ヒプノセラピー(過去世療法)~私の体験ご紹介・1
ヒプノセラピー(過去世療法)~私の体験
【アダルトチルドレン・トラウマ・対人恐怖症・愛着障害~人間関係専門の心理カウンセリングルーム(神戸・京都・大阪・東京)】の心理カウンセラー中田です。
今回のテーマは、” ヒプノセラピー(過去世療法)~私のクライアント体験”です。
ヒプノセラピー(過去世療法)~私のクライアント体験
↓ヒプノセラピーについては詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。
ヒプノセラピー(催眠療法)…リラクゼーション、インナーチャイルド療法、退行催眠、前世(過去世)療法
ヒプノセラピー(催眠療法)を習得する過程も含めて、私自身もこれまで何度もクライアント体験をしてきたのですが、その体験の一部をご紹介したいと思います。
今日は、数年前に受けた過去世療法の体験談です。
その時につながった過去世体験は、こんな感じでした。
中世ヨーロッパの17歳の青年、名前はル〇(ルカかルクのようなルのつく2文字で呼ばれていた)。
ヨーロッパの山あいの高台の小さな村に住んでいた。山や緑がきれいな穏やかな場所。合計20人ぐらいの集落。自分は未婚で親はいない一人者。周りには年齢層幅広い仲間。仲間の家族たちも居る。
そこで仲間たちと平和に幸せに暮らしていたけれど、ある時、国から「戦いに行くように」と命じられて、その村の10人ぐらいの仲間と共に招集された。
戦地の場面になり、茶色い戦闘服?みたいなのを着ていて、ブーツを履いていて、剣と盾を持っている。
戦地は平原で土埃がぶわーっと舞っていて前が見えない。上からは何か火炎瓶?爆弾?のようなものが降ってくる。それをよけながら、目の前のほとんど見えない敵と戦う。
戦いは劣勢に立たされていて、周りにいた仲間たちも次々と亡くなっていく。視界に入る仲間の姿ももうわずか。
上から前から攻撃が来る恐怖と、自分の仲間が次々亡くなっていく悲しさと、でも、そんなこと感じている場合ではなく、ただ必死で無心に戦い続ける。ただ命を落とさないように。
再び、上から爆弾のようなものが降ってきているのが視界に入る。ぎりぎりの状況の中で、横に居る仲間をちらっと見て指示を出す。
「お前は、あっちへ逃げろ」
その瞬間、土埃がぶわーっとなって周りが見えなくなりました。
そこで、この過去世の私の命は終わっていました。
ヒプノセラピー(過去世療法)の良いところ
この過去世を見ている間、涙が流れるなどの感情の癒しが起こりました。
また、出てきた過去世の場面には、その時自分が抱えていた悩みと関係のある部分がたくさんあり、自分がなぜその悩みを抱えていたのかという理解も深まり、納得感や深い安堵感を感じました。
このように、過去世療法でつながる過去世というのは、今の自分の悩み・問題などに関連のある過去世なので、そこから深い癒しや気づきが生まれます。
このような過去世療法という方向からのアプローチで、普段感情が固まって動きにくい人でも、無理なく自然と感情が動いて癒しが起きたりするのです。
固まった感情をゆるめることや、動きにくい感情を動かすのにも、過去世療法はじめ催眠療法は有効だと感じています。
ヒプノセラピーの私の体験例(その他のケース)
私がヒプノセラピーを受けた体験・その1⇒こちらへ (このページ)
〇ヒプノセラピーの説明ページはこちら⇒
ヒプノセラピー(催眠療法)…リラクゼーション、インナーチャイルド療法、退行催眠、前世(過去世)療法
営業時間:10:00~22:00
休日:日曜(不定期)
場所:拠点は大阪市内(カウンセリングは、通常、大阪市内の個室レンタルルームで行っています。新大阪、なんば、大阪駅周辺など何か所かあります。いずれも大阪駅から電車で20分圏内です)
・大阪/京都/神戸/兵庫/奈良/和歌山/滋賀など関西周辺はじめ、岡山/広島/愛媛/香川/名古屋などからもカウンセリングにお越しいただいています。
・定期的に東京出張(心理カウンセリング&心理学講座ほか)をしています。
・全国各地へ出張カウンセリングも可能です。
・電話・スカイプカウンセリングメニューもあります。
メール:nakaaki222@gmail.com