自信・自己肯定感・性格に関する悩み(コラム集2)

 

自信・自己肯定感・性格に関する悩み(コラム集2)

自分に自信がない・人間関係が苦手・アダルトチルドレン改善の心理カウンセリングルーム(大阪・東京・オンライン)の心理カウンセラー中田です。

今回は、自信・自己肯定感・性格に関する悩みに関するコラム集2(過去記事集)です。

 

コラム集1、コラム集3はこちら

 

自信・自己肯定感・性格に関する悩み(コラム集2)

ここからは、自信・自己肯定感・性格に関する悩みに関する過去記事集のページです。別ブログに書いていたものをここにまとめました。2014年~2021年の間に書いていた記事集です。

 

 

~~過去記事集はここから~~

 

 

自分へ課している基準・レベルがとても高い人。

 

 

 

クライアントさんのお話を聞いていると

”自分に厳しい

自分への評価、ジャッジが厳しい”

という方はやはり多いです。

 

 

見た目がとても穏やかそうで

話し方もおっとりしている方や

 

とても女性らしい柔らかい服装を

されている方などでも

 

内面には厳しい基準を持っていて、

そして、自分へとても厳しい方って

いらっしゃいます。

 

お話を聴いていると、

自分へ課している基準・レベルが

とても高かったりします。

 

 

でも、

自分に厳しいということには、

”自分では気づきにくい”ものなんですよね。。

 

「それが当たり前」でずっと来ているから。

 

他人に指摘されないと、なかなか気づけない。。

 

たとえ、他人に指摘されても

「そんなことないです」と謙遜したり…

スルーになってしまったり…。

 

 

仮に、

「私は自分に厳しいのか~、そうなのかもな~」

と、やっと少し納得してきたとしても

 

その次のステップとして、

 

その厳しさを、実際に”ゆるめること”

というのも、多くの人にとっては

結構難しかったりします。。

 

「分かったからって、気づいたからって

止められない。簡単には変えられない」

となりやすいことなんですね。。

 

 

でも、自分への厳しさをゆるめることは、

本当にとても大切なことなんです。

 

 

セラピーの中では、

このハードルの高い作業を

最初は一緒に取り組んでいきます。

 

個別対応のアドバイスや誘導があったほうが

最初は、やりやすいから。

 

やがては、自力で、

”自分に優しくできるように”

なっていけるのが目指すゴールです。

 

いつもいつも自分に厳しい人は、

状況によって緩急つけれるようになれたら、とても楽ですよね。

 

 

 

 

 

他人の言葉にいちいち反応しなくなる方法

 

 

 

最近カウンセリングをしていて多いのが

”自分にとても厳しい”人です。

 

ご本人にとってはそれが日常的なことで

これまでずーっとそうやってきてるので

それが当たり前すぎて自覚がないことがほとんどですが

 

自分に対してとてもきつい言い方で

自分を責めて、自分を嫌って、

 

心の中で無意識にも

自分にひどい言葉を沢山言って

自分を痛めつけています。

 

 

多くの場合は、ずっと昔からずーっと

そういうふうにしてきています。

 

これまで何年もの間、

自分を痛めつけてきたことになりますね。。

そのダメージは相当大きいです。

ダメージの蓄積は大きいのです。。

 

 

他人にきついことを言われることも傷つきますが、

自分が自分にきついことを言うことも

自分の心はとても傷ついているんです。

自分ではなかなか分からないでしょうが…。

 

 

自分が自分を認められていたら

他人からの言葉なんて気にならないのです。

 

自分が自分を認められていないから(許せていないから)

他人の言葉に反応するのですね。。

 

 

自分がかすかに心当たりがあるけど

完全には受け止めていないこととか

 

自分が密かに気にしていることを

他人から言われたら、

心に刺さるでしょう?

 

逆に、

 

自分が全く問題ない、自分には関係ない

と思えていることって

いくら他人から言われても

簡単にスルー(聞き流す、受け流す)が

できるでしょう?

 

そういうことなんです。

 

自分が自分を認められていたら

他人からの言葉なんて気にならないのです。

 

 

”自分を責める””自分を痛めつける”のが

自分では当たり前の癖のようになっている人は

自覚ないかもしれないけれど、

心は相当痛んでいます。

 

早くその現状に気づいて自覚して

その”自分に厳しい言葉がけ”を止めましょう。

 

言葉がけを変えていきましょう。

 

”自分を責める””自分に厳しい”人にとっては

これがとても大事なステップになります。

 

 

 

 

他人からの承認が欲しい。他人から認められたい。という心理。

 

 

 

今日のテーマは、

他人からの承認が欲しい。他人から認められたい。という心理。

です。

 

あなたの中にはこんな気持ちがありますか?

 

例えば、

「あなたは素晴らしい」

「できる人だ」「優秀だ」

「すごい人だ。」

「ちゃんとした人だ」

 

と人から思われたい。

評価されたい。

褒められたい。

 

仮に、こんなふうに褒められたら

もう嬉しくて嬉しくて、密かに鼻が高い。

 

 

または、こんなことありませんか?

 

自分は「できない人間だ」と思っている。

人から褒めてもらったことがないと気にしている。

他人からの評価をいつも気にして、そのために頑張っている傾向がある。

など。

 

 

これらは、いずれも

「他人からの評価・承認を求める気持ち」

が強すぎるために起こっている可能性があります。

 

 

「他人からの評価・承認を求める気持ち」

は、ある程度は誰にでもある気持ちなのですが

 

強すぎると、辛くなります。

 

 

このことに、

ご自身では気づいていない方も

沢山いらっしゃるのです。

 

頑張れば、ある程度できてしまう人

などは特にそうかもしれません。。

 

 

でも、

この「他人から認められたい」気持ちに

振り回されてしまって苦しくなっている人は

実は、多いのです。

 

職場でも、家庭でも、子育てでも、人間関係でも。。

 

 

もし、自分がこれに、はまっている

かもしれないと思われた方は

その重荷をそろそろ降ろしていきませんか?

 

そのプレッシャーから解放されてリラックスできれば

あなたの中にある、本来の力を

もっと楽に発揮できるようになるでしょう☆

 

 

 

【自己肯定感】親に褒められたことがなかった。

 

 

 

今日のテーマは、

自分に厳しい人たちへ。自分に優しくなろう。

です。

 

 

先週は、このようなテーマの

セラピーがかなり多かったです。

 

こちらのカウンセリングに来られる方の

傾向の一つなんですが、、

「自分に厳しい人」が多いんです。

 

 

ご本人さんは自覚されていないことも多く、

 

「やっぱり私が悪いんでしょうか・・」

「私、もっと〇〇しないといけないと思う・・」

「私は行動できないし、結果を出して

ないので、自分に甘い人間だと思います・・」

 

などと言われるのですが・・

 

話を聴いていると、

やっぱりそんなことなくて、

自分に厳しすぎるケースが多いのです。

 

 

自分に厳しい人は、

ご本人さんは自覚していなかったとしても、

 

自分自身に対する心の声が

かなり厳しいんです。。

 

いつも自分を責めていたり

否定していたり・・

 

それをいつもいつもやっているのですから、

それはだいぶんキツイですね。。

 

 

このような人たちは

”今まで、人から優しいあたたかい声をかえてもらったことがない”

”子どもの頃も、親から褒められたことがほとんどない”

と言われることは多いです。

 

自分がそうしてもらった経験がないんですよね。

だから、「自分に優しくする」という感覚が

分からないだけなんですよね。

 

逆に言えば、

子どもの頃からこれまでずっと

そんな厳しい環境の中で、

よく頑張って来られたと思います。

 

 

心理療法(心理ワーク)の中で

あたたかさ、優しさを受けとる、知る、

という体験をしていけます。

これ、とても大切です。

 

そうすれば、

自分に対する厳しさもゆるまっていきます。

 

そうなると、さらに

他人への接し方も変わっていったりします。

 

例えば、

部下に対する厳しさが減ったり、

自分の子どもに課していた高いハードルがゆるまったりします。

 

色んなことが想像以上に大きく変わっていきます☆

 

 

 

「認められたい」「褒められたい」「〇〇できてる人だと思われたい」という心理

 

 

 

今日のテーマは、

「認められたい」「褒められたい」「〇〇できてる人だと思われたい」という心理

です。

 

 

みなさんは、こんなふうに思うことは多いですか?

「認められたい」

「褒められたい」

「〇〇できてる人だと思われたい」

 

つまり、

〇〇ができてることを、

他者から認められたい

という思いです。

 

 

もちろん、これは誰もが多少なりとも

持っている気持ちではあります。

 

ただ、この気持ちの強さは

人によって、かなり異なります。

 

 

他者から承認されたい、認められたい

という気持ちが強すぎる人は

実はとてもしんどいのです。。

 

 

他者から認められたいという気持ちが

強すぎるあなたは、もしかして

 

子どもの頃、親から褒められたことが

ないのではありませんか?

認められたことがないのではありませんか?

 

 

親から、いつも「できない」ことを怒られたり、

できないことを追い込まれたり

していませんでしたか?

 

 

または、無言のメッセージを

受けていたというケースもあります。

 

直接言われたわけではないけれど、

「できる人であれ」「優秀であれ」

「そんな程度ではダメだ」「もっと頑張れ」

などの暗黙の強迫的なメッセージを

受けていた・・などです。

 

 

こちらに来られるクライアントさんにも

「子どもの頃、親から褒められたことが

ほとんどありません」

と言われる方は多いです。

 

 

子どもが、いくら頑張っても

親から一向に認めてもらえないのは

悲しいことですよね。。

 

そうなると、その子は

「親から認めてもらえるように」と

ものすごく頑張る子になるかもしれません。

 

その頑張りは、強迫的に、永遠に・・

となってしまうかもしれません。

 

大人になってもずっと、

それを続けている方もいるのです。。

 

 

他者から認められたい

という気持ちが強いということは、

 

自分で自分を認められていない

からかもしれません。。

 

自分に自信がない

自分で自分を肯定できていない

自分にOKが出せていない

自分はこれでいいと思えていない

・・・そのような状態かもしれません。。

 

 

 

自分で自分を認められないと

他者からの認められることで

その不安や自信のなさの

埋め合わせをしようとする心理が働きます。

 

 

でも、他人から認められることは

とてもタイヘンなことです。

 

他者からの承認を得ようとすると

 

他者からの評価を永遠に

追いかけ続けることになってしまう。。

 

「自分ができる」ってことを

永遠に証明し続けないといけない。。

 

自分を抑えて、いつも他人の基準に

合わせようと頑張り続ける。。

など。

 

これではしんどいですよね。。

 

そのような状況にはまっている方は、

そのしんどい状態から、もうそろそろ

抜け出していきませんか?

 

 

そのような状況から抜け出せると、

 

別に他人からの評価なんてほとんど気にならない。

自分のことは、自分が十分に知っている。認めている。

私はこれでいい。OKだ。

 

というような、とても安定した、楽~な感覚になれますよ^^

 

 

 

 

【劣等感】私は劣っている。皆のようにできない。ダメ人間。

 

 

 

今日のテーマは、

【劣等感】私は劣っている。皆のようにできない。ダメ人間。

です。

 

 

劣等感の悩みは辛いものですね。

 

 

人から、こんな↓

「なんでそんなこともできないの?!」

「あの人、アホやで」

「変わってる」「よく分からん人」

など、ひどいことを言われて落ち込むことが多かったり…

 

直接は言われてなくても態度で、

バカにされた。笑われた。イライラされた。など

 

これまで、人からの言動に

沢山傷ついてこられたのではないでしょうか?

 

そういうのってほんと悲しいですよね。

心に突き刺さるんですよね。。

 

 

そしてさらに、あなたは

 

他の人からの言動で傷つくだけでなく

自分でも自分のことをダメだと

思っていませんか?

 

こんな自分が嫌い。

こんな自分が許せない、

自分なんか認められない。

…と。

 

この状況、辛いです。

心のダメージもとても大きいです。

 

~~

 

本当は、人には誰でも、

得意なこと不得意なことはあって、

 

何かが苦手なら、そのぶん、

別の何かが得意だったりして、

 

最終的にちゃんとバランスは

取れているものなんですが、、

 

劣等感に悩んでいるご本人には

そんなことはなかなか見えないんですよね。。

 

「私は、”いつも” ”なにもかも”

”みんなのように”できない、劣っている」

と、そんなふうに見えてしまうのですね。。

 

~~

劣等感をなくすには

「自己肯定感を取り戻していく」ことが必要です。

 

「自分はこれでOK」と

自然に思えるようになることです。

 

「なにかができるできないに関わらず、

私はこんな感じでOK」

という感覚。

 

「ありのままの自分でOK」と

無理矢理ではなくて、

自然に思えるようになることが

ひとつのゴールです。

 

 

ありのままの自分を認めることが

できれば、もう最強です。

 

「バカでいい。変わってていい。

 

頑張ってもできないことはできなくていい。

私には、他にできることが沢山あるし。

私には他に良い所が沢山ある。

 

この私が私だ。

この自分でやって行くのだ。」

 

そんな思いが心の底から腑に落ちれば

生きづらさは減って、とっても楽になるのです。

 

 

”自立できていない”と悩む人たちに。

 

 

今日のテーマは、

”自立できていない”と悩む人たちに。

です。

 

 

”自立”がテーマを抱えている人は多いです。

 

時代の影響もあると思います。

最近は、親の過保護や過干渉のお話はとても多いです。

 

 

クライアントさん自身が

「私は自立できていない」

と言って来られることもあります。

 

いろんな情報を読んだりして

とても気にされています。

 

そして、自立できてないと

自分を責めています。

 

 

ひと言で”自立”といっても

いろいろあります。

 

「親元(実家)から出れない」

だけではありません。

 

 

物理的には、実家から離れていても

心理的に自立できていない

という場合もよくありますよね。

 

 

また、「自立できていない」というと

「甘えている」「子どもだ」

「成長できていない」というように

思われるかもしれませんが、

それだけとは限りません。

 

「親の心理的な面倒を見なくては…」

という気持ちも絡んで

「親の過干渉を断り切れない」

などの辛い葛藤のような状況もあったりまします。

 

幼少期から親が支配的で怖いために

親の言うことを、そのまま聞き入れてきて

「自分で考えられない」

「自分の意思を持てない」

などの状況もあったりします。

 

 

どのようなことが起きているのかは人それぞれです。

いずれにしても、「自立できない」状況はとてもしんどいことです。

 

私たち人間は、本来、

自分の力で、自分が主導権を握って

生きていくことに喜びを感じる生き物ですから。

 

抑えられているなにかがあると

それはとても重圧感、閉塞感、空虚感

もやもやイライラなど

様々な負の感情を感じるでしょう。

 

 

そのから、早く抜け出して、

自由を手に入れたいですね!

 

あなたも自立を果たして、

本当の意味での心の自由を

手に入れて行きましょう。

 

自分の力で歩いていくのは

本当はとても面白いですよ☆

 

 

 

 

その理想の自分像は、いつか手に入りそうですか?

 

 

 

理想の自分になれない、目指す自分の姿になれない。

こんな時、私達はとても苦しいですね。

 

 

理想の自分になれない、目指す自分の姿になれない。

にも、いろんな状況がありますが、

今日は、中でも、こんな場合の時。

 

恋愛で、私は彼が好きだけど、彼は私のことが一番ではない。

営業職でバリバリ活躍したいのに、自分は営業が向いていない。

私はリーダーのポジションにつきたいのに、いつもサポート側に回される。

 

どれも、とても辛い状況です。。

 

いつも色んな努力や挑戦をして、

目指す自分、理想の自分を

手に入れようと頑張ってきたけど

 

「なりたい自分になれない」

「理想としている自分像になれない」

という状況。

 

 

いったいどうしたらいいのでしょうか?

 

「なりたい自分になる」

「理想としている自分像になる」

には、いったいどうしたらいいのでしょうか?

 

 

ポイントはいくつかあって、

 

【ポイント・その1】

 

それは、本当の望みなのか

心からそうなりたいと思っているのかという、

「本当の望み」に気づくことが

まず大切です。

 

本当は望んでいないことを

「心からそうなりたい」と

思ってしまっていることって結構あります。

 

 

【ポイント・その2】

 

「その望みは本当に手に入るものなのか

頑張れば得られるものなのか」

について見極める必要がある場合もあります。

 

 

【ポイント・その3】

 

なりたい自分になるための行動を

止めているものがあるのなら

それが何なのかを見極めて、

そして、その止めている心理的ブロック

のようなものを取り去って行くというのが一つ。

 

 

*今日は【ポイント・その2】について書きたいと思います。

 

 

例えば、猫が犬に憧れて、

「私は猫じゃイヤだ。犬になりたい。」

と、どんなに頑張っても

猫は犬にはなれないですよね。。

 

どうしても、そうなれないものを

例えば10年20年…と、

涙を流すぐらいの努力をして

自分にむち打ちながら、

追いかけ続けてきたとしたら…

 

それは、どう思いますか?

 

 

報われない努力を

ずっとし続けているとしたら

それはつらいことすよね。。

大切な時間やそこに注いだ気持ちが

もったいないかと思います。。

 

いつまで、その努力を続けますか?

 

 

とはいえ、

「そんなこと、自分でも頭では分かっている。

でも、もしかしたら変われるかもしれない。

もしかしたら、手に入るかもしれない。

だから、あきらめきれない」

そう思う方もいらっしゃるでしょう。

 

 

自分の頭では、もう半分は分かっている。

「夢見てるだけかも。幻想かもしれない」と。

「このまま求めていても、きっと難しい」と。

 

それでも、

どうしてもあきらめきれなくて

なぜか追い求め続けてしまうんですね。。

 

 

そんなふうになる心のメカニズムがあります。

 

あなたが現実を見られなかったり、

頭では分かっていても切り替えられないのは

その原因がちゃんとあります。

 

あなたが逃げているとか弱いとか

あきらめがわるい、執着が強くて

だめな人とかではないんです。

そういうふうに自分を責める必要はありません。

 

 

あなたがその理想を追い求める理由がちゃんとあるんです。

そこのところを、一度よく見ていってあげるといいんです。

 

あなたの心の奥で、

あなたをそのように動かしている

無意識の心のシステムが動いているのです。

 

その無意識に動いてるシステムに気づいてあげて

その無意識のシステムを変えていったらいいのです。

(心理セラピーで取り組めます。)

 

 

 

 

あなたはすごい、あなたは素晴らしいと言われたい人たち。

 

 

 

あなたはすごい、あなたは素晴らしいと言われたい。

という傾向が強い方がおられます。

 

ある程度の成果・成功を得ている人たちの中にも

「すごいと言われたい人達」は多いです。

 

 

もちろん、

「他人からすごいと称賛されたい」

「普通の人より優れていると思われたい」

という「他人から認められたい」気持ちが

 

とても強いモチベーションになって

成果へつながることもあるでしょう。

 

 

でも、恐らくそれでは長くは続きません。。

 

いずれ、自分の中に違和感が生じて

「自分の本当にやりたいことってなんだろう・・」

などのモヤモヤが出てくきたり・・

 

または、

やっていることがとても苦しくなって

苦しいまま、すごく我慢して頑張り続けるか。。

 

 

つまり、

 

「他人からすごいと称賛されたい」

「普通の人より優れていると思われたい」

などの

 

「他人から認められたい」という気持ちで頑張っても

ある程度の所までは行けても

おそらくそれ以上進めなくなる時が来るでしょう。

 

 

「他人から認められたい」という動機では

とても苦しくなるのです。

 

その動機でずっと頑張り続けることは難しいことです。

しんどい頑張りを続けなくてはいけなくなります。

 

 

といっても、あなたが

「他人から認められたい」

「すごいと思われたい」

「人よりデキる人のポジションに居たい」

など思うのには、もちろん訳があります。

 

あなたの性格が悪いとか、

そういうわけではないのです。

 

そんなふうに、強く思うようになった原因が

過去にあることって多いです。

 

そこを一回ちゃんと見てあげると良いんです。

(心理セラピーでやっています。)

 

そして、その頑張り

「認められるために、頑張る」というのを

ゆるめてあげるといいんです。

 

 

そうしてやがて

「他人から認められる必要はない」

「自分のことは、自分が十分認めている」

というような感覚が自分の中に腑に落ちれば、

頑張ることが、とっても楽になっていくでしょう。

 

これまでの頑張りとは違うものになっていきます。

楽しく頑張れたり、

調節できたり、選択できたりするでしょう。

 

肩の力が抜けて、より力を発揮できるようになったりもします!

 

 

 

 

”嫌いな自分””認められない自分” と仲直り

 

 

 

今日のテーマは、

自分に厳しい。自分が嫌い。自己否定、自己攻撃。

です。

 

 

心当たりがありませんか?

 

自分にとても厳しくて

いつも激しくダメ出ししていて、

 

「お前なんか、ダメだ」

「ほんとにバカじゃないの?」

「いい加減にしろ」

「・・」

などなど、、、

 

とても厳しい言葉を

くり返しくり返し

自分に向かって言っていて。。

 

少しでも失敗したら・・

少しでもうまくできなかったら・・

少しでも頑張れなかったら・・

そんな自分のことを

すごく厳しく叱責して。。

 

こんなふうに、いつもいつも

自分を責めて攻撃していませんか?

 

 

そんなあなたは、

自分のことが大嫌い。。

全く認められない。許せない。。

そう思っていませんか?

 

 

これ、本当にとても良くない状況です。

このような自己攻撃、自己否定をしていると、

どんどん苦しくなっていきます。

 

 

カウンセリングをしていると、

そういう方って多いんです。

 

自分はダメだ。。

自分が嫌い。。

自己否定、自己攻撃、自己嫌悪が止まらない。。

 

そんなあなたは、

 

まずは、

”嫌な自分””嫌いな自分””認められない自分”

と仲直りをしていく必要があります。

 

嫌な自分を認めて受け入れていくことができるようになれたら、

自分への厳しさ、攻撃が減っていきます。

 

やがて、

等身大の自分で、ありのままでOKとなり、

本当の自分で、楽に居られるようになりますよ☆

 

 

 

 

期待に応えなくてはならない、期待を裏切りたくない。その重圧。

 

 

今日のテーマは、

期待に応えなくてはならない、期待を裏切りたくない。その重圧。

です。

 

 

いつも

期待に応えなくてはならない、期待を裏切りたくない。

と思っている方っておられますね。

 

その重圧、プレッシャーというのは、とても大きくて重いものになります。

緊張しますね。肩こりますね。

 

そして、逆にいつも通りの自分が出せなくて、失敗したり・・しますね。

 

 

そんな人は、

誰か他人からの直接的な評価のあるなしに関わらず

自分で自分を激しくジャッジしていませんか?

自分で自分にとても厳しくありませんか?

 

 

実は私も、小学校の頃からそんな人でした。

自ら、勉強も運動も何もかも頑張りまくっていました。

昔は完璧主義とか言われていました。

(今は、全然違いますが・・)

 

 

このブログの読者のみなさんにも

そんな方が、いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

なんのために、

誰のために、

 

そんなにも頑張って、

自分を追い込んでいるのでしょう。

 

 

もしかして、これを読んでいるあなたは、

自分のそんな状況にすら

気づいていないかもしれないけれど、

そこには隠れた理由があります。

 

 

もう、だいぶん、そういうの疲れてませんか?

その重荷をそろそろ降ろしませんか?

 

 

追い立てず、追い込まず、

ゆっくり安心して、マイペースに

等身大で心地よく生きませんか?

 

むしろその方が、いろんなことがうまくいきます。

余計なプレッシャーがないから。

 

だめな自分でいいんです。

できない自分でいいんです。

弱い自分でいいんです。

そう心から思えたら、どんなに楽でしょう。

 

 

 

等身大の自分、いろんな面がある自分。

得意も不得意もある。

全部、まるごと受け入れられて認められて、

「こんな感じでいいや、OK!」となれたら・・

 

そうすれば、毎日がとても快適に

なにはなくとも、なんだか楽しくなりますよ!

 

 

心理カウンセリングで、

そんな状況を手に入れることが可能です☆

 

 

 

 

承認欲求が強すぎると、終わりのない努力が続く…

 

 

「認められたい」という気持ちが強い人がいます。

 

人から認められたいから、頑張っている、という人がいます。

 

もちろん、人には誰にでも

多かれ少なかれ認められたい思い

「承認欲求」はあります。

 

ただし、この「承認欲求」の強さは、

人によって本当にばらばらです。

 

 

他人から認められたいとは

ほとんど思わない、という人もいます。

 

私もわりと、そうです。

昔は、他人からの承認をとても求めていましたが、

今となってはもうほとんどないです。

人から褒めれても「はあ…そうですか…」

という感じで心がほとんど動きません。

 

 

逆に、

「認められたい」「認められていない」

という気持ちが強すぎると、

とてもしんどくなります。

 

他人から認められることを

際限なく求め続けることになるからです。

 

自分の思い通りに

人に褒められるとか認められるって

実際そんなにないことなのに

それを求め続けるのですから

大変です。

無謀な努力をし続けることになります。

 

 

ちなみに、「認められたい」にも

いろんな「認められたい」があるんですよね。

 

例えば、

 

・好かれたい。かわいがられたい。大切にされたい。

・メンバーの一員として受け入れてもらいたい。居場所が欲しい。

・役に立っている存在でありたい。存在価値が欲しい。

・優秀である、できる人間だと、周りから認められたい。(この中にも色んな要素があって、

例えば、頭がいい、仕事ができる。人間関係やコミュニケーションがうまいなど、認められたいポイントは人それぞれ)

とか。

 

というように、

いろんな「認められたい」があります。

 

人によって「認められたいポイント」

つまり、「大切にしているもの」

って違うんですね。

 

 

あなたの「認められたいポイント」

つまり、「大切にしているもの」

は何でしょうか?

 

 

そして、あなたがそれを

そこまで強く求めるようになったのは

どうしてなのでしょうか?

 

そこに解決の鍵があります☆

 

 

 

あなたの抱えている悩み・問題は、悪者とは限らない。

 

 

 

普段カウンセリングをしていて

よく思うのですが・・

 

 

心理カウンセリングに来られる方が

抱えておられる悩み・問題というのは、

 

裏を返せば、

 

それがあなたらしさの一つで、

とても大切な特徴でもある。

 

実は、それがあなたの良い所

でもある。

 

ということって、とても多いのです。

 

 

あなたが抱えている悩み・問題は

100%ダメとか悪いというわけではない。

 

 

例えば、

自分の意見がない。

(いつも他人のことばかり気にして、

他人ばかり優先してしまう。)

 

というのは、

一見、悪いことと思うかもしれないけど、

 

裏を返せば、

 

人の気持ちによく気づける、

思いやりがある人とも言えるわけです。

 

 

つまり、

あなたの抱えているその悩み・問題は

完全な悪者(悪い特徴)とはいえない。

裏を返せば、

実はあなたの良い特徴とも言える

ということです。

 

 

ただし、

 

”悪い面として”前面に出ている時は

 

大きな悩み・問題となって、

とてもやっかいで、しんどい思いをさせられる。。

 

 

なので、

あなたのその特徴が

”ほどよく良いあんばいに”

出現してくるようになったらいいんですよね。

 

つまり、

良い塩梅に調節できるようになったり、

状況によって選択できるようになる、

ということです。

 

 

 

心理カウンセリングを受けていくと

あなたの悩み・問題が、そういう

”良いあんばい”のものに変わっていきます。

 

極端さが減って、バランスが良くなってきます。

それは、選択肢が増えるということでもあります。

これって素晴らしいことです。

 

 

やがて、

悩み・問題だと思っていたことが、

逆に、あなたの良い面として、

活かせるようになっていきますよ☆

 

 

 

 

頑固な人は、これまで強い信念でずっと頑張ってきた人。

 
 

 

「あなたは頑固だ。」

「わがままだ」

「自分のことしか考えていない」

「人の話を聞けない、自己中心的だ」

と、よく言われます・・

 

という悩みを抱えている方がいらっしゃいます。

 

 

ほとんどの場合が、

”自分ではそんなつもりないのに・・”です。

 

 

なのに、これまでに何人かの人に

そんなふうに言われたりしていて、

 

ご本人の中でも

「やっぱり自分は頑固でわがままなのかな?

自己中心的で自分勝手な嫌な人間なのかな?」

と、自分に自信がなくなっていて

自分を疑ったり、責めたりしています。

 

 

カウンセリングをしていると

私たちが、言葉で簡単に、

”頑固、わがまま、自己中心的”といっても、

 

その状況は実は本当に様々で、

一人一人全然違ってるなあと思います。

 

 

「それって、本当に頑固って言えますか?」

「それって、誰にとって、わがままなんでしょうか?」

など、聞きたくなってしまうような状況も、よくあります。

 

 

「何人かの人に言われたから、きっとそうだと思う」

とおっしゃるけど…

 

それは、そんなことを言うタイプの人を

あなたが周りに引き寄せてしまっている可能性もあります。

もちろん、無意識にです。

 

そういう人間関係の引き寄せって、よく起こることです。

大嫌いな親に似た人が、常に周りに現れる、とか。ほんと多いです。

 

(メンタルブロックを克服してなくて、それが残っていると、そういうことが起こりやすくなります)

 

~~

 

私は、

頑固な人とか

わがままで自己中心的な人、

考えが強く凝り固まっていて

なかなか他人の話を聞けない人

というのは、

 

これまで、すごく頑張って生きてこられた人

だと思っています。

 

何かのために強い思い・信念を持って

必死で頑張らなくてはやってこれない

ぐらいのことがあった・・という印象です。

 

決して嫌な人、悪い印象の人ではありません。

 

 

でも・・

 

あなたが、人からしょっちゅう、

頑固とか、わがまま、自己中心的

と思われてしまうのだとしたら

 

あなたは周りの人に

本当のことが理解されず、

分かってもらえず、味方もいなくて

それはほんとしんどい状況だと思います。。

 

 

本当のあなたのことが

周りの人に伝わるようになるといいですよね。

 

 

頑固な人というのは、

本当はとても愛の深い人だったりします。

 

愛が深いからこそ、そんなにも

強い思い・信念を持って、

ずっと頑張ってやってきたわけです。

 

 

それを「頑固・わがまま」「人の話を聞いていない」

などと言われたら、悲しいですよね。

誤解があると悲しいですね。。

 

 

あなたの「頑固、わがまま」と言われる

その裏にある本当の所を

ちゃんと見つけて大切にしてあげたいですね。

 

 

 

 

 

他人が褒められていると、比較して落ち込む。【自己肯定感の問題】

 

 

他人が褒められているのを見ると、

(私のことを何か言われたわけではないのに)

自分が”ダメだ、できてない、足りない”

と言われている気がして、

すごく落ち込む。うらやましいと思う。

 

こんなこと、ありませんか?

 

 

仲の良かった友達とか

同期入社の同僚、

同じクラスで学んだ仲間

などと比べて嫉妬してしまう。

なんで私はダメなんだ、と自分を責める。

 

他人と比較して、落ち込む。

 

そんなことが起こるとしたら

それは精神的にしんどいですね。

 

特に、職場の同僚など

いつも顔を合わせるような相手なら

それはかなりの精神的負担になりますよね。。

 

 

なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?

 

他人が褒められたり、うまくいっているのを見ると

自分がダメと言われているような気がして

自分を責める。比べて落ち込む。

相手に嫉妬する。うらやまく思う。。

 

 

理由の一つに、

自己肯定感(自己重要感)の低さの

影響があります。

 

自分自身の価値に、自分自身が

どれだけ自信、信頼感を持っているか

 

「なにはともあれ、私はOK」

「何かが出来ても出来なくても、私は価値ある」

という感覚をどれほど持てているか

 

といったことです。

 

 

自己肯定感(自己重要感)が高ければ、

 

なにかできないことがあったり

今は力が足りない所があったとしても、

 

それですぐに深く落ち込んだり、

自分はいつもどうせダメだなどと

思うことが少なくなります。

 

 

他人と比較して、

自分はダメだ、自分は足りていない、できていない

と落ち込むことがなくなります。

 

 

普段カウンセリングをしていると、

自己肯定感(自己重要感)の低さ

による悩みは多いです。

 

いっけん普通に会社に就職して

それなりのポジションで働いておられる方にも

自己肯定感のテーマで苦しんでいる方は多いです。

 

 

 

 

「自己肯定感・自信」にはあなたの幼少期が関係している。

 

 

 

自己肯定感が低い。

自信がない。

自分を認められない。

自分が嫌い。

 

というお悩みでのご相談は多いです。

 

一言で言うと、

ありのままの、今の、自分をOKと思えない

ということでもありますね。

 

 

○○ができないから、自分はダメ

○○のようになれないから、自分は足りてない

△△さんと比べて、私はなんて情けないんだろう

こんなふうに思って

 

いつも自分をダメだと思って

「もっと頑張れ

もっとこうなったらいいのに

もっと変わらないと」

と、自分を叱咤激励し続けているのかもしれません。

 

 

多くの場合、

「他の誰かに上のようなことを直接言われた」

とかではないんですね。

 

自分で自分のことを

私はダメだ、

こんな自分が嫌い、

私は足りていない、

と思うんですよね。。

 

しかも、それが通常モード(昔からの当たり前の感覚)

だったりするので、自覚ないまま、

自分にいつも厳しいという人もよくおられます。

 

このような悩みは、

気づかないうちにじわじわと

長期的に蓄積するタイプの

とてもしんどくなる悩みの一つです。

 

 

ちなみに

生まれたばかりの赤ちゃんは

自分をダメだとか

自分はこのままではだめ

とは思っていませんね。

 

人は生まれながらに

自信がないわけではないのです。

 

人は、幼少期に無条件に愛され

満たされた環境で健全に育った場合は

「自己肯定感が低い。自信がない。」人にはならないんです。

(多くの場合はです。その他の影響を受ける場合もあります)

 

ということは、つまり、

あなたが「自己肯定感が低い。自信がない。」人になったのは

 

生まれてから大人になる過程のどこかで

何かの体験によってそうなったということです。

(何かの体験とは、一時的な体験、長期的な体験含めてです)

 

 

この「何かの体験」というのは、様々なケースがありますが

幼少期の親との関係が影響している場合は

やはりとても多いです。

 

もちろんそれ以外のケースもあります。

いじめなども大きな原因になりえますし、

成長してからの突発的な出来事、

失敗・挫折体験などが原因になる場合もあります。

 

 

今日は、親との関係についての話を続けます。

 

一言で、「親との関係」といっても、状況はほんとに様々です。

 

明らかに、厳しくて、否定ばかりする親だったり

全然褒めてくれない、常に達成を求められたり

そのようなわりと分かりやすいケースもあれば、

 

一方で、少し複雑で、一見分かりにくいケースもあります。

 

例えば、

親はとても身の回りのお世話をしてくれたとか

なんでも与えてくれたとかよく面倒見てくれたとか

「一見、とても良い親」だったとしても

「自信がない」人になっていく子育てを

してしまっている場合もあります。

 

 

 

心理セラピーではお話をうかがいながら

根本原因を見つけて、そこにアプローチしていきます。

 

表面的な部分へのアプローチを繰り返すよりも

根本原因へのアプローチの方が

効果的ですし、変化が速いので。

 

 

そうして、クライアントさん達はやがて

 

今の自分でOKと思えてきた。

人からどう思われても平気になってきた。

 

これまでみたいに無理して○○しなくてもいいやと思えてきた。

 

いつも批判、否定されてると思っていたけど、

周りの人から結構認められてたんだなと気づいた。

 

のようになっていかれます。

(上記は一例)

 

 

自分で自分を認めていて、

これでOKと思えると、

 

他人からの評価がどうでもよくなります。

他人から何か言われても、気にならなくなります。

他人は他人、と思えるようになります。

とても楽です。

 

あなたも自己肯定感や根拠なき自信を

手に入れて行きましょう!

 

 

 

 

「自分を褒める。自分を認める」ってできますか?

 

 

みなさんは、これ、できますか?

 

自分で自分を褒める。

自分で自分を認めてあげる。

 

 

これがなかなかできないって人、

とてもとても多いです。

 

他人には優しいのに、

自分にはとても厳しいって人

いらっしゃいますね。。

 

 

過去の私も、そうでした。

自分にはいつもいつも

ダメ出しばかりしていました。

自分に対しては、とても厳しい人でした。

(でも、他人に対しては優しい人でした。)

 

そして、自分のことが嫌いでした。

 

 

自分に対しては、いつも

厳しい言葉をかけ続けていました。

 

「なんでできへんの?」

「もっと頑張れ」

「ほんまにアホやな」ぐらいまで

自分を責めていました。

 

でも、、

この厳しい言葉がけのダメージが

ものすごく大きいことを

ある時、教わりました。

 

 

そして、

 

自分で自分を褒める。

自分で自分を認めてあげる。

ことが大切だと知り、

半信半疑ながらもトライしてみました。

 

トライしてみても、

最初はとっっっても気持ち悪かった。。

全然、しっくりこなかった。。

なにしろ、今までほとんど経験がないことだったので。

 

それでも、しばらくやってみてると

その効果はやっぱり”ある”ってことが

実感としてよく分かりました。

 

 

自分で自分を褒める。

自分で自分を認めてあげる。

なんて、一見ほんとシンプルすぎて、

「え?そんなことで良くなるの?」

と思われるかもしれませんけど…

 

これ、実は、とても大きい影響を持つ強力な心理ワークです。

 

(しっくりくるようになるにはコツがあって

結構、最初難しいワークでもありますが、

こちらのセラピーでは、色んな方向から

取り組んでもらっています。)

 

 

「自分で自分を褒める。

自分で自分を認めてあげる。」

 

これができないと、

 

他人からの承認、つまり、

周りの人に認めてもらうことを

求めるようになってしまうことって多いです。

 

それだと、他人に振り回されてしまいます。

他人の承認を求めてると終わりがありません。

終わりのない頑張りを続けることになってしまう。。

それではとても大変です。。

 

 

 

 

罪悪感の重苦しさから早く解放されましょう。

 
 
 

”罪悪感”

 

一言で罪悪感と言っても

様々な場合がありますが

簡単に言うと、

 

自分が悪い、自分がダメだ

申し訳ない

などと思う感覚です。

 

 

これは、

自分を責めている状況でもあるわけで

心理的にはとても苦しい状況です。

 

 

罪悪感は、しんどい感情です。

なんともいえない、すっきりしないしんどさがありますね。

 

 

特に、心理セラピーの中でよくあるのは、

「親から罪悪感を持たせられる」

ということ。

 

例えば、

「お母さんが離婚できないのは、

あなたが居るからなのよ」と言われたり

 

「あなたが手伝ってくれないと

お母さん、できない~」と泣きつかれるとか。

 

このような親の言葉(言動)は、

小さな子どもの心には

とても重い重荷のようにのりかかります。

 

 

こんなふうに言われると、子どもは

「お母さんが幸せじゃないのは、自分のせいだ」

「○○しないと、お母さんを悲しませる。お母さんを悲しませる私は、悪い子」

のように、

 

罪悪感を強く持つようになります。

 

 

罪悪感は、しんどい感情ですね。

なんともすっきりしない重いものですね。

 

罪悪感を早く手放してしまって軽くなりましょう。

 

 

罪悪感を手放すための、大切なポイントの一つは

 

あなたが背負いすぎているものを下ろしていきましょう。

自分の責任の範囲をはっきりさせていきましょう。

 

罪悪感を感じ続けている人は、

自分の範囲以上のものを背負っていたりするんです。

それは、あなたの優しさとか責任感から、そうなっていることは多いのですが・・

 

セラピーの中で、複雑にからんでいる部分をほどいていきます。

重荷をおろしていきましょう。

 

 

 

 

褒められてうれしいポイント

 

 

 

あなたは、

すごいと言われたい、認められたい、褒められたい

という気持ちは強い方ですか?

 

 

そして、

あなたはどんなことを褒められたいですか?

 

 

自分の仕事、業績とか、

これまで自分が力を入れて頑張ってきたこととか、

努力して手に入れてきたこととか

 

他にも

あなたって明るくて元気だね

いつも皆のために色々ありがとう

あなたがいるとホッとする

頭いいねとか、センスがいいね

などなど

 

人によって、褒められてうれしいポイントって違うんですね。

 

 

そして、

褒められてうれしいポイントに、あなたの悩みが隠れていたりします。

 

褒められてうれしいポイントは

あなたが、「そうなりたい」ポイント、

「そうなるように頑張っている」ポイントだったりするのです。

 

 

そもそも、他人から褒められても響かない人もいます。

自分が自分にOKを出せているなら、他人の評価があまり響かなくなります。

 

 

 

 

才能をあきらめる

 

才能をあきらめる。

 

”才能”というか、、言い方を変えると

自分の”できる・できない”をあきらめる

自分の”得意・不得意”をあきらめる

という感じのことでもあります。

 

人とは違うことを認める、あきらめる

ということでもあるでしょう。

 

 

才能がないことをあきらめる。

というのは、とても難しいことです。

 

自分の嫌な所と向き合って、

自分を認めていかないといけないかもしれません。

 

 

一方で、

 

才能があることをあきらめる。

これも意外と大きなハードルの一つですね。

 

認めてしまったら、どうなってしまうのでしょう。。

 

ある種の勇気や覚悟が必要になってくるかもしれません。

 

でも、その方が、もうずっと自由で心地よいかもしれませんね☆

 

 

 

 

 

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