自信・自己肯定感・性格に関する悩み(コラム集4)

 

自信・自己肯定感・性格に関する悩み(コラム集4)

自分に自信がない・人間関係が苦手・アダルトチルドレン改善の心理カウンセリングルーム(大阪・東京・オンライン)の心理カウンセラー中田です。

今回は、自信・自己肯定感・性格に関する悩みに関するコラム集4(過去記事集)です。

 

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自信・自己肯定感・性格に関する悩み(コラム集4)

ここからは、自信・自己肯定感・性格に関する悩みに関する過去記事集のページです。別ブログに書いていたものをここにまとめました。2014年~2021年の間に書いていた記事集です。

 

~~過去記事集はここから~~

 

 

他の誰かになろうとする

 

 

今日は「他の誰かになろうとする」

というお話です。

 

 

人気者のあの子のように・・

売れっ子のあの人のように・・

憧れのあの人がやってるから・・

と、その人のマネをする 

 

ってことは、あると思います。

 

ある程度ならそう思うのは、

別に悪いことじゃないですね!

 

自分のやる気や頑張る力が湧いてくるレベルなら。

 

無理なく簡単にできる範囲なら

目指して少し頑張ってみるのもアリだと思います。

 

 

けれど、

その人のようになろうと、かなり無理してたり、

 

うらやましかったり嫉妬していたりで

心理的にしんどかったり

 

目指しているものが、そもそも

本来の自分のキャラとかけ離れてたりしたら・・

 

それは、ちょっと方向が違ってるかもしれないですね…。

 

ちょっと見直してみる必要があるかもしれません。

 

何か心の問題(ブロック)が、

あなたをそのように苦しい方向へ

駆り立てているかもしれません。。

 

 

自分では自分のことは

見えなくなってしまうことも多いものですが・・

 

あなたは、なぜその人のように

なりたいのでしょうか?

 

その人の何がそんなに

うらやましいのでしょうか?

 

あなたは、本当は何を手に入れたいのでしょうか?

 

そこに解決のヒントが隠れているかもしれません。

 

ーー

 

やっぱり、

本当の自分らしさを発揮できてる時

人は一番輝いてると思います。

 

自分らしさをうまく発揮できるようになった時が、

人は一番素敵って思います。

 

その自分らしさというのは、

あなただけのもので、

他の誰の者とも違うものです。

 

あなたオリジナル。

誰のマネでもない。

 

人のマネではできないものですね。

 

 

例えば、世間でいいとされてるのは、

 

「元気ではつらつしてるとか

いつも笑顔で明るいキャラとか

誰とでも話せてワイワイ

盛り上がれるキャラとか」

かもしれない。

 

でも、あなたの本当のあなたらしさは

それではないかもしれない。

 

 

それなら、あなたが

「あなたらしさを発揮して、一番輝ける」のは

 

「元気ではつらつとか

いつも笑顔で明るいキャラとか

誰とでも話せてワイワイ

盛り上がれる」

を”していない時”です。

 

一般的に世間に受けるのと真逆。

 

 

そんな…と、最初はショックに感じるかもしれません。

 

でも、それがあなたらしさなら、

いくら逆になろうとしても、

それは難しいことです。

 

永遠にできないことを頑張り続けることに

一生を使ってしまうかもしれません。

 

それはもったいなさすぎます。

 

 

本来の自分らしさを認めて、

自分はこんな自分でOKとなって

うまく使える(発揮できる)ようになったらいいんです。

それは、いくつかのステップが必要かもしれませんが

最終そうなれます。

 

 

あなたの本来の姿で

あなたの心が輝いてるなら

あなた自身も楽で幸せですし、

それは外ににじみ出ます。

 

自分も周りも幸せ。

 

そうしてると、そんな自分に合う人が

周りに集まってきます。

幸せな楽な人間関係が作れます。

 

 

ちなみに、私は、今となってはこんな感じです・・↓

 

ワイワイ騒ぐの向いてません。

大声も出せません!

ノリも悪い!

 

穏やかで、なんかよく分からない

カピバラさんが好きで、

カピバラさんに親しみを感じてます^^

 

 

のんびり平和そうでいいわ。

マイペースで幸せそうな雰囲気で、なんかいいわ。

なんかよく分からないとこが面白いわ。

 

そういう子らと仲良くなりたい。

蛇とか猛獣はちょっと怖い。。苦手かも。

 

という感じです。

 

ちょっと例えが分かりにくかったかもしれません。

自分でもぎりぎりたとえ話にしてみましたが…。

 

 

言いたかったのは、

自分らしさを大事にしましょう。

です。☆


 

 

変えられること・変えられないこと

 

 

「どうしてもできないこと」って

あると思いますか?

この問いかけには、きっと色んな答えが

あると思います。

 

いろんな方面から、いろんな方向の

応え方があるんだと思います。

 

~~

例えば、身長160cmの大人の女性が

モデルになりたくて、

身長170cmになりたいとします。

 

毎日牛乳飲んだり、カルシウムサプリ

取ったり?、運動したり

頑張って頑張って努力を重ねれば

もしかしたら、、、ひょっとしたら、、、

170cmまでいけるかもしれない。

 

可能性はゼロではない。

可能性は無限大。とも言える。。

奇跡は起こるかもしれない。確かに

そうかもしれない。。

 

 

さあ、こんな時。どうでしょうか?

 

あなたなら、どうしますか?

 

どうすることが幸せな人生だと思いますか?

 

~~

 

もう一つ、こんな例。

 

猫に生まれた子は、犬にはなれない。

どうしてもなれない。

 

でも、飼い主は

 

どうやら猫より犬が好きらしい。

だから、自分は犬になりたい。

そういって、犬をめざし続けていたら

その人生は(猫生は)幸せでしょうか。

 

 

その子猫が

「私は猫なんだ。犬になりたいけど、

私はどうしても犬にはなれないんだ」

 

と認めなきゃいけない時、

受け入れなきゃいけない時は、、

 

それは本当に辛い。本当に悲しい。。

 

 

けれど、その辛さ、悲しみを受け入れた

次には、その先には

新しい大きな世界が

広がっているかもしれない。

ずっとずっと大きな可能性が

広がってるかもしれない。

 

 

そう・・・

ねこはねことして生きてる時がきっと幸せだ。

ねこはねこらしい姿が一番かわいい。

ねこはねこでいい。

ねこはねこらしさがいいんだ。

 

 

捨てることで得られるものもありますね。

あきらめることで、広がる可能性も

ありますよね。

 

 

今日書いたお話はちょっと極端な

例だったかもしれません。

 

けれど、似たようなことは

私達の周りにも、時々

起こってるのかもしれません。

 

 

あきらめるのは悪いこと?色んなあきらめがある。

 

 

「あきらめるな!!!」

 

昭和生まれの私たちは

松岡修三的な^^

努力!根性!ガッツ!に

結構なじみがありますよね。

 

戦中・戦後を生きてきた親世代もそう。

時代の影響というのは

どうしてもありますもんね。。

 

 

もちろん平成生まれの人達も

そんな親や先生に教育を受ける中で

 

「あきらめるのは悪いこと」

と思っている人は

とても多いでしょう。

 

 

確かに「あきらめたらもったいない」

「あきらめるのはかっこわるい、弱い」

というような見方もあるんだと思います。

 

けれど、「あきらめてもいい」ことも

いっぱいあると、私は思っています。

 

 

なんか「あきらめる」というと

聴こえが悪いかもしれないですね。

 

「あきらめる」のニュアンスも

人それぞれ微妙に違うかもしれません。

 

それなら言いかえるとすれば、

どう言えるでしょう?

 

「それは仕方ない」と思う

「認める」

「受けとめる」

「覚悟をする」

 

こんな表現でしょうか。

 

 

自分の良い所悪い所すべてを認めること

自分をまるまる受け止めること

自分の人生を受け止めること

この自分でいくんだと覚悟を決めること

 

これも、ある意味、

「あきらめ」とも言えるかもしれません。

 

 

けど、この「あきらめ」ができてる人には

とても強さを感じます。

 

あきらめた痛みを持ちつつも

前を向いている強さ、覚悟

地に足ついた安定感・・みたいな

 

そんなものを感じます。

 

 

「あきらめる」といっても、

「未練があるまま、未完了感を

残してあきらめる」

のとは違います。

 

それに、一足飛びに

その「境地」?に

達することもできません。

 

いろいろな過程を経て

少しずつ・・です。

 

だから、あなたの人生に起こることは

どれもすべて無駄じゃない。

ちゃんと意味があるんだと思います。

 


そして、いつか

「心穏やかにあきらめる」

「前向きな気持ちであきらめる」

ことができれば、

 

それは、あなたの心を

とても楽にゆるめてくれます。

 

 

そして、あなたの進む道が

もっとクリアになって

あなたの人生はもっと力強く

加速することでしょう。



 

 

あなたの歩んできた道を振り返れば・・・

 

 

明日から本格的にGW明けの仕事開始

という方もいらっしゃるでしょう

 

会社員の方にとっては今日はゆうつな日ですよね><

 

一方で主婦や自営業の方にとっては

GWも関係ない!逆に色々忙しい!!

という方もいらっしゃるでしょう。

 

いつも頑張りすぎる傾向のある皆さんは

時々、ふっと

「なんだか疲れたな」

「やる気が出ないな」

「この忙しさはいつまで続くんだろう・・」

「なんのためにやっているんだろう・・」

など感じることはありませんか?

 

そういう時は、なんだか

何もかもがマイナスに見えてきて

嫌なことばっかり起きたり・・

自分に自信がなくなったり・・

弱気になったり・・で

もう、どーーーんと落ちてしまったり・・。

 

しんどいですよね。

 

 

いつも気を張って頑張ってる皆さんは

時々お休みが必要ですよね。

 

たまには、何もしないでゆっくりしては

いかがでしょう。

 

「なにもしない」って難しい 

と言う方もよくいらっしゃいますが・・

 

少しずつ、やってみてください。

 

ただ、ぼーっとテレビを見るとか

電車の中でもスマホを見ないで

車窓の景色をぼーっと眺めるとか。

そんなところから。少しずつ、

感触を確かめながら。

 

 

そして、もう一つ。

 

少しだけ時間をとって

これまでの自分のやってきたことを

振り返ってみてください。

 

あなたは1か月前は何をしていましたか?

3か月前は何していましたか?

 

スケジュール帳を振り返って見る

のもいいですね。

 

半年前は?

1年前は?

2年前は?

3年前は?

5年前は?

・・・

 

こうやって振り返ると

ご自分の歩んで来た足跡が

見えてくるでしょう。

 


 

 

 

自分がどんなに頑張ってきたのか

自分がどんなに成長してきたか

に気づかれると思います。

 

あなたは確実に変化しています。

 

それに気づくことは

とても大きな勇気になるでしょう。

 

 

 

ときどき自分を褒めてあげましょうよ!

 

こちらにカウンセリングを受けに

来られるクライアント様もそうですが、

 

「自分に厳しい」人って

とても多いなあと感じています。

 

 

例えば、

 

他人から見たら

「全然そんなふうには見えないよ?」

「え?そんなふうに思ったことないよ?」

と思うようなことでも、

 

ご本人は、とても気にしていて

自分に厳しくダメ出ししたり

自分をすごく非難したり

責めておられることが

とてもよくあります。

 

 

しかも、それがその人の長年の

やり方であることがほとんどなので、

 

ご本人は無自覚である場合って

とても多いのです。

 

無自覚にいつも、自分に厳しい言葉を

投げかけ続けているという状態。。

 

これは危険ですね。。

 

 

そういう方は、

 

自分が「自分に厳しい傾向がある」ということを

自覚、把握することが、まず大切です。

 

無自覚で居ると、

常に自分に厳しくしている可能性が大なので

これはとても良くないです。ほんと。

 

 

そして、

 

自分は自分に厳しいタイプかもしれない

と気づいたあなたは、

たまには、自分を褒めてあげましょう。

 

 

こういう↓ようなことに、気づいていくことが必要です。

 

「私は、結構頑張ってるな。

この件はもうこれ以上頑張らなくていいかも。

 

このままで十分にOKだし、私って

そもそも良い所をいっぱい持ってるよな。」

 

 

といっても、、、

 

「他人のことなら客観的に見れて、

相手のいいところなら、すぐに見つけれるんだけど・・

自分で自分のことはなかなか分からない・・」

という人も多いと思います。

 

 

そういう人は、まずは

「意識して」やってみてください。

 

 

ときどき「意識して」

自分の良い所も探してみて下さい。

そして、褒めてあげてください。

 

これは、最初は、ちょっと頑張って

練習と習慣化が必要なことです。

 

 

例えば、こんな練習おすすめです。

 

「今日の自分の褒めれる所を3つ見つける」

を毎日、1か月続ける。

 

とてもシンプルなことだけど

以外と大事で、効果のある練習です。

 

 

ほんとに、きっと自分で思ってるより

あなたは相当素敵だしすごく頑張ってるし

結構、相当、いけてるんですよ!^^

 

それに気づいて、受け取れるようになりましょう。

 

ーーー

 

ただ、意識して、上記のようにやってみても

どうしても、「自分のことが認められない

やっぱり自分なんてダメだと思う」

という方は

 

強い自己否定が心の奥に

刻み込まれてしまっているかもしれません。

 

 

過去の体験からの強い思い込みが

心の奥の深い所(無意識の領域)に

入っているかもしれません。

 

そういうケースは、実際やっぱり多いのです。

 

その奥にある思い込みをセラピーなどでゆるめていくことで

あなたの自己否定、自分責めが自然と減っていって

自己肯定感が自然と上がっていきます。

 

 

(まる!)

 

 

「あなたは〇〇な人だよね~」と言われて傷つく。

 

こんな経験、ありませんか?

 

 

まだほとんど話したことがない人から

 

「あなたは〇〇な人だよね~」

「あなたは〇〇な問題があるよね~」

と言われたこと。

 

性格のことや

 

悩みのことや

心の問題のことなど・・

 

勝手に決めつけられたこと

 

ありませんか?ショック!

 

 

口では直接言われなくても

 

 

相手の態度から

十分ににじみ出ていたり・・というのもありますね^^;

 

敏感な人は、すぐ

気づいちゃいますよね、そういうの・・。

 

 

さらに、ひどいのは

 

 

そのことを本人に直接言わずに

陰でこそこそ言われていたり・・

 

その噂が周辺で広まっていて

話したことがない人達にまで

まるで要注意人物のように扱われたり・・

かわいそうとか、好奇の目で見られていたり・・

 

もし、本当にこんなことが起こっていたら

 

本当に悲しい気持ちになりますよね。

 

 

そして、なんだか・・腹立ちますよね。

 

 

「まだ、出会ったばかりなのに・・

 

私のこと、よく知りもしないくせに・・

あなた私の何を知ってるの?

勝手に決めないで!」

と。。


そして、寂しさ、悲しさを感じるかもしれません。

「誤解なんだけどなあ・・

私ってそんなふうに見えるんだなあ・・」

「もしかして、私って、本当にそんな人なのかもなあ・・」

とまで、思ってしまうかもしれません。

 

 

私もそういう経験が何度かあります。

 

 

勝手に決められるとほんと悲しいですね。。

 

私は、見た目と中身のギャップが

結構大きいタイプだったので

誤解されることは本当に多かったんです。

 

 

けど、その沢山の悲しい思いをした経験が

 

人を外側の見た目や、最初の頃の印象だけで

勝手に決めつけたり判断(ジャッジ)しないという、

私の大切なスタンスを作ってくれたと思います。

 

人は奥が深いなと思います。

表面だけをぱっと見て、

勝手に決めつけるなんて、

そんな失礼なこと、私はできません。

 

 

もしも、あなたが誰かから

「あなたは○○な人だよね~」と言われて

嫌な思いをしたら、

 

まずは、真に受けすぎないことが大事です。

それは、その人の見え方にすぎないので。

その人のフィルターを通して見えていることを

そう表現しているだけなので。

その見え方があっているのかは、定かではありません。

 

まずは、

「それは、あなたの見え方ですね!」

と心の中で、しっかり線を引いておきましょう。

 

 



(透明感)

 

 

自分に優しくすることができない人は、人生大変です…

 
 
 

「どんなに頑張っていても

どんなに良い結果を得られても

自分のことを褒めることがない。

 

ダメ出しや一人反省会ばかりして

自分の悪いところにばかり目が行く。

 

そして、

次のことや先のことばかり考えてしまう」

 

という人いませんか?

 

 

実は、私もそんな頃がありました。

 

「できなかった時のことは

いつまでも心の中に残っていて

自分で自分を責め続ける。

 

でも、がんばったときや

うまくいったときのことは

振り返って自分を褒めることなんて

ほとんどない。

スルーしてしまう。」

 

「今回の出来は70点!」というときも

できなかった部分30%にばかり意識が向いて

できた部分70%には意識が向かない。

という感じでした。

 

 

心理系の本を読んだりして

ある時、それに気づいて

 

意識して、自分を

褒めてみるようにしてみました。

 

「私、よく頑張った!」

「私、すごいやん!」

・・・

 

でも、そんなふうに意識して

見よう見まねで?褒めてみても

しっくりきませんでした。

 

「???」という感じでした。

 

 

心理カウンセラーになった今は

どうやったら心に届くのか

分かります。

 

自分で自分を褒めるやり方が

あります。コツがあります。

 

 

ただ、「自分を褒める」ことに

慣れていない人にとっては

これ、結構難しいことなんです。

 

でも、とてもとても大切な心のスキルです。

 

一生ものです。

 

これがないと、自分にも他人にも

とても厳しい人のままです。

 

それはとてもしんどい生き方になってしまいます。。

 

ただ、ここは実際に体験していただかないと

なかなか分かりにくい部分かなと思います。

 

ぜひ、セラピーを受ける中で体験して

一緒に練習をしましょう。

 

 

自分軸とわがままの違い

 

今日も「自分軸・他人軸」のお話です。

 

 

最近は「自分軸・他人軸」という言葉を

いろんなところで、よく耳にします。

 

なんだか言葉が先行してるなあ~

と少し心配にも感じます・・

 

言葉・単語というのは

一言で表現できて、伝えやすいし、

とても便利でもあります。

分類・意味づけで安心を得られるという

大きな利点もあります。

ただ、「言葉・単語」に惑わされないように

したいなとも思いますビックリマーク

 

 

前回の記事でも書きましたが

 

「『自分軸』でいれるように気を付けよう!」と

心がけるのはとてもいいことなのですが

 

「自分軸」なのか「それってただのわがまま?」

なのかは、気を付けたいところでもあります。

 

行き過ぎた自分軸には気をつけましょう。!

 

 

「自分軸」にこだわりすぎて、逆に、

 

相手をひどく傷つけたり

自分のことばかり考えている自己中な人に

なってしまわないように

そこはちょっと気を付けたいところですね。

 

社会で暮らしていくには

「自制(心)」というのは必要なものですし

「思いやり」というサービスもとても素敵なことですよねキラキラ

 

 

*といっても、このブログを読んでいる皆さんは

おそらく、そういうのは大丈夫だろうなあと思います。

 

このブログの読者さんたちは

 

人のことを考えすぎていたり

人への気遣い・遠慮しすぎたり

他人ばかり大事にしている方が

多いと思いますから。。

 

 

なので、むしろ

「私は今、わがままなんじゃないだろうか?」

と気にしすぎの場合が多いのかもしれません。

たいがいは、全然わがままじゃないのに。。

 

こっちの方が、問題ですね。。おそらく、皆さんの場合。

 

もっとわがままに、自己中になっていい ということです。

 

 

なので、「自分はこういう傾向」というのをまずはちゃんと客観的に把握しておいて、

それを加味したうえで、自分を振り返ってみるぐらいでいいかと思います。

 

「これって自分軸行き過ぎかな?

いや、私の場合はそうじゃないよな~?」など。

 

ちなみに、この見方(自分はわがままなのか)が

自分では分からない、判断がつかない方はよくいらっしゃいます。

 

カウンセリングでお話を聴いていると、

自分では分からなくなってしまっているのです。

「自分はわがまま。自分が悪い」と強く思い込んでおられるのです。。

 

 

気になる場合は、専門家(信頼できる他人)にアドバイスを求めてみてください。

 

 

「他人軸」の生き方はしんどい~人目を気にしてしまうこと

 
 
 

今日は「人目を気にする」に関するお話です。

 

 

「他人から、どう思われているか?」

 

「他人から、変な人だと思われていないだろうか?」

という不安を持っている人は多いです。

 

「他人から見て、どうなのか」という見方を

すごく気にして、重視してしまっています。

これはよく「他人軸」と表現されます。

 

「他人軸」がすべて悪いわけではありません。

 

人の気持ちや立場を思いやれて優しい

感受性が鋭くて気遣いのできる

そんな一面でもありますキラキラ

 

ただ、他人軸が強すぎると

やはり本人はとてもしんどいのです。

 

 

「自分は本当はどうしたいのか」という

一番大事なところを二の次にして

 

「これを選んだら、あの人はどう思うのだろうか?」

「こっちに行ったら、あの人が嫌な気持ちになるかな?」

「これをしたら、あの人に嫌われてしまうだろうな」

「ここに行ったら、へんなやつって思われるだろうな」

と、他人の気持ち、他人からの評価を

最優先に考えてしまっているからです。

 

で、「自分は本当はどうしたいのか」よりも

 

「他人にこう思われる」の方を優先して

選択してしまったりします。

 

そうなると、

 

やっぱり後で後悔したり、

なんか楽しくなかったりします。

 

人間関係の中で常に同じパターンを

 

やっていると、本人は常に

「心から楽しいと感じない」

ことになってしまいます。

 

それはしんどいですね。

 

そんな人生イヤじゃないですか?

もったいなくないですか?ショック!

 

 

もちろん「他人軸」になってしまったのは、

それ相応のとてもつらい出来事が

あったからなのです。

カウンセリングでそこを根本解決して

いくものいいです。

 

自分のことも責めないでね

 

「大切な人のことを傷つけたらいけない」って言われたら

 

「うん、もちろん」

 

「その通り」

「当たり前!」

と思いますよね。

 

忘れないで欲しいのは「大切な人」には、「他人」だけでなくて「自分」も含まれてるってことですビックリマーク

 

 

自分も他人も両方です。

 

 

自分のことも傷つけてはいけない。大切に扱いましょう。

 

それは、大切な友達を傷つけてはいけない。それと同じことです。

 

つい、自分を責めがちの人は、ここを心がけれるといいかもですラブラブ

 
 
 

セルフイメージを上げる方法1

 
 

セルフイメージが大事って、よく言われますよね!

 

セルフイメージをあげる簡単な方法があります。

 

それは「自分を褒めること」です!!

 

 

具体的に説明します

 

・「自分を褒めたい」と思えることを1日3個見つけて書き出す。まずは毎日。これを1か月続ける。

(頭の中で考えるだけではダメです~!)

 

・1か月強制的(!?)に続けた後は、無理矢理ネタを探すのではなく「褒めれること」を自然に思いついたタイミングで書き出す。

 

・褒める内容は、「目標設定して頑張ってやったこと」でもいいのですが、「自然にやっていたこと」「気が付いたらできていたこと」の方がより良いです。

 

 

良かったらやってみてください虹

 

人に合わせてばかりだった頃

 

最近、ふと、昔とても生きづらかった20代の頃の自分を振り返って、とても後悔の気持ちになることがあります。しょぼん

 

「私はあの頃、なんであんなに『世間』や『みんな』に合わせようとしてしまったんかなあ」

 

「私はあの頃、なんであんなに『ふつう』に合わせようと頑張ってしまったんかなあ」

 

という後悔です。

 

 

服装とかもそうだし、飲み会とか、習い事とか、趣味とかも、話し方とかも、いろいろほとんどが

 

友達やTVや雑誌のマネでした・・・。

 

自分の本心は全然楽しんでなかったのに、そんなことに自分自身が気づいていなかったし、

世間の流行や「世間が良い」ということに、どれだけ上手についていける自分でいれるか、を頑張っていたようなものでした叫び

 

今振り返れば、「なんてこった・・・本当になんてもったいない時間の使い方をしてしまったんだろ・・・」って思います(涙)

 

 

今の私が、当時の自分に教えてあげることができるのなら、こう言ってあげたいです・・・

 

「自分の本心が本当にやりたいと思ったことをした方が、結局一番近道だよ」って。恋の矢

 

別に笑いたくないのに、無理矢理笑顔したり、

 

面白くないのにオーバーアクションしてみせたり、

 

話したくもないのに、無理矢理頑張って話したり、

 

一人で居たいのに、無理に友達と居たり、

 

 

そんなことばっかりやってたら、結局逆に遠回りだよって。クローバー

 

 

 

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