HSP・繊細・敏感なタイプ(コラム集)

 

HSP・繊細・敏感なタイプ(コラム集)

アダルトチルドレン・愛着障害・自信がない・人間関係改善の心理カウンセリングルーム(大阪・東京・オンライン)の心理カウンセラー中田です。

今回は”HSP・繊細・敏感なタイプ”に関する過去記事集です。

 

 

HSP・繊細・敏感なタイプについて

HSPの方は、敏感で繊細な性質のために、様々な生きづらさを抱えておられます。

日常生活の中や人間関係の中で辛さを感じることも多く、また、通常の人の感覚では気にならないようなことに気づいてしまったりと、日々の生活の中で様々な辛さが現れ、大変生きづらさが生じます。

 

HSP・繊細・敏感なタイプについて(コラム集)

ここからは、HSP・繊細・敏感なタイプに関する記事集のページです。別ブログに書いていたものをここにまとめました。2014年~2021年の間に書いていた記事集です。

 

~~過去記事集はここから~~

 

 

 

 

人と接すると緊張して、本来の自分で居られない。 全然話せなくなる。

 

 

「人と接するとき、

 

いつも力が入ってて、緊張して、

 

本来の自分で居られない。

 

全然、話せなくなる。」

 

 

これは過去の私でもあります。

 

 

 

人と居ると、

普通に振る舞えなくなるし

全然思ってることを話せなくなるから

ほんとにほんとに悩んでいました。

 

 

 

人と接すると

いつも緊張してガチガチ、

大汗かいて

足ブルブルしてたり

心臓めっちゃドキドキしてて

ほんとしんどかったなあ…あの頃。

 

 

 

なので、いろいろと

我流で対策し続けていました。

 

 

本とか読んで表情の練習したり

話し方教室で話し方を習ったり

ゴスペル教室行って、

大きい声出すことや

度胸つける訓練したり…

 

 

いろいろやりました。

ほんとすごくすごく困ってたので。

 

 

 

でも、そんなことぐらいでは

変わらなかったんです。。

 

 

 

 

そんな私も、今となっては

 

人と接することへの

プレッシャーが激減して

 

 

人と居て「何話そう、どうしよう」

と困るようなこともなくなって

 

「黙ってても、いっか」

と思うようになって

 

 

どっちかというと

私の方から話しかけることの方が多いぐらい、

人に興味や親近感を持てるようになって

 

 

頑張らず、無理せず、力を抜いて楽に

人と居られるようになりました。

 

 

 

 

過去の私のように苦しんでる人が居るなら

それってほんとにしんどいことと思うので、

 

 

早く楽になって、

普通に楽に人と接することが

できるようになれたら

ほんとにほんとにいいだろうなと思います。

 

 

 

「本来の自分で居られる」って

やっぱりすごく幸せなことです。

 

 

それに、きっと世界も広がるし、

日常が楽で、楽しくなるし。

 

 

 

HSP(繊細さん)・敏感なタイプの生きづらさを軽減するための方法

 

あなたは

HSP(繊細さん)ですか?

敏感な傾向はありますか?

 

 

私自身も、

よくあるHSPチェックリストには

ほとんどチェックがつく感じです。

 

 

だからか、

街なかの人混みとか

やっぱりちょっと避けがちで、

週末、ついつい山ばっかり行っちゃいます^^;

 

カウンセリングにも

HSP傾向の方も来られます。

 

 

一言でHSPといっても

 

人それぞれ困っていることって

少しずつ異なります。

 

 

ある人は、

考えすぎてしまう、

落ち込みが続くなど、

メンタル的なところが

とても繊細で傷つきやすかったり

 

 

ある人は

身体反応的な面(視線を感じる、

テンパる、音に敏感etc)

で困っていたり

 

 

またある人は

人の表情、その場の空気に

敏感すぎて苦しくなったり…。

 

 

などなど、人それぞれです。

 

 

 

いずれにしても、やっぱり

HSPはとても生きづらいですね。。

 

 

普通の人が

普通にできていることが

 

HSPの人にとっては

とてもしんどいことだったり

努力を要することだったりするので

 

苦労の中、頑張ってますよね。

 

 

 

HSPは病気ではなくて

その人の持つ資質であると

いわれています。

 

 

なので、完全になくすことは

難しいといわれています。

 

 

ただ、

HSP的な資質を持ちつつも

日常生活を普通に楽に

過ごせるようになることはできると

私も思っています。

 

 

そのためには、

カウンセリング/セラピーによる

心理面へのアプローチと

 

もう一つ、

身体面へのアプローチも
かなり重要である

と、私は思っています。

 

 

両輪が必要な方が

結構いらっしゃるんです。

 

 

カウンセリング/セラピーの場でも

 

心理面のアプローチだけでなく

身体面からのアプローチも

必要な方には、

 

言葉でお伝えして

一緒にやってみたり、

そして

宿題として出したりします。

 

 

 

ただ、

身体面からのアプローチは特に

「毎日のように繰り返し継続すること」

が重要になります。

 

でも、しんどい状況に居る時、

この「自宅で一人で継続」が

とても難しいんですよね。。

 

 

これまで、

沢山のクライアントさんの様子を

見ていて思うのは、

 

 

心がしんどい時に

自宅に帰ってから一人で

宿題に継続して取り組むことって

とても難しいんだな…

ということです。

 

 

なので、

 

無理なく取り組めるように

この内容を講座のような形に

まとめようかなと思っています。

 

 

定期的に、

場(ひとまずオンライン)

に参加してもらって

集まった人たちで

一緒に行うでもいいし、

 

 

後から一人で録画を見て

ゆっくり取り組んでもらう

でもいいし、

 

 

楽に楽しみながら

継続して取り組めるような

形にしようと思っています。

 

 

以下のような方にも

効果を発揮する可能性が高い内容です。

 

HSP

敏感・繊細

緊張する、テンパる

パニックになる

人が怖いと感じる

視線が怖い

etc

 

 

現在考えてる途中のプランで

細かい形態とかは

まだ決まっていませんが

 

お伝えしたいことは

あふれています。

 

 

なぜって、この件、

私自身が長年にわたって

すごーーーく悩んでいたことなので。

 

 

当時は、私、電車もコンビニも

きつかったレベルですから。。

 

今は、その当時に比べて

もう比べ物にならないぐらい

楽になって

 

思うのは、

 

人はやっぱり

毎日をふつうに楽に、

そして、ふつうに心軽く幸せに

楽しんで生きれたらいいよな

と心から思います。

 

 

1-2か月以内には

スタートできたらと思っています。

 

もう少し待っててください。

 

 

*興味がある方は

以下のフォームにて

チェックをつけて

かんたんアンケート

 

匿名でも全然いいので

お知らせください。

 

 

すると、

 

「こんなに必要としてる方が

おられるんだな」と思うと

 

ますます燃えて

急いでモリモリ作りますので

よかったらお知らせして下さい。 

 

 

もちろん、

アンケートに回答したからって

「参加しないといけない」

というわけでは全然ないので

ノンプレッシャーで

気軽にお知らせしてください!

 

 

 

 

 

人と一緒に居ると心が空っぽになってしまう。。一人になりたい。。

 

「人と一緒に居ると心が空っぽになってしまう。。」

「人と一緒に居ると、自分が不在になってしまう。。」

「何も考えられなくなる。。」

 

これはまさに私自身、長年悩んでいたことです。

 

一日の中で一人で居られる時間がないと

自分の内側がすっかすかに空っぽになっていって、

心を失い、内側に何もない、何も考えられない…

という状態になってしまう。。

 

そして、どんどん本来の自分を見失って

なんか自分ではない違う人間になっていく。。

 

 

”気を取られる”人が近くにいるだけで

自分で居られない。

何も考えられない。

深く考えられない。

自分の内側が空っぽになってしまう。

となっていたんです。

 

私は以前、ずっとこんな状態だったので

職場に居ても、家に居ても

一人の空間や一人の時間がないと

どんどん消耗して、すごく疲れて、

 

そのままずっと

一人の空間や時間がないままだと

回復することもできず、

 

日に日に

何もよく分からなくて浮足立った、

空っぽな自分になっていき

本来の自分を失っていく。。

という状態でした。

 

これはとてもしんどいことでした。

 

とはいえ、自分に

何が起きているのかも分からず

その状態のど真ん中に居た時は

自覚も把握もしてなかったので、

 

なんか…なんかおかしい…

なんかしんどい…

のまま耐え続けていましたが。

 

 

こんなことってなかなか普通の人には理解されにくく、

あまり周りに同じことで悩んでいる人も当時は見当たらなかったし、

 

当時は自分のその状態をうまく説明することも難しかったので

一人でだいぶん悩んでいました。

 

 

そんな中で

HSPという言葉が流行るようになったり、

似たようなことで悩んでいる人も居ることが分かり、

 

自分のこの状態が起きるメカニズムについても自分の理解が進み、

おかげで少し安心できた部分もありました。

 

といっても、ただ理解でき安心できたからって

その状態が改善できたわけではなく

その後も悩みは続き、楽になる方法を

ずっと探し続けていました。

 

なんせ会社のデスク空間に

ただ居ることさえしんどすぎて

いつも疲れ切っていたので。

 

会議でも頭の中が空っぽになって

何も考えられない、まとめられない

となっていたので、

 

それは会社員として

相当困った状況だったのです。。

 

いろいろな改善策を探し続け

いろいろとやってみて、

なかなか改善も見られず…

ほんと大変だったんです。。あの頃。。

 

 

今でもこの性質が

完全にゼロになったわけではありませんが、

あの当時に比べたら、

もう全然楽になりました。

 

 

それは、

カウンセリングで「心の面」を整えたことと

身体や意識からのアプローチを

やってきたからと思います。

 

こういった症状を抱える人には

心からのアプローチのみでなく

身体や意識の面でのアプローチも

かなり意味があると私は感じています。

 

両方必要だと私は思っています。

これは自ら実践してきて感じることです。

 

この辺は続きをまたお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

生きる世界が広がることが、私にとっての大きな喜びです

 

 

生きる世界が広がることが、

私は大きな喜びです。

 

 

 

 

数年前 ハワイ島 冒険の旅にて

 

 

 

なぜなら、過去、

私の生きる世界は

とても狭くて窮屈だったから。。



HSP/繊細・敏感・緊張が大きくて

自分の生きる世界は

制限だらけの狭い窮屈な世界でした。

 

 

 

 

20代の頃などは、

こんなふうにも思っていました。

 

 

同じ人間なのに

こんなに違うんだな…

 

 

 

自分はすごい

ハンディキャップだな…

 

 

 

皆はなんでも楽に簡単に

生きてていいな…

うらやましいな…

 

 

と。

 

 

 

 

そんな私も

カウンセリングを受けてきて

6ステップを踏んできて

 

 

ぜんぜん楽になった今、

当時の自分を思うと、

 

 

 

あんなの辛すぎる…

あれは、ないわ…(しんどすぎ)

と思います。

 

 

 

なので、

 

HSP/繊細・敏感・緊張などで

お困り感を持っている方が

少しでも日々が楽になるといいな…

 

 

あなたをじゃましてる

その壁を取り払って

 

本来の自分を存分に

発揮できるようになったらいいな…

 

 

と思って、この仕事をしています。

 

 

HSP(繊細・敏感な人)について

 

HSP(ハイパー・センシティブ・パーソン)

でお悩みの方、いらっしゃいます。

繊細さんとも言われたりしてますね。

 

繊細で敏感な人たちです。

繊細・敏感な性質を持っているために

とても生きづらさを感じる方が多いです。

 

人それぞれ、いろんな面でしんどさが出るのですが、例えばこんなこと。

人と居ると心が休まらない。

人の態度や顔色の変化にとても敏感で

いろんなことに傷つきやすい

相手の小さな反応・変化などが心にささる

言葉からいろんなことを読み取る、先読みしてしまう

自分の言動をとても気にする。

 

整頓されてないことが気になる

音が気になって集中できない

部屋の明るさがしんどい、まぶしい。

空気が悪いと苦しくなる。

など

 

普通の人が感じないことを感じて

日常生活を暮らしているのなら

しんどいことも多いでしょう。

 

また、普通の感覚の人達からは

なかなか理解してもらえないという

つらさも抱えておられます。

 

最近、ツイッターにもHSPのことを少し書いています。

「自信がない・自分が嫌い」メンタルの専門家・中田詩子

 

 

HSPと一言で言っても

やはりいくつかの要素が含まれていて

 

大きく2つに分けると

 

①物理的な繊細さ敏感さが強くて

生きづらい面と

 

②心理的な面で繊細さ敏感さが強くて

生きづらい面があります。

 

この2つの比率は人それぞれです。

 

①については、もともとそういう傾向であるという場合もあるでしょう。

 

②については、①が強かったために「後天的に②が強化されて行った」という場合もあるでしょう。

 

そして、②が強まることで、さらに①が強まってしまう…、

 

つまり、より気になったりして、悪循環のループが強化されていく場合もあるでしょう。

 

相乗効果で生きづらさが増していってる、という場合もあるようです。

 

 

心理カウンセリング/セラピーなどでの

アプローチによってできることは、

 

この生きづらさが増すループを止めていくことです。

 

①のもともと持っている性質は

なかなかすぐには変えられないものだとしても

 

②の心理面の方は、

心理カウンセリング/セラピーなどで

軽くしていくことができます。

 

②の心理面のしんどさを軽くすることで

もともと持っていた特質である敏感さ繊細さを

良い方向へ活かせるようになっていくでしょう。

 

繊細さ・敏感さは、

良い方向へ使えれば

あなたの素晴らしい強みになります。

 

敏感さ繊細さって

良い面が沢山出てくると

とても幸せな一面にもなるんです。

大切な能力の一つでもあるんですよね。

 

 

 

 

 

HSP|人の目を見ることが苦手

 

人の目を見ることが苦手という方、いらっしゃいます。

 

HSPの方にも

対人恐怖症の方にもいらっしゃいます。

視線恐怖の方もいらっしゃいます。

 

 

人の目を見ることが苦手という方の多くの場合は

 

人の目を見ると、

何か嫌なこと、不都合なことが起きるから

見たくない、見れない、となるんですが
 

 

人の目を見ると、何が起きるのでしょう?

 

例えば

 

人の目の奥にある

いろんな思いが透けて見える気がする

 

心の奥の気持ちが見える

悪意や汚さや計算やずるさが見える

自分に対する批判や嫌っているのが分かる

期待されていることが分かる

など

 

人の目を見ると

そんなことが見えてしまうとしたら、

それはとてもしんどいことですね。

人の目なんて見たくなくなるでしょう。

 

人の目を見ると、

心がたくさん傷ついたり、重く苦しくなるんですね。。

 

 

また、逆に、人の目を見ると、

自分のことを見透かされてしまうようで怖い

という方もいらっしゃいます。

 

自分の隠していることがばれてしまう

知られたくないことが相手に分かってしまうと。

 

そうしたら、相手は

自分を嫌いになってしまうかもしれない…

自分から離れていってしまうかもしれない…

 

 

そんなふうに思ってるなら、やはり

人の目を見ることは

とてもこわいことだと思います。

 

 

このどちらの場合だとしても

カウンセリング/セラピーで

改善できる可能性は高いです。

 

人の目線を気にして

動けなくなってしまってるとしたら

それはとてもしんどいことだし、

 

あなたの大切な時間や可能性が、

もったいないですもんね。

 

 

 

 

「人が怖い」というのは本当に大変なんです。

 

こちらのセラピールームに来られる方は

私自身が過去に悩んで克服してきた悩みと

同じようなお悩みで来られる方はやはり多くて

 

アダルトチルドレン

愛着の問題

トラウマ、恐怖感

対人恐怖症、緊張、

敏感、HSP

人間関係の悩み

自信がない、自己肯定感など性格のこと、

 

といったお悩みで来られる方は多いのです。

 

 

いろんなお悩みを聞く中でも

ここ最近、あらためて思うのが

 

「怖い」という感覚は本当に人を苦しめるなあということです。

 

「怖いからできない」

となっていることって、やはり多いのですね。

 

 

とはいえ、悩んでいるご本人としては

「怖い」というはっきりした感覚としては

感じていないことも多々あります。

 

例えば、

いつもビクビクするとか

いつもそわそわして落ち着かない、

安らげるときがない、

ドキドキすることが多い、

または

イライラしていたり

ゆううつ感など、

 

いろんな形のつらさとして

出ていたりします。

 

 

例えば、

過去のトラウマがあったり、

元々が敏感・繊細な体質(HSPなど)であったり

幼少期に家の中で安心感・安全感がなかったり

すると、

 

やはり、”怖い”ことは多いのですね。。

 

普通の人たちが、何も気にせずに

簡単にさらっとできていることが

 

怖くてなかなかできなかったり

取り組むことにもすごく勇気や努力がいったりするのです。。

心労も多いですね。。

疲れやすいですしね。。

 


上記のような体験、例えば、

過去のトラウマがあったり、

元々が敏感・繊細な体質(HSPなど)であったり

幼少期に家の中で安心感・安全感がなかったり

というのは、

 

ご自身が悪いわけではないわけですし、

それなのに、ずっと生きづらさを抱えながら

生きてきたとしたら、

 

それは、ほんとせつないというか悔しいというか

そんな気持ちになるかもしれません。

 

 

私自身も、過去、

対人恐怖症だったり

ひきこもりだったり、

緊張、震え、ドキドキ、ビクビク

テンパる、真っ白になって話せない

人と居るとすごく疲れる

ということで、

ずっとずっととてもとても悩んでいました。

 

つまり、

怖いという感覚がとても強くあって、

怖さとずーーーっと戦ってきたので

それを抱えながら生きていくことが

どんなに大変なことか、よく分かるつもりです。

 

 

私自身、それを改善していく過程の中で

どんな心のメカニズムでそうなるのか

何をどう改善したらいいのか

ということが今では分かります。

 

ここ数年もセラピストとしても

その辺りの研究はだいぶん進みました。

 

このようなお悩みの方がやはり多くいらっしゃるので

必要に応じて、学びを深めてきました。

 

 

要因は上記で書いたようにいくつかあって、

何をどんな順番でどうしたらいいのかは、

人それぞれで異なります。
 

 

”こわい”という感覚のために

進めない、止まってる、あきらめてる、

というふうになっていたら

ほんともったいないと思うので…

 

お困りの方は一度ご相談ください。

 

(電話でもできるセラピーがほとんどです。)

 

 

 

 

HSP|敏感で繊細な性質

敏感、繊細で、傷つきやすい、

という性質が標準レベルよりも強い方って

いらっしゃいますよね。

 

こちらのカウンセリングに来られている方にも

そういう傾向の方は多いかなと思います。

 

普通の人が平気なことでも

心にぐさっと刺さったり

心が揺れるわけですから、

それって負担は大きいし大変なことと思います。

しんどいことだと思います。

 

 

私自身ももともと多少そういう傾向はあって、

 

例えば、映画とかでも怖いシーンでは

目をつぶって見ないようにしていたり、

薄目で恐る恐る一瞬だけ見ていたりします^^;

 

それとか、私は昔、会社員してた頃

届いているメールを開けられなくなることがありました。

心に刺さることが書いてあるだろうなと思うからです。

それを見たくなくて、メールを開くことを

先延ばしなどしていました。^^;

 

 

クライアントさん達のお話を聴いていると

そういう傾向の強い方っていらっしゃって

「分かります。ほんと大変ですよね」と思います。

 

 

繊細、敏感で、傷つきやすい人は

対人関係などでも、人から受ける影響も大きく

 

人のちょっとした表情や雰囲気などからも

いろいろと感じ取ったりして

ショックやダメージも大きかったりするので

 

やっぱりそれはしんどいことで、

だから、それを避けようとします。

 

そういう痛そうな場面、傷つきそうな場面を

避けがちになります。

 

 

それは、繊細な自分の心を守るために

当たり前の自然な大切な心の動きでもあって

 

だから、「避けて身を守ろうとする」のは

間違ってるわけではないし、

ダメなことではないですよね。

 

 

ただ、傷つくことを避けすぎて

物事を「避ける、逃げる、向き合わない」 

などが多くなったりもするかもしれません。。

 

物事を「避ける、逃げる、向き合わない」 

が多くなりすぎると、それはやはり

少し支障が出てくるかと思います。。

 

 

例えば、上記の私の例でいうと、

「会社でメールを開けない。置いたまま。」

となると仕事が進みませんもんね。。

なかなかの支障が出てきます。

 

 

そんなふうに、もしもあなたが

繊細、敏感、傷つきやすいのなら、

 

それは、そんな性質を持ちながらも

これまで人一倍のしんどさや苦労の中で

よく頑張って来られたと思います。

 

人より沢山勇気を使ったり心を削って

いろんなことに挑戦されてきたことでしょう。

 

でも、あまりに無理しすぎて、頑張りすぎると

ちょっと疲れてしまうこともありますよね。。

もう嫌だってなりますよね。。

 

そうなるぐらいまで、きっとほんとに

よく頑張って来られたんだと思います。

 

 

そのようなあなたは、

 

自分の性質(傾向)を知ることは

まずはとても大切なことです。

 

そして、そんな自分を認めて受け止めてあげれるようになること。

そんな中で頑張ってる自分を認めてあげること。

自分に優しくなれること。

 

 

それから、その性質を良い方向へ

活かせるようにしていけたらいいんですね。

 

その性質は、大変な面もあるけど、良い面もあるわけで。

 

 

もしも、それが自分の特質なら、

100%を変えることはできないかもしれません。

 

ただ、日常生活や人間関係での

生きづらさが減るレベルを目指して

いろいろ取り組めることはあります。

心理セラピーの中で取り組めます。

 

 

 

HSP|人が怖い

こちらのセラピールームに来られる方は

私自身が過去に悩んで克服してきた悩みと

同じようなお悩みで来られる方はやはり多くて

 

アダルトチルドレン

愛着の問題

トラウマ、恐怖感

対人恐怖症、緊張、

敏感、HSP

人間関係の悩み

自信がない、自己肯定感など性格のこと、

 

といったお悩みで来られる方は多いのです。

 

 

いろんなお悩みを聞く中でも

ここ最近、あらためて思うのが

 

「怖い」という感覚は本当に人を苦しめるなあということです。

 

「怖いからできない」

となっていることって、やはり多いのですね。

 

 

とはいえ、悩んでいるご本人としては

「怖い」というはっきりした感覚としては

感じていないことも多々あります。

 

例えば、

いつもビクビクするとか

いつもそわそわして落ち着かない、

安らげるときがない、

ドキドキすることが多い、

または

イライラしていたり

ゆううつ感など、

 

いろんな形のつらさとして

出ていたりします。

 

 

例えば、

過去のトラウマがあったり、

元々が敏感・繊細な体質(HSPなど)であったり

幼少期に家の中で安心感・安全感がなかったり

すると、

 

やはり、”怖い”ことは多いのですね。。

 

普通の人たちが、何も気にせずに

簡単にさらっとできていることが

 

怖くてなかなかできなかったり

取り組むことにもすごく勇気や努力がいったりするのです。。

心労も多いですね。。

疲れやすいですしね。。

 


上記のような体験、例えば、

過去のトラウマがあったり、

元々が敏感・繊細な体質(HSPなど)であったり

幼少期に家の中で安心感・安全感がなかったり

というのは、

 

ご自身が悪いわけではないわけですし、

それなのに、ずっと生きづらさを抱えながら

生きてきたとしたら、

 

それは、ほんとせつないというか悔しいというか

そんな気持ちになるかもしれません。

 

 

私自身も、過去、

対人恐怖症だったり

ひきこもりだったり、

緊張、震え、ドキドキ、ビクビク

テンパる、真っ白になって話せない

人と居るとすごく疲れる

ということで、

ずっとずっととてもとても悩んでいました。

 

つまり、

怖いという感覚がとても強くあって、

怖さとずーーーっと戦ってきたので

それを抱えながら生きていくことが

どんなに大変なことか、よく分かるつもりです。

 

 

私自身、それを改善していく過程の中で

どんな心のメカニズムでそうなるのか

何をどう改善したらいいのか

ということが今では分かります。

 

ここ数年もセラピストとしても

その辺りの研究はだいぶん進みました。

 

このようなお悩みの方がやはり多くいらっしゃるので

必要に応じて、学びを深めてきました。

 

 

要因は上記で書いたようにいくつかあって、

何をどんな順番でどうしたらいいのかは、

人それぞれで異なります。
 

 

”こわい”という感覚のために

進めない、止まってる、あきらめてる、

というふうになっていたら

ほんともったいないと思うので…

 

お困りの方は一度ご相談ください。

 

(電話でもできるセラピーがほとんどです。)

 

 

HSP|空気を読みすぎてしまう

今日のテーマは

空気を読みすぎて人間関係が苦しくなる

です。

 

あなたは人間関係の中で

空気を読む方ですか?

 

例えば、

・沈黙で気まずい。なんかしゃべらないと。。

・今の私の発言、ずれてたかな。困らせたかな。。

・この場の雰囲気に合った言動をしなくては。

・私の存在、どう思われてるかな?歓迎されてるのかな?

・・・など

 

こんなふうに思うこと、ありませんか?

 

 

これは「相手がどう思ってるかな?」と

相手の気持ちを気にして、不安になっている状態ですね。

 

 

その動機は、

・自分が変な人だと思われたらいやだ

・自分が歓迎されていなかったら悲しい

などの自分側の心配の場合もあるでしょうし

 

または

・相手を困らせたくない、皆に心地よく居てほしい

・相手にしんどい思いをさせたくない

などの相手側の心配の場合もあるでしょう。

 

自分側のこと、相手側のことが

混ざっていることもよくあります。

 

 

どっちにしても、

相手中心になっていて

自分が不在になってしまっています。

(よく、他人軸といったりしますね)

 

このように

相手の気持ち優先になりすぎていると

 

自分の気持ちにつながれていなくて

本当の自分ではいられないわけなので、

その状態は、とてもしんどいんですね。

 

自分のこと、相手のこと、周りの視線など

気にかけることが沢山になって

キャパオーバーにもなります。大変です。

 

 

なので、このように

人間関係の中で空気を読みすぎたり

相手の気持ちを気にしすぎる人は、

そこのところを変えていくといいんです。

(心理セラピーを利用されると変化は早いです)

 

相手のことに比重を置いてしまうのを減らして、

自分につながれるようにしていくのです。

 

他人と居ても、自分といられるように

なっていけると、とても楽になります。

 

他人と居ても、自分につながれて

どっしり落ち着いていられる感覚になると

とても楽だし、とても余裕ができるので

 

逆に、周りのことがこれまでより

見えるようになったり

必要以上の気遣いをしなくなったり、

何もしなくてもそこに安心して居れたり

 

場や相手によって、そのような調節が

自在にできるようになったりします。

 

その状態はとても楽です。

「何もしなくても、そこに居てOK」

となるんですから。

 

そんな状況をあなたも手に入れることできるんです。

 

 

HSP|純粋で心がきれいなのかもしれない

クライアントさんのお話を聞いていると

 

時々、あまりの純粋さや心の透明さに驚かされて

一瞬息するのを忘れそうになることがあります。。

 

 

もちろん、人は誰もが

深層心理の中に良心を持っていて、

その良心があるがゆえに悩みが生まれる

という心理メカニズムがあって、

 

それは、つまり

 

実は愛が深いからこそ、

愛の循環がうまく回らなくて、

悩んでしまってるということです。

 

 

心理セラピー(心理療法)は

一言で言うと、

そのもつれてしまった愛の循環を

取り戻すことをやっている、とも

言えるわけなのですが・・・

 

 

で、話を少し戻すと~

 

そんな中でも、

その心の透明さ純粋さや愛を

人並みを少し超えて、沢山持ってる方が

時々いらっしゃいます。

 

これまで沢山の苦労をしてこられている

にも関わらず…です。

 

 

分かりやすく言うと、

”こころがきれいすぎる”

といったらいいのでしょうか。。

 

なんか透明なオーラをまとっているような。。

透き通って見えるというか。。

 

表現難しいですけど。。汗

 

 

そういう方のお話を聞いていてると、

 

その透明さで、この社会を生きていくのは

やっぱりだいぶん大変なことだろうな・・

 

その感じなら、傷つくことは沢山沢山あるだろうな・・

世の中にはやっぱりいろんな人間がいるから。

 

今までよくこの社会の中で暮らしてこられたな・・

そんな透明さを保ちながら、

いったいどうやって、ここまでやってこられたんだろう・・

 

と、なんだか尊敬するような気持ちになったりします。

 

 

こういう人たちは、悩みの構造も

ちょっと異なっていたりします。

次元が少し違うというか・・

 

 

 

ただ、(心理的に)

他人の面倒を見すぎていたり・・

他人の重荷を引き受けていたり・・

という場合もよく見られるので、

その辺りの重荷は下ろして行かれると

生きやすくなっていかれることは多いです。

 

 

お話を聞いていて私が思うのは、

 

ご本人の良さ、ご本人らしさを

ほんと大切にしたいなと思うんです。

 

せっかくの”自分らしさ”をつぶして、

多数派になってしまわなくていいと、

私は思ったりする。。

 

でも、それでは、この社会で生きるには

やはり辛いことが多くなるかもしれない。。

 

であるならば・・

 

ご自分の大切な性質・特質を保ちながらも、

この社会・人間関係の中で傷つきすぎず、

生きずらさを感じすぎずに、

自分らしく幸せに暮らせるように・・

 

という、お手伝いができたらなと思います。

 

 

といっても・・

もちろん、これは私が”個人的に”

思ってしまうことで。

 

心理セラピーでは、あくまで、

”ご本人様が” ”どうなりたいか”

を最優先して進めていきます。

 

 

HSP|生きづらさの原因

こちらのカウンセリングルームに

来られる方にわりと多いのが、

通常以上に、他人の気持ちなどを

敏感にキャッチする方です。

 

 

人が言葉や表情などで表現していることと

その人の本心が異なっていると、

その不自然さやギャップに

気づいてしまうのです。

 

つまり、相手の人の言ってることと

本当に考えていることが

”違ってる”ことが分かってしまう。

 

”何を考えている”の

詳細までは分からないにしても

”本心じゃない””自然じゃない”

ということは分かってしまう。

 

 

そうやって、気づいてしまうのって

やっぱりしんどいことは多くなりますね。

 

 

相手の不自然さ、しんどさが分かるから、

その違和感を見ていると、自分も苦しくなったり。。

 

私に対して真心じゃないんだな・・とか

今、ありのままのその人じゃないな・・

などと感じたりすると、

それも辛いことかもしれませんね。。

 

また、

 

相手の心の中にある嫉妬、攻撃、批判など

ネガティブな感情も察知しやすかったりすると、

人に怖さを感じたり、警戒したり、

傷つくことも多くなるかもしれません。。

 

 

かといって、

そんなふうに自分は思ってても

事実かどうか確証はないし・・

自分の思い込みかもしれない・・

 

こんなこと人に言ったら「えっ?」て思われるだろうな・・

「考えすぎだ」とか「ただの想像でしょ」とか言われるんだろうな・・

 

そう思うと

なかなか人には言えない。。

誰にも分かってもらえない。。

 

だから、一人で抱える。。

 

 

繊細で敏感な性質って、

もちろん良い面もあるのですが

 

上記のように、しんどい一面もあって

それは生きづらさにもつながったりします。

 

 

他人の気持ちが分かりすぎてしまったり

他人の感情に振り回されてしまったり・・

 

気づかないうちに、様々な所からの

影響を受けすぎていたり・・・

 

そうなると心身共にとても疲れますしね。。

 

 

そのようなタイプでお困りの方は、

どうしていったらいいのかというと・・

 

ちゃんと対策があるので、ご安心ください。

 

 

まずは、

自分の軸を作ること。

自分の中心をしっかり持てるようになること。

これはとても大事です。

 

また、

 

自分以外の所に

つながりすぎてしまったり

ひき受けすぎてしまったものは

それを無くしていきます。

元の場所に戻して行きます。

 

また、

 

他人の気持ちを背負いすぎない、

他人のことを引き受けすぎない

ようにしていきます。

そういう自分になっていきます。

 

 

こちらのセラピールームでは、

必要な方には、

通常の心理療法の枠にとどまらず

ご本人様の状態に合わせて

様々な対策をご提供しています☆

 

 

HSP|もともと敏感・繊細の性質を持っている

こちらのカウンセリングルームに来られる方たちも

やはり敏感で繊細な方は多くて

 

人の表情の変化を敏感に感じ取ったり

人の雰囲気から色々なことを察知して

傷つくというお話もよく聞きます。

 

繊細で敏感な性質だけに

その傷つき方も、通常より深く傷ついていたりします。

 

他の人が少ししか傷つかないようなことでも

深く傷ついていたりします。

 

辛いですね。。

 

 

また、

繊細で敏感な性質だけに、

嫌だと感じることや

しんどいと感じることや

我慢と感じることも、

通常より多かったり・・

 

それってほんと大変ですよね。。

 

 

けれど、敏感で繊細な性質って

悪いことだけではありませんし、

 

”過剰に”敏感で繊細な部分を

セラピーなどで減らしていくと

ずいぶん快適に暮らしやすくなります。

 

 

HSP|キャッチ能力が発達している

今日のテーマは

言葉、態度、空気~表現力とキャッチ能力

です。

 

人と話していて、

「私のことを、まさかそんなふうに思っていたなんて・・」

「そんなふうに見えてたの?」

と驚くことありませんか?

 

人から「あなた、こう思っているんでしょ?」と言われて

その人の言ってきたことが、自分とはあまりにかけ離れていたりして

驚くことありませんか?

 

 

私は昔からこれが多くてですね・・

見た目と中身がだいぶんギャップがあるようです。

 

 

自分が大切にしてきたことの真逆を言われることも結構あって、

そうなると、結構ショックだったりして・・。

「まさか・・」「がーん」(悲)となります^^;

 

 

表現力やそれをキャッチする能力って、やはり人や状況によって違いがあって

 

例えば、キャッチする能力という面でいえば

 

細かく言葉で説明しないとなかなか伝わらないなと感じる相手と、

短い言葉のやりとりだけで、この人には多くのことが伝わってるなと感じる相手と、

やはり人によって様々です。

 

言葉でうまく説明しないと誤解されるなと感じる相手もいるし、

この人にはいくら説明しても、今は心の壁(自分の考えの枠)が強固で届きにくいなという相手もいます。

 

 

といっても、私たちは言葉を使う人間。

コミュニケーションの手段、標準アイテムは「言葉」ですもんね!

 

言葉を使って表現していくことが一番伝わりやすい。

どんな相手にも伝わりやすいのは、言葉。

 

 

もちろん、言葉だけじゃなくて、

例えば態度というか空気というか・・

そういうものでも色々伝わりあいますが、

その辺は人や状況によります。

伝わりやすい人と伝わりにくい人がいます。

 

 

なので、、まずは言葉大切!

言葉を使って最大限に表現していかなきゃな!

 

自分の当たり前は相手の当たり前じゃない。

人それぞれ、考えてることって全然違うから。

 

そんなことを改めて思ったのでした。

 

 

HSP|表情のわずかな変化にも気づいてしまう

人の表情のわずかな変化にも気づいてしまう。。

という、とても繊細で敏感な人って

いらっしゃいますね。

 

「そんなの気のせいでしょう。

考えすぎでしょう。気にしすぎ。

目に見える証拠もないのに。妄想でしょ。

あなたの心の問題でしょう。」

なんて言われてしまうこともあるかもしれませんが、、

 

このような繊細で敏感な方って

実際やっぱりおられますよね。

 

 

こちらに来られるクライアントさんにも

そう言う風におっしゃる方って

結構いらっしゃいます。

 

 

敏感さの感度は、

人によって差異があることは確かです。

(その原因は、人によりけりですが)

 

 

他人の顔色、雰囲気などの変化を

敏感に察知する人にとっては、

 

人と接することは、やはり

緊張感・恐怖感などが増すでしょう。

疲れやすかったりもするでしょう。

 

 

表情一つで他人の感情が分かる。

 

その人の”考えていることの詳細”

までは分からないにしても、

なんとなくの”気分とか感情”は分かる。

 

 

その人が話しているのを

見たり聞いたりすれば

その話がどれぐらい心からの言葉か

というのも分かる。

 

真心からの言葉か、

自己一致しているかとか。

何か別の気持ちが混じっているか。

言っていることとやっていることが違うとか。

 

 

 

そして、周りの人も皆、同じぐらい

私の感情が分かるんだろうと思う。

 

 

だから、弱みを握られないように

気持ちを読まれないようにと、

自分の感情をなるべく表情に

出さないように装う。取り繕う。

 

とても周りをうかがって警戒して、

ガードしている。

 

 

これ、とてもキツイですね。

ますます人も怖くなりますね。。

 

 

私も昔、そういう所がありましたが、

 

でも、やがて、世の中の人は

他人の表情・雰囲気などから、

かなりのことを感じ取っている人と

そうでもない人がいるということが分かり、

 

だいぶんほっとしたと同時に

 

人に何かを伝えるには

やはり言葉で細かく十分に伝えないと

 

伝わらない人も

いっぱいいるんだと気づいて、

気を付けるようになりました。

 

 

通常の社会生活を行うとき、

何も言わないで察してくれる人とか、

少しの言葉ですぐに伝わるような人は

むしろ少ないと思っていた方がいいと思います☆

 

 

HSP|自分を守るすべを身に付けよう

こちらのカウンセリングにいらっしゃる方は

敏感な人・繊細なタイプの人も多いです。

 

感度が高くて、いろんなことに気付く人達。

 

それは、いいこともあるけれど、

しんどいことも多いですよね。

 

場の雰囲気の微妙な違い

人の表情の微妙な変化

声の雰囲気

 

そういう変化も細かく感じ取りますよね。

いろんなことをキャッチしていますよね。

 

 

そして、人間関係の中でも、

相手の気持ちもなんとなく想像してしまう・・

そして、それはかなりの確率で当たってたりする。

 

標準的な(?)人にとっては、

気にならないことでも気づいてしまうので

 

敏感な人・繊細な人は、傷つくことも多いでしょう。

苦痛に感じることも多いでしょう。

 

 

なので、敏感な人・繊細な人は、

自分を守るすべをいくらか知っておくといいですね。

 

もちろん、敏感な繊細な面は、決して悪いことだけじゃない。

良い面も沢山あります。

感度が高いんですから。

その敏感さ・繊細さは、大きなメリット、大きな力でもあります。

 

ただ、一方で、傷つきやすい、苦痛を感じやすい一面があるのも事実かもしれない。

 

けれど、そこは対策をたてれば、少しずつ軽くできるところです。

 

完全には治らない部分かもしれないけれど、

状況によって、自分のガードを作ったり、ガードを強めたりなどの

調節ができるようになると楽です。

 

無意識や無防備でいるのは、やっぱりだいぶんしんどいですよ。

 

 

自分が敏感・繊細なタイプであることを

ご本人が自覚していないことも結構あるようです。

 

確かに、こういう感覚のことって

他人と比較するのは難しいことですもんね。

 

 

なので、

「自分は対人恐怖症なんだ・・・」

「自分は怖がりで弱い・・・臆病なんだ・・・」

「自分はなんでこんなに疲れやすいんだろう・・・」

のような誤解を持ってしまう方もいらっしゃるようです。

 

人と接すれば、傷つくことも多いから

どうしても避けがちになったり・・・。

サークルや飲み会も気乗りがしなかったり…。

 

けれど、

傷つくことを恐れて、

傷つかないように守り過ぎていても、、

あなたの世界が狭まってしまう。。

それは、ほんとにもったいない。

あなたの大切な一度きりの人生ですから。

 

自分の敏感さ・繊細さを

状況によってうまく調節できるようになるといいですね。

きっと世界が広がりますよ!

 

 

HSP|敏感・繊細で生きづらい

とても繊細で敏感なために

生きづらさを感じておられる方が

いらっしゃいます。

 

例えば、

 

人の表情の細かな変化や

声のトーン

場所や人の空気、雰囲気

などをぱっと読み取ったり、

感じ取ることができるんです。

 

それが、ご本人にとっては

 

辛いと感じることも多いんです。

 

なぜなら、

 

いろんなものを無意識に

受けてしまったり、

キャッチしてしまうので、

とても疲れやすかったりします。

人が集まる場所が苦手だったり

地下や密閉空間にいると

気分が悪くなったり。

 

それとか、

 

人の表情の細かな変化を感じとって、

そこから

「私、嫌われてる」

と感じたり、

「私、この場所に

受け入れられてない」
と感じたりすると

 

それが頻繁に起こるとなると

 

とてもしんどいですよね。

 

繊細な人、敏感な人には

 

こういうことが日常的に

起こっているわけです。。

 

 

繊細で敏感になったのには

 

 

いくつか原因があります。

 

生まれ持った性質という場合もあるし、

でもほとんどの場合はそれだけではなく

 

もともと持っていた繊細さ・敏感さの上に、

後天的に、なんらかの心理的に影響を受けて

メンタル・ブロックが作られている場合が多いようです。

 

 

なので、

 

繊細さ敏感さを持っていて

生きづらいという方も

 

その原因を掘り下げて

 

そして、それに合ったアプローチを行えば

今よりも生きづらさを減らすことができますよ。

 

 

HSP|わがままなのではなく、敏感なだけ

あなたは、人から

「我慢が足りない」「わがまま」と言われたことありますか?

 

 

よくそんなふうに言われるタイプですか?

 

ちなみに、あなたが人からそんなふうに、

言われることが多いとしても…

 

”本当に”あなたは

我慢が足りない人ですか?

わがままな人ですか?

 

 

きっと、

「本当はそうじゃない気がする」

「そういわれることをすごく気にしている」

という方いらっしゃるんじゃないかなと思います。

 

 

むしろ、そのように

人から「我慢が足りない」「わがまま」と言われることを

”気にしている””心にjひっかかってる”のなら

 

あなたは、本当は

「我慢している」「わがままじゃない」人である可能性が高いでしょう。

 

 

本当に自分が「我慢してない」「わがままばかり」

という自覚があったり、その通りだと認めている人は

人の言葉をそこまで気にしたり、心にひっかかったりしませんので。

 

人に言われることに誤解があったり、

なんか違う…と思ってる所があるから、

そこまで心にひっかかるわけなので。

 

 

それに、

人によって、ある出来事が

「苦痛」になるか「そこまで苦痛ではない」かって

違うんですよね。

 

人によって、物事への感度、耐性が異なるのです。

 

同じ出来事に対しても

「すごく嫌、それは辛い、負担が大きい」と思う人もいれば

「それは別に平気。何も苦痛を感じないで、淡々とこなせる。」という人もいます。

 

 

つまり、物事への感度、耐性の違いによって、

 

そこで「嫌で苦痛でたまらないけど、

それをなんとか努力と根性と勇気で乗り越えて

⇒やっと行動する」

という人と

 

だいたいのことはそんなに苦痛に感じないので、

何も考えないで⇒さっと行動に移せる」

という人がいるのです。

 

 

このことを知らない人は、

「皆、自分と同じぐらいの耐性、感度なのだろう」

と思っていて

 

自分基準で(その人基準で見て)

「こんなの簡単なことだろう。」

「これのどこがしんどいのか分からない」

「あなたは我慢が足りない。わがまま。もっと頑張れ」

と言ってきている可能性があります。

 

それだと、とても誤解が大きいですね。

 

あなたは、自分なりに

とても頑張ってるし我慢してるのに、

それを全然分かってもらえていないことに

なりますから。。辛いですね。

 

 

例えば、仕事で。

 

激務が続く職場だったとして、

 

それで心身共にバテて辞めてしまう人もいれば、

同じ状況でも割と元気に働き続けられる人

っていますよね。

 

前者(辞めてしまう人)は

「我慢が足りなくてダメなやつ」

「もっと頑張れ。みんなしんどいのに頑張ってるんやから」

などと言われることも多いかもしれません。

 

 

 

けれど、そういうのって

だいぶん誤解もあるなあと思います。

 

 

もともとすごく敏感な人(感度の高い人)は

標準的な人よりも

刺激を強く感じ取ったりして

疲れやすかったり、ダメージを大きく受けたりするわけですから。

 

 

敏感な人(感度の高い人)というのは

生まれつき(遺伝的に)という面もあります。

 

また、後天的に(生まれた後の環境などで)

さらに敏感さが磨かれるという場合もあります。

 

例えば、幼児期の家庭環境が厳しい環境だったりすると、

敏感さが増す場合もあります。

 

 

なので、敏感さというのは、

 

ご本人の意思とか努力とかが関係ない領域です。

 

その人の努力が足りないとか、

その人が弱いとか

その人の性格に問題があるとか

そういうことではありません。

 

その人のせいではありません。

 

 

そもそも

「みんな頑張ってる」

「頑張ってない人なんていない」

と、私は思っています。

 

 

自分なりに十分頑張っている人に

 

 

「もっと頑張れ」と言うのは酷ですよね。

 

 

なので、もしもあなたが

「我慢が足りない」「わがまま」と

人からよく言われるとしても、

 

”本当に”自分は

「我慢が足りない」「わがまま」なのかということを、

 

自分自身で、冷静に客観的に見る 

ということをしてみてほしいなと思います。

 

自分より年上の人に言われたからって

自分より経験の長い人(例えば上司とか先輩)に言われたからって

自分の先生に言われたからって

それを真に受けてしまわないように。

 

たとえ親に言われたからって、

それがすべて正解ではありません。

 

本当に自分のことをよく知っているのは、自分自身です。

 

自分のことを誰よりも一番知れるのは、自分自身です。

親でもありません。

 

ここのところを忘れないようにして下さいね。

 

他人に言われたことを鵜呑みにしすぎて

自分自身を責めすぎないようにしましょう。

 

 

HSP|感受性が豊かで繊細・敏感

対人恐怖・対人緊張になる人の多くは

 

感性が豊か

感覚が鋭い

敏感

な面を持っている人だと思います。

 

人の気持ちを察したり

 

人の表情や雰囲気から、なんとなく

その人の状態を把握できたり

場の雰囲気を感じ取ったり

様々なことの微妙な変化に気づいたり

といったことが、少し得意かもしれません。

心優しくて、気遣いの人が多いです。

 

「感覚が鋭い、敏感」で

 

細かいことに気づけるというのは

ある意味喜びや楽しみが多いとも

いえます。

音楽を十分に味わえたり

絵に心から感動したり

空間美や場所の空気感を楽しめたり

人に感動することも多いかもしれません。

 

 

ただ、その反面

 

 

細かいことに気づいてしまって苦しい

人のいろんな気・思いを感じ取ってしまう

雰囲気からいろいろ感じとってしまう

といった面が強いのは

かなりしんどいことでもあります。

 

 

このように感性が鋭くて、敏感になる

 

 

原因はいくつかあります。

 

そして、この感性の強度、敏感さも

 

ある程度までは、調節できるようになります。

 

日常生活で気にならない程度まで、

 

調節できるようになります。

 

 

HSP・繊細・敏感さの悩みを改善したい方はこちらへ

まずは私の初回カウンセリングで、今あなたが抱えている不安や悩みなどをお話しくださいませ。

初回カウンセリングお申し込みは⇒こちらへ

 

カウンセリング全メニューは⇒こちらへ

当カウンセリングルームのご紹介は⇒こちらへ

 

 

 

関連する記事