアプローチも試してみると道が開ける可能性があります。
これまでに、こちらのカウンセリングに来られた方の中には、
職場で仕事を引き受けすぎていた人が、他の人にも仕事を回すことが少しずつできるようになったり、
家庭の中で、夫はのんびりしていて自分ばかりが沢山の家事をこなしていた人が、夫に手伝ってもらえるようになったり、
自分を大切にすることができるようになっていかれたり…。
それぞれに、さまざまな変化を起こしておられます。
自分の心だけでなく、周囲の人達や生活環境にまで変化が広がっていくのも、このセラピーの特徴的なところです。
「まさかこんなことまで変わるとは」とおっしゃる方も少なくありません。
よくあるご質問
他人軸が強いのは性格のせいではないのですか?
性格の影響もありますが、幼少期の環境や家系のトラウマが大きく関係していることがあります。「生まれつきこういう性格だから仕方ない」と諦める必要はありません。
自分が家系のトラウマの影響を受けているかどうか、どうやってわかりますか?
はっきりわからなくても大丈夫です。「なんとなく気になる」「この記事がピンと来た」という感覚自体が、ひとつのサインかもしれません。セラピーの中で一緒に見ていきます。
通常のカウンセリングと組み合わせて受けられますか?
はい、もちろんです。通常のカウンセリングで変化が少ないと感じたときに、家系へのアプローチを加えることで、突破口が開けることがあります。
中田さん自身もこの傾向があったとのことですが、どう変わりましたか?
家系からの影響に気づいてアプローチすることで、人と居るときの緊張感や「合わせなければ」という感覚がずいぶん楽になりました。自分の人生が自分のものになっていく感覚を体験しています。
まとめ
他人軸が強くて疲れてしまうのは、あなたのせいではないかもしれません。
幼少期の環境や家系のトラウマが、知らないうちにそのパターンを作り上げていることがあります。
そこにアプローチすることで、人と居ても自分でいられる、そんな状態に変わっていけます。
今日のお話がピンと来た方は、ぜひ一度セッションをご検討ください。
今日のお話がなんかピンときたり、気になる方は家系のセラピー(コンステレーション)もご検討下さい。
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