感情|本物の感情とニセモノの感情。本当は怒っているのに・・本当は悲しいのに・・
感情|本物の感情とニセモノの感情。本当は怒っているのに・・本当は悲しいのに・・
【アダルトチルドレン・うつ・対人恐怖・愛着障害~人間関係専門の心理カウンセリングルーム(神戸・京都・大阪・東京)】の心理カウンセラー中田です。
今回のテーマは、” 感情|本物の感情とニセモノの感情。本当は怒っているのに・・本当は悲しいのに・・”です。
本当は怒っているのに・・本当は悲しいのに・・
こんなこと、ありませんか?
・本当は悲しいのに、笑ってしまう・・
・怒っているつもりなのに、へらへらしていると言われる・・
・意見を言いたいのに、涙が出て言えなくなる・・
・怒りたくないのに、キレてしまう・・
など。
このように、自分が本当に感じている感情と、無意識に表現している感情が異なっていることってあるんです。。
このことに、ご自分では気づいていない方もいらっしゃいます。
でも、自覚がないとしても、本当に感じている感情と無意識に表現している感情が異なっていると、
自分自身の心も本当は苦しいですし、また、相手にも誤解をされてしまったり・・なかなか良いことがありません。。
本物の感情、ニセモノの感情
分かりやすいように、ここでは ”本物の感情”と”ニセモノの感情”という表現でお伝えしようと思います。
私達が本当に感じている感情(本物の感情)が、とても辛いもので抱えきれないものの時、私達は自分の痛みをカバーするために、”ニセモノの感情”というものを持つことがあります。
例えば、
本当は悲しいのに、怒ったり・・
本当は怖いから、逆にキレたり・・
人によって様々なケースがあります。
実は、キレる人というのは、本当は”怖い”という感情でいっぱいな人であることは多いです。
また、泣いても泣いても楽にならない人は、悲しいだけではなく、実は、別の感情が隠れている場合があるのです。
本物の感情を大切にしてあげましょう
あなたにも、”ニセモノの感情”で巧妙に隠している”本物の感情”があるとしたら、その”本物の感情”を大切にしてあげる必要があります。
本物の感情は、とても傷つきやすかったり、弱いものであったり、痛みのあるものであることが多いです。
そこを固くガードしているには、訳があるんですよね。
固くガードしないといけないような訳があるわけです。
大切に扱ってあげないといけないやつなんですよね。
あなたが今、いつもうまくいかないことがあったり、心の悩み・問題で苦しいことが多いのなら、
この”本物の感情”を見てあげること、大切に扱ってあげることで、問題が改善していく可能性があります。
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