親との関係、親子関係の悩み(コラム集1)

 

親との関係、親子関係の悩み(コラム集1)

自分に自信がない・人間関係が苦手・アダルトチルドレン改善の心理カウンセリングルーム(大阪・東京・オンライン)の心理カウンセラー中田です。

今回は、親との関係、親子関係の悩み に関するコラム集(過去記事集)です。

 

◎このホームページの”親子関係”に関するおすすめ記事はこちらもあります↓

人間関係の悩み(仕事/家族/恋愛/結婚/パートナーシップ等)

アダルトチルドレンについて

 

親との関係、親子関係の悩み(コラム集)

ここからは、親との関係、親子関係の悩みに関する記事集のページです。別ブログに書いていたものをここにまとめました。2014年~2021年の間に書いていた記事集です。

 

~~過去記事集はここから~~

 

親に対する様々な思いを解消すること。

これは、やはりとても大切な所です。

 

親へ対する様々な想いを

苦しいまま抱え続けておられる方は、

やはりとても多いです。

 

シンプルに怒り、悲しみだけでなく、

なんとも表現しがたいモヤモヤ、

イライラ、罪悪感を伴う苦しさ、など、

苦しい感情を抱え続けているのです。。

 

ご本人は自覚していない場合もあります。

感情にフタをし続けている状態かもしれません。。

 

 

何もしないで我慢を続けると・・、

親子関係の苦しさは、何歳になっても続きます。

 

年齢が上がれば、自然と落ち着くだろう

と思われるかもしれませんが、

多くの場合は、そういうものではありません。

 

 

例えば、

親が歳をとって性格が丸くなったり、

親が亡くなってしまったら、

 

表面上の気持ちは少し変化して、

「もういいわ」「もう許そう」

という気持ちになったりすることもあるのですが・・

 

過去に生じた苦しい気持ちは、

 

「もういい」となかったことにしても・・

頭の理解で、無理して「ゆるそう」としても・・

むりなんです。。消えないんです。。

 

一度ちゃんと見てあげて、

気持ちを解消してあげない限り、

深層心理の中にあるその思いは、

何歳になっても終わらないのです。

 

 

親子関係のセラピーをしていると、

 

子どもの方がずっと我慢してきたり、

沢山の悲しさや怖さがあったり、

子どもが親の顔色を見て、合わせたり、

気を遣ったり、遠慮したり、、、

 

そうしてきた方って、

やっぱりとても多いなあという印象です。

 

 

また、親との関係が、

あなたの今の周りの人間関係すべてに

とても大きな影響を与えています。

 

なので、

あなたの今の周りの人間関係を

変えたいと思うのなら、

親との関係を見ていくことで

大きな変化が起こる場合が多いです。

(*注:それだけとは限りません)

 

 

 

親の支配・呪縛・制限から抜け出す

心理カウンセリングをしていると

親からの支配、呪縛に

苦しんでいる方がいらっしゃいます。

 

実際に支配、呪縛、依存されるというレベルから、

制限、押しつけ(過去からの思い込みの継続)のような状態など、

その状況やレベルは様々です。

 

 

理想的な親子関係の一つの形は

 

子どもが大きくなったら

 

親は子どもを、

いつまでも子ども扱いしないで

一人の自立した一個人として尊重すること、

 

子どもがやがて独立していき、

自分の力で、自分の人生を

力強く生きていけるように

 

一定の距離を持って

愛を持って、見守る、応援する、

 

でも何かあった時は

子どもからお願いされたら、

できることは手助けする

のような形ではないでしょうか。

 

 

子どもは大人になれば、

自立・独立していくものですね。

 

家を出て、やがて、結婚して

新しい自分の家庭を作っていくわけですし。

 

 

子どもは、いつまでも、

親の下にいるわけではありませんね。

 

親のもの(所有物)ではありません。

 

大切な一人の人間。一個人という存在。

 

やがて、

自分の人生を自分の力・責任で

自由に作っていく存在です。

 

 

親にとっては、

このことを受け入れることが

なかなか難しい場合もあります。

 

例えば、

 

親自身がとても寂しかったり、

心が満たされておらず、

欠乏感が強かったりして

そこを子どもに甘えて依存してしまっている場合や

 

または、

親が不安・心配が強い人であり、

子どものことが過剰に心配で

自分のように苦労してほしくない、

失敗させたくないと思うあまり

いつまでも親が先回りしてやってあげてしまう

 

・・・など、様々なケースがあります。

 

 

そんな中で、子どもにとっては、

親からの支配、呪縛、依存から抜け出すことは

場合によってはとても難しいものです。

 

「嫌なものは嫌。

もういらないものはいらない。

私はそれは望んでいない。

もう辞めて欲しい。」

 

そんなふうに断ることができない人は多いです。

 

親に対して、「言えない」人は多いです。

 

そこには、いろんな大切な理由があります。

 

 

ここに向き合うことができたら、

親子関係はとても楽になります。

 

 

本当に言いたいことを言えるようになると、、

 

我慢していることを辞めると、、

 

これまで疎遠だった親子関係でも

改善していきます。

 

疎遠にしなくても、大丈夫になるからです。

親と接しても、苦しくなることや嫌なことが

あまり起こらなくなるからです。

 

 

 

やりたいことが見つからない原因【親からの影響】

 

 

・やりたいことが見つからない

・自分の気持ちが分からない

というお悩みを抱えていらっしゃる方は

やはり多くいらっしゃいます。

 

この悩みは、

「ものすごく困っている」

「今すぐなんとかしないと・・」

「どうしても解決しないと、明日どうしよう・・」

 

というような緊急性のある、

緊迫した悩みではないかもしれません。

 

 

けれど、

「漠然と」「いつも」「慢性的に」

「心がとても重い」

「じわじわとモヤモヤがずっとある」

という漠然と苦しい感覚が続くものでしょう。

 

こういった悩みもとてもしんどいものです。

 

 

・やりたいことが見つからない

・自分の気持ちが分からない

 

という悩み・問題を抱えている人は、

無意識にも、以下のような状態になっている方が

やはり多いようです。↓

 

・自分軸でいられない、

・自分の本当の気持ちにつながれない

・いつも他人のことをやっている

 

つまり、他人軸、他人優先とも言えます。

 

 

そして、その「他人」とは・・・

その大元は「親」であることは、よくあります。

 

 

親の言うこと、親の考え方、親の基準が

優先になってしまっているのです。

 

(これは多くの場合、無意識でそうなっているので、

本人は気づかないことが多いのが、やっかいなところです。)

 

例えば、

子どもの頃から、お母さんが繰り返し言っていたこと

子どもの頃、お父さんに怒られた時に言われていたこと

などなど、親の言動からの影響は大きいのです。

 

それらが、何歳になっても心の奥に残って

大人になった今でも、私たちの生き方に

影響を与えたりするのです。

 

 

だいたいは、これらはご本人は

自覚していない無意識レベルでのことです。

 

自分でも気づいていないとなると、、

やはり怖いですよね。。

 

 

このように、

あなたが他人軸になってしまうには

ちゃんと理由がありますから。

自分を責めないでくださいね。

 

 

あなたの中で起こっていることを一度しっかり見て、

自分軸へ戻っていくことが悩み改善への鍵です。

 

自分の軸を取り戻していくのです。

 

そうやって、

他人軸から自分軸へ戻っていくことで

「自分のやりたいこと」がやがて分かってくるのです☆

 

 

 

 

心理的に親より大きい子ども~アダルトチルドレン

幼少期に、例えば

親が病気やその他の理由で心身が不安定だったり

仕事が忙しすぎて大変そうだったり

その他様々な状況の中で

親が辛そうだった場合などに

 

そんな親の様子を見ていた子どもは、

親をとても心配したり、無意識にも

いつも親を助けようとするような子になる場合があります。

 

それはつまり”心理的に親より大きい子ども”とも言えます。

心理的に”親子逆転”現象が起きてしまうのです。

 

 

この幼少期の親子逆転現象は

その子が大人になってからの様々な

場面で生きづらさが生じてくるのです。

 

 

といっても

”その子が悪くて”親より大きい子ども

になったというわけではありません。

 

多くの場合、やむをえない状況で

子どもが子どもらしくいられなかった環境があったからなのです。

 

その子が悪いわけではありません。

(また、親も悪いわけではない、というケースもよくあります。)

 

やむをえない状況の中で

その子の敏感さや優しさや強さなどから

親を心配したり助けようとするようになったのです。

 

 

ですが、子どもは

(心理的にも)親より小さい存在であってこそ

親に甘えられたり、子どもらしく居られます。

 

そして、幼少期に安心して子どもらしく

居られたかどうかが、その後の人生に

とても大きく影響を与えます。

 

 

”親より大きい子ども”は

心理セラピーの中で色々な方法で

適切な状態に戻していくことができます。

 

適切な状態に戻ることで

恋愛・結婚を含め、様々な人間関係が

とても楽なものに変わっていきます。

 

 

親の期待に答え続ける生き方していませんか?

 

あなたの親はすごい人・優秀な人ですか?

 

「親が優秀」な家庭で育ったという方、いらっしゃいます。

 

優秀というのは、親の職業等のみならず

 

家族の中で日々の会話の中で

「親の話す言葉」が「優秀」、

 

つまり

「とても的確な」「正しい」「良い」

話をアドバイスしてくれる親

といった感じです。

 

伝わりますでしょうか?

 

「こうしたらいいよ」

「もっとこうしなさい」

と、確かに正しい、進んでる、

素晴らしいことを教えてくれる親です。

 

 

確かに本当に「優秀で」「素晴らしくて」

良い面もいろいろあるでしょう。
 
ただ、その「親の優秀さ」「素晴らしさ」が

”子どもの心”を苦しめて、

 

さらに、大人になってからの生きづらさに

つながっていってしまうこともあるのですね。。。

 

 

例えば

優秀な親から「過剰に期待されている」

という状況に置かれると、

小さな子どもにとって、大きな重圧に

なってしまうことがあります。

 

「親の期待」とはこんなことです。↓

 

・もっとこんなふうになってくれたら…

・○○のようになってほしい。

 

具体的には

・勉強できる優秀な子になってほしい

・はきはきした元気な子に育ってほしい

・妹のあなたも、お姉ちゃんのようにちゃんとした子になってほしい

など

 

このような親の気持ち・期待が大きすぎると

これらが子どもの心に大きな影響・重圧を

与えてしまうことがあります。

 

または、言葉で直接言われなくても

親の言動から、空気を読んだりして

・親のように素晴らしくできる人間にならないといけない

と思う子もいます。

 

子どもは親のことをとてもよく見ているものです。

心の目で敏感に見ています。

 

なので、親の気持ち・様子は

子どもに想像以上に伝わっています。

 

言葉で直接言わなくても伝わる子もいます。

親の顔色一つで感じ取る子もいますよね。

 

 

そして、無意識にも

親の期待を引き受けて背負って、

期待に答えられるように、

 

ありのままの自分を抑えて、

等身大以上に、無限に頑張り続ける人に

なっていくことがあります。

 

 

子どもの頃は、それで通用するかもしれません。

成績も良くてなんでもできる優等生だったかもしれません。

 

ただ、大人になっていくにつれ、

生きづらさが表面化することは多いです。

 

 

・ありのままの自分ではだめだ

・この自分では認められない

・もっと○○を目指さないといけない

など

 

常に自分を追い込み、

今とは違う自分になるために

もっとよくなるために、

過剰な頑張りを続けてしまうかもしれません。

 

自分の人生でなく、

親の期待に答えられる人生、

親の望む人生を求めて、

さまよい続けるかもしれません。

 

本当の自分の気持ちに気づけず

終わりのない努力を続けてしまうかもしれません。

 

もしも、あなたが

「これは、うちの親のことかも…」

「自分に当てはまっているかも・・・」

と思ったとしても大丈夫です。

ここから抜け出していけます。 

 

どうしていったらいいかというと

(ここではいくつかの重要ポイントをお伝えします)

 

・まずは、親の期待に気づき、親の期待を手放していく。

 

・そして、自分の本当の気持ちにつながり

自分の本当にやりたいこと、本当に好きなことに

気づいていく。

 

ありのままの自分を知り、認めて、

受け止めていくということでもあります。

 

・本当の自分に戻っていく。

 

 

そうすれば、選択肢が大きく広がりますし、

自分らしく生きることにつながっていくのです。

 

(*心理セラピーで、このようなことに取り組めます。)

 

 

 

親との関係を改善するために、不自然な無理なことはしないでいい

ご新規でカウンセリングに来られた方から、時々聞くのが

 

親との関係を改善するために

これまで色々頑張って取り組んできて、

 

「親に”直接”、言いたいことを言うよう頑張ってきた」

「(現在の)親にハグしてもらうようにトライした」

というようなお話です。

 

”現在の”お母さんに対して”直接”

そういう挑戦をしてきたというお話で。。

 

これ、結構聞くお話なのです。。

 

 

確かに、そのやり方がダメというわけではないのですが、

 

こちらのカウンセリングルームでは、

そのやり方はあまりおすすめしていないんです。。

 

 

癒しには段階があるし、

 

”現在の”お母さんに対して”直接”というのは

とてもハードルの高いことですし、

少し無理もあることかなと思います。

 

多くの場合、必要な大事なポイントは、そこではなかったりもします。。

 

 

たまたまうまくいったら、それはそれでいいのですが、

”現在のお母さんに対して直接”何かしようとすると、

逆に傷ついてしまうことなども、おおいにあり得ます。

 

 

なので、もっと安全で、

大事なポイントを抑えたやり方を

こちらではおすすめしています。

 

”現在のお母さんに対して直接”

そういう挑戦をしなくても大丈夫なんです。

 

 

 

親の過保護・過干渉の苦しさは、他人には分かりにくいけれどとても苦しいもの。

カウンセリングをしていて、

多いテーマの一つに、

親からの過保護・過干渉の影響で

苦しんでいる人たちです。

 

 

特に母親の心配性・過保護・過干渉で

苦しんでいる方は多いです。

 

(父親からの場合もあります)

 

 

親と子どもの関係は、切っても切れないもので

親の子どもへの思いや、その影響は

とても強くなりがちです。

 

 

子どもへの思いが強いばかりに

子どものことを「自分と同じもの」

と考えてしまう親は多いのです。

 

子どものことを「一個人という存在

として尊重して見ることができない」

とも言えるでしょうか。

 

 

「子どもは自分の分身、

自分と似ているはず、

自分と同じ考えをしていて当然」

というように、

無意識に思ってしまっていることもあります。

 

 

そして、

子どもに自分と同じ考え方・やり方を

押し付ける形になってしまう。。

 

例えば

自分の夢を追わせたり

親の好みで習い事をさせたり

過剰に勉強させたり・・

進路を誘導したり・・

友達も親が選んだり・・

 

 

これらは

子どもにとっては、本当の自分の

気持ちからのものではないので、

それは、本人はその時は

気づいていないかもしれないけれど、

実は苦しいものになっている場合もあります。

 

ただ、

親が良かれと思ってしてくれている

親の希望に沿えば親が喜ぶ

逆に、親の期待通りでないと

親が悲しむ、心配される、怒る

親の言うとおりにしていれば楽な面も沢山ある

などがあるので、

 

余計に苦しい状態になります。

これは、本人が気づかないぐらい

じわじわと来る、

けれど、とても苦しい状態です。

 

 

この苦しい呪縛から解放されたら

どんなに軽くなることでしょう。

 

 

自分の本当の気持ちや、

本当にやりたいことが分かるようになったり、

 

周りに気を遣いすぎずに、

時には自分を貫いて自由を選べる。

 

そんな自由自在な自分が

手に入るかもしれません☆

 

そうなれたら、とっても楽ですよ☆

 

 

うちはお弁当も作ってくれたし、習い事もさせてくれた。と。。

カウンセリングをしていると

こんなお話をよく耳にします。

 

「うちの母は、

ご飯は毎日食べさせてくれた、

お弁当も作ってくれたし、

習い事もさせてくれた。

 

何かひどいことされたわけではないし、

ちゃんとお世話はしてくれたと思います。。」

 

そう言いながらも、

ご本人さまの表情はとても悲しそう

だったりします。

 

 

そこには、

「ちゃんと最低限のお世話はしてくれた。

だけど・・・」という、

「だけど・・・」が

本当はあるのかもしれません。。

 

 

「ちゃんとお世話はしてくれたし、

ひどいことをされたわけでもないし・・」

と、親を責めないように、

親を悪者にしないようにと、

自分を言いきかせ、納得させようと

しているのかもしれないけれど・・

(多くの方は無意識に)

 

心の底には満たされていない気持ちが

いっぱいにあるのかもしれません。。

 

 

「最低限のお世話はしてくれたし、

ひどいことされたわけではないから、

それなのに親を責めるなんて、悪い人間だ。

世の中には、もっと辛い目に

あってきた人がいっぱいいるのに・・」

と思うかもしれませんが、

その気持ちは一旦は置いておきましょう。

 

まずは、自分の本当の気持ちをちゃんと

見てあげましょう。

 

「だけど・・」

「本当は・・」

というその本当の気持ちを

まずは十分に大切にしてあげましょう。

 

 

あなたは、本当はもっと別に

欲しいものがあったのかもしれません。

 

お母さんの笑顔とか

話を聞いてくれることとか

目と目を見て笑い合うこととか。

 

そういうあなたの気持ち、大切にしてあげないと。。

 

 

そうやって、あなたの本当の気持ちを

大切にしていくと、

やがて、今度は心から親のことを

納得できるようになっていのです。

 

 

「親から自立しなくてはいけない」と思っているけど・・・

昨日の投稿で、

「自立に関するご相談が増えています。」

と書きました。

 

その続きです。

 

「私は、親から自立できていない」

「親から自立しないといけないと思う」

といったご相談は、以前から結構あるのですが、、

 

ただ、そのように言ってこられる方の中には、

 

本当に自立が必要な方もいれば、

 

逆に、もっと自分に優しくなることや

他人に甘えるとか頼ること(自立とは逆)

が必要な方もいらっしゃいます。

 

 

また、本当に自立が必要な方も

幼少期に親から恐怖・不安を与えられてきたために

自分で考えられない、となっている

などなど、様々な理由があります。

 

ですので、自立できないのは、

あなたが悪いというわけではないのです。

 

 

ですので、心理セラピーでは

その辺りの感情面のことも扱っていきます。

 

「自立」を行動面から変えようとするのは、

かなりハードルが高いことですので。

 

 

 

 

父性・母性のバランスが大事

 

最近、「父性・母性」についての学びを深めていました。

 

「父性・母性」について、すごく凝縮してまとめると、以下のようなことです。

 

 

父性とは、社会の中で生きていくための力につながるもの、

 

たとえば、公正さ、律する力、外に目を向ける、挑戦、獲得のようなものに関係します。

 

 

母性は、人間関係や自分自身に対する安心感・安全感につながるもの、

 

たとえば、人への受容力、共感性、穏やかさ、安心感・安全感のようなものに関係します。

 

 

 

人が健全な心で生きていくには、父性と母性の両方が必要です。

 

そうなるには、幼少期に両方をバランスよく受け取っていること、つまり、父性・母性両方でバランス良く接してもらうということは大切なことです。

 

*ただ、父性は父親から、母性は母親からでないと得られないというわけではありません。

 

 

皆さんは、どうでしょうか?

 

自分は、父性・母性をバランスよく受け取れてるなと思いますか?

 

 

例えば、私自身の例でいくと

 

私は乳児期から数年間預けられっ子で、夜しか母と過ごしていなかったのもあって、母性的関わりは少な目だったと思います。

 

また、母は性格的にわりと大らかすぎて、自由奔放、感情豊かでストレートだったりもしたので、そういった面でも、子どもに対して、母性的な受容的な関わりはやや少なめだったかなと思います。

 

私は物心ついた頃から母に(つまり、人全般に)遠慮していて、心の距離は遠かったと思います。

 

 

そして、私の父は、なかなか厳しめの昭和の頑固おやじみたいな人で、

 

「質実剛健」とか「世のため人のため」とか、子ども相手に、変なことばかり言ってくる父でした。(と、当時は思っていました。)

 

「は???」「なんのこと??」と反抗心いっぱいの時期が長かったです。大人になってからも。。

 

否定ばかりされるし、正しい言動をしないとダメなんだと思うようになって、自分の言動に対して怖くなりました。私はずっと父のことが大嫌いでした。

 

つまり、「父性」はかなり与えられてはいるのだけど、与え方が少し適切でなかったため、うまく受け取れていなかった、ということになります。

 

子どもが受け取れないほどの厳しい父性だったのですね。。

 

 

こんなふうに、みなさんも少し振り返って見ると、自分の受け取った父性・母性のバランスが見えてくるかと思います。

 

 

たとえ、自分の受け取った父性・母性のバランスが少し良くなくて、それらから生じている悪影響があったとしても、その生きづらさ・やりづらさは、何歳になってからでも変えていくことが出来ます。

 

「過去がこんなんだったから、もう終わりだ」というようなことでは、全然ありません。

 

 

私自身も今となっては、父のことも母のことも、子どもの頃の日々も、本当にかけがえのない大切な思い出になりました。

 

今では父とも母とも普通に心地よく話せる関係になって、父のことも母のことも、自慢したいこと?というか、感謝してることがたくさんあるので、、また書きますね^^

 

 

こうやって父母への思いも変わっていき、さらに私自身、以前に比べたらずっとバランスよく、父性・母性の両方を使えるようになってきたと思います。

 

気づいて、そして、変えていくことができるんです^^

 

 

親のことはもう解説しました。もう許しました。と。。

 

こんにちは。

 

今日の大阪は晴れていますが、

日本各地での大雨が心配です。

 

私の実家も島根県で、

家の裏に小さな山があるので、

心配で電話してみたら…

 

「この家は立地的に大丈夫」と、相変わらず自信満々な父でした^^;

で、「いやいや、ほんまに大丈夫かいな^^;」と思うのでした。。!

 

とはいえ、

父は田舎育ちですし

湖の水の仕事をしていたのもあって

自然への勘は優れているので

その辺はわりと信頼しています。

 

電話した時も

「雨がこの辺に降るとなあ~、

このルートで宍道湖に入って、

で、夏はあの川の水位が~」

などなど熱く話してました!

 

 

母も相変わらずで

心配性だけど大胆 

といういつものペースでした!

 

今年の始めに

父と弟が入院したりと

いろいろ大変だったので、

「もう何があるか分からんけん、

もうできることをやるしかないがね~」

と悟ったように、けど、あっけらかんと言っていました。

さすが母は強しです。

 

(父も弟も今では退院してすっかり元気です。)

 

 

昔は実家に電話すると

毎回毎回とても嫌な気持ちになっていました。

 

絶対傷つくこと言われるし、

毎回毎回嫌な気持ちになる話ばかりだし

と思っていて、

 

だからもう電話するのも

電話に出るのも避けて、

盆正月さえ実家に近づかなかった私ですが、

 

こんなふうに母とも父とも

電話で楽しく話せるようになって

本当に良かったなあと思います。

 

 

昔は、私の中では

実家はとても重くて暗くて湿っていて

電気がついてない家

という印象でした。

 

でも、今は

普通の明るさの家に感じています。

さわやかな風が吹き抜けている印象です。

 

そして、私の心の中の「子どもの頃の風景」は

とてつもなくあたたかな平和な場所だった、という印象に変わっています。

 

すべてが幸せだった、という印象に変わっています。

 

 

実際は色々大変なことがあったんですが、

私の心の中の印象(イメージ)は

こんなふうに変わったんです。

 

(*幼少期の体験は、過去の記事に色々書いているかと思います。

まとめると…預けられっ子だったり、幼稚園が無理だったり、母が放任だったり、親との距離が遠かったり、父が厳しかったり、父母の喧嘩が激しかったり…)

 

 

ただ、一つ気をつけたいと思うことがあって、

それは皆さんにもお伝えしたい事です。

 

 

今の親との関係が円満になったり、

幼少期の”全体的な”印象が良くなったとしても

 

それで、「もう全部クリアになった」

と結論付けてしまわないってことです。

 

 

もちろん、無理矢理問題を掘り起こす必要はないし、

 

良くなった所については、

それはほんと幸せなことであり、

そこはほんとに大切にしたらいいと思います。

 

その印象は、これから先も、あなたの心の中にずっと残り、あなたを支えてくれるものだと思います。

大切な大切なものです。

 

 

それはそうなんですが、

 

ただ、だからと言って「全てもうクリアだ、解決した」としてしまうと、

それはちょっと早まっているかも…と思います。

 

 

もしも、あなたが今の生活の中で

何かの問題を抱えているとしたら

 

例えば、人といると緊張するとか

恋愛・結婚したいと思わないとか

人間関係で、一部苦手なタイプがいて、そういう人とはいつもうまくいかない

…その他

 

それらの、悩みの根本原因が

幼少期の親子関係の中に潜んでいる可能性は、

 

今の親子関係が円満になった今でも、やはりあります。

 

*もちろん、それ以外の原因もあります。

親より後ろの家系、先祖からという場合もありますし、

大人になってからのトラウマということもありますし。

 

 

つまり、

 

親との関係が今はとても良い関係になっていて、

 

幼少期の印象が 

 

”全体的な印象としては”、

本当は幸せだった、親に感謝してると思うようになったとしても、

 

””ある一面においては””

まだ、親からの強い影響、良くない影響が残っていたりすることは、ありえます。

 

 

ここを見落とさないで、フタしてしまわないで、欲しいんです。

 

「もう親とは円満だし、感謝しているし、何も恨んでいません。

親のことはもういいです、解決しましたから。」

と、してしまいがちなんですよね。

 

これ、私もそうだったんです。

 

 

私も、セラピーを受けて、

親との関係が円満になったり

幼少期の暮らした日々が幸せだったと思うようになりました。

 

けれど、その後も、

 

「ある点に関しては」もう少ししっかり見て、認識していく必要のある「出来事や印象」って残っていました。

 

 

私も、何度かセラピーを受けた後、

 

「親とは円満になったから、親のことはもう解決した」と思って、見逃していたんです。

 

「何度も何度も、幼少期のことや親のことを見るのは、もうお腹いっぱいだよお~」みたいに思っていた頃があったんですね。

 

けれど、そうではなかったんです。

 

 

””この点に関しては””

””この件に関しては””

というように、しっかり区別して、見ていく必要があるんですね。

 

 

では、今日はここまでにしましょう。

 

今日の話があなたの問題解決のヒントになったら嬉しいです。

 

 

 

心理セラピーを受けた結果、親への見え方が全然変わりました。

 

アダルトチルドレンなど、

幼少期の親子関係に関する問題で

心理セラピーを受けていくと、

 

やがて、こんなことが起きるんです。

 

「これまでの親への見方が全然変わってしまいました」

 

 

長い期間、親との折り合いが悪く、

あんなに嫌ていたのに、

 

今となっては、親とすっかり良い関係になり

 

子どもの頃の親のことを思い出しても

 

「ずっと大好きだったなあ」

「いろいろごめんなさい。いろいろありがとう」

「あんなこともこんなことも、すべて愛だったなあ」

「あれもこれも、お父さんお母さんのお蔭だったなあ」

「愛されていたなあ」

という気持ちしか湧いてこない。

 

 

これは、私も経験したことなのですが、

 

このように親子関係が改善することは

私たちの人生に大きな影響を及ぼします。

 

親子関係は、実は、

親以外との人間関係、恋愛結婚、

仕事、ビジネスなどにまで影響があるのです。

 

 

親との関係は、根深い問題でもあります。

人それぞれ、改善にはペースがありますが、

皆さんも、この感覚をぜひ手にして行ってください☆

 

 

 

カウンセリング|親に怒りを発散して終わりではありません。その先があります。

 

心理カウンセリングを行っていると

幼少期の親子の関係についてもお話を伺って、

そこについての心理ワークをすることも

よくあります。

 

悩みの元が、幼少期の親子関係にあることは

やはり多いからです。

 

 

といっても、もちろん、

そうではない場合もあります。

 

なので、そういう場合は

幼少期の親子関係、家族関係まで

扱ったワークはしないですし、

 

また、クライアントさんの方で

「幼少期の親子関係については必要ない」

「親子関係については、少ししんどいので向き合いたくない」

という要望を言って来られる場合などは

もちろん、無理に親子関係は扱いません。

 

それ以外の方法で、

カウンセリングを進められます。

 

 

また、色んなカウンセリング手法の中で

「親に向かって怒りを表現する」というような

心理ワークもよく見られますが、

 

こちらのカウンセリングルームでは

これも必要に応じて

必要なやり方で行います。

 

激しく怒ることが必要な方もいらっしゃれば

それは必要ない方もいらっしゃるのです。

 

 

 

やりたくないことを無理に我慢して

やる必要はありません。苦しくなります。

 

 

うちのクライアントさんは

「それは嫌です」

「なんか、ちょっと、できません」

「違う気がします」

とか結構言って下さいます^^

 

そういう気づいたことや細かい要望を

どんどん言える場になっています。

伝えて下さった方が、こちらもとても助かりますし^^

 

 

 

それに、そもそも、

感情解放っていうけれど

「怒って発散すればいい」わけではないのです。

もっと別の大切な気持ち・感情がある

場合もあります。

 

 

カウンセリングの中で、親に怒りを出して

親を憎んだままで終わり、

となってしまっては、悲しいことです。

 

やはり最後は、心の中で

親と適切なつながり方が

できるようになっていけたら、

それはやはり幸せと思います。

 

 

といっても、

そこに至るまでの途中の段階は

自分の中に抑えていた

怒りとか悲しみとか怖さとか

そういった嫌な感情も扱っていく必要はあります。

 

 

ただし、最後は、

どんなに「ひどい、嫌い」と思っている親とも、

あなたにとって、楽であり満たされた気持ちで

心の中でつながっていられることが

幸せなゴールの一つかと思います。

 

そうなることが、

親以外の、現在の周りの人間関係にも

大きく影響をしてきます。

 

 

こちらのカウンセリングでは

最終的にはそこを目指しています☆

 

 

親とは円満でいなくてはならない。親を嫌ってはならない。と。。

「親とは円満でいなくてはいけません。

親を嫌ってはいけません。

 

親と良い関係を築けていない人は

人間関係も何もかも、結局うまく行きません。」

 

というお話、とてもよく聞かれると思います。

 

 

「親との関係が悪い」と言えば、

ほぼ、ほとんどの人から

「悪い印象」を向けられるのでは

ないでしょうか。

 

例えば、「あなたは親不孝者」

「わがまま」「あなたの人間性に

欠陥があるんじゃない?」など。

 

 

「親が嫌い、親との関係が悪い」と打ち明けて、

味方をしてくれる人なんてほぼいないだろう。。

非難されるに決まってる。。

 

だから、

「親と良好な関係でいることは必須。

親を嫌いだなんて、やっぱりなかなか言えない。」

 

 

という考えに縛られている方、

いらっしゃいませんか?

 

 

で、無理矢理良い関係の”ふり”をする。

自分の心にも”ふり”をする。言い聞かす。。

 

 

それ、本当は苦しくないですか?

 

 

ここには落とし穴があるんです。

 

「嫌いな人を、好きでいようとする」

「嫌いなことを、好きでいようとする」

 

本当は、それはとてもしんどいことです。

無理矢理、そう思おうとしても、それは無理なことなんですね。

人の気持ちは無理矢理は変えられませんので。

 

 

嫌いは嫌いでいい。

たとえ、親でも。

先輩でも、先生でも。

自分を好いてくれる人でも。

 

あなたが嫌いと感じるなら、嫌いでいいんです。

 

 

だって、そこには、あなたの”理由”がちゃんとあるんでしょう?

 

それに、相手が親でも先生でも先輩でも、”あなたが悪い、あなたが間違ってる”とは限らない。

 

”どんな親でも尊敬しないといけない”、”目上の人はどんな相手でも敬わなくてはいけない”とは限らない。

 

 

 

まずは、ここからです。

 

「嫌いは嫌いで良い」

「それでいいんだよ」と

自分の本当の気持ちを

受け入れてあげるところからです。

 

 

すると、やがて・・・

「嫌い」が変わっていったりするんです。

 

 

親が子に罪悪感を持たせる言動をする

カウンセリングをしていると

「罪悪感があって苦しい」

とおっしゃる方が結構いらっしゃいます。

 

罪悪感 という言葉は

本当にいろ~んな状況での、

いろ~んな内容を含んだ言葉ですので

状況を掘り下げて、詳しくおうかがいするのですが、

 

 

その中でも

「相手が私に罪悪感を持たせるような言い方をする」

という状況も、とてもつらいことのひとつだなと思います。

 

 

例えば、

 

自分の母親に少し何かを言うと

「あんたは、いつもそういうふうにお母さんを責めるのね。どうせお母さんが悪いんでしょ」

「あんたは、いつもなんでもかんでもお母さんを悪者にして・・」

「お母さんは、どうせダメなお母さんですよ。」「どうせお母さんはバカですよ。」

「あんたは、お母さんに文句ばっかり言ってくる。そんなに私が悪いの?」と親が泣く。

など。

 

こんな言われ方をすると、

もう何も言えなくなりますね。。

 

 

この状況は、とてもとてもつらい状況です。

 

なんとも言えない苦しい気持ちです。

 

そこには、いくつかの苦しい気持ちが複雑にからみ合っていたりして、

余計になんとも言い表しがたい苦しい気持ちになるのです。

 

その中には罪悪感も含まれます。

 

そして、

 

「お母さん、ごめんなさい。

私が悪いんだ。私が我慢しよう。」

のようになってしまうと、

そこからは、もう動けなくなってしまいます。

苦しいまま止まってしまいます。

 

それは、とてもつらい状況です。

 

 

心理セラピーでは、その複雑にからまった部分をひも解いていき、

苦しいまま止まった状況から抜け出すアプローチをしていきます。

 

 

セルフワークしてみよう|親にしてもらったこと

今日は、親との関係で悩まれている方に

とても意味のある心理ワークを

ご紹介したいと思います。

 

幼少期から

・親にしてもらったこと

・親にして返したこと

を思い出して、書き出す。

というワークです。

 

*これは内観療法と呼ばれるものの一部で

いろんな本も出ていますし、「内観所」のような本格的に取り組む場所もありますが、

ここでは私自身の体験も含めて、皆さんが取り入れやすい形でお伝えしたいと思います。

 

 

この心理ワークは、

取り組むタイミング・状況によって

感じることは大きく変わってきます。

 

ご自身の中の親に対する思いが

今、どんな状態なのかが

現れてきます。

 

 

この心理ワークが、

今まさにぴったりのタイミングの方にとっては、

親との関係性が分かりやすい形で良くなることでしょう。

大切な気づきを得られることでしょう。

 

 

一方で、

ひどいことばかりされた親から

「親にしてもらったことなんて

何もないわ」 と思う方も

もちろんいらっしゃいます。

 

それならそれでいいんです。

それでOK。

少し時間を作って、取り組んでみたなら、

それで何も出て来なくてもOKです。

無理に何かを出さなくていいです。

 

 

時間を作って、

ちょっと”振り返ってみる”

という行為だけでも意味があるので。

 

あなたの心に向かって”この問いかけを投げかけた”という、

それだけでも深い意味があります。

 

 

ほっといても、この問いかけは

あなたの中で、知らず知らずのうちに熟成されていきますから。

 

 

数か月、数年かけて熟成は進み、

一番いいタイミングで、

あなたにとても大切なことを教えてくれる時が来るかもしれません。

 

心の健康には、

やはり幼少期からの親子関係の問題が

関係していることはとても多いんです。

 

仕事、人間関係、恋愛、結婚など、どんなことでも

何かうまくいかない問題を抱えておられる方は

親子関係の問題が眠っていることがとても多いです。

 

そこを改善していくと、きっとどんどん人生が好転していきますよ。

(心理セラピーを使うと、とても近道ですよ。)

 

 

お母さんは、私のことなんてどうでもいい。見ていない。

 

この状況は、とても辛いですね。

特に、小さな子どもにとっては

本当に辛いことです。

 

 

子どもの頃に、

このような経験をしてきた人は

 

ここを癒さない限りは、

 

大人になっても何歳になっても

心の奥底にこのような思いがずーっと

残っているかもしれません。。

 

私は人から愛されない。

私は人から好かれない。

私の存在は歓迎されない。

私なんて居ない方が良い。

 

 

このような思いを無意識にも

抱えたまま生きるのは

とても生きづらいですね。

 

 

何かあるたびに心の奥底の

 

私は人から愛されない。

私は人から好かれない。

私の存在は歓迎されない。

私なんて居ない方が良い。

 

というような思いに

心が反応してうずきます。

心がとても痛いかもしれません。。

 

 

このことは、

社会生活での人間関係にも

恋愛・結婚にも、

とても大きな影響を与える部分です。

 

人への安心感、信頼感など

人への心の距離感につながってくる

ことですから。

 

 

過去に得られなかったものでも

心理セラピーなどで、

大人になってからでも

取り戻すことができます。

 

人と安心してつきあえる

人を信用できる、

人間関係が楽、気負わない・・

そんな楽な状態を

あなたもぜひ手に入れてください。

 

 

親との関係、親子関係の悩み(コラム集2)へつづきます

親との関係、親子関係の悩み(コラム集2)はこちらへ

 

 

親子関係の悩みを改善したい方はこちらへ

まずは私の初回カウンセリングで、今あなたが抱えている不安や悩みなどをお話しくださいませ。

初回カウンセリングお申し込みは⇒こちらへ

カウンセリング全メニューは⇒こちらへ

当カウンセリングルームのご紹介は⇒こちらへ

 

 

関連する記事