感情の扱い方|考えすぎをやめて、気持ち(感情)を知ろう
感情の扱い方|考えすぎをやめて、気持ち(感情)を知ろう
【アダルトチルドレン・うつ・対人恐怖症・愛着障害~人間関係専門の心理カウンセリングルーム(神戸・京都・大阪・東京)】の心理カウンセラー中田です。
今回の記事は、”感情の扱い方|考えすぎをやめて、気持ち(感情)を知ろう”です。
悩んでいる時は、考えすぎている
悩んでいる人は、”考えすぎている人”でもあります。
悩みの中に居る時、私たちは、頭で沢山考えています。
しかも、同じ所でぐるぐるぐるぐると考え続けていることも多いことでしょう。
そして、そのように考えている時、私たちは自分の気持ち(感情)につながっていません。
人間は、考えることと感じることは、同時に一緒にはできません。
通常ならば、私たちは、考えることと感じることを、自然に切り替えています。
バランスよく切り替えて使えていれば良いのですが、
このバランスがかたよっていると、メンタルのバランスも辛い状況になります。
悩んでいる人、悩みやすい人というのは、思考:感情のバランスが良くないのです。
多くの場合、思考ばかりにかたよっています。”考えすぎ”の状態です。
考えることは教わってきたけど、感じることは教わっていない
私たちは、子どもの頃から学校で、”考えること”については、いろいろと教わってきました。
でも、”感情とか気持ち”について教わってきた人は、まだまだ少ないですね。
私たちは、感情とか気持ちに慣れていないのです。
特に、親世代、祖父母世代などはもっと、感情や気持ちには無関心で、
「そんなこと考えたこともない、知らない、ないものにしている」というような方も、まだまだ多いことと思います。
心の悩み解決には、気持ち(感情)が大切です。
心の悩みの解決するには、考えすぎをやめて、気持ち(感情)を知ることが大切です。
これまで見てこなかった 本当の気持ち(感情)を見ていくことが必要です。
気持ち(感情)は、ちゃんと見てあげないと、いつまでもあなたの心の中で、くすぶり続けたり、暴れ続けるのです。
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