こちらの カウンセリングのスタイルは

こちらの カウンセリングのスタイルは

 

自分に自信がない・人間関係が苦手・トラウマ・アダルトチルドレンからの克服~心理カウンセリングルーム(神戸・京都・大阪)の心理カウンセラー中田です。

今日の記事は、”こちらの カウンセリングのスタイルは”です。

 

 

いろんなスタイルの カウンセリング/セラピーがある中で

最近、全く知らない

カウンセラーさん何人かから

カウンセリングを受ける、

という経験をしました。



どのカウンセラーさんも

「お話するだけ」&
「カウンセラーからのアドバイス」
を受けるというスタイルで
進めていくカウンセリングでした。

 

効果のあるカウンセリングとは


私は、今はもう、
このようなスタイルの
カウンセリングには、
あまり効果を感じないんですね。。

*注:あくまで、「私は」「今は」です。
ここは人によって異なると思います。



どういうことかというと、

特に、

カウンセリングが初めてだったり

受け始めの頃などは
 

人にただ話を聞いてもらうことって
とってもとっても大切なことだったりしますし

また、その悩み事について、
「知識があまりないために
分からないことが沢山」という状態なら
ある程度までは、お話でのやり取りや
アドバイスを受けることも
とても意味があると思います。



ただ、「私は、今はもう」
(カウンセリングを受けてきたし
心理の知識もある程度あるからか)

「自分を変えたい時」は、

たとえ相手が専門家でも、
話してるだけじゃあまり意味がない

話してるだけではなかなか進まない
と思うようになりました。


ちなみに、
こちらのブログの読者さんや
カウンセリングに来られる人達も
「自分を変えたい」「もっと良くしたい」
という前向きな気持ちの人も
多めだなと感じています。

なので、
自分でいろいろ調べていたり
本などで学んだり
知識が結構ある人達も多く、あと
自分でほんと色々よく考えておられたりします。
頑張り屋さんが多めかなと。


なので、そういうふうに
今は、変化を積極的に起こしていきたい
という段階・状況にいる人の場合は、特に

どんどん「ワーク(心理療法)」を
受けることに時間を使った方が

いいんだろうなと思っています。

 

こちらでご提供しているカウンセリングのスタイル


ちなみに、私がご提供している
カウンセリング/セラピーも、
通常は「ワーク多め」の形です。


(*あくまで、通常はです。
クライアントさんの状況や
ご要望に合わせて変えられます。)

継続カウンセリングは、
通常、最初の10~30分ぐらいまでは
なんでもお話を聞かせていただいて
現状の状況をつかませていただいて、
残り時間はワークをするという

時間配分がわりと平均的です。


こちらから重要な質問を投げかけて
考えていただいたり、
必要そうなワークを色々ご提案して
その場で取り組んでみてもらって、
ご本人の体験・体感によって、
自分で気づいたり理解したりできる。

他人から言われて無理やり飲み込むより

自分の心で深くから気づいた方が

断然、理解できる。腑に落ちる。と思う。


そんなこんなを一緒にしながら

無理なく潜在意識を書き換える。
そうしていくと、やがて

「私は大丈夫」とか
「これからこうしよう!」とか
自然と思えるようになる。


そんなスタイルの
カウンセリング/セラピーが
最も効果的と思っているので
それをしています。

 


*ちなみに、

誰にでも、時と場合によって

「お話だけ」聞いて欲しい時や

ワークは今は不要で、ただ

状況の整理や理解をしたい時や、

専門家ならどう考えるか知りたい時

などもあると思います。

 

その場合は、

「カウンセリングのみ(ワークはなし)」

の選択もありますので

その場合は、その旨お知らせください。

 

 

 

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