うつ症状、ゆううつ感の改善(コラム集)

 

うつ症状、ゆううつ感の改善(コラム集)

自分に自信がない・人間関係が苦手・アダルトチルドレン改善の心理カウンセリングルーム(大阪・東京・オンライン)の心理カウンセラー中田です。

今回は、”うつ症状、ゆううつ感の改善”に関するコラム集(過去記事集)です。

 

◎このホームページの”うつ症状、ゆううつ感の改善”に関するおすすめ記事はこちらです↓。こちらも参考にしてください。

うつ症状・ゆううつ感について (counseling-osaka.com)

 

うつ症状、ゆううつ感の改善(コラム集)

ここからは、うつ症状、ゆううつ感のテーマに関する記事集のページです。別ブログに書いていたものをここにまとめました。2014年~2021年の間に書いていた記事集です。

 

~~過去記事集はここから~~

 

うつ症状・ゆううつ感に自分で気づける力

最近、「ゆううつ感」「うつ症状」を感じている人が増えた感じがあります。

 

寒くなってくると、そういったお話が少し増えますね。。

 

季節的な影響もあるかもしれません。

 

また、このご時世からのさまざまな影響もあるかもしれません。

(緊急事態宣言が開けて、状況が変わっていくといいですが。)

 

感染症が流行してもう2年近くたちますが

今でも私たちは、ただでさえ

”漠然とした不安の中で”暮らしています。

 

世の中が変化していった部分も大きく、

この変化になんとか対応して着いていかないと…

家族や大切な人たちを守らなくては…など

 

大きなプレッシャーを感じながら

必死に頑張っておられる方は

いま沢山いらっしゃいますよね。

 

 

このような

”置かれている状況の変化”や

”周りからのさまざまな環境要因”が

 

「うつ状態」を引き起こす”きっかけ”に

なっている場合はもちろん多いですが、

 

 

けれど、「うつ状態」になる原因は

”それだけじゃない”という場合は多いです。

 

それはなにかというと、

うつ状態を引き起こしてしまうような

「性格傾向」があります。

 

それは

真面目で

頑張りすぎる

責任感が強すぎる

集中して突きつめる

人とあまり関わりたくない傾向

などです。

 

気分転換や気晴らし、

休憩をはさむこと、

時々ゆっくりすること

が上手じゃない。

 

そもそも、そのような

”感覚がない””よく分からない”

という方もいらっしゃるようです。

 

 

上記があてはまるなあという方は要注意です。

 

上記があてはまる方は、

「自分はそういう傾向あるなあ~」と

意識して気をつけておきましょう。

 

そうやって「意識しておく」というのは、

「自分のことを知っている」ということであって、

これ、とても大切なことです。

 

自分を知り、自分で自分を

上手にコントロールできるようになると

どんなに生きやすさが増すことか…。

 

コントロールというか、、、

自分という乗り物をうまく操縦するとか、

自分のご機嫌をうまく取りつつ、ともに進む

みたいな言い方でもいいかもしれません。

 

 

また、うつ状態はある程度

症状を自分でも把握できます。

 

・気分が落ちてきた

・身体が重くなった、朝起きずらくなった

・楽しさを感じられなくなった

・睡眠が浅くなった、目が覚めるようになった

・食欲が減った、食べ物の味が分からなくなった

・集中力が落ちた、考えがまとまりにくくなった

など

 

わりと分かりやすい変化が起きる場合も多いです。

 

これは、自分で意識していたら、気づけるものだと思います。

 

 

「以前と比べて」違ってきた というのがポイントです。

ここに、気づけることがとても大切です。

 

 

うつ状態は、早く対処することが

とても重要だと言われます。

 

長引いてしまうと、良くなるまでに

時間がかかってしまうのです。

 

早く気づいて、まずは病院に行ってお薬を飲みましょう。

(ここはインフルなどの風邪と同じことです。

一時的にお薬を飲むのは悪いことではありません。)

 

 

そして、病院・お薬と並行して、

または、状態が少し落ち着いてきたら

 

”うつ状態になりやすい性格傾向”や

”今のあなたに影響を与えている過去のトラウマ”

”幼少期からの頑張りすぎ傾向、責任感が強すぎ傾向”

などの部分は、

心理セラピー/カウンセリングで変化を起こしていくんです。

 

すると、

少々のことでは心が影響を受けにくい性格になっていけて

「うつ状態」になりにくい自分になっていけるはずです。

 

 

私も昔、特に20代は

「うつ状態」が通常モードだったので、

毎日がとても重くて、ほんと人生ぎりぎりでした。

 

精神科などの病院にも結構通っていました。

うつで会社を休職したときもありました。

で、引きこもりをしていた頃もありました。

東京の山奥?に一人引きこもって、

誰にも会わないでひっそり療養生活

みたいなことをしていた頃もありました。

未来が全く見えず途方に暮れていた頃です。

 

けれど、振り返れば、

30代になって、やっぱり

カウンセリングを受けるようになってから

結局、どんどん変わっていって

 

今は「うつ状態」になることは

もうほぼほぼありません。

 

もちろん、今の生活の中でも

「頑張ってるけどうまくいかないな~」

「あの子(知人)に嫌われとるようだなあ~」

「また誤解されて怒られたなあ~」

「夫に、なかなか伝わらんなあ~」

みたいなことは、もちろんあるんですが、

それで落ち込んだり、悩みが続いて辛くなることはほぼありません。

 

たまに

「最近、自分、若干お疲れ気味だな」

と気づくことはたまにあるので、

その時は

「ちょっと気をつけよう。

いろいろ詰め込まないようにしよう。」

と意識します。

 

それぐらいで、特に何もしなくても

いつの間にか通常に戻っています。

 

昔よりはだいぶん上手に、

自分を乗りこなせるようになってきたのかもしれません。

 

 

ということで、

 

「うつ状態」「ゆううつ感」の

お話を最近結構聞くので、

今日はそのことを書きました。

 

何かの参考になるといいなと思います。

 

では、今日は雨ですが

雨を味わっていきましょう。

良い一日になりますように^^

 

 

 

 

「思い通りにいかなくてしんどい」が続いている時には

みなさんにも

 

「思い通りになかなかうまくいかない」

「全然思うように進まない」

「こんなに頑張っているのに…」

 

というような時ってありますか?

 

こういう「うまくいかない」時期は、

多かれ少なかれ誰にもあることでしょう。

 

けれど、このような時って、

やっぱり落ち込みますよね。。

しんどいですよね。。

 

 

「ああ…。なんでなんだろう。

私のどこがダメなんだろう。

何が足りないんだろう。」

 

そんなふうに思うかもしれません。

 

 

このように

全然うまくいかない状況が「続いている」時、

 

私たちは、心がどんどん追い込まれていきます。

そして、視野がどんどん狭まっていきます。

 

 

本当は、

 

自分はいつもダメなわけではない。

自分は全てできないわけではない。

自分はなにもかも足りてないわけではない

のだけど、

 

そういう所には、

ぜんぜん意識が向かなくなります。

見えなくなるんですね。

 

 

そして、

 

「ああ…。なんでなんだろう。

私のどこがダメなんだろう。

何が足りないんだろう。」

と、いつも自分に問い続けているわけで

 

つまり、

 

自分のダメな所探し

自分の足りない所探し

を続けてしまっている状況になってしまっています。

 

 

こうしていると、

 

「自分はダメだダメだダメだ」

「足りない足りない足りない」が

どんどん強化されていきます。

 

自分の(無意識の)心の動きは、

習慣づいてしまうと、

24時間稼働ぐらいの勢いで動き続けるので、

 

ネガティブ・ループがすごい勢いで

回転し続けることになります。

 

これは、だいぶんキケンです。

 

いつもいつも思っていることは、

本当にそうなっていきますから。。

 

ーー

 

上記のようなことが起きている人は

その危険なネガティブ・ループを止めた方がいいんです。

 

そのための方法の一つが

 

「今、すごく大変だけれど、そんな中で

 

こうやって○○できているってことについては、幸せなことだな。

 

こうやって△△があるってことについては、ありがたいことだな。」

 

を見つけることです。

 

 

毎日、夜寝る前などに一日を振り返って、

今日良かったこと、感謝できることを探すのです。

 

これを正しいやり方で継続できれば

それはもう、幸せが増えていくはずです。

 

自分の脳内や思考が、

そういう動き方へ変換していくからです。

 

 

 

 

漠然とした不安、ゆううつ感が続くときには

感染症拡大で不安な日々を過ごしている方も

多いことと思います。

 

ここ最近のニュースを見ていると、

確かに不安が大きくなりますよね。


まだ分からないことが多いし、
前例がない状況になってきていますし。

 

 

そんな状況なので、

「毎日漠然と不安が続いて」いて

「うつっぽい」「ゆううつ感がある」

という状態になってきている方も

いらっしゃるようです。

 

「漠然とした不安が続く」というのは

心理的にかなり負担なことなんですよね。

 

 

そのような時に、

心理面で必要なこと、できることを

今日はお伝えします。

(私は心理セラピストなので、

心理面のことで知っていることをお伝えします)

 

 

まず、

”漠然とした” 不安が ”続く” 

という状況を減らしていくと良いのです。

 

 

もう少し具体的にいうと…

 

一つは

 

・何が不安なのか・怖いのかを明確にする。

その不安、怖さを一度しっかり見る(直面する)ということ

 

 

そしてもう一つは

 

”不安””心配”というのは、心の仕組みとしては

つまり”同じレベルのことをぐるぐると

繰り返し考えすぎている状態”ということなので、

 

・この”繰り返しぐるぐる考えるのを止める”ことです。

 

 

”繰り返しぐるぐる考えるのを止める”方法は

いくつかあるのですが

取り組みやすい方法の一つは

 

ある一つのことに集中すること。(短時間でいいので)

 

例えば、

身体の感覚に集中する(温度など。例えば、触れている手のひらがあたたかいなど)

飲んでいる飲み物に集中する(目をつぶって味や温度を感じるなど)

 

簡単なことのように思われるかもしれませんが

考えすぎる方、不安・心配が強い方は

これがなかなかできなかったりします。

 

そして、気が散漫に散っていくので

”漠然と” ”ずっと” 考えてしまうのです。

そして、

不安・心配が続く、となってしまうのです。

 

 

なので、最初の第一歩として、

まずは一日5分からでもいいので

 

ある一つのことに集中すること。

 

を練習してみるのは、とてもおすすめです。

 

 

少しずつでも練習していくと、

脳がそういうふうに作りかえられていくので。

 

不安や心配を感じにくい脳に変えていくことができるのです。

 

 

 

 

 

ネガティブな考え方を変えたい時のヒント

 

今日のテーマは

”ネガティブな考え方を変えたい時のヒント”です。

 

私事ですが先週末は、コロナの影響で

ある集まりが直前に延期になってしまい

予定外の時間ができた週末でした。

 

計画が大幅に変わってしまうわけで

それはなかなかのダメージでしたが…。

 

ただ、こうやって、

進む道を阻むものや困難なことなどがあると

そこで強制的に立ち止まらされて、

 

何もなければ気づかないままスルーしていたことを

強制的に考えさせられたりするので

 

私としては、それはそれでいいのです。

(振り返ってみればですが…!)

 

今回も延期によっていろいろ学びを得ました。

そして、別の新たなチャンスを得ることもできました。

 

この延期が自分に必要な出来事だったんだなと、

今となっては納得しています。

 

 

さて、上記の私のエピソードから

「考え方を変える」ある方法を

お伝えしたいと思います。

 

ネガティブな考え方におちいった時

そこから早く簡単に抜け出す方法です。

 

上記の私の状況は、まさにそういうことだったのです。

 

 

もう少し具体的に言うと、こういうことです。

 

今回、私に起こった「突然の延期」という出来事で

 

まず最初に思い浮かんだのは、

・大幅な計画変更で大ダメージ

・楽しみにしていたのにショック

・今後の予定の不安・心配

というネガティブな考え方でした。

 

その後、しばらくして

”考え方を変える”「ある方法」を使うことで、

こんなふうにポジティブな考え方に変わりました。

   ↓

 

・その集まりについて、もう一度冷静によく考えてみて、ということなのかもしれない。

・あなたはそれでもそっちに進むのかと試されているのかもしれない。

・期待しすぎているのかもしれないな。

・今はまだ早いということかもしれない。先に別のことをすべきなのかも。

などなど自分を振り返り、

色々な方面から考えさせられて、

 

その結果、この出来事のおかげで

様々な気づきを得ることができました。

 

(また、時間ができたおかげで

・家の大掃除ができた

・久しぶりに伊勢神宮に行けた

なども得られたラッキーな出来事です!)

 

 

起きてしまったネガティブな出来事の

”意味づけが変わった”のですね。

 

そうして、

ネガティブな考え方が、簡単に

ポジティブな考え方に変わりました。

 

 

このように、

自分に起こったネガティブな出来事の

”意味づけを変える”ことができると

 

自分に起きたネガティブな出来事から

気づきや学びを得たり

 

いつまでもショックや落ち込みに

引きずられたり振り回されず、切り替えが早くなったり

 

プラスに変えていくこと

などができるようになったりします。

 

 

(*通常は”考え方を意識して変える”

ことは結構難しいことでもあって

 

”考え方”を変えるだけでは、

心の悩みは改善しにくいので

 

セラピーなどでは”考え方”のみならず

感情(気持ち)の方も結構大切にしているのですが、

 

だからといって、

”考えること”は不要というわけではありません。

”考えること”が意味があって有効な場合もあります。)

 

 

考え方(意味づけ)を変える時のポイントは

”自分へ質問をする”ことです。

 

例えば、こんな感じの質問です。

 

・この出来事は、私に何を伝えてくれているのだろう。

・この出来事は、私に何を学べと言っているのだろう。

・この出来事のおかげで得られたものがあるとしたら、それは何だろう。

など。

 

皆さんも、よかったらこの質問を自分に使ってみてくださいね☆

 

 

幸せを上塗りしている状態。見た目は幸せ、でも実は苦しい。。

 

最近、立て続けに数名の方に聞いたお話で

 

良くないものにはフタをしたままで、気づかない、見ない。

良いものだけを引き寄せて、上塗りして、(一見、一時的に)輝く。

 

というようなお話がありました。

 

こういうことは、特に

スピリチュアル系、引き寄せ系に

はまっている友人たちに多いとのこと。

 

(注:もちろん引き寄せ系、スピリチュアル界隈といっても、

いろんなものがありますので、

全てがそうというわけではありません。)

 

 

良いものを引き寄せるのが上手になって

ワクワクやキラキラしているように見える。

表面的には、とても輝いて幸せそうに見えるし、

ご本人も自分は「なんの問題もなくて、順調な人生」と思っている。

 

 

ワクワクやキラキラを引き寄せて

表面上はうまくいっているので、

 

そこにいると、自分が

「実はかすかに生きづらさを感じている。

本当はしんどい。」

ということに、なかなか気づかない。。

 

 

自分の悩み・問題に気づいていない 

というのは、なかなかタイヘンなことです。。

 

気づかないまま、フタをしたまま、では

その苦しさの元は、なくならないので。

逆に、水面下でますます大きくなっていきます。

 

これは、人の心の仕組みです。

 

 

なので、

 

まずは、自分の”問題”というか、、

本当は結構しんどいとか

確かに時々苦しい時もある

という自分の”現状”を

 

知る、理解する、受け止める

ということは、とても重要なステップです。

 

それをしないと、いくら引き寄せしても、

一見ワクワクやキラキラしても、、

遠回りや悪循環になってしまいますね。。

 

 

 

 

なにもかもうまく行かない。なんかもう疲れたな・・という時

いつもいつもこんなにも頑張っているのに・・

 

人知れず、人一倍努力をして、

 

何度くじけそうになっても、何度も立ち上がって・・

 

 

いつも周りの人のことを考えて

 

他人に迷惑かけないように、

 

周りの人達を喜ばせようと、

 

私が我慢して、犠牲になってでも頑張ってきたのに・・

 

 

なのに、私ばっかり、いつもうまくいかない・・

 

周りの皆は、努力もせずに気楽に適当にやってるのに、うまくいく。

 

私はこんなに頑張ってるのに、

 

私だけ、いつもうまくいかない。

 

私だけ、幸せになれない。

 

 

きっと誰も私の頑張りを知らない。

 

私のことなんて分かってない。知らないんだろう。

 

私のやってることを批判ばかり・・。

 

私がずっと何よりも大切にしてきたものを簡単に否定する・・。

 

 

私はだいたい誤解されてばかり。

 

私、そんなんじゃないのに・・

 

私のこと、周りには全然伝わってないんだな・・

 

私って、いったいどういう人に見えてるんだろう・・。

 

 

今までやってきたことって、なんだったんだろう。

 

今まで、ずっと大切にしてきたもの、

 

頑張って積み重ねて来たものって

 

いったいなんだったんだろうな・・。

 

 

なんかもう分からなくなってきた・・。

 

なんかもう疲れてきたな・・。

 

もう頑張れない・・。もう疲れた・・。

 

~~

 

とてもショックなことがあった時や

 

いやなことが重なった時や、疲れがたまった時などに

 

人はこのような心境になることもあるでしょう。

 

傷ついて、ひどく落ち込むこともあるでしょう。

 

 

普段は、こういうふうにあまり思わない人でも

 

条件が重なると、こんな気持ちになってしまうこともあるかもしれません。。

 

そんな時は、こんなふうに思ってみてください。

 

 

その苦しさは、ずっと続くものではありません。

 

一時的なものです。

 

脳の錯覚。

 

脳の錯覚で「私なんか 何やっても ダメだ」

 

「何もかもが いつも うまくいかない」と思ってるだけ。

 

錯覚は、事実じゃない。

 

 

あなたがこれまでやってきたことは、けっして無駄じゃない。

 

あなたがやってきたことは、すべてあなたの力になっていく。

 

 

今は、少ししんどい中にいるかもしれないけど、

 

それは、魂が磨かれている大切な時間です。

 

 

また一つ、大きくステップアップするための大切な時。

 

今後のあなたのためになる大切な時です。

 

魂を磨く大切な時。

 

 

だから、今、絶望したり、あきらめたり

 

全部を放り投げてしまわないでね。

 

すべてを壊してしまわないでね。

 

 

今、踏ん張り時。

 

低空飛行でいいから、

 

最低限でいいから、

 

やるべきことを淡々と。

 

そして、時期を待ったらいいんです。

 

 

今はそういう時だと思って。

 

魂が磨かれている大切な時だと思って。

 

今の辛さが、いつまでも続くわけじゃないってこと、忘れないで。

 

 

 

 

 

うつ状態になりやすい人の性格傾向

 

やる気が出ない、頑張りたいのに気力がない、無気力・・・

 

みなさんは、こんな状態、経験ありますか?

 

頑張らなきゃいけないのに、やる気が出ない。

やらなきゃいけないのは分かっているけど、全くやる気が起こらない。

力が入らない。無気力状態。

もういやだ。やりたくない。受け付けない。

いつも疲れている、もうしんどい・・・。

 

 

低空飛行、長引く憂うつ感。

身体も重い。動けない。

考えもまとまらない。決められない。

 

さらに、

「なんで私はこんななんだ。

いったいいつまで、こんな感じなんだ。

周りの皆にも迷惑だし。」

と、自分を責める。

 

 

これらは、

仕事、家事、日常の何かの用事など

その人が置かれている、

様々な場面で起こりうる状況です。

 

 

とてもしんどい状況です。

 

 

こういう状況は、病院にいけば

「うつ」とも言われるかもしれません。

薬を処方されるかもしれません。

 

うつは心の風邪とも言われるもので

状況によっては誰でもなりうるものなので、

 

ある一定期間なら、

病院の薬を飲んで

ゆっくり休養することで

ある程度の改善が見込めます。

 

 

が、、、うつの根本解決は

病院の薬だけでは、

少し難しい部分があります。

 

 

根本解決をはからないと、

薬と休養によって、一時的には良くなっても

また、何かのストレスが重なった時などに

うつを繰り返してしまう可能性があります。

 

 

こちらのカウンセリングルームでは

このような”うつ状態”から抜け出すために

根本解決へのアプローチをしていきます。

 

 

ちなみに、うつになる方は、ある傾向もみられます。

 

真面目、我慢する、

優しい、思いやりがある、

責任感が強い、他人のせいにしない、

自分を責める、自分に厳しい

 

いわゆる”いい人”ですよね。。

 

もちろん良い面でもあるのですが、

それが過剰だと、しんどい面があります。

 

 

これらの性格傾向や

考え方のクセ、習慣が

うつにつながりやすい部分でもあります。

 

 

これらの性格傾向や考え方のクセを

心理カウンセリングで変化させていくのです。

 

そうすることで、うつになりにくい、

うつを繰り返しにくいという

状況になっていけるんです。

 

 

うつには、様々な程度があります。

 

とても重いうつ状態もあれば、

 

そこまで重いうつ状態ではないけれど、

なんか気力がわかない

やる気が出ない

いつも心から楽しめない

なんとなくいつも心が重い、なんかしんどい

という状態もあります。

 

もちろん、そういう、

少し軽めのうつ状態の方にも

カウンセリングは効果を発揮します。

 

 

 

 

 

 

ずっと頑張り続けて疲れている人に見られる”あるパターン”とは… 

なんか疲れたな・・・

やる気が出ないな・・・

という時、ありませんか?

 

 

最近、そういうご相談が立て続けにあるので、

今日は、そんな記事を書いてみようと思います。

 

 

なんか疲れたな・・・

やる気が出ないな・・・


と言って来られる方たちは、

ほぼみなさん全員、

とても頑張って来られた人たちです。

 

 

そして、

なんか疲れたな・・・

やる気が出ないな・・・


と言っている今現在も

とても頑張ろうとしています。

 

しんどいと言いながら

それでも頑張り続けているんですよね。。

 

 

多くの場合、標準?以上の

レベルのものを目指して

頑張ろうとしていたりします。。

 

 

で、実は結構それなりの結果を出していて

周りの人たちは認めてくれていたりします。

 

でも、本人は自分を認められない。

自分が自分に対して、とても厳しかったりしますね。。

 

 

なんか疲れたな・・・

やる気が出ないな・・・

となっている時、

 

いったい何が起きているのでしょう?

 

 

原因はもちろんいくつかあって、

細かい所は一人一人違うので、

 

ちゃんとお話を聞かないと

分からない部分は沢山あるので

 

あまり決めつけるようなことは

書けませんが・・

 

 

そんな中でも、割とよく見られるのは、

 

実は、本当にやりたいことではない

ことをやっているケースです。

 

(実は、親の声とか世間の声の

影響を受けていたり・・。

自分以外の何かに合わせすぎている。など。

 

ここは、ご本人は自覚がないことも多いのですが・・。)

 

これは、ちょっと根深い問題だったりもするので、

カウンセリングがおすすめかなと思います。

 

 

他に見られるケースは、

 

自分に厳しすぎる、

向上心が強すぎる

完璧主義

などで、

 

どんなに頑張って

それなりの結果を得ていても

満足できない、

現状の自分にOKを出せない、

というケースもあります。

 

永遠に頑張り続けて、終わりがない。

これも、とてもしんどいですね。。

 

 

いつも先を見てしまっていて、

現状を見ない。

 

自分が頑張ってきたことや

手に入れたものは見ない、

スルーしてしまっている。

 

 

ちょっと心当たりあるって方は、

ぜひ、今の目の前のものを見てあげましょう。

 

 

今日一日、自分が成し遂げたことを

ちょっと振り返って、見てあげましょう。

 

この1か月、あなたがやってきたことを

ちゃんと見てあげましょう。

 

さらには、この1年、

あなたがやってきたことを

振り返って見てあげましょう。

 

 

 

まずは、

今、手にしているものをよく見て

 

「すごい、よくやったな、頑張ったな

ありがたいな、幸せだな」と
一旦、感じてあげましょうね☆

 

 

これを、忘れてしまってる人

結構いるんじゃないですか?^^

 

 

今日、手にした幸せ、喜びを見て、

ちょっとゆっくり味わうこと。

 

意外と、かなーり大切です。

 

これだけでも、結構元気が戻ってきますよ☆

 

 

それでも、なかなか抜け出せない場合は

 

「達成してはいけない」

「成し遂げてはいけない」

「幸せになってはいけない」

などのメンタルブロック

(禁止令、思い込み)のせいかもしれません。

 

それらは、カウンセリングで取り除けます。

 

 

 

 

 

うつ(うつ症状)は心の風邪と言われます。誰でもなりうるものなのです。

数年前に比べたら、

心理学やカウンセリングが

かなり広まったとはいえ、

 

一般的には、まだまだ

メンタル不調について

誤解も多いですね。

 

 

例えば、

 

うつ の人は、

おかしい人、変な人、変わった人

弱い人間、ダメな人間

私たちとは、違う種類の人間

 

というような印象を持っておられる方も

まだまだ沢山いらっしゃいます。

 

 

なので、

病院で「うつですね」と言われて

すごくショックを受けられる方も

いらっしゃいますが、

 

そこまで大きなショックを

受けることではありません。

 

 

「うつ」は誰でも、なる可能性があるものです。

心の風邪というぐらいですから。

 

うつは、そんなに特別な

たいそうなものではありません。

 

 

何かしんどいことが重なった時などに、

一時的に、ちょっとうつ状態になって、

そして、しばらくしたら回復して、

また元に戻って、いつも通りになる。

 

まさに、風邪という感覚がぴったりかなと思います。

 

 

風邪もそうですが、

こじらせると肺炎などになったりして

やっかいですが、

 

早く気づいて、早く病院に行くなどの

対策をとれば、しばらくしたら

当たり前に良くなります。

 

 

うつも、そんな感じです。

 

風邪と同じで、

こじらせてしまうと、

ちょっとやっかいですが、

 

早い段階で、

自分の心の状態をつかめて、

こまめに自分にあった

メンテナンスをできるようになれば、

 

うつもそんなにこわくありませんよ。

 

 

 

 

 

大きく落ち込んだり、落ち込みが続くということは・・

人間関係の中で、キツイ人に

心ないことを言われて傷ついたり・・

 

頑張ったのに、自分一人、試験に落ちたり・・

 

彼氏にふられたり・・

 

 

人生、いろんなことが起こりますね。

自分の努力や頑張りなどとは

関係なしに起こること 

ってありますよね。

 

相手側の問題(領域)のこともあるし、

バランスとか、組み合わせ(相性など)、

たまたま、とか。。

 

 

けれど、そんな時、

やっぱり誰だって

多かれ少なかれ

ショックを受けますよね。

苦しい気持ちになりますね。

 

 

やっぱり私じゃダメなんだ。。

どうせ私はダメなんだ。。

こんな気持ちになるかもしれません。。

 

 

ただ、

 

自分で自分に自信がある人、

自己肯定感の高い人、

自己重要感のある人、は

 

誰に何を言われようとも

どんな出来事が起きようとも

 

「やっぱりな、どうせ、きっと

私だからダメなんだよな」と

自分に疑いを持ったり

 

「相変わらず私ってダメだ」と

自分を責めたり

 

しないんです。

 

 

「それは違う!!

私のせいじゃないし!!

ただの運だし!!

今回は無理だったけど、次があるし!!」

など、

短時間で、前向きな気持ちが

戻ってくるんです。

 

 

 

つまり、誰にでも起こりうる

何かの出来事があったとき、

 

そこで、大きく傷ついて、

大きく落ち込んで、

長い間落ち込んだままが続く

ということは、

 

自分自身の心の奥底に

「自分はダメだ」

「自分じゃダメだ」

という気持ちがあるから・・

かもしれません。。

 

 

けれど、たとえ、そうだとしても、

それは、あなたが悪いわけでは

ありません。

 

過去に、傷ついた経験があって

それがとてもとても苦しい体験で

今も心の奥底に残っているだけ。

 

あなたが悪いわけではありません。

そんな傷を抱えながらも

ここまでやってきたあなたは

とても頑張ってこられた人だと思います。

 

そんな自分を褒めてあげてくださいね。

自分を責めないでくださいね。

 

 

自分の中の自信、

自己肯定感、自己重要感

を取り戻していけば、

 

ときに落ち込んでも

大きく落ち込んだりせずに、

短期間で浮上できるようになります。

 

 

仙人でもない限り、誰だって、

それぞれの課題を持ちながら、

この人生を進んでいます。

 

なので、誰だって、

何かの出来事が起こって

ショックを受けたり、

悲しくなったり

嫌な気持ちになったり、

というのは、当然します。

 

その時、短期間の間に

落ち込みから抜け出して

次の方向へ向かって行こうと思えること

が大事なことなんです。

 

強く、しなやかな心を

育てていけたらいいですね。

 

 

 

 

うつ状態だったクライアントさんのあまりの変化に驚きました。

 

 

先日のカウンセリングで感動したことがありました。

 

うつ症状がひどくて、とても消耗していて、

自力では会場に来れないぐらいに

エネルギーがなくなっていたクライアントさんが

 

その時90分のカウンセリングを終えて、

2週間後に来られた時には

もう明らかに、すっごく元気になっておられましたキラキラ

 

お顔を見た瞬間、

前回と雰囲気が全然違っていることが分かりました。

 

表情、声、身体の動きなど

その人から発せられるエネルギーが

もう別人のようでしたキラキラ

 

 

たった1回のセラピーで

ここまで元気を取り戻せるなんて。

 

 

私は、その変化の大きさに驚くとともに、

本当に良かったあ~と心底思いました。

 

 

心理セラピーの威力のすごさには

今でも驚かされることがあります。

 

クライアントさんの持っている力との

相乗効果もあると思いますし。

 

 

クライアントさんは、ほとんどの方が

大きく変わって行かれます。アップ

 

心理セラピー、ほんとすごいです!

 

 

 

 

 

「やる気が出ない」「疲れやすい」となる原因

 

やる気が出ない。

疲れやすい。

 

そんな状況が続いている場合は

心の問題が隠れているのかもしれません。

 

 

例えば、

自分一人が抱え過ぎていたり、我慢しすぎていたり・・

いつも自分が犠牲になって、他人の心配やお世話ばかりしていたり・・

 

そんなふうに、自分の本当の気持ちを抑えていると、

だんだんエネルギーがなくなっていって元気がなってきます。

 

 

うちのカウンセリングルームに来られるクライアントさんは

 

相手に合わせすぎていたり

気を遣いすぎていたり

我慢しすぎていたり

 

それで、自分の言いたいことを抑えてしまって

言えなくて、苦しんでおられる方は多いです。

 

嫌なことも嫌と言えない。

言うと相手を傷つけるかもしれない。

言っても聞いてくれないかもしれない。

いままでに何度か言ってみたけど、分かってもらえず、逆に責められた。だから、もう言えない。

もう、あきらめてる。

ただ、だまって耐え続けている。その方が楽。自分が我慢していたら済むから。

 

 

カウンセリングをしていると、そういうお話を頻繁に聞きます。

 

”思っていることを言えない”という心境はよく分かります。

”言ったのに逆に傷ついたから、もう言えない”となるのもよく分かります。

私も経験あります。

 

 

ただ、そのままの状態を続けていると、心は悲鳴をあげ続けています。

 

気持ちを抑え過ぎていたり

嫌なことを我慢ばかりしていたら

だんだん感情が麻痺してきて

自分の気持ちが分からなくなったり

気力やエネルギーがなくなっていきます。

 

そうして、

やる気が出ない、

疲れやすい、

やりたいことが分からない、

 

のような、”なぜか分からないけどなんか苦しい”状態になってしまいます。

 

 

心理セラピーの中で、一緒に心理ワークに取り組んでいきましょう。

 

そして、

思っていることを言えるようになっていくと、

あなたにエネルギーが戻ってきます。

 

目が見えやすくなった(視界が開けた、明るくなった)とか、朝起きるのが楽になったとか、そんな効果もあるようです。

 

そして、もう一つの大きな変化は、

なぜか日常生活の中で、相手の態度が自然に変わっていきます。

 

この変化はかなり大きいので、クライアントさんに驚かれます^^

 

 

 

「うつ」はエネルギーがなくなって心身がとてもしんどいですね。。

「うつ」は心身ともにしんどくなりますね。。

 

 

一言で「うつ」といっても、

”起き上がれないぐらいにエネルギーがなくなっている状況”の方から、

”なんとなく、漠然と、ゆううつ感がある感じ”ぐらいの方まで、

その症状やレベルは、幅広いです。

 

 

ここ十年ぐらいで

世の中に”うつ”の知識はずいぶん広まりましたが、

 

それでも、まだ

うつは”重大な心の病気”で、

うつになるなんて”私には欠陥がある”

というふうにとらえておられる方も

いらっしゃいますね。。

 

心理カウンセラー目線から言わせていただくと、

全然、↑(赤字)そんなことはありません。

 

 

うつは、多くの場合、

”良い人””善良な人”がなると言われます。

 

我慢しすぎて、嫌と言えなかったり・・

責任を負いすぎて、頑張りすぎたり・・

気持ちを抑えて、周りに合わせすぎていたり・・

 

 

うつ にも様々な状態がありますが、

いずれにしても、自分を責めてはいけません。

 

「やっぱり私は、なまけてるんじゃないか?」

とか思ってる時点で、

あなたは”なまけ”ではないですよ。

 

 

とにかく

”なんかしんどい”と感じるのなら、

なにかしらの原因があるわけですから、

 

その原因を見つけて

その原因を取り除いて行けばいいんです。

(心理セラピーで取り組めます)

 

 

”うつ”は、エネルギーがなくなるので、

心身ともに、とてもしんどい状態になります。

 

心がスカスカな感じしませんか?

または

身体が重い感じがしませんか?

または

何をしていても心から楽しめなかったり・・。

 

 

エネルギーがなくなるには、

それなりの原因があります。

 

エネルギーを消耗する心の使い方が

癖になってしまっていることもあります。

 

それは例えば

・我慢しすぎ

・人に合わせすぎ

・本当の気持ち(感情)を抑えすぎ

など、様々なものがあります。

 

ここは人によって、

過去の体験などによって、原因は様々です。

いくつかの要因がからんでいることも多いです。

 

 

私も昔、

頑張り過ぎで”うつ”になった経験もありますし、

 

もう一つ、

いつも漠然と空虚で、重くて、しんどい

”慢性的なうつ状態”も長かったです。

 

今となっては、こうやって振り返らないと

その頃の感覚を忘れてしまっているぐらいなのですが、、

うつの”しんどい””重い”状況はよく知っています。

 

その当時は、

朝起きた途端に、まずはため息から始まる日々でした。

気力をふりしぼって、ぎりぎり起きて、会社に行く毎日。

気力をふりしぼって、会社のデスクの

椅子から立ち上がる、みたいな感じでした。

椅子から立ち上がることさえもしんどかったんです。。

 

そして、いつも漠然と、

空虚感、悲壮感みたいなものを抱えて暮らしていました。

どこに居ても、誰といても・・なんか満たされない。

あの頃は、心が全然満たされていなかったです。。

 

 

私は、心理セラピーで

幼少期からの体験を癒したり

そこから作られた心の癖、思い込みを

変えていくことで、

うつからすっかり抜けることができました。

 

今、あなたが、うつでずっと

しんどい思いをされているとしても

あきらめないでくださいね。

 

Simplog

 

 

 

うつで苦しい時、話す相手には気を付けて。。

うつで苦しんでおられる方もやはり多いのです。

 

でも、なかなか周りの人に

 

分かってもらえない場合は多くて、

そうなると、ますます苦しくなりますね。。

 

 

分かってもらえないと

 

 

「自分が悪いのかな」と思ってきたりします。。

本当はそんなことないのに。。

 

 

さらに、周りの人から

 

 

色々アドバイスされたりすることでも

「自分が悪いのかな」「自分はダメだ」

と思えてきたりします。。

 

本当は、そんなことなくて、

 

あなたは悪くないのに。。

 

 

そして、

 

 

「もうどうしたらいいのか・・」

「限界」という状況で

こちらのカウンセリングルームを

訪れる方もいらっしゃいます。

 

 

 

そう、誰にも分かってもらえないのは

 

 

 

とてもとても辛いこと。

 

 

とくに、しんどい状況のときは

 

 

誰かに分かってほしいと思いますよね。

 

それは人として当たり前の心境。

 

それでいいんです。

 

 

「話をして、誰かに分かってもらう」ことで癒される。

 

 

 

大切なステップです。

 

 

 

人は「分かってもらえさえすれば、

 

 

後は自分で歩き始める」

とさえ言われます。

 

それだけ、大事なんです。

 

誰かに分かってもらうことって。

 

 

でも、

 

 

自分がしんどい状況の時は、

話す相手は、よくよく選んでください。

 

ちゃんと聞いてくれる人を選んでください。

 

 

 

ふつう、人はみんな

 

 

自分なりの「考えの枠」を持っていて

多くの人は、「自分なり」基準で、

いろいろ言ってきますから。

 

ほとんどの場合は、

みんな「自分基準」で話してますから。

 

良かれと思って、親切のつもりでも、

 

自分なりの意見を

おしつけてしまってる人は多いです。

 

 

元気な時なら、あなたもそれを

 

 

「え?この人の言ってること違うんじゃない?」

「私はそうは思わない。」と

跳ね返せる力があるかもしれない。

 

でも、ちょっと疲れてる時や、

 

自分に自信がなくなってる時は

いつもの判断ができなくなることは多いです。

 

 

なので、自分がちょっと「うつっぽい」

 

 

「疲れてる」と思った時は、

話す相手をよく選んでください。

 

ちゃんと話を否定せずに

 

聞いてくれる人を選んでください。

 

話ししてて、苦しくならない相手を選んでください。

 

 

 

 

「消えたい」という気持ちが漠然とつきまとっていました。【心理セラピーのご感想】

 

 

心理セラピーのご感想をご紹介します。

 

 

 

「消えたい」という気持ちが

 

漠然とつきまとっていた

というBさんからのご感想です。

 

 

滋賀県 30代 女性 Bさん

 

 

———————————-

私は「消えたい」という強い気持ちがあったわけではなかったですが、心のどこかでいつも漠然とそんなことを考えていました。前から私の中にあったものでした。

 

中田さんに指摘されて、「消えたい」気持ちに取組むセラピーを1回受けました。

 

その後、明らかに気持ちの変化がありました。「消えたい」という感覚がなくなりました。セラピーの前と後で、はっきり違いを感じています。

 

セラピーのワーク中は、途中で少し葛藤しました。中田さんのいつもと違う雰囲気に、背中を押してもらえました。後から振り返ったとき愛を感じられました。

 

「消えたい」と考えたことがある方にこのセラピーは特におすすめだと思います。

 

———————————- 

 

 

Bさん、ありがとうございます。

 

 

 

セッション中は、

 

途中葛藤があったようでしたが

そこにしっかり向き合われて、

そして、しばらくしたら、

「分かりました。」

と強く決心された様子のあの時の姿が、

今でもとても印象に残っています。

 

一緒に向き合いましたね。

 

 

私は、ただ近くにいて、

 

お手伝いするしかできないのですが

心から応援の気持ちでいました。

 

そして、強く決意された時は

 

本当に嬉しかったです。

 

これからも自分らしく、存分に生きてくださいね。

 

今のBさんなら、それがもうできますね。

 

 

~~

 

 

このセラピーは、とても強力で

その効果をはっきり実感できやすいセラピーです。

 

そして、多くの場合は

 

1-2回で効きますし、

 

たった1-2回のワークなのに

 

変化が戻ることもないんです。

 

(*回数等、個人差はあります)

 

 

 

消えたい気持ち

 

 

生きることにむなしさを感じる

漠然と死を考える

いつも虚無感、無気力

存在感がない

自分なんていなくていいと思う

ワーカホリック

依存症

 

といった

 

命、存在などに関することに

取り組む心理ワークです。

 

 

もし、上のようなことで

 

 

悩まれている方がいらっしゃったら、

とてもおすすめしたいセラピーです。

 

 

 

うつを根本解決するには…

 

 

 

最近、「うつ」のご相談も増えています。

 

一時的なうつという方もおられますが、

 

 

多くの方は

 

「もう何年も、慢性的にうつ状態です」

「昔からで、良くなったり悪くなったりを繰り返しています」

とおっしゃります。

 

長い間、慢性的に

 

心が重い、身体が重い

という状態を抱えて

苦しんでこられた方たちです。

 


 

 

 

私も過去に

 

 

慢性的なうつ状態を

何年も抱えていましたので、

そのしんどさは分かるつもりです。

 

 

うつの治療は

 

 

病院で薬を飲むだけでは

根本的な解決にはならない場合が多いです。

 

一般的に、薬は

「一時的に症状を抑えるだけ」

というものだからです。

 

(*もちろん、一時的に

 

薬の力を借りることが

とても効果的な時期もあります。)

 

なので、

 

・うつを繰り返さない

・根本解決をしたい

 

という場合は

 

心理セラピーが有効です。

 

 

うつの改善には、

 

 

抑えるべきポイントがいくつかあります。

 

うつになりにくい心のベースを

作り直していく(取り戻していく)

ということをします。

 

専門家と一緒に取り組めば

シンプルにポイントを抑えられるので

心理セラピーはおすすめです。

 

 

 


 

 

 

ストレスに負けない心を作るには

5月は心の不調を感じる方が少し増える時期ですね。

 

4月は新年度で気を張っているため

ストレスを感じていても

気が付かなかったり、スルーしていたり・・。

そして、それらのストレスが5月頃に現れてくる・・

というパターンもあるのかもしれませんね。

 

ストレスがきっかけで、

「うつ」になる方もいらっしゃいます。

 

「うつ病」とまで行かなくても

「うつ状態」を感じる方

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

うつは現代病とも言われます。

”こころの風邪”と言われるぐらい

多くの方がなりうるものと言われています。

 

 

以前、こちらの記事 にも書いたのですが

 

どんなにストレスが多くても

うつになる人とならない人がいる

というのも事実ですね。

 

ストレスへの耐性が強い人、弱い人

ってあるんですよね。

 

あなたはどうでしょうか?

 

 

もし、「私はストレスに弱い」と思ったとしても

 

それは「あなたの努力が足りないから」とか

「あなたが弱い人間でダメな人間」

というわけでは、けっしてありません。

 

「ストレスに弱い人」になったのは

あなたのせいではありません。

あなたが悪いのではありません。

 

 

そうなった原因は一つではなくて

いくつかの要因が考えられますが

 

「幼少期の親の接し方・育て方」

というのも確かに関係している場合は多いです。

 

幼少期の親から子どもへの接し方、育て方によって

「心の強い人」「うつになりにくい人」

のような心の大切なベースが作られるのです。

 

 

心の大切なベースというのは

例えば、こんなものです。

 

自分への自信がある

言いたいことを言える

自分を守るために怒ることができる、

感情を自然に感じられる

など・・

 

これらの心のベースが作られていると

ストレスに強い

うつになりにくい

大人になるのです。

 

 

とはいえ、

たとえあなたが今、自分には

このベースがない…と思ったとしても

 

それは、今からでも取り戻していくことができます。

今からでも全然遅くはありません。

 

 

【過去の悩み】いつも漠然とゆううつ感を抱えていた

ちょうどGWでお休みモード

の方も多いことでしょう。

 

このタイミングで

 

いつもと少し気分を変えて

 

私の過去の悩みシリーズを

 

書き進めていこうと思います。

 

 

これまでの関連記事はこちらです。

 

 

私の過去の悩みについて (序文)

摂食障害

仕事のこと(新卒時代)

仕事のこと(女性の職場)

・うつで休職

 

今日はこちらです↓

 

〇いつも漠然とゆううつ感を抱えていた

 

 

 

 

前回の記事「うつで休職 」では

忙しさが引き金で、典型的な「うつ」

になったお話をさせていただきました。

 

本当に視野が狭くなって

 

「もう前か後ろしか選択肢はないんだ」

と追い詰められていくような

状態になっていったお話でした。

 

 

うつは、現代病とか心の風邪とか

 

 

言われるように

誰でもかかる可能性がある

と言われます。

 

ただ、同じような状況に居ても

 

うつになる人とならない人がいます。

 

そこには、心の深い部分が影響しているからです。

 

幼少期から築かれてきた心の深い部分です。

 

語弊を恐れず、簡単に

 

一言で言ってしまうと、つまり

「心の強い人」に育った人は、

どんなに残業してもうつになりません。

 

 

私は、昔はメンタルが弱く

 

 

なにかハードなことが重なれば、

うつになりやすい状態の人でした。

 


というか、すでに

 

私はもう中高生ぐらいから

「気持ちが晴れない」ままに

暮らしていました。

慢性的な「うつ状態」を抱えていました。

休職していた時のような

明らかな症状ではないけれど、

いつも漠然とした空虚感、ゆううつ感が

つきまとっていました。、

 

いつも”なんか”苦しくて

 

何がどうしてか分からないけど

”なんか”しんどくて

心がスカスカしている感覚、

しっくりきていない感覚が

ずーっとずーっとありました。

 

当時は、それが当たり前として

 

「この世は、こういうものなんだ」

「人生は、こういう感じで続いていくんだ」

と思って生きていたので、

 

「なんか違う」ということさえも

 

はっきり自覚できていなかったけれど・・

 

何をしていても

 

どこにいても

誰と居ても

なんかむなしい感じで

 

ふと一人になると

 

どっと疲れが押し寄せる。。

そして、ため息。という日々でした。

 

 

30代半ばぐらいになって

 

 

心がやっと軽くなった頃

振り返ってみたら、

「あの頃、ずっと空虚感があったんだな」

「あれは、慢性的にうつ状態だったんだな」

と分かった感じです。

 

 

このように中途半端で

 

 

症状も明らかでなくて

はっきり判断しづらくて

病院でも「自律神経失調症」などと

言われてしまう状況・・

 

これ、相当つらいものですね。

 

 

誰にも分かってもらえなかったり

 

誰にもうまく伝えようがなかったり

自分でもなんか分からないまま

しんどいような気がする・・・

って感じですもんね。

 

 

そんなむなしさをずーっと抱えた20代

 

 

とっても重苦しい、暗い気持ちで

過ごしていました。

 

でも、一方で、表面は頑張って

世間の基準に合わせようと

取り繕おうとしていたので

そのギャップにも、相当

苦しんだ時期だったんです。

 

 

つづく・・

 

 

 

 


 

 

やる気が出ないときにやる気を引き出す方法

土日がお休みの会社員の方は

「月曜日がきつい」とう方、多いですね。

 

私が以前勤めていた会社でも

特に月曜の朝は、デスク一帯が、どよ~ん と重いだる~い空気でしたショック!

あの頃、月曜の朝はほんと辛かったなあ。。しょぼん 月曜の朝以外も辛かったケド・・

 

 

勤めておられる方は特に、

自分がやりたいことだけをできる環境 というわけにはいきませんよね・・・。

やりたいことだけをやっていれば、それは楽しいでしょうけど、

組織の一員として働いていると、やりたくないことをやらないといけないことも、結構多いですよね・・・。

 

 

私もかつて勤めていた職場で、

「やりたくない仕事」を担当していた時期も、もちろんありました。

 

そんな時は、やっぱりモチベーションを保つことが、すごく難しかったです。

 

本当にもう、やりたくなくて、やりたくなくて、、

やりたくない、ない、ない、つらい、つらい、いやだ、もういやだ。という気持ちでいっぱいで、

よく会社の屋上でひとり「あーーーっ」と、空に向かって叫んでいました。^^;

 

その頃は、その仕事に入るために、マイデスクの椅子から立ちあがえるのさえ、身体が重くて動けません・・というぐらいの気持ちでした。

 

 

そんな気持ちの中で、「いったいどうやってやる気を奮い起こすか」を結構、必死で考えていました。

 

そんな中で効果が高かったことを、今日はひとつご紹介します^^

 

 

それは、 「意味づけをする」です。

 

「今やってることは、つらくてつらくて仕方がないけど、でも、これは、こんなプラスの意味を持ってるんだ。」

 

そして、「今やっていることは、将来のこんなことのために意味がある。だから、これも無駄じゃない。」のような。。

 

 

 

今、目の前のことがつらくてつらくて、仕方ないという方、

 

そんな時は「それは自分にとって、どんな意味があるのか」をちょっと考えてみましょう。

 

その時、「今」だけじゃなく、少し「未来」に目を向けてみましょう。

 

 

そうすると、不思議とパワーがわいてきたり、やる気がわいてきたりしますアップ

 

 

うつの方へこんなカウンセリングしています


今日は「うつ」についてです。

「うつ」は、誰でもなりうる

心の風邪と言われますね。


うつになると、

わりと分かりやすい症状が現れると

言われます。

これまでと違う症状が出てきます。


例えば、

夜に眠れなくなる、

夜中に目が覚める、

朝起きるのが辛くなった

ご飯の味がしなくなった

なんか考えられない、

些細なことでも決められなくなった

これまで好きだったことにも興味がわかなくなった

色んなことにやる気がなくなった

ゆううつ感、虚無感、空虚感

など



うつになると、

エネルギーがない状態になりますので、

身体も心もしんどくなってしまいます。


その上、思考力が弱まって

よく考えられなくなります。決められなくなります。



こういう状態が続くと、それは

とても辛いですね。



私のカウンセリングには

「うつ」「うつ状態」という方も

いらっしゃいます。


一言で「うつ」と言っても

その状況や原因などは

クライアント様一人一人で

みんなそれぞれ違うので

個々の状況に合わせて

カウンセリングを進めていきます。


私の「うつ」の方への

カウンセリングのスタンスは、


クライアント様の状態・状況によっては

「病院に行って、お薬を一時的に

利用する」という選択肢も「あり」

というスタンスをとっています。


うつには、段階があります。

特にひどい状態の時は

体力も思考力も落ちて

エネルギーが落ちている状態の時は、

病院に行って、お薬の力を借りることも

一つの選択肢として、おおいに

「あり」だと考えています。


そして、体力や体調がある程度

回復してきたら、そこからは

カウンセリングの力がおおいに

発揮できるところになります。



また、「一時的なうつ」というより

「慢性的なうつ状態」「なんとなく

ゆううつ」という方には

カウンセリングが有効だと

考えています。



うつになる方は、我慢しすぎ

の方も多いのです。

言いたいことを言えない

悪口や文句を言わない

やられたらやられっぱなし

私が我慢すればなんとかなる。。と

それで、消化しきれない

いろんな感情が

どんどんたまってしまってる場合。


カウンセリングでは、

そんな感情を解放していきます。



また、うつになる方は、

とても責任感が強くて

とても頑張り屋さん

親切で心優しい

相手のことを考えすぎて、断れない

周りのことを考えすぎて、優柔不断

皆がやりたがらないことを

つい引き受けてしまう人

など、いわゆる「いい人」が

多いです。


カウンセリングでは、

そんな性格傾向や考え方の癖にも

気づいていただき、

そこに変化を促していきます。


そういった性格傾向や考え方の癖が

身についたのは、それなりの理由があります。

つらい体験や過去の出来事が

影響していることもよくあります。


その辺をカウンセリングで

掘り下げていきます。


いくつかのアプローチを

組み合わせて多方面から

うつになりにくい心を

作っていきます。


 

うつになる原因は…

 

今日は「うつ」についてです。

 

うつは「心の風邪」と言われたりしますよね。

 

 

それほど、多くの人が割と簡単に

うつになる可能性があるということです。

 

うつの原因には様々なものがあると言われます。

 

 

過労

 

ショックな出来事

脳内の神経伝達物質セロトニン不足

日照時間

生活リズムの崩れ

など

 

そして、

 

うつになりやすい性格 というものも

あると言われています。

 

 

このようないくつかの要因が

 

からみ合って、

うつを発症することが多いと言われています。

 

 

そして、「うつ」になると

 

 

エネルギーがなくなりますので、

とてもしんどくなります。

 

動けない

 

考えられない

という状態になってしまいます。

 

こうなると、

 

「なんか、もうよく分からないけどしんどい・・

もう黙ってなんとんなく耐えるしかできない・・」

という状況になってしまって、

ますます悪化してしまいます。

 

 

よく聞かれることだと思いますが、

「まずは休むこと、頑張らないこと」

やっぱりこれはとても大切です。

 

そして、「そんな自分を責めないこと」

 

 

これもとてもとても大切です。

 

これらは、うつを抜け出す

 

最初の最重要ポイントです。

 

 

私自身も何度かうつの経験があります。

 

 

 

〇一つは

仕事が残業残業・休日出勤と

 

とてもハードだったときに

少し重いうつになりました。

ですが、これはわりとシンプルに

休養と薬でよくなりました。

 

 

〇もう一つ、私の経験したうつは

 

 

高校から30代前半ぐらいまで

長期で慢性的なゆううつ状態でした。

 

このうつは、慢性的で

 

ある意味中途半端に続くもので

とてもやっかいなものでした。

 

毎朝起きた瞬間ため息をついていました。

 

そして、何をしていても心が晴れなかったです。

 

どこに居ても誰と居ても

ふと一人になった瞬間、空虚感でいっぱいでした。

 

当時は「満たされた感じ」「満足という感じ」が

よく分からなかったです。

 

 

何年もかかえていた

 

そんなつかみどころのない苦しみも

今では、もう「そういえば昔は

そんなこともあったんだよなあ・・」と

普段はすっかり忘れている状態になりました。

 

少しショックなことや落ち込むような出来事があっても

すぐに通常モードに戻れます。

 

深く落ち込むことはなくなったし、立ち直りも早いです。

 

 

私がこうなれたのは、

幼少期からのメンタルブロック

(深層心理に作られた思い込み)を

心理カウンセリングで

ゆるめていったからです。

 

うつになるには、

いくつかの種類のメンタルブロック(思い込み)が

関係していることが多いです。

 

 

今はもう、カウンセラーとして

 

 

心のメカニズムを知ったので

「自分の場合は、どういうことをすると

うつ気味になるのか」

ということも分かりますので

 

そうならないように

 

気を付けることもできます。

 

うつ気味になりそうになったら

 

調整するとか工夫するとか

できるんです。

 

 


 

 

 

職場の悩み~やる気が出ないとき

会社員など組織の一員として働いている方は

 

仕事をする中で

「やる気が出ない」

「やらなくてはいけない仕事は山積みなのに

もう嫌で嫌で、一歩も動きたくない」

ということは、、ありませんか?

 

何を隠そう・・私も以前

 

会社員だったころ

そういうことはよくありました。

 

「あれをしなくてはいけないのは

 

分かっているんだけど

もうやる気がなさすぎて

身体に力が入りません・・」

という感じですショック!

 

 

会社で働くということは

 

 

「上から決められたことをそれに従ってやる」

という部分も多いです。

 

人間は本来

 

「自分で決めて自分でやる」という時には

やる気も出るし、力も入りますが

 

他人から決められたことをやるのは

 

苦手なものなんですよね。

 

だから、やる気がわかないのも

 

当然といえば当然なのですが・・

 

そうはいっても「仕事」なので

 

進めていかないといけませんよね。

 

そんな時は

 

その仕事を進めるにあたって

「自分なりの目標」

「自分のための目標」

を密かに設定して、取り組んでみる

のもおすすめです!

 

これは個人的な目標です。

 

「自分のため」「自分の学びにつなげる」

ような目標です。

 

プロジェクトの一員として仕事をこなしつつ

 

水面下では「自分のスキルアップのために

今回は〇〇を身につけるんだ!」

みたいな感じです。

いい目標が見つかったときは

がぜんやる気がわいてきますよ!

 

 

対人恐怖/社会不安障害はうつも引き起こしやすいのです


対人恐怖/社会不安障害は

うつも引き起こしやすいのです。

 

それは、「自分を責めてしまう」

 

ことも大きな原因の一つです。

 

 

人と接するたびに

 

嫌な症状が出てきて

(大汗かいたり、震えたり、目が泳いだり・・・)

 

「なんとかしよう」と

 

自力で何度も、無理矢理頑張ってみても

 

それでもうまくいかないことが

繰り返されると・・

 

「なんで自分はこんなんなんだろう

 

こんな自分はダメだ

できない自分が悪いんだ」

と思ってしまったり・・・。

 

そして、対人恐怖/社会不安障害

 

の症状の性質上

他人とのコミュニケーションを避けがちになり

苦しんでいることを自分以外の

誰かになかなか言えませんよね。

 

自分一人の中で悩んでいると

 

悩みは本来のものより大きくなってしまったり、

違う方向へ向かっていきかねません。

 

安心安全に受け止めてくれる誰かに

 

伝えた方がいいのです。

 

それと、対人恐怖/社会不安障害

 

になっている自分を責めないで。

うつになっている自分を責め

ないでください。

 

まずは自分が自分の味方で

 

いてあげてくださいクローバー

 

 

どうしてもやる気が出ないという時の対処法1

お盆休みも終わり、今日から仕事再開という方も

 

多いのではないでしょうか。

 

会社員の方でしたら連休明けは

 

「社会復帰」

「現実世界へ戻る」

というぐらいにパワーがいって

心重くどんより、ゆううつかもしれません。

 

私は会社員の頃、そうでした・・^^;

 

 

そして会社に行けば、また

どうにもこうにも面倒くさい仕事を

しないといけない・・

 

「その作業やっても全然意味ないし」

「その仕事をなんで私がやらなきゃいけないの?」

「誰のために、なんのためにやるの?」

という気持ちの時など、やる気が全く失せる時もありました。

 

でも、やらなきゃいけない・・

 

全くやりたくないけど、やらなきゃいけない・・

 

この究極のせめぎ合い。

 

我慢相撲。

じりじりじりじりじり・・。

 

もう、「あーーーーーっ」と

空に向かって大声で叫びたい

という感じです。

 

 

会社での仕事とは「やりたくないことをやる」

のは当たり前でよくあることかもしれません。

 

そして、給料とは「=がまん代」とも言われますしショック!

 

 

そんな中で、ここでは

やる気が出ない」という

どうにも苦しい状況の時の

対処法を一つお伝えしますビックリマーク

 

自分自身にこんな質問をして

視点を少しずらしてみましょう。

 

「神様はなぜ私にこの状況を与えたのだろう?」

「神様は私に今ここで、何を学べと言っておられるのだろう?」

「この状況から得られるもの、学べるものはなんだろう?」

「今のこの状況は、将来、自分にとってどんな学びになるだろう?」

 

こうやって

『今のこの状況を

自分の将来のための学びに変えていこう!』

と思うことによって、

 

モチベーション復帰につなげましょう。

 

 

行き詰まった時のあるポイント

 

「行きづまったとき、うまくいかないときは

いつもと違うことをやってみること」

 

というシンプルだけど、

大切な原則があります。

 

 

けれど、そう言われても

 

そりゃ、そうやわな・・

当たり前やん・・

と思われるかもしれません。

 


でも、これ、

実際にやってみるととても効果があるんです

 

「簡単にできること」を「少し」

始めるのがポイントです
 

 

例えば、
 

いつもは選ばない色の服を買って着てみる

ヒールの高さを変えてみる

バッグにキーホルダーをつけてみる
目覚まし時計の音を変える

会社に到着する時間を10分だけ早くする

椅子の座る位置を浅くする

 

などなど

こんなささいなことを変えるのです。

 

小さなことを変えるのが

脳の性質に反しないためにも

重要なポイントなのです。
 

小さな変化が大きな変化を引き起こします

雪だるまのように!

 

 

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