カウンセリング/セラピーについて｜初めて来られたお客様の声

 

カウンセリング/セラピーについて｜初めて来られたお客様の声

【アダルトチルドレン・うつ・対人恐怖症・愛着障害～人間関係専門の心理カウンセリングルーム（神戸・京都・大阪・東京）】の心理カウンセラー中田です。

今回のテーマは、”カウンセリング/セラピーについて｜初めて来られたお客様の声”です。

 

カウンセリング/セラピーにたどり着いた

こちらのカウンセリングルームに初めて来られる方の中には

「これまで色んな所で色んなカウンセリング/セラピーを受けてきました」という方もおられるし、

「これまでほとんどカウンセリング/セラピーを受けたことはありません」という方もおられます。

 

特に、「これまでほとんどカウンセリング/セラピーを受けたことはありません」とおっしゃる方のご相談を聴かせていただいていると、

 

「その感じだと、これまでだいぶん辛かったでしょう」

「やっと心理カウンセリング/セラピーにたどり着きましたね。ほんと良かったですね。」

「現状がだいぶん大変な状況だと思うので、かなり楽になるでしょう。」

「あなたの場合、心理カウンセリング/セラピーで、できることが沢山あります。変化の伸びしろ（変化できる部分）が沢山あります。」

という状態の方が、やはりほとんどです。

 

そういった方たちにお会いすると、「カウンセリング/セラピーを受けると、かなり楽になるっていうことを、まだまだ知らない人も多いようだなあ・・」と感じます。

「みんな、しんどいまま、そのままで頑張り続けているんだなあ・・それは大変だなあ・・もったいないなあ・・楽になる方法があるのになあ・・」と思ったりもします。

 

つまり、「自分の現状が、結構しんどい状態だ」ということを自覚していない方が結構いらっしゃるということでして、

なんかしんどいけど、自分のしんどさを把握していないで走り続けているという状態とも言えます。。

 

なんとなくしんどいのはしんどいけれど、「これぐらい普通だろう」とか、「みんなもきっと同じだろう、でもみんなも頑張ってるんだ」「辛いのは自分だけじゃない」とか思って、打ち消してしまっているのかもしれません。

 

私は昔、そうでした。

「みんなも大変なんだ」「私だけじゃない」「頑張らないと」とずっと思っていました。

自分がセラピストとして当時を振り返ったら、自分のしんどさ、大変さは、通常レベルをかなり超えていたなと思います。周りのみんなは、私の生きづらさに比べたら、もっとずっと楽に楽しく暮らしていました。

でもこれは、当時は自分では分からなかったことです。みんな同じぐらい苦労してるんだと思っていました。自分もこのまま頑張るしかないと思っていました。

がむしゃらに突き進む。ひたすら耐え抜く。毎日が修行。はい、もうそれは相当大変でした・・・

昔の自分があるから今の自分がある、それは分かる。けれど・・・

10代20代の当時のあの超生きづらい状態を続けていたら、「人生もったいなさすぎる・・本来、人ってもっと楽に楽しく生きていいはず・・」と思います。「あのままいってたら、今の自分とはほど遠い生活していただろうな・・というか、ここまでもたなかったかも・・」という危機感さえ感じます。

 

昔はカウンセリング/セラピーは抵抗があったかもしれない

昔、カウンセリング/セラピーがまだまだ浸透していなかった頃は、敷居は高かったし、ほとんどの人は行かない場所、精神が病んでいる人が行く所など、「重病で病院に行く」ような感覚だったかもしれません。

怪しい、危険なものとか、「だまされるのでは？洗脳されるのでは？」という疑いなどもあったかもしれません。

ただ、今はもうTVやインターネットでも沢山取り上げられていますし、カウンセリング/セラピーに対して、そういう誤解はだいぶん解けてきているのではないでしょうか。

 

カウンセリング/セラピーに行くのは、わりと「普通なこと」と、とらえている方も多くなったように感じます。

少し行き詰まったとき、自分の力だけではちょっと改善が難しいなという時などに、気軽に相談できる場所、といった感覚でしょうか。

 

こちらのカウンセリングルームは、20代前半の若い方も結構来られているのですが、「カウンセリング/セラピーに行っていることを、親は知っている」「全員ではないけど、友達にも言える」「親が検索してここを見つけて薦めてくれた」というようなお話もよく聞きます。

 

また、心の状態が少し落ち着いてきた人は、「重病で病院に行く」という感覚よりももう少し気楽に、ある種の習い事とかジムに通うような感覚で、メンタル・スキルを身に着ける、心の扱い方のスキル・アップ、心のメンテナンスをする、というような感じで継続利用されている方も結構いらっしゃると思います。

心のことは、繰り返しの（心の）筋トレや、時々軌道修正や、定期メンテナンスや、独りよがりにならないように他人の意見を聞く、などは確かに必要なことですもんね。

 

といった感じで、今は昔と比べて、カウンセリング/セラピーに行くのは、ずいぶん「普通なことと」になってきたようです。

 

こうやって、多くの人のカウンセリング/セラピーに対する抵抗感が減って、気軽に利用できるようになって、楽に楽しく暮らせる人が増えるといいですね。

その人が本来やるべきこと・やりたいことを、余計な（不必要な）抵抗やブロックなく、スイスイーっとできるようになるって喜ばしいことですね。

 

特にこれまでカウンセリング/セラピーを受けたことがない方

特にこれまでカウンセリング/セラピーを受けたことがなくて、だいぶん辛い状況のままの方は、私としては、カウンセリング/セラピーを受けてみることは、やはりとてもおすすめです。

まず人生の底上げになると思います。全体的に上がる、楽になる。

「なんか分からないけど、なんだか生きづらい」

「なんかいまいち、なんかいつも、うまくいなかい・・」

という状態から抜け出せる。生きづらさが減る。

といった効果が期待できます。

 

同時に「自分のここを改善したい」「私はこうなりたい」というご本人のテーマに従って、それを手に入れられるようにセラピーを進めていきます。

もちろん、テーマが明確になっていなくても大丈夫です。一緒に少しお話する中で、見えてきます。

 

カウンセリング/セラピーを受けていただく中で、実際に体験・体感していただきながら、

生きるのが楽になる＆人間関係が楽になる　メンタル・スキルを沢山お伝えします。

（文字や言葉だけでは伝わらないので、やはりどうしても体験が必要になります。）

 

「本やネットで読んで知っていたけど、自分で取り組んでみてもいまいち分からなかった。」

「やっぱり専門家の人に誘導してもらって、実際に一緒にやってみないと、これはできませんね。」

というご感想を、よく伝えていただきます。

 

これまで沢山カウンセリング/セラピーを受けてきた方

初めてお越しになったクライアントさんから、

「これまで色んな所で色んな心理セラピーを受けてきたけど、あまりしっくりこなくて、いまいち手ごたえがありませんでした。でも、こちらに来て初めて心理セラピーの手ごたえを感じられました。変化を感じられました。」

のようなご感想を伝えていただくことが結構あります。

 

世の中には色んな心理セラピー手法がありますし、また、心理セラピーは、人対人のことなので”合う合わない”も、やはりあるでしょう。

いろんな面で敏感なタイプの方、いろんなことに気づきやすい方、他人のことを察するのが得意な方たちにとっては、特にそうかもしれませんね。。いろんな違和感を感じやすいかもしれませんね。。

 

なので、いろんなセラピーを受けても「なかなかしっくりこない」というのもやむを得ないことなのかもしれませんが、、

私はセラピストとしては、できるだけそういうことのないようにしたいと思っています。

その方に合ったセラピーをご提供できるように心がけています。

ですので、セラピーの手法としても、様々なものをご用意しています。