対人恐怖症なのか・・社交不安障害なのか・・

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対人恐怖症なのか・・社交不安障害なのか・・

 

アダルトチルドレン・うつ・対人恐怖症・愛着障害～人間関係専門の心理カウンセリングルーム（神戸・京都・大阪・東京）の心理カウンセラー中田です。

今回の記事は、『対人恐怖症なのか・・社交不安障害なのか・・』です。

 

対人恐怖症、社交不安障害など呼び方は様々・・

「人が怖い、人と接するのが苦手、人と居ると不安、人間関係を築くことが苦手、人間関係を続けることができない・・・」などの状態を、

少し前までは”対人恐怖症”と表現することが多かったですね。

現在では、社交不安障害、社会不安障害、ＳＡＤなどの呼び名もあります。

 

このような”言葉の定義”は細かく見れば違いがあるのかもしれませんが、こちらのカウンセリングルームでは、言葉の定義はさほど重要視していません。

 

簡単に言えば「人との関係、人と接する時」などでお困りのことがある場合は、心理カウンセリング/セラピーで対応できますので、

対人恐怖症なのか社交不安障害なのか、そこまでではない？のか、それ以上なのか？　などは、特に気にされなくても大丈夫です。

 

対人恐怖症・社交不安障害とまではいかないかと思うんですが・・

「対人恐怖症とまではいかないかと思うんですが・・こんな場面で、ちょっとやりづらいことがあるんです。。」といった感じでのご相談も多いです。

はい。大丈夫です。

どんな悩みも、その人にとって、とても大切な悩みなんです。

 

重要なのは、

「あなたが、今どんな状態で、どう困っているのか？」

そして

「あなたは、どうなることを望んでいるのか？」

ただシンプルに、そこです。

 

対人恐怖症とか社交不安障害というと深刻に聞こえてしまうけれど・・

対人恐怖症とか社交不安障害というと、なんだかとても深刻で重い感じに聞こえるかもしれませんが・・

状態や症状の程度は、人それぞれです。

 

言葉では、”対人恐怖症”とか”社交不安障害”という表現にまとめられてしまいますが、各人のお悩みの状態を細かくみていくと、個人個人で違います。

例えば、

・外出できない、人に会いたくない

・人の目を見れない

・人に見られるのが怖い、他人の視線がつきささる感じがする

・常に人に批判されている気がする

・人が近寄ると、手足が震える

・他人と一緒に居るだけで、とても疲れて消耗する

・うまくしゃべれない

・人の輪に入ろうとすると、緊張して固まる

・怒られることが怖くて委縮してしまう

・人前で緊張する。スピーチやプレゼンが苦手で克服したい。

など、本当に人それぞれなんです。

 

そして、これらのしんどさの程度、困り具合、目指すゴールも、人それぞれみんな違います。

 

だから、あなたが「今のその状態が苦しい、困っている、変えたい」と感じるなら、

それは、あなたにとってはとても大切な悩み（改善に取り組んだら、変化を手に入れられること）と言えるのです。

 

心理カウンセリング/セラピーでできることを最大限にお手伝いさせていただきます。