トラウマ・パニック・PTSDについて（コラム集）
トラウマ・パニック・PTSDについて（コラム集）
アダルトチルドレン・愛着障害・自信がない・人間関係改善の心理カウンセリングルーム（大阪・東京・オンライン）の心理カウンセラー中田です。
今回は”トラウマ・パニック・PTSD”に関する過去記事集です。
◎このホームページの”トラウマ・パニック・PTSD”に関するおすすめ記事はこちらです↓。こちらも参考にしてください。
トラウマ・パニック・PTSDについて（コラム集）
ここからは、トラウマ・パニック・PTSDに関する記事集のページです。別ブログに書いていたものをここにまとめました。2014年～2021年の間に書いていた記事集です。
～～過去記事集はここから～～
トラウマ・パニック・PTSDの影響｜眠れない
「眠れない」という方、結構いらっしゃいます。
不安・心配があって…
考えすぎてしまって…
布団に入っても神経が高ぶってて…
なかなか眠れない。など
「眠れない」のは辛いですよね。。
しかもそれがずーっと続いているのは
辛いことと思います。
眠れないにもいろんな要因はありえますが、その中で
「神経が高ぶって、眠れない」
という方、結構いらっしゃるように思います。
そういう方は
一日中、神経が高ぶったままになった状態
という可能性がありえます。
例えば、
お風呂に入っても布団に入っても
通常の人が神経がゆるんでいくはずの所でも
神経が高ぶったままになってしまう。。
神経が常に高ぶっ状態で
一日過ごしているとしたら
それはとてもしんどいですね。。
とても疲れますね。。
そういう方は
・人間関係で、人へとても気を遣っておられたり
・人と接している時、リラックスして居られず、常に気を張っている
・人と接する時、緊張感がある
という場合が多いんです。
そのレベルは結構ハードなしんどい状態なんだけど、
自分にとってはこれまでずーっと
そうやってやってきたので、
当たり前なものになっていたりもします。
なぜ、こんなことが起きているのか…
私がお話を聴かせていただく中で多いのは
過去のトラウマ体験の影響です。
トラウマ体験には様々なものがありますが、
過去に「怖かった」という経験をしている
ケースが多いです。
「怖かった体験」は覚えているものもあれば、
子どもの頃のことで覚えていないとか
子どもの頃、それが当たり前だったから自覚していないとか
辛すぎて記憶が封印されている
などの場合もあります。
過去のトラウマ体験は
なにもしないままでいたら
ずっと心にも身体（神経系）にも残ってしまいます。
それが人と接する時などに、
常に発動（神経が活性化）するのです。
これは無意識な反応で、
頭で考えたり、考え方を変えることで
変えられるものではありません。
だから、あなたは悪くないんです。
あなたの「考え方」「性格」が悪いとかでもないんです。
このような過去のトラウマ体験、
こわかった体験の影響で
今、人と会うときしんどい
人と会うと気を遣う、緊張する
神経が高ぶったままで眠れない
などになっている方は
それは大人になった今からでも
ゆるめていくことができます。
（こちらのセラピーでも行っています。）
こういう場合は、
思考や考え方を変えるとか
そういうものではあまり通用しないので、
身体の感覚をおもに扱っていきます。
対話によるワークで、身体をゆるめて、
リラックスや安心感を増やして行きます。
トラウマ・パニック・PTSDの原因｜子どもの頃、家庭内で
あなたのお母さんは、優しくてあたたかい
雰囲気のお母さんでしたか？
あなたのお父さんは、笑顔があって
穏やかでしたか？
残念ながら、
「うちの家は、子どもの頃、そんなんじゃなかった」
という方もいらっしゃいますね。。
親がいつもイライラしていたり
いつも怖い顔をしていたり
よく大きい声を出したり、
叩かれたり・・・
夫婦喧嘩が絶えなかったり・・・
そういう家庭で育ったという人、いらっしゃいます。
いつも恐怖感や不安感があって、
安心できない、大変な環境だったと思います。
大人でも怖いのだから、
特に無力な小さな子どもにとっては、
とてもとても怖かったことと思います。
怖くて当然です。
けれど、
「そんな怖かったかなあ？」「自覚がない」
という方も多いんですよね。。
（これはよくあることです。心の仕組みです）
このような封印したままの「恐怖感」「不安感」
などがあると、とても生きづらさにつながります。
「恐怖」は、トラウマにつながります。
トラウマとして、残ってしまうことがあります。
恐怖や不安、トラウマは、
人をとても制限してしまいます。
その人本来の輝きを封じ込めてしまいます。
それでは、毎日が苦しいし、もったいないから、
封印したものに早く気づいてあげて、解放して、
本来の輝きを取り戻せるといいなと思います。
トラウマ・パニック・PTSDの改善｜新しいセラピー
皆さん、セラピー後には表情が大きく変わって、目に輝きが増して、笑顔が増えて、帰っていかれます。
トラウマ・パニック｜頭の中が真っ白になる。テンパる。
カウンセリングでよくあるご相談の一つですが、
人と接することが苦手、人が嫌い
人前で緊張する、挙動不審になる、
話せなくなる、言葉が出て来なくなる
という状況も、とても辛い状況ですね。
そういう方たちに
「どうなりたいですか？」
と聞くと、みなさん
「とにかく普通になりたい。」
と言われたりします。
そう、そんなに高望みしてるんじゃなくて
普通でいいから、普通のことを
普通にできるようになれたら十分と言われるのです。
それほど、毎日が大変で、つらいということなんですよね。
私も以前、まさにそういう人だったので
その大変さ辛さは、本当によく分かるつもりです。
本当に本当に大変なんですよね。。
毎日の生活に関わることですもんね。
生活かかってますもんね。
電車に乗ったり、買い物行ったり、仕事に行ったり。
ほんと生きづらいですよね。。
私の場合は、本当は
人が好きで、人と話したい、
という気持ちは実は人一倍強かった。
けれど、それがすごく難しいことで、
消耗が激しすぎるし、
うまくできない自分をいつもいつも責めていました。
そんな感じで、何年も何十年も過ごしてたんです。
やがて心理セラピーを受けたりして、
その状態がいったい何が原因だったのか、
自分に何が起こっていたのが分かって、
どうしたらいいのかも分かって、
そこから、辛い状況は、やっと改善に向かっていきました。
私の世界は大きく変わりました。
皆が普通にやっていることが
自分にも普通にできるようになった。
電車に乗ったり、一人でカフェに行ったり、
皆でランチしたり、そういうごくごく普通のこと。。
それは、本当にすごく幸せなことでした。
人が怖い、対人関係が苦手なあなたも
早くそんな普通で幸せな日々を手に入れてほしいなと思います。
トラウマ・パニック・PTSDのセラピーは辛くない
こちらのカウンセリングルームでは、
トラウマ、パニック、PTSD、
などで 苦しんでおられる方へセラピーも行っています。
「こわい」「不安」といった感情を扱うセラピーも行っています。
いじめ、虐待など明らかな恐怖体験はなくても、
記憶にはなくても、なぜか分からないけど
こわい、不安という方もいらっしゃいます。
この”こわい”という感情は、一人で消化することが難しい感情なのです。
心理セラピーなどの安心安全な場所で、扱っていくことで癒されていきます。
トラウマ、パニック、PTSDのセラピーや
”こわい”という感情を扱うセラピーでは
とても苦しい怖いことをするのかな？
とても辛い状況に向き合わないといけないのかな？
と、心配されている方もいらっしゃるかもしれませんが、
そんなことはありません。
怖くないので、ご安心ください。
安全・安心の中で行っていきます。
人によっては、
かなり少ない回数のセッションで
大きな変化を得られることもあります。
実際、たった１－２回のセッションで
これまで長年悩まされてきたトラウマが
良くなった方もいらっしゃいます。
いつも無意識にも抱えている
不安・恐怖が減ると
とても生きやすくなることでしょう。
これまで長年、あなたを制限してきた
トラウマ、パニック、PTSDから解放されたら
ほんと幸せなことと思います。
自由が増える！生きる世界が広がる！！
それってほんと幸せなことだと思います。
｜
トラウマ・パニック・PTSDの改善に効果的なセラピー
最近、身体からのアプローチの
重要性をますます感じています。
身体からのアプローチの重要性を再認識しています。
一般的に、心理セラピーでは
気づくことや
考え方を変えることや
感情を感じる、解放する。など
をメインにしている場合が多いです。
ですが、
特にトラウマ・パニック・恐怖不安などの
悩みを改善したい時にできることって、
それだけじゃないんです。
通常の心理的なアプローチでは
変化が起こしにくい場合があるのです。
もちろん、
気づくことや
考え方を変えることや
感情を感じる、解放することで
楽になっていく方は、それでいいんです。
ただ、
もしも、その心理的なアプローチでは
なかなか悩みが改善しないという場合は、
別の方向からのアプローチがあります。
それは身体からのアプローチです。
身体をゆるめていくことや
安心安全を感じられるようにしていくことや
身体の使い方を変えていくなども
とても効果を発揮する場合があります。
特に、対人恐怖、緊張、恐怖感、不安感
パニック、トラウマなどでお悩みの方には、おすすめです。
また、身体からのアプローチは
こんな方にもおすすめです。
もう考えるのは嫌だという方や
感情を見るとか、感情を感じるとか、解放するとかは
これまで結構やってきたし、
そういうのはもう疲れた、面倒くさい
となっている方にも
身体からのアプローチが合う場合があります。
上記のように「もう嫌だ」「なんか違う」と思うってことは、
ポイントはそこじゃないという可能性が高いです。
ご自分の直感て結構当たっていたりします。大事にしましょう。
心と身体はつながっています。
身体ってやっぱりとても大事です。
トラウマ・パニック・PTSDの原因｜水面下での影響
日々カウンセリングをしてる中で
大変な幼少期を過ごしてこられたんだな・・
という方はやはり多くて
ただ、その大変な状況というのは
身体的虐待等のトラウマ体験などの
誰の目から見ても明らかに大変な状況
というもの以外にも
様々な状況があります。
特に目立った出来事、事件などはなく
突発的なトラウマ体験があるわけでもなく、
一見、表面的には、それなりに幸せな
恵まれた家庭のように見える場合でも
少し掘り下げて話を聴くと、
”実は水面下で大きな心のダメージを
長期的に受け続けていた”
という場合もよくあります。
ゆるやかで長期的な心的ダメージです。
これもトラウマとなる体験の一つです。
一見、周りの人からは分かりにくかったとしても
これもとても大きなダメージになります。
ゆるやかで長期的な心的ダメージというのは
なかなかやっかいでもあります。
ご本人も「なんか分からないけどしんどい」状態だったりします。
でも、「自分は、虐待などなかったし、親も身の回りの世話をしてくれてたし、普通に恵まれていた」と言われる方も多い。
「自分がしんどいことに気づいていない」場合もあります。
自分自身に何が起こっていたのか、
まずはそれを知るだけでも
心の整理がついて、少し心が軽くなることでしょう。
「知る」「認める」というのも大切なステップです。
でも、「知る」だけでは変われないことも多い。。
なので、その次のステップとしては
今のしんどさから抜け出して、さらにパワーアップしていくために
メンタルの変化を起こしていくのです☆
メンタルの変化は、日々の生活の中で
自分の努力等で起こすこともすごく頑張ればできるかもしれませんが
トラウマに関しては、一人で取り組むのはやはり少し難しいかなと思います。
なので、ここは専門家の力を借りてみるのはとてもおすすめ、と私は思っています。
とくにトラウマは、一人で向き合うのが難しい悩みの代表的なものの一つです。
専門家との二人三脚がおすすめです。
あなたも早くトラウマから解放されて
本来の自分を取り戻して、
幸せな時間を沢山過ごせたらいいですね☆
トラウマ・パニック・PTSDのセラピーのご感想
心理カウンセリングのご感想をいただきました。（掲載許可をいただいています）
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以前は大変お世話になりました。
お世話になっていた頃が、一番底辺というか、
いけないことと知らず、毎日自分のことを「ばか、あほ、死ね！」と罵っていた時期でした。
パニック障害で薬をのまずには電車に乗れなかったのに、
中田さんのセラピーを受けることの方が予期不安の恐怖に勝って、乗れるようになり、
今では全然大丈夫になりました。
当時の私にとって中田さんのセラピーを受けることが一筋の光だったんですね。
おかげさまで今はいろいろな心理のセミナーなどに通って、会社以外の友達もできました。
転機だったんですね、１５年以上勤めた会社も辞め、何をして生きたいか模索中です。
聞いてくださってありがとうございました(*^^*)
ブログのいいねがとても多い時も拝見したりします。わ～
中田さんのご活躍、ずっと応援しております！
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ご感想ありがとうございます＾＾
お久しぶりのメールをいただいて、こんなに変化されていて、とても嬉しく感じました。
当時は、遠方から、しかもパニック障害も抱えながら、よく頑張って通っていただきました。
転機になったようで、ほんと良かったです。
少しでもお役にたてた部分があったのならとても嬉しいです。
Ｓさんがますます楽しんでいかれることを願っています＾＾！
トラウマ・パニック・PTSDに一人で向き合わなくていい。専門家の手を借りよう
今日のテーマは、
”恐さ””トラウマ”に向き合うのは一人では難しい。
です。
カウンセリングでお話を聴いていると、
過去にとても怖い経験をしたり、
強い恐怖にさらされて生きてきた方が
いらっしゃいます。
例えば、
虐待、叩かれる、激しく怒られる、
理不尽に突然大きな声で怒られる、
親の激しい喧嘩、いじめなど・・
特にそれが幼少期であればさらに、
小さな子どもにとっては、
とても大きな”恐怖”体験になります。
カウンセリングをしていると、
この”恐い”という感覚を
今もずっと抱えたままの方が
想像以上に結構いらっしゃいます。
子どもの頃から、当たり前のように
”恐い”体験にさらされていた場合などは
それが普通のことだと思って生きてきて、
大人になってから初めて気づくという場合もあります。
大きな”恐い”を持ったままでいるのは
かなりの生きづらさにつながります。
子どもの頃の体験だったとしても
癒して解消しないかぎりは
大人になってからもずっと残ります。
ただ、ご本人さまは、
「”恐い”感覚が残っているために
生きづらくなっていること」には
なかなか自覚がないことも多いのです。
でも、なぜか
漠然といつも不安だったり
ちょっとしたことにも敏感に反応して
いつもビクビクしていたり
大きな音が苦手だったり
男の人が苦手だったり
よく息を止めていたり。。
～
”恐い”という感情は、一人では
向き合いにくいものです。
セラピーの場のような安心安全の場で
”恐さ”に向き合うことで、
癒されていくのです。
”恐い”感情（トラウマも）を
心理セラピーでとても短期間で
効果を得られやすいものの一つです。
”恐さ”は、私達が自由に自分らしく
進むことを止めてしまう
大きな原因になりますよね。。
その”恐さ”を早くとっぱらってしまって
自由や軽さを手に入れて、
自分らしい生き方を始めませんか？
トラウマ・パニック・PTSDのメカニズム
今日のテーマは
パニックになる、テンパってしまうのは・・
です。
ひと言でパニックといっても、
その状態は幅広いです。
パニック障害というほど大変な
状態の方もいれば、
そこまでではないけれど、
日常生活の中で
あわてたりテンパったり・・
頭の中が真っ白になったり・・
整理できない、決められない・・
といったことも含めてです。
いったい何が起こっているのでしょうか？
パニックになるのは、こんな時ではありませんか？
例えば、
「ちゃんとしないといけない」
でも、
「私はそんなことできない人間だ」
だけど、
「ちゃんとしないといけない」
とか、
「急がないといけない」
でも
「私は早く出来ない」
だけど、
「急がないといけない」
つまり、
相反するものが引っ張り合っている。
しかも、駆り立てられるような
大きなプレッシャーの中で。
これは苦しい状況ですよね。。
自分の中で２つの相反するものが
強い力で引っ張り合いを
起こしているとしたら
それは苦しいですよね。。
パニックは心理カウンセリングで
解消していくことができます。
自分の中にある
相反する、矛盾したもの
引っ張り合っているものを
ゆるめていくのです。
パニックにはいろんな対処法もあります。
ただ、表面的な対処法だと、
すぐに元に戻ってしまうかもしれません。
心理カウンセリングなどで
根本的な深いところにアプローチして
根本原因を取り去っていくことが
おすすめです。
ゆるがない安心感、安定感を
手に入れて行きましょう。
トラウマ・パニック・PTSDのカウンセリング/セラピー
こちらのカウンセリングルームには
トラウマ、ＰＴＳＤに
悩まされている方も来られます。
過去に経験した出来事、
例えば、虐待、いじめ、性被害、事故などにより
深い心の傷が、トラウマとして
残っている場合などです。
そのような時は、
トラウマを解放するセッションをします。
こちらで行っている
トラウマを解放するカウンセリング/セラピーは
短期間で変化を実感しやすい方が多いです。
これまで、多くのクライアントさんが
少ない回数のセッションで
大きな変化を得られています。
ですので、
クライアントさんに
とても驚かれますし、
とても喜ばれます。
驚くのも無理はないと思います。
トラウマで、長い間、
とても苦しんでこられたのですから・・
それが、ほんの数回で
ガラッと良くなったら
それは、とても驚きだと思います。
トラウマを解放して
トラウマにじゃまされないようになったら、
あなたの世界は、
大きく広がるのではないでしょうか。
心からリラックスして
やりたいことができる、
行きたいところにいける、
としたら、ほんと幸せですね☆
トラウマを解消して、
本来の自分の力を発揮できる状態に
早くなっていきましょう！
～～
トラウマのカウンセリングといっても
怖くはありませんので、
ご安心ください＾＾
トラウマ・パニック・PTSDは改善できる
トラウマに悩まされている方、
いらっしゃいますよね。
一言で、トラウマといっても
いろんな状況があります。
突発的な出来事
長期的なくり返しの出来事
ご本人に自覚のある出来事
自覚のない出来事
・・・。
トラウマとは、
自覚のある
突発的な事件だけが
原因になるとは限りません。
ご本人は、トラウマとは
自覚していないような
”当たり前の繰り返し”の出来事が
トラウマとなっていることもあります。
例えば、
母親からいつも当たり前のように
言われていた言葉とか
自分が直接言われたわけでは
ないけれど、父親の考え方とか
生まれ育った家の空気とか
ものごころついた頃から
（ものごころつく前から、というのもあります）
毎日毎日、繰り返し触れてきたことが
トラウマとなっている場合もあるのです。
どっちにしても、
過去にできたトラウマがあって
今のあなたが前進することを
止められているのなら・・
それは、もったいないことだと思います。
だって、本来のあなたなら、
もっともっと自分らしさを発揮して
輝いているはずだから
。
それが、過去のトラウマに
じゃまされているとしたら、、
それは、もったいない！！
ですが、
トラウマは取り去ることができます。
自力で努力で、なんとかしようと
するものすごいことですが、
怖いことに、一人で立ち向かうのは
それはとても難しいことです。
そんな時は、専門家の手を
借りてみてください。
心理セラピーを利用すれば、
わりと短期間で、おそらく
想像以上に簡単に抜け出していけます。
自力でコツコツ時間をかけて
苦しい中で必死で立ち向かって
頑張り続けることなく、
良くなっていけます。
うちのカウンセリングルームは
クライアントさんの状態に合わせた
ペースでセラピーを進めます。
怖いことはしませんし、
カウンセリングを受けて、
逆に傷つくようなこととかも
ありません。
そろそろタイミングだなあと
思ったなら、いつでも、
安心して来てください。
トラウマ・パニック・PTSDになる時の共通点
パニックの症状にお悩みの方も
カウンセリングルームにいらっしゃいます。
パニック障害の方には共通するある特徴
がある場合が多いです。
その一つは、
ちゃんとしないといけない
しっかりしないといけない
（早くしないといけない）
などといった思い込み（考え方、信念）を
抱えておられるということです。
この思い込みに”常に追われている”
となると、それは、相当なプレッシャーです。
さらに、
一つではなく”いくつかの”ものに追われている場合や
または、
矛盾した事柄の引っ張り合いの中にいるケースや
または、
多くのもののバランスを取らないといけない状況に
（心が）ある
といった状況もパニックを引き起こしやすいのです。
あくまで、
実際の置かれている状況がというより
”心が”（心理的に）そういう状況にあるということです。
もちろん、このような思い込みを
持ちたくて持ったわけではありませんし、
心が（心理的に）そういう状況に陥ってしまうのも
あなたのせいではありません。
幼少期の経験や、過去のトラウマ体験から
そうなってしまっているだけなのです。
ご本人が悪いわけではありません。。
セラピーでは、まずは、この
ちゃんとしないといけない
しっかりしないといけない
（早くしないといけない）
などのいくつかの思い込みをゆるめていくこと
をやっていきます。
トラウマ・パニック・PTSD｜怖さを癒すこと
本当は、恐かったけど我慢した。
本当は怖かったはずだけど、そのとき自覚していなかった。
心理セラピーをしていると、
実は、そんな体験を持っておられる方は
多いのです。
ご本人は、その「本当は怖かったこと」を
ずーっと、心の奥底に抑えたまま
（ご本人は無自覚なことも多い）
さらに、
その「怖い」感覚がもう二度と出てこないように
（だって、あんな怖さは二度と味わいたくないから）
ますます心の奥の奥の方に厳重にフタして
なんとかそれなりに暮らしていたりします。
でも、感情は癒さない限り、
どんなに心の奥底にしまい込んでも
消えないので
（何歳になっても消えません）
ずーっと、”なぜかしんどい”のです。。
（怖いと力を入れるし、緊張状態になるから）
ずーっと、”いつもなんかこわい”のです。。
普通の人より怖がりだったりするのです。。
”こわい”感覚を持ち続けて暮らすのは
本当にしんどいです。
私は、そのしんどさはよく分かります。
私も、ずーっとこわさと戦って生きてきたから。。
”こわさ”と戦った半生だったな。。なんて思います。
”こわい”にも、いろんな”こわい”があります。
恐怖、緊張、不安、震え、てんぱる、パニック・・
などなど、いろんな形で出てきます。
あなたが自覚していない
”こわい”感覚・感情が
実は心の底に隠れていて、
ことあるごとに、悪さしてるかもしれません。
”こわい”感覚にしばられていると、
いろいろともう制限が多すぎます。（泣）
あなたも早く”こわい”感覚を早く癒してまって
早く楽になって、本来の自分で行きましょう。
怖い感覚は、一人で癒すことは
とても難しいので、
心理セラピーの中で、一緒に癒していくことが
一番早いと思うし、私はおすすめします。
トラウマ・パニック・PTSDのセラピーを学んだ理由
私は、これまで、
さまざまな種類の心理セラピー
学んできました。
どんなクライアントさんのお悩みにも
適切な対応をできるようになりたかったし
問題が大きくて難しいケースにも
対応できるセラピストになりたかったからです。
というもの、
過去に自分自身が沢山沢山悩んできた中で
いろんなセラピストの心理セラピーを
受けてきたときに
中には、（その時の自分には、）
全然効き目を感じないセラピストにも
イロイロ出会ってきたという体験があるからです。
というのも、私自身が
なかなかセラピーが効かない、
難しいタイプのクライアントだった
というのがあります。
トラウマ含め、様々な問題が絡み合っていたので。
当時は、セラピストから
↓こんなことを言われることもありました。
あなたに治ろうとする意志が足りない
あなたの覚悟が足りない
あなたの準備ができていないとか・・
まるでクライアント側が
悪いみたいな状況になったりして、
そうなると、本当に辛い気持ちになりました。
「ちゃんとできない
私が悪いんか・・そうかもな・・」と
また自分を責めたりして・・。
トラウマを抱えている方は
こんなふうに自分を責めてしまいやすいですが
自分を責めないでくださいね。
「あなたが悪くない」ことがほとんどです。
かつて、私自身、深いトラウマに振り回されていて
そこを解消しなくては進めないと思ったのも、
トラウマのセラピーを
学ぼうと思った一つの動機です。
トラウマの場合は
何が怖いとか
どうなりそうで怖いとか
そういうのじゃないケース、
つまり
頭で考えても分からない
もうそういう次元ではない
というケースも多々あります。
無条件に怖い
無条件に固まる
無条件に身体が反応する
ということもあるのです。
また、話したくないというケースもあるのです。
このようにトラウマを抱える方は
なかなか理解されない部分もあって
辛いですね。
今回トラウマ解放セラピーを教わる中で
トラウマ、パニックなどへの対処法はじめ
催眠、発達障害関連のことなど
についても色々教わってきました。
多方面からのアプローチ、大切ですから。
トラウマで苦しんでいる方は、
早く抜け出して、自由な日々を
取り戻していきましょう！！
トラウマ・パニック・PTSD｜カウンセリングのご感想
今日もお客様のご感想を紹介させていただきます。
（掲載許可をいただいたものです。ご本人が特定できないようにアレンジを加えています。）
Ｓ．Ｃさんは「人が苦手、人が恐い」ということでご相談に来られました。
詳しくお話を伺っていくうちに、幼少期に性被害を受けておられて、そのトラウマが残っていました。
「そんなにたいしたことではなかったと思う。」
「なんか誰にも言えなかった。」
「でも、大人になった今も、その時の記憶が消えない。しょっちゅう思い出してしまう。」
といったように、ずーっと昔の出来事でも、今もその残影に苦しんでおられる方は多いのです。
でも、こういった突発的な出来事によるトラウマは、心理セラピーがとても効果を発揮しやすいものの一つです。
Ｓ．Ｃさんには、このトラウマに対するセラピーをさせていただきました。
初回カウンセリングを含めて3回で終了していかれました。
———-ご感想—————
（Ｓ．Ｃさん 30代 神戸市）
中田さんのセッションを数回受けただけで、あの嫌な出来事をほとんど思い出すことがなくなりました。
それまでは”たいしたことではない”と思おうとしてきましたが、どうしても過去のことにとらわれてしまい、過去のことばかり考えてしまう自分のことを常に責め続けていました。罪悪感を常に持っていました。
中田さんのセッションを受けて、”私は悪くない”ことが心底感じられました。自分の中にすっと入ってきました。
中田さんがおっしゃったように、しばらくこれで様子を見てみます。うまくいかなくなったら、その時は、また多分相談させていただくと思います。
本当にありがとうございました。
———————————
長年苦しんでおられたことが、ほんの数回のセラピーで改善されて、本当に良かったなあと思います。
過去のトラウマのせいで、大切な今を存分に生きられないのは、悲しいですものね。。
Ｓ．Ｃさんが、「今」を楽しんでおられることを願っています。
トラウマ・パニック・PTSD｜カウンセリングのご感想
●「人間関係の悩み。他人の気持ちが分かってしまってつらい。人が恐いと感じる。」
というお悩みでいらっしゃったA.I.さん。
カウンセリングを進めていくうちに、幼少期に受けたいじめのトラウマ、ご姉妹間の関係性の問題も現れてきて、そちらにも取り組みました。
合計5回のカウンセリングを受けて、かなりすっきりして卒業していかれました。
——–ご感想————————————–
（Ａ．Ｉ さま 30代女性 5回終了後）
5回のカウンセリングを受けて、ここまで変化したことに驚いています。最初の頃に〇〇さんをイメージした時と、こないだイメージしたときの印象が全く違うものになっていて、”こんなに変わったんだ！！”と実感しました。
2回目ぐらいのとき、いじめのトラウマを扱ってもらい、その後いじめの記憶をほとんど思い出さなくなったこともとても驚きでした。これまでずっと心のどこかに重いものがあったのに本当に薄くなりました。
姉妹のことが出てきたときは”やっぱりな”と思いました。ずっとひっかかっていました。このことを扱ったときもセッション前とセッション後の印象が全く変わっていました。姉妹に感じていたことが今の対人の悩みに関係していたことが分かりました。
短い間にとてもすっきりしました。カウンセリングはもっと長期間通うものだと思っていましたが、こんなに短期で変われて良かったです。また何かありましたらよろしくお願いいたします。
トラウマ・パニック等の悩みを改善したい方はこちらへ
まずは私の初回カウンセリングで、今あなたが抱えている不安や悩みなどをお話しくださいませ。
↓
