感情・感情コントロール・感情の扱い方(コラム集1)

 

感情・感情コントロール・感情の扱い方(コラム集1)

自分に自信がない・人間関係が苦手・アダルトチルドレン改善の心理カウンセリングルーム(大阪・東京・オンライン)の心理カウンセラー中田です。

今回は”感情・感情コントロール・感情の扱い方”に関するコラム集1です。

 

コラム集2まであります。

 

◎このホームページの”感情・感情コントロール・感情の扱い方”に関するおすすめ記事はこちらです↓。こちらも参考にしてください。

うつ症状・ゆううつ感について (counseling-osaka.com)

 

感情・感情コントロール・感情の扱い方について(コラム集1)

ここからは、”感情・感情コントロール・感情の扱い方”に関する記事集のページです。別ブログに書いていたものをここにまとめました。2014年~2022年の間に書いていた記事集です。

 

 

~~過去記事集はここから~~

 

 

自分の気持ちが分からない時

 

「自分がどうしたいのか分からない…

 

やりたいことがはっきりしない…」

 

 

あなたは、こんなことありますか?

 

 

 

これは

 

「自分の気持ちが分からない」

 

「自分の考えに自信が持てない」

 

ということでもあるかもしれませんね。

 

 

 

こういうことが多いんだったら

それはしんどいことですね。。

 

 

いつも揺れていて、

いつも不安で…

 

 

人の言ってることに

影響を受けやすかったり

振り回されたり…

 

 

ヘンなこと言われても

「ヘンだ」と気づけなくて

言いなりになってしまったり…

 

 

そんなことが起きてるかもしれません。。

 

 

 

 

このような場合は、

 

まずは

「自分の嫌、嫌い」に

ちゃんと気づけるようになることが

最初のステップ。

 

 

ここ、とっても大切です。

 

 

 

 

まずは、

 

自分のささやかな

「なんか嫌」「なんか不快感」

というものを

ちゃんとキャッチしていきましょう。

 

 

 

最初のステップといっても

めちゃ大切なステップです。

 

 

 

*注:嫌な相手に直接言わなくても大丈夫。

(言わない方がいい場合も多いです)

 

 

 

上司が怖くて、いつも失敗しないようにビクビクしていました。

 

職場の上司がきつい人で

上司の思いと違うことをすると

問い詰められたり叱責されるので、

いつもビクビクしていました。

 

怒られないように、常に

顔色をうかがっていました。

 

 

 

けれど、今は

自分だけが

上司から叱責されることは

ほとんどなくなって

 

時々上司から雑談を話しかけて

くるようになり

談笑できる関係になりました。

 

私の話を頭ごなしに否定されなくなり

相談もしやすくなりました。

 

 

 

これは、過去に

カウンセリングの中で

 

”感情の扱い方”をお伝えした

クライアントさんの変化です。

 

 

 

”感情の扱い方”がうまくなると

 

このように

 

・きつい人の言葉の影響を受けにくくなる

 

・怖い人への恐怖感が減る

 

・モラハラ、パワハラへ対処できるようになる

 

・周りの人の態度が変わる、ちゃんと尊重されるようになる

 

などの変化が起きてきます。

 

2022年08月13日

 

 

「怒り」の感情がわかない人

 

 

人には様々な種類の感情がありますね。

 

 

自分の感情にいつでもすぐに気づけることや

 

自分の感情を止めたり無くそうとしたりしないで

 

自然にそのままに感じられること

 

ができたら、

 

私たちの心の苦しさはすごく減ります。

 

 

もしもあなたが、

 

「なんかしんどい」

「なんかモヤモヤが続く」

「なんかいつも心が晴れない」

などの

 

原因不明のしんどさを

抱えているとしたら

 

 

それはもしかして

 

自分の感情を扱うのが

ちょっと下手なのかもしれません。。

 

 

感情を無視して頑張っていたり

 

自分の大切な感情は無いことにして

人に合わせていたり

 

忙しすぎて感情を放置していたり

 

本当は嫌なのに、

嫌と気づかずに頑張り続けていたり…

 

など

 

そんなこと、ありませんか?

 

 

 

 

 

特に

 

「嫌だ」

「嫌いだ」

「腹立つ」

「納得いかない」

「理不尽だ」

などの気持ち

 

つまり、自分の中にある

「怒り」の感情

に気づきにくい人、

 

怒りの感情を無視してしまう人

 

ないものとして

または

良くないものとして

押さえ込んでしまう人などは

 

要注意です。

 

 

多くの人は

無意識に押さえ込んでしまいます。。

 

それが習慣になってしまっています。。

 

 

 

怒りの感情も

とても大切な感情の一つであり、

 

喜怒哀楽含め全部の感情を

上手に使える人は

心が健康で元気です。

 

 

なかでも

 

怒りの感情はエネルギーが

とても大きい感情なので

 

これを押さえ込んでしまうと

心身のエネルギーをとても消耗して

うつ気味になったり

 

やる気や元気や

ポジティブな気持ちや

創造のエネルギーが

失われてしまいます。。

 

 

または、心ではなく身体に

影響が出てしまう人もいます。。

 

 

 

または、「嫌味を言う」とか

「遠回しに表現する」とか

「態度ににじみ出る」とかに

なってしまう場合もあります。。

 

そして、

 

どんどん「怒りの感情」が

蓄積されていくので

 

相手のことを

「全然分かってくれない」などと

「恨む」「憎む」ぐらいの強い感情に

なってしまうこともあります。。

 

 

 

なので、もしもあなたが

 

怒りの感情をうまく使えてないかも…

と思うのなら

 

 

まずは、

 

こまめに

自分の内側に意識を向けて

探してあげてください。

 

「今、私、嫌だって思ってないかな?」

 

「今、私、ちょっと怒ってないかな?」

 

など。

 

 

自分で気づけるようになったら

かなりの進歩です。

 

 

*ちなみに、要注意なのですが

 

怒ってることを、相手に対して

その場ですぐにわーっと

言わなくていい場合って多いです。

 

怒ってる勢いで言わない方が

いい場合って多いです。。

 

 

まずは

自分の怒りの感情に気づいて

それを自分の中で消化した後に

 

もしも相手に直接言う必要があるのなら

 

冷静に静かに言うのが一番得策、

という場合って多いです。

 

勢いに任せて言った方がいい場合って

少ないです。(時にはありますが。)

 

 

あと、

 

相手には言わなくても、

自分の中でちゃんと怒ることで

(つまり怒りの感情を消化することで)

もう大丈夫になることも多いです。

 

 

 

 

 

日々の小さなストレスを解消していくことって大切。

今日は

日々の小さなストレスを解消していくことって大切。

というお話です。

 

 

私たちは日々の生活の中で

毎日、いろんな出来事が起きて

いろ~んな気持ちになると思います。

 

「嫌だった」「腹が立った」と思うことや

 

「なんかイライラする」「なんかモヤモヤする」

というような

 

はっきりと言葉にはできないけど

「なんか…」

「なんかしんどい…」

というような気分になることもあるでしょう。

 

 

そういった

小さいモヤっととか

かすかなイラっととか

なんかぱっとしない

なんか気持ちが晴れない

など

 

そういう気持ちになる時

あなたはどうしていますか?

 

そのままにして、ほっといてますか?

 

だとしたら、、

それはよくないですね。。

 

 

日々の小さなストレスも放っておかないで

小まめにストレス処理をすることは

とても大切です。

 

ちなみに、

 

ストレス解消するといいらしい

ストレス発散するといいらしい

と聞くから

 

ジム行って運動したり

友人とごはんして話したり

自分にご褒美をあげたり

などなど、いろんな方法を駆使して

ストレス解消、ストレス発散に

挑戦されているかもしれません。。

 

 

もちろんそれらのストレス発散法も

人によっては、またそのしんどさの具合や、状況によっては、

たまたまぴったり合って効果を発揮する場合もあることでしょう。

 

 

ただ、多くの場合は

それぐらいのストレス発散法では

全然気持ちは楽にならない…

という場合や

 

そんなストレス発散法に取り組むような

元気もないぐらい、もうしんどいんだ…

という状況の時もあるかと思います。。

 

 

これ、昔、私もそうでしたので、よく分かるつもりです。

 

「友人とごはんに行っても…

カラオケとか連れていかれても…

ジムで汗を流しても…

自分にご褒美を買っても…

 

そんな程度では全然何も変わらない。

(その時は一瞬少し軽くなったとしても)

 

多くの場合は、逆に疲れるだけ。。」

 

といった状況でした。

 

重要なポイントは、

 

友人とご飯に行くとか、ジムに行くとか、そういった

”外側に求める”

ストレス発散法ではなく

 

”自分の内側から軽くする”

ストレス解消がおすすめです。

 

 

自分がどんな気持ちになっているのかを

少しゆっくり丁寧に見ていくのです。

 

自分が本当はどんな気持ちなのかを気づいていくのです。

 

そんなふうに自分の気持ちを見ることに慣れていくと、

 

ストレスをわりとすぐに短時間で消化していくことができるようになります。

 

(*セラピーの中でも一緒に取り組みつつお伝えしています)

 

 

何か特別な出来事やイベントがあるから

ストレス解消できる、というのではなくて…です。

 

そういう外側に求め続けるのは、なかなかしんどいですね。。

 

いつもいつも何か特別なことを作るのも難しいですし。。

 

まとめ:

 

毎日の小さなストレスでも

それをいつも我慢していると

それが蓄積して行って

心の中にたまっていって

とてもしんどくなっていくものです。

 

ストレスは小さいうちに解消するのが得策です。

蓄積したものは、いろんな悪影響を引き起こしてしまいます。

そうなってから解消するのは、ちょっと大変ですから。。

 

 

なので、日々の小さなストレスを

日々こまめに解消していきましょう。

 

当たり前にも聞こえるかもしれませんが、

これがストレスでしんどくならないポイントです。

 

 

2021年09月24日

 

 

「毎日不安でいっぱい」という方に。

 

日々の生活の中で、不安感を通常レベルより、はるかに多めに感じている方がいらっしゃいます。

 

いつも漠然と、なんか不安。

たいしたことではないはずなんだけど…。(とご本人は言う)

次々と不安な感覚が襲ってくる。

常にぞわぞわする。

落ち着いていられない。

 

そんなお話をされたりします。

 

毎日がそういう状態だとすると、それはしんどいよなあと思います。

 

毎日の生活の中で、落ち着ける時やほっと安心できて、心がゆるむ時がとても少ないわけですから。

 

 

コロナの影響で生活が変わって、それがさらに不安感を増幅させた、または、これまでは水面下にあった不安感が顔を出してきた、という状況の方もいらっしゃるでしょう。

 

ただ、コロナはきっかけに過ぎず、実はもっと前から漠然とした不安を、実はずっと持っていたという方もよく見られます。

 

長年、不安と戦いながら生きてきたというのは、すごいことだと思います。大変なことですよね。。

 

 

心理セラピーでは、この漠然とした不安感もゆるめていくことができます。

 

 

たとえ原因やきっかけなどが分からなくても大丈夫です。

 

また、過去のことなど思い出せなかったり、言語化したくないことがあったりしても、それでも心理セラピーはできますので、ご安心ください。

 

セラピストにすべてを話さなくても大丈夫です。うまく話せなくても全然大丈夫ですし。言いたくないことは言わなくていいですし。

 

ご自身の内側で気づいたり、理解できたり、ご自身の中で感情の癒しが進めば、それでも十分なんです。

 

 

不安感が減ると、日々の生活がずいぶん楽になると思います。

 

心穏やかな、安心感安全感に満たされた、穏やかな日々が早く戻るといいなと思います。

 

 

 

 

不安感や落ち着かない感じが強いときには…

 

こんにちは。

週明けですね。

私は今日は午後がお休みで少しほっとしています。

とはいえ、なんだか最近は気持ち的になんだか落ち着かなくて…お休みでも若干そわそわしています。

 

どっしり落ち着いた感がないな…今月は…。という感じがしています。



今、私たちはいろいろな移り替わりの時代のまっただ中に居ます。

年号が令和になったり、コロナ騒ぎで暮らし方も働き方も変わったり、政権も変わったり、わりと大きく動いている中に居ます。

そんな中での年末。

この先どうなっていくのか不安定。そういう時代の中。

落ち着かなかったり不安に思う方もいることでしょう。それはそうですよね。。


今、不安が強いという方は、
 

「今はちょうど不安定な時代の中に居る。これが永遠にずっと続くわけではない。」

と知っておくことも一つ、自分の心を客観視でき、冷静になれるための助けになるかもしれません。



ただ、落ち着かない気持ちや不安感・恐怖感が大きい場合や続く場合は、

それは、過去からの心理面の影響から来ているものという可能性もあるので、

 

(それは例えば、幼少期に安心感が少なかったり、過去のトラウマ体験によるもの、その他etc)

その部分に関しては、心理セラピーなどによって和らげると楽になります。



私たちにとって、「安心感」の基盤って本当に大切です。

「安心感」は人が幸せに生きるための基盤となるものです。


基盤となる安心感があるかないかで人生は全然違ってくるのです。

 

 

 

 

”感情”に関するお悩み

 

今日は自宅でお仕事の一日でした。

 

電話カウンセリングと、

「心の壁を超える」無料メール講座の

記事の追加をしたりしていました。

 

重要な内容を追加したので

こちらのブログにも一部掲載させていただきますね。

 

 

 

ーーーここからーーー

 

「感情」に関する「無意識の心の壁(思い込み、考え方の癖)のお話です。

 

 

あなたはこんなことありませんか?

 

・感情をあまり感じない、

・自分の気持ちが分からない

・周りの人に合わせる

・いつも客観的な立場。人ごとな感覚。

・感情を抑えている(怒らない、泣かない、笑わないなど)

・表情が変わらない、反応が薄い

・感情をコントロールできない

・感情を表現している人をみっともない、恥ずかしいなど思う

・子どもの頃の記憶が少ない、記憶がはっきりしない

 

当てはまるものがある場合は、「感情を感じる」ことに関する「無意識の心の壁(思い込み、考え方の癖)」がある可能性があります。

 

「自分の自然な感情を感じ、それを自然に表現することが良くないこと」という「無意識の心の壁(思い込み、考え方の癖)」である場合が多いです。

 

このような無意識の心の壁ができるのは、

 

例えば、

子どもの頃に親から

「女の子は怒ったらダメ」「男の子は泣いたらダメ」と言われていたとか

「弱い子はだめ。強くなれ」などのメッセージを受けていたとか

 

または、親が感情を抑えているのを子どもが見ていた場合や、

自然に感情を感じたり表現するお手本が周りにいなかった場合などもそうなったりします。

 

 

また、感情すべてを感じられないわけではないけれど、ある特定の感情が禁止されている(ブロックがかかっている)場合もよくあります。

 

また、感情を感じることを抑えている場合、健康面に現れることも多いので、要注意です。

胃痛・腰痛などの痛み、肩こり、かゆみ、難聴など身体に出てくる場合もあるのです。

 

 

人として自然な感情をそのまま感じて、自然に表現できることは、健全に暮らしていくためには普通に必要なことですね。

 

例えば、怒りの感情がすぐにわいてこなくて、怒れなかったりすると、自分や大切なものを守れませんね。

 

例えば、本当は悲しいのにそれをないことにしていたら、感情はずっと消えないものなので、悲しみが続いて落ち込みが続くかもしれませんし、

 

または、別のもっと不都合な形で表れてきてしまうこともあります。(例えば、身体を壊したり、すぐイライラするようになったりetc)

 

 

感情の扱いがうまくなるととても生きやすくなります。

 

感情に振り回されると、本当にしんどいことになりますし、

逆に感情をうまく扱えると、いろんなことがスムーズに進みます。

 

「感情」に関することは、私たち人間にとって欠かせない、とても大切なところですね。

 

 

2020年12月10日

 

 

【無意識の思い込み・解説】ありのままの感情を感じてはいけない

 

今日は毎週週明けに配信しているメルマガの一部からお送りします。

 

ーーーメルマガ引用ここからーーー

 

こんにちは。

大阪も雨が降っています。
各地の災害がひどくならないことを願います。

では、前回の予告通り、今週からはまた”内容のあるメルマガ”!に戻りますね^^

コロナ騒ぎ以前にお伝えしていた、「各・思い込みについての具体例」などをお伝えしていこうと思います。



「思い込み」とは、私たちの行動を制限してしまうネガティブな(不都合な)思い込み(メンタル的なブロックになるもの)のことでしたね。

この思い込みについて「基礎的なベースの部分」の大切なお話はメルマガの方でも配信していますので、まだ読んでいない方はこちらからどうぞ
https://ameblo.jp/cocoro-pi/entry-12606819767.html


私たちの行動を制限してしまうネガティブな(不都合な)「思い込み」には様々なものがあって、数え方によっては25種類以上あります。



それらの思い込みの中で、今日は「感情を感じてはいけない」という思い込みについてお話します。

「感情を感じてはいけない」という思い込み というと、ちょっと分かりにくいかもしれません。

これはつまり、「ありのままの感情を感じることにブロックがある、例えば、自分の本当の気持ちに気づかない、感情を抑える、感情を表現しない」などのことです。
 

例えば、

 

本当は怒っていい場面なのに、怒らない、怒れない、

怒っていることにさえ気づかない。

タイムラグがあって、あとからモヤモヤする。

 

など、心当たりのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

本当の感情を抑えたり、スルーしていると、

そのやり方が通常モードになってしまうので、

 

長年の蓄積になり、いつかコップの水があふれます。

大変なことになってしまいます。。

 

「感情を感じてはいけない」という思い込みを

解消することは、とても重要なんです。

 

ーーー

そんなお話をメルマガにてしています。

 

 


2020年07月06日

 

 

イライラは止まらない・・イライラの奥にある本当の気持ちに気づいてあげよう。

 

あなたは、よくイライラする方ですか?

 

「イライラする」というのは、やはり、とてもよく聞く話の一つです。

 

 

ご本人は、イライラしてしまう自分のことをとても責めていて、

イライラしなくなりたいと常々思っていたりします。

 

 

なんで、私はこうなってしまうんだろう・・と。

周りの人に迷惑かけるし、申し訳ない・・と。

 

イライラしている本人も、とても苦しんでいるんですね。。辛いですね。。

 

 

イライラしてしまうのには、様々なケースがあります。

 

イライラの奥に、”本当の気持ち”が隠れていることもよくあります。

 

 

イライラを解消するには、まずは

イライラの奥に隠れている本当の気持ちに

気づいてあげるといいんです。

 

それをしないと・・

イライラを自力で止めようとするのは、

とても大変なことですね。

 

 

2019年10月23日

 

 

人それぞれ、使い慣れてる感情と使い慣れてない感情があります。

 

よく使う感情、あまり使わない感情というものがあります。

 

使い慣れている感情、使い慣れていない感情 とも言えるかもしれません。

 

 

例えば、分かりやすい例で言うと

 

女の人は、怒ったらダメとか、

男の人は、泣いたらダメとか。

 

特に、昔はこんな感じもありましたね。。

 

 

一人の人の中にも

得意な感情(普段からよく使っている、使いやすい感情)と

苦手な感情(あまり使っていない、使い慣れてない感情)ってあったりします。

 

 

例えば、私の例ですが、

私も過去に様々な心理セラピーを受けてきていますが、

セラピーでは、たいがいよく泣いていました。

一方で、怒りの感情はあまり出てこない

という傾向がありました。

 

といった感じです。

 

 

 

どの感情が良いとか悪いとかはないけれど、

人それぞれ、感情センサーの反応に傾向があるんですね。

 

それは、幼少期からの経験にもよります。

 

 

いろんな感情をバランスよく使えるようになると

ますます豊かな人生になりますよね☆

 

 

2019年10月10日

 

 

本当の気持ちを大切にしよう。悲しくないのに、周りに合わせて泣く必要なんてない。

 

 

カウンセリング/セラピーでは

”感情”も大切にします。

 

怒り、悲しみ、怖さなど

ネガティブな感情も大切にします。

 

 

ただ、

確かに”感情”も大切なんですが・・

それだけではないです。

 

 

それに、

感情を大切にするといっても

 

”ここで怒ってみてください”

”悲しみを感じて、ここで泣いて下さい”

 

とか、そういうことを

無理やり強要するわけではありません。

 

 

これ、きついですよね。。

 

私も、もう何年も前のことですが、以前受けたセラピーで、そういう経験が何度かあったので。。

 

 

例えば、

私もセラピーの中で、

「怒りの感情を大切にしましょう」

というようなお話をすることもあります。

 

ただ、それは

「怒りを今ここで、言語化して大きい声で表現してください」

「今ここで、怒りを表現して発散してください」

というようなことだけではありません。

 

それが必要な時はそうすることもあるけれど、

不必要な時や意味が薄い時や逆効果な時や、

クライアントさんが嫌なら、

無理強いしませんので、安心してください。

 

それが向いてない人、苦手な人には、違うやり方をしています。

 

ほんと、不必要な無理は辞めましょう。

 

あなたは悪くない。

あなたはダメじゃない。

 

 

2019年09月25日

「自分の気持ちが分からない」となる原因

 
 

 

意見を求められると真っ白になる

自分の気持ちが分からない

 

そうおっしゃる方、結構いらっしゃいます。

 

 

そんな時、いったい何が起こっているのでしょうか。

 

 

自分の気持ちが分からない

というのは、辛いことなですよね。。

 

分からないうちに、他の誰かに決められたり

誰かの言いなりになっていたら、

心にとっては、それはとても負担なことです。

 

自分では自覚していないかもしれませんが、

実は、しんどいことなんです。

きっと心はだいぶん苦しんでいるでしょう。。

 

 

でも、

自分の気持ちが分からないのは

あなたの性格とか能力の問題ではなく

 

成長過程の中でそうなるきっかけがあった、

という場合が多いです。

 

 

「自分の気持ちが分からない」となった原因の一つとして

 

(特に幼少期に)

自分の気持ちを考えている余裕がない状態だった

 

ということが考えられます。

 

 

例えば

幼少期に、お母さんが過干渉で

全部先回りして指示されて

考える時間なんてなかったとか。。

 

または、

幼少期に、お父さんがとても怖くて

自分の気持ちを考えてる場合ではなく

常にお父さんを怒らせないようにと、

お父さんの顔色を見ていたとか。。

 

これらは一例ですが、

 

自分の気持ちを考えている余裕はない状態ですね。

 

それは、幼い心にとってとてもしんどかったでしょう。

沢山我慢したでしょう。

たとえ無意識であっても。

 

もしもあなたが、このような過去の体験があって

自分の気持ちが分からない、となっているとしたら

それは心理セラピーなどで

過去の体験を癒していくことで改善していけます。

 

 

自分につながれるようになって

自分の気持ちが分かるようになって

その気持ちを受け止められるようになると

とても楽になります。

 

まずは自分につながることからです。

生きていく上で、とても大切なことです。

 

 

2019年06月21日

 

 

感情を感じないといけない…感情を出さないといけない…だなんて。

 

新しく来られたクライアントさんで

「感情をちゃんと感じないといけない」

「感情を出さないといけない、十分に表現しないといけない」

と思っておられる方が時々いらっしゃいます。

 

 

「そんなことないですよ」

というお話をさせていただくと、とても安心されます。

 

 

本当は怒っていないのに怒ろうと頑張ったり・・

本当は悲しくないのに悲しもうとしたり・・。

表現するのが苦手なのに、大きく表現しないといけない・・とか。

 

これはしんどいですね。

 

 

あと、「そうは思えないのに、思えるように頑張る」というのも辛いことですね。

 

本当はそんなこと思っていないのに・・

「そう思う方が一般的で正しいみたいだから」

「みんながそう言ってるから」

と、自分の気持ちを修正しようとする・・。

 

 

これもだいぶん辛いことですね。

そんなことしなくていいと私は思っています。

 

 

大事なのは「あなたがどうなのか?」なので。

皆違うから。正解はない。

 

 

少なくともこちらのカウンセリングでは

そういう無理矢理なことは求めていませんので、安心してください。

 

 

2019年06月03日

 

 

自分の中の強い軸を取り戻すため必要なことは…

 

こちらのカウンセリングルームに来られる方には

「怒りの感情をうまく使えない」

という方が結構いらっしゃいます。

 

 

「怒りの感情をうまく使う」というのは

「ワーッと怒る」ことではありません。

 

「怒り」は自分や自分の大切なものを

守るために使う感情でもあって

 

こんなことも含まれます。↓

・私はこう思うと伝える

・違いますと言う、断る

・ちゃんと説明する

など。

 

 

そして、この「怒り」をうまく使えるようになることで

自分の中に強い軸を取り戻すことができるんです。

 

「私は、こうなんだ」という自分の中の強い軸です。

 

 

怒りの感情をうまく使えるようになることで

 

本来のパワーや元気もわいてきて

強さのようなエネルギーも出てきます。

 

そうなると、「自分の軸を取り戻す」ことができるのです。

 

これ、とても大切なことです。

 

2019年04月26日

 

 

後悔してつらい時、そこから抜け出すには…

 

今日のテーマは

後悔してつらい時の対処法

です。

 

 
過去に失敗したことや嫌な思いをしたことが
ずっと頭から離れなくて・・
何度も思い出してしまって・・
つらい気持ちが続いてしまうことってありませんか?
 
忘れたいのに、どうしても頭から離れない・・
こうなるとしんどいですね。。
 
そんな時の対処法の一つを今日はお伝えしようと思います。
 
自分に対してこんなふうに”質問”を投げかけてみてください。
 
「あの出来事は、自分に何を教えてくれたのだろう?」
 
「あの出来事から、自分はどんな学びを得たのだろう?」
 
 
このように、自分に投げかける”質問”を変えるだけで
その出来事の見え方、とらえ方が変わっていきます。
 
 
もちろん、十分怒りを感じたり悲しんだりという
感情を大事にしてあげることもとても大切です。
 
自分の気持ちを十分大事にしてあげることができたら
その次のステップとして、上記のように
自分に”質問”してみましょう。
 
すると、これまでとは違った視点で
その出来事を見られるようになります。
 
その出来事は、ただつらかっただけのものではなく
あなたを成長させてくれた、大きな学びを与えてくれた
大切な意味のある出来事に変わっていきます。
 
 

2019年03月17日

 

 

いつもイライラしている人は、本当は怒ってるわけじゃない。

 
 

アダルトチルドレン、うつ、トラウマをはじめ、

自信がない、不安、生きづらいなど

人間関係の悩み克服・ストレス解消のお手伝いをしています。

 
 

今日のテーマは

いつもイライラ怒ってしまうあなたの心の奥にある本当の気持ちは…

です。

 

いつもイライラして、周りにあたってしまう。

怒りたくないのに気持ちを止められない。

言いすぎてしまう。

子どもや夫に当たって、後ですごく後悔する。

自分の気持ちをコントロールできない・・・

 

こんなことが起きていると、つらいですね。

 

そういう自分を責めてしんどいですよね。

 

カウンセリングの中でもよく出てくるお話の一つです。

 

 

一見、いつも怒っている人でも

 

本当の本当は”怒り”というよりは

”悲しみ””怖さ”という気持ちの方が大きいことがあります。

 

”怒り”は表面上の感情であって

その下に本物の感情が隠れていることがあるのです。

 

 

もしも、あなたが”いつも”怒っているのなら・・

同じような怒りやイライラの感情が続くのなら・・

 

もしかして、あなたは本当の本当は

”怒っている”のではないかもしれません。

 

怒っているのではなくて、

本当の本当は

悲しんでいるのかもしれません。

または、寂しがっているのかもしれません。

または怖がっているのかもしれません。

 

 

人の心は不思議ですね。

 

こういうことはとてもよくあります。

 

それはきっとあなた自身には自覚はないと思いますが・・

心の仕組みなのです。

 

奥に隠れている本当の感情に

気づいてあげることがとても大事です。

 

その本当の感情をみてあげると

イライラや怒りは消えていくのです。

 

 

2019年03月05日

 

 

「気持ちがざわつく、心が落ち着かない」時の対処法

 

今日のテーマは

「気持ちがざわつく、心が落ち着かない」時の対処法

です。

 

皆さんもこういうこと、ありませんか?

 

なぜか気持ちが焦って仕方ない。追われている感。

浮足立っている。地に足ついていない感じ。落ち着かない。

 

 

理由が分かっていながらも落ち着かない場合もあれば、

理由はよく分からないけどなんか焦ってる、、

そんな場合もあるでしょう。

 

どっちにしても

「気持ちがざわつく、心が落ち着かない」

状態は、しんどいですよね。。

 

 

そんな時の簡単な対処法は・・

 

それは「今ここ」に居ること。

そして、考えすぎを止めること。

 

焦っている時って

未来の心配を繰り返ししていたり

”漠然と”沢山のやらないといけないことに追われていたりで、

 

「今ここ」に居られてないんです。

 

頭の中が色んなことでいっぱいになっていて

「自分の中」「自分軸」にどっしり居られていない。

 

で、空回り状態になって浮足立っている。。

 

 

そんな時は、まずは「今ここ」です。

 

「今ここ」に居るための

とてもシンプルな方法の一つは

目を閉じて、自分の身体の感覚に意識を向けることです。

 

身体に意識を向けると、どこかに

そわそわしてる所

ドキドキしている所

ぎゅっと抑え付けられている所

など、ありませんか?

 

それを探ってみましょう。

 

そして見つけたら、

しばらくその感覚に意識を向けて

ゆっくり味わってみましょう。

 

そうしているだけでも

心が落ち着いてくることに気づかれると思います。

 

 

*もしも、一時的には落ち着くけれど

やはりしんどさが残る方は、

セラピーなどでもう少し深い部分を癒すと良いでしょう。

 

 

2019年02月18日

 

 

「こうあるべき」が強い人は、イライラすることが多い。

 

今日のテーマは、

「こうあるべき」が強い人は、イライラすることが多い。

です。

 

 

「こうあるべき」「こうするべき」

が強い人っていますよね。

 

あなたの周りにもいますか?

 

または、あなた自身が

「私、そうかも・・」って感じですか?

 

 

「こうあるべき」「こうするべき」

という思いが強い人は

 

いつもイライラしていたり、

周囲に対して怒っていたり、、

 

心穏やかでいられないことが多いかもしれません。

 

 

「あの人がおかしい」

「あのやり方は間違っている」

「あの人の言動は常識から外れてる」

「普通、こうするでしょ」

と思うことがとても多くて・・

 

 

周囲に敵が多いかもしれません。

嫌いな人ばかりかもしれません。

 

または、

表面上は笑顔でうまくやっていても、

心の中では、本当は、

ちょっとしたことにも

すぐにイライラしていて、

腹が立つことが多くて・・

 

だとすると、

それって、我慢が多くて

とてもしんどいことですね。。

 

 

もしもあなたが、そんなふうに

他人の言動に対して、

思い通りにならないことが多かったり、

いつもイライラして、腹が立つことが多い・・

としても、

 

そんな自分を責めないでくださいね。

 

 

あなたがそうなっているのにも

ちゃんと理由があります。

 

その理由を大切に見てあげて

 

「こうあるべき」「こうするべき」を

ゆるめていくと、

 

イライラが減っていって

とても楽になります。

 

 

「まあ、そういうこともあるよなあ」

「そっか~、あの人にとっては、そうなんだな~」

「ま、いっか」

「どっちでもいいな」「どっちもいいな」

 

のような感覚が増えていくと

ゆるくなって、毎日がとても軽くなりますよ☆

 

 

 

 

スピリチュアルセラピーは、自分の感情を感じづらい人におすすめしたいです。【セラピーご感想】

 

スピリチュアルセラピー

を受けていただいた「匿名希望さま」より

ご感想をいただきました。

 

*掲載許可をいただいています。

 

【兵庫県・匿名希望さま】

実際の両親が感じていたかもしれない説明出来ない感情に浸れたようか気がした。
今の自分のどうしようもない気持ちと、当時の両親の気持ちが、じつはつながっているのかもしれないと感じた。
はっきりとはわかりませんが、幼い自分が感じていた「親と共感出来ない」と思っていた気持ちが溶けていくような気持ちになった。
中田さんは、いつもフラットに聴いてくださり、話がまとまらないときもすぐに答えを出そうとしないでこちらを尊重してくださいます。

 

スピリチュアルセラピーは、自分の感情を感じづらい人におすすめしたいです。一つの問題をいろんな立場の視点から掘り下げることで、知らなかった気づきがあった。

 

私は感情感じるのが苦手なので、スピリチュアルセラピーを併用するのがいいと思いました。
これまで気づかなかった父親への思いが、スピリチュアルセラピーだとはっきりと出てきて驚きました。
母親を扱ったときと、父親を扱ったときの体感が全然違った。

 

 

 

 

ご感想ありがとうございます^^

 

スピリチュアルセラピーで、

普段感じられないような感覚を

とても深く感じ取られていました。

 

普段とは別の視点からの気づきが

匿名希望さまに、変化を起こさせる

きっかけになったようで、良かったです☆

2018年02月26日

 

 

初めて自分の本当の気持ち(感情)を感じられました。自分の心につながれた気がしました。

 
 

先日、セラピー後にこんなことを

おっしゃった方がいらっしゃいました。

 

 

特に、これまで自力で、とても頑張ってきた人たちは

「自分の本当の感情」を見ないように、

感じないようにしてきた方って、いらっしゃいます。

 

特に、自分の悲しさ、怖さ、寂しさ、腹立たしさなど

ネガティブな感情には、フタをしてスルーしがちです。

 

 

自分の本当の気持ちをなどを感じていたら辛すぎるから。。

 

「強く生きなければ・・」

「できる人でいなくては・・」と、

必死で頑張ってきたんだから、

 

自分の弱さ・できなさにふれるとか、

それを認めるとかできない。。

 

他人に弱みを見せる、とか、

他人に頼るとかの感覚がそもそも薄いし、

そんなの面倒臭い。

一人の方が全然早い、楽にうまくできる。

 

など、これまで頑張ってきた人ほど、

強い信念のような思いを持つようになります。

 

「それほど、頑張ってきた」ということです。

 

 

感情にフタをしてスルーしていると

頭でいろいろ沢山考えるようになります。

 

「頭で考える」「考えすぎ」は悩みを

どんどん大きく、複雑にしてしまいます。

 

「思考力(考える力)」が必要な場面も

もちろんありますが、

「心を楽にする、緩める」「心を軽くする」時は

沢山いろいろ考えても無理なんです。

 

そんな時は、「気持ち(感情)」が大切です。

 

自分の気持ちを知って、

その気持ちをうまく扱えるようになると

とても楽になります。

 

 

こちらのカウンセリング・セラピーは

感情を扱うことを得意としています。

 

ぜひ、自分の本当の気持ち(感情)を

扱えるようになっていってください☆

 

 

2018年01月10日

 

 

自分の気持ちが分からない、感情を感じられないという方に【おすすめのセラピー】

 

今日のテーマは、

自分の気持ちが分からない、感情を感じられないという方に

です。

 

 

心の悩み・問題を改善していくときに

自分の気持ち、感情を感じるということは

とても大切です。

 

 

しかも、ニセモノの気持ち・感情ではなく

本物の気持ち・感情を扱っていくことが

大切です。

 

 

ニセモノの気持ち・感情というのは、

心の一番奥底にある本当の気持ち・感情を守るために、

その上に、ニセモノの感情が覆いかぶさって

しっかりガードしてるというイメージです。

 

 

クライアントさんご本人はもちろん、

意図的に、ごまかしたり、避けたり

見ないように逃げたりしているわけではないけれど、

 

無意識に、自然に、

気づかなかったり、避けていたり、スルーしたり

これ以上傷つかないように防衛していたり

など、

人の心には、色んなことが起こります。

 

 

そうやって、無意識に

本物の感情には触れさせないように

していることって、よくあります。

 

 

それは、過去に深く傷ついた人、

すごく辛い思いをした人ほど、

よく見られる傾向です。

 

もう二度と傷つかないように、

自分を固く守っているということも

よくあります。

 

それほど、大変な思いをしてきたんですよね。。

だから、仕方ないし、

そうなるのが悪いわけではないです。。

 

 

私自身、かなり感情を感じられない人で

守っているものも深かった経験者なので、

 

そういうタイプの方は、

カウンセリングが進みにくいという

状況もよく分かります。

 

なので、

感情の扱いについては、

過去の自分の経験もあったので、、

カウンセラーになってからもかなり研究してきました。

 

 

そして、最近は、また一つ、

本物の気持ち・感情に振れやすい

カウンセリング技術を導入しています。

⇒スピリチュアル・セラピー (クリック)

 

 

これがやはり、

「これまでなかなか感情が動きにくかった」

といってこちらに来られたクライアントさんにも好評で、

とてもよい反応を得られています。

 

 

自分の気持ちが分からない、感情を感じられないという方に

ぜひおすすめしたいセラピーです。

 

 

2017年11月20日

 

 

言いたいことを言おうとすると涙が出て、言えなくなる。。

 

言いたいことを言おうとすると

涙が出て、言えなくなる。

 

ということ、ありませんか?

 

 

例えば、

 

問題点を指摘されて、説明しなきゃいけない場面で・・

 

誤解があって、自分が悪者にされそうな場面で・・

 

きつい言い方をされて、こちらの事情を伝えたい場面で・・

 

 

言いたいことがあるのに・・

言うべきことがあるのに・・

 

言葉を言おうとすると、

涙が出てきてしまう・・

だからもう、これ以上言えなくなる・・

 

 

だって

人前で泣くなんて嫌だし・・

泣きながら言ったらぐちゃぐちゃになるし・・

かっこわるい・・情けない・・

子どもみたいだ・・

弱い人間だと思われる・・

 

 

だから、これ以上言えない。。

泣いてしまうから、これ以上言えない。。

 

 

そして、

本当に言いたいことを抑えてしまう。。

 

 

おまけに、

「涙を止めよう止めよう」と思っているのに

「涙が全然止まらない」

 

涙が出続ける。

泣き止もうとしても、止められない。

 

こんなことってありませんか?

 

 

 

涙は悲しい時だけに出るとは限りません。

 

いろんな涙があります。

 

涙は心の中にある何かを

伝えてくれていたりするんです。

 

心の奥底のその本当の気持ちに

気づいてあげましょう。

 

すると、、

涙がおさまったりするのです。

 

 

2017年03月27日

 

 

【過去の私】自分の気持ちが分からない人だった。

 

 私は昔、話すことが苦手でした。

会話、コミュニケーションが大の苦手。

自分の思っていることを他人に全然うまく伝えられませんでした。

 

言葉がまとまらないまま、タイミングを逃す。

言葉が出てこない。

ということが日常茶飯事。

 

というか、それよりも前段階で、、

 

自分の思っていることや言いたいことさえ分からないまま、

自分の中でも、いつもうやむやになったままでした。

 

そんなことが、どんどん積み重なっていました。

 

そのモヤモヤ感は、それはそれは苦しかったです。

 

 

とくに、

 

嫌なこと言われたり、嫌な扱いをされていても、

「ん??」「なんか嫌な感じ・・な気がする・・ような・・」

と、かすかにしか気づかなくて、

 

「怒って当然」「怒っていいところ」でも、

自分の「怒り」の感情がつかめていなくて、

 

「ん??」

「なんかおかしいような・・苦しいような・・?」

「これって私が悪いのかなあ?」

という感じで、

「???」と、なっていました。

 

 

こういう

うやむやとか、もやもやとか

はっきりつかめない心の状態って

とてもしんどいのですね。

 

 

私は過去にたくさんセラピーを受けたし、

今はカウンセラーをしているのもあって、

 

自分の気持ちは

もう手に取るように分かるので

とても楽です。

 

そして、その気持ちの扱い方も

知っているので、本当に楽なんです。

 

 

心を癒したいときは、

「感情」「気持ち」が大きなポイントです。

 

 

みなさんも、

心理セラピーを受けたりして

じっくり本当の気持ちに

向き合うことをやっていくと、

そんなふうになっていけるんです。

 

自分の本当の気持ちが分かるようになって

その扱い方も分かってくると

生きづらさがずいぶん減りますよ☆

 

 

2017年02月21日

 

 

人の”気持ち”は複雑で繊細です。

 

いつもイライラしている人、

または、

すぐ怒る人、怒りっぽい人、

または、

何かあるとすぐに泣いてしまう人、涙が止まらなくなる人、

または、

ずっと昔から怖がりで不安が強い人

など

 

 

普段、よく感じてる感情ってありませんか?
慣れている感情ってありますよね?

 

 

多くの人には、自分にとっての

”いつものパターン”があります。

 

 

それは、

幼少期から沢山感じてきたために

センサーが磨かれていて、

敏感に反応している場合もあります。

 

沢山悲しさに触れてきた人は、悲しさを感じやすかったり・・。

怒っている人の近くに居た人は、自分も怒りやすかったり・・。

 

 

また、

一番つらい感情を感じないですむようにと、

無意識のうちに、別の感情でカバーしていることもあります。

 

 

つまり、

 

感情が暴走して苦しい時、

感情をコントロールできなくて苦しい時、

 

実は、それとは別の感情が奥底に隠れていることがあるんです。

 

 

イライラが止まらない時、本当は心の底は、悲しみでいっぱいなのかもしれない。。

いつも怒っていて攻撃的な人は、実は、恐怖感でいっぱいなのかもしれない。。

 

・・・

 

こんなふうに、人の”気持ち”は複雑で、繊細です。

大切に大切に扱ってあげる必要があるんです。

 

”気持ち”を大切に扱ってあげることが、あなたの悩みを軽くする秘訣なんです。

 

 

2017年02月15日

 

 

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感情・感情コントロール・感情の扱い方(コラム集2) 

 

 

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