うつのカウンセリング｜いつも憂うつ感がある。心が晴れない。を克服するには・・

 

うつのカウンセリング｜いつも憂うつ感がある。心が晴れない。を克服するには・・

 

【アダルトチルドレン・うつ・対人恐怖症・愛着障害～人間関係専門の心理カウンセリングルーム（神戸・京都・大阪・東京）】の心理カウンセラー中田です。

今回の記事は、”うつのカウンセリング｜いつも憂うつ感がある。心が晴れない。を克服するには・・”です。

 

いつも憂うつで、うつ状態が続いている

こんなこと、ありませんか？

「ものすごく落ち込んでいて、布団から起きられない」というわけではない。「うつ病」というほどひどい落ち込みではないけれど、

漠然とした憂うつ感、いつも心がなんか重い、心が晴れない　という状態が続いている。

やる気がない。仕事に行くのも気が重い。何をするにも心から楽しめない。ずっと気分が晴れない。

 

うつ状態が続く時、何が起こっているのか

このような漠然とした　うつ状態　が続く時、何が起こっているのでしょうか？

まず、うつ状態になるのは、「やりたくないことをやっている」時であることが、とても多いです。

本人は気づいていないかもしれないけれど、「本当はやりたくないこと」を「我慢してやっている」時です。

これは、とても苦しい状態ですよね。

そのような時、とてもエネルギーを消耗して、うつ状態になりやすいのです。

 

 

いつも心が晴れない、憂うつが続く　を克服するには

よって、”いつも心が重い、憂うつが続いている”を克服するには・・

まずは、「今やっていることは、本当にやりたいことなのか？」と、もう一度自分の心に聞いてみてください。

 

よくあるのは、「本当は、何か別の目的のためにやっていて」、実は「自分が、本当にそれをやりたいわけではない」というケースです。

何かにとらわれてしまっているかもしれないのです。

例えば、流行、世間の声、一般常識、親の声など。

知らず知らずのうちに強い影響を与えているかもしれないものは、沢山あります。

 

ここに気づいていくことが、最初の第一歩になります。

ただし、ここで問題になるのが、以下のことです。

 

自分の本当の気持ちが分からない、何がしたいか分からない

”自分の本当の気持ちが分からない、自分が本当は何がしたいか分からない”

いつも憂うつで、うつ状態が続いている、という方は、こういう状況になっている方も多いのです。

これは、感情が麻痺してしまっているとも言えるかもしれません。

 

本来、健全な心の状態なら、私たちは「自分の本当の気持ちが分からない、自分が本当は何がしたいか分からない」とは、なりにくいのです。

心の健康な状態の人は、自分が何をしたいのか、自分の気持ち、今感じていることがよく分かっているのです。

 

いつも憂うつで、うつ状態が続いている、という方は、恐らくずいぶん前から、”自分の気持ち、今感じていること”が分からなくなっているのではないでしょうか？

ここを取り戻して行くことも必要になります。

 

いつも心が重い、憂うつが続く　を克服するカウンセリング

そして、あなたがそのように「他の何かに影響を受けてしまっている」のには、それなりの理由があります。

その理由の部分にも、目を向けていく必要があります。そこに深い癒しのポイントが隠されていたりするのです。

 

これは、一人で見ていくのは難しいので、専門家（カウンセラー）と共に取り組まれることがおすすめです。