パートナーシップの悩み、夫婦問題(コラム集)

 

パートナーシップの悩み、夫婦問題(コラム集)

自分に自信がない・人間関係が苦手・アダルトチルドレン改善の心理カウンセリングルーム(大阪・東京・オンライン)の心理カウンセラー中田です。

今回は、パートナーシップの悩み、夫婦問題に関するコラム集(過去記事集)です。

 

◎このホームページの”パートナーシップ”に関するおすすめ記事はこちらにもあります↓

人間関係の悩み(仕事/家族/恋愛/結婚/パートナーシップ等)

アダルトチルドレン克服のカウンセリング(大阪/神戸/京都/東京/オンライン)

 

パートナーシップの悩み、夫婦問題(コラム集)

ここからは、パートナーシップの悩み、夫婦問題に関する記事集のページです。別ブログに書いていたものをここにまとめました。2014年~2021年の間に書いていた記事集です。

 

~~過去記事集はここから~~

 

 

【パートナーシップ円満のコツ】パートナーは親ではない

 

夫婦関係・パートナーシップがうまくいくために

知っておくといいことは色々あるんですが、、

 

まずはじめに・・・

そもそも男性と女性は

もともとの性質が全然違う

ということを忘れてはいけません!

ここを知らないと、なかなかしんどいです。

 

 

その上で、どう関係を築いたり、

続けていく工夫をするか、

という点も必要になってきます。

「お互いが」工夫する、歩み寄りする 

ということは必要になります。

 

一方がわがままし放題で、

一方ばかりが我慢して合わせて受け入れて、

では、しんどいです。成り立ちません。

 

片方の負担ばかりが大きくなっていたら、

「そんなの嫌、しんどい」と

”思えること”がまず必要です。

 

 

これに気づけない人も多くて、

知らないうちに、自分ばかり

すごく我慢して苦しんでいて、、、

それなのに、

「私がなんとかしよう、

私が変わればいいんだ・・」

といってこられる方もいらっしゃいます。しょぼん

 

 

夫婦関係は、

幼少期の親子関係と一緒ではありません。

一方のわがままをなんでも受け入れてもらえる場所ではありません。

 

対等な関係性の二人が

お互いに協力して

お互いに心地いい関係を作っていく

大人同士の関係です。

 

 

自分の気持ちを主張する権利もあるし

いやなら断る権利もある場所です。

 

 

ちなみに、

黙っていて分かってもらえる

黙っていても気づいてもらえる察してもらえる

関係でもありません。

パートナーは親ではありません!

 

「なんでもかんでも

黙っていても察してあげる、気づいてあげるのが、いい奥さん」

というのは違うのですよ^^

(昔の日本では良しとされていたかもしれませんが)

 

分かってほしいことは、言葉で伝えること

が、必要になります。

 

~~

そして・・・

 

パートナーシップには、

あなた自身の親との問題が

とっても強く反映されます。

 

パートナー側も同じです。

 

なので、

夫婦関係やパートナーシップを

うまくいきたいなら、

親との問題を改善することが

逆にとても近道でもあります。

(ここは、心理セラピーを利用される早いです)

 

 

あなたが変わると、

なぜか自然に、

相手側もいい方向へ変わり始めるんです!

 

相手側には、特になにも働きかけなくても

自然と変わっていきます^^

 

 

そのあとは、

できる範囲の無理のない心がけや工夫で

楽にやっていけるように、あなたもきっとなりますよ^^!

 

 

 

 

【プライベート記事】うちの旦那さんのお話

今日は、【プライベート記事】うちの旦那さんのお話でお送りします。

よろしくお付き合いください☆

 

うちの旦那さんの(ある意味)すごい所、それは、、

超テキトー、ダラダラしまくり、いつも寝転がってる(重力に従順!?)、ずーっとテレビを見続けてもあきないらしい、同じことの繰り返しも楽しめる、新しいものを探し求め続けない、

という所です。。!

つまり、「目の前のことを幸せ」と感じられる力がすごいんでしょうね!

今が幸せで満足と思える力。足りないと思わない。もっとより良く変えようとか思わない感じ。

 

でも、そのおかげで?、我慢とか努力とか向上心のようなものは、だいぶん少な目なタイプの人です。

良い会社行って、出世して、偉くなって、沢山稼いで、とかいう気持ちはあまりないようです。。良い服着て、いい時計とかして、パリッとしてステキとかスゴイとか思われたい、とかもほぼないようです。。

目の前の”楽しい”とか”気分良くて心地いい”ことが大事なよう。「のんびり、それなりに~」でいいって感じで。

 

もちろん、旦那さんのこういう所は、良い面でもあり、時に、ちょっと良くない面にもなりますよね。。

人によっては、旦那さんのようなタイプは「物足りない~、もう少し〇〇したら?」と思う人も居るんだろうと思います。

 

私自身、昔は特に、すごく頑張る人だったので、旦那さんとは正反対の感じだったんです。

だから、旦那さんのダラダラ&テキトーさは、昔の私にとってはかなり新鮮レベルで、しかも、一緒に居るのがすっごい楽~と思いました。

 

今でも旦那さんのそういう所、たまに尊敬しています。。
今となっては、たまに ですが!

こういう人は、どんな環境に居ても、それなりに幸せ感じて、満足して生きていける人なんだろうな~と思ったりします。

それって、ある意味だいぶんすごいことだと思います。。

 

あ!旦那さんの名誉のために?言っておくと、彼には他にも良い所はいろいろあります。

 

旦那さんと私は出会った頃は、まさに「足して2で割ってちょうどいい」感じでした。。

旦那さんは、人懐こい(慣れ慣れしい!ぐいぐい来る!)、人の気持ち分からない(深読みしない、空気読まない)、鈍感!(細かいことは気にしない)、けんか強い(言いたいことを言う)、自分に自信がある、会話もテキトー(人の話聞いてない!なかなか伝わらない!)

特に出会った頃は、あまりにジャンル?が違いすぎて、、おかげで、当時の私にとっては気楽な人でした。

分かり合えることなどは早々にあきらめていたので、期待することもあまりなく、楽な楽しい関係。

逆に、そんなおかげで親しくなれたんでしょう。
怪我の功名!?

 

そして、数年後に結婚して、そしてさらに数年後、

「最初、魅力に感じていたことが、後々だんだん嫌に感じてくる」という「夫婦天敵の法則」に若干はまりつつも、、

そこまでもめることもなく、現在に至ります。

 

今でも、言い合いとかは普通にしますけど。

でも、だいたいは「うちらは、ここに関しては平行線だしねー。この件は、何回話しても相容れないもんねー。もう仕方ないよねー」とかで停戦合意?する感じで^^;

 

「仲良く居れるようにする」という前提で、

沢山話す、できる範囲でなるべく一緒に過ごす、などの心がけをしてきたからかなと思います。

 

あと、相手に期待しすぎない(相手に依存しすぎない)関係、個々が自立した上での関係で居られたことも大きかったかなと思います。

 

心理学やカウンセリングのおかげでというところも、おおいにあると思います。夫婦円満の秘訣を知ってると知らないでは、大違いですもんね☆

 

 

パートナーシップ円満のコツ・なんでも話すこと(プライベート記事)

先週末は、旦那さんと

信州にプチ旅に行っていました。

 

そんな流れで、今日は

私が実践してきて良かったと思う

夫婦円満の秘訣を書いてみようと思います。

 

 

その一つは、”なるべくなんでも話す”ということです。

 

ひと言で言ってしまえば超シンプルなんですが、、

 

この”なんでも話す”というのを

これまで結構心がけて続けてきて

本当に良かったなと思います。

 

 

男性と女性は

脳の構造からして違うので、

話してもなかなか通じなかったり

分かり合えなかったり

ということが多いと言われます。

 

 

それを踏まえた上でも、

”なんでも話す”のです。

 

 

例えば、一瞬こんなふうに思っても・・

 

「こんな話しても、どうせ通じないしなあ。」

「こんなこと説明するの面倒くさいしなあ。

黙っておけばすむよなあ。

それって嘘ついてるわけじゃないし。」

「こんなこと話したら、びっくりするやろなあ。

反対意見めっちゃ言われるやろなあ」

 

 

例えば、私の場合は、

心理業界の話や

(*クライアントさんの個人情報は

守秘義務があるのでご安心ください)

 

他にも、占い、タロット、

スピリチュアル関連、塩風呂とか

など・・・

 

 

男性社会の中で普通に会社員を

している旦那さんにとっては

「はい?????」

「大丈夫かい?????」

というお話ばかりだと思いますが、

 

それでも、あきらめずに

ここは意識して、

なんでも話すようにしています。

 

 

旦那さんの反応は、最初の頃は

「????????????」(10個)

ぐらいだったのが

 

最近は

「??」(2個)

ぐらいになったのを感じています^^

 

昔に比べたら、少しずつ話も通じるようになりました。

 

 

そんなわけで、、

 

”なんでも話す”ことは

 

夫婦円満のコツとして、

とても大切なことだと思っています。

 

 

他にも夫婦円満のコツが

いろいろあるので、

また書いていきますね。

 

 

 

パートナーシップ円満のコツ:相手を頼ろう

私は過去、

「他人に全然頼れない」人でした。

 

「他人に助けを求める」とか

「弱みを見せる」とか

無縁でした。。

 

本当の私は、

弱い人間だし、マイペースだし、

かなり色々デキナイ人なのですが・・

 

(はい、私に会ったことある人は

きっとみんな知ってます!

とっくにバレてる!)

 

 

なのに、、

 

人に頼るとか、

人にやってもらうとか

できなかったんです。。

 

できない の前に

そういう感覚、知らなかったって感じでしょうか。
 

(本当は、これまでだって、

いろーーーんな人に助けられてきたはずなのに・・・。

気づいてなかった・・ってことでもありますショック!

 

~~

 

そんな私の、旦那さんとのお話ですが

それが意外なことに!(?)

とても頼れる人で

 

今は、いろいろいろいーろ

旦那さんに頼っています。

わがまま言ってます。

 

旦那さんは色々やってくれる人です。

家族を喜ばせたい人です。

家事も、できることは十分やってくれます。

 

(ただし、自分が好きなことやできることは。です。

嫌なことは、あまりやりません。

特に片付けは、何度言ってもやりません!プンプン

ま、だから、逆に安心^^)

 

 

例えば

「仕事帰りに買い物行くの重いねーんしょぼん行ってもらえん~?」

と言えば、

「じゃあ、自分は車だから、買い物寄ろか?」

と行ってくれるし

 

あと、ご飯もよく作ってくれます。

学生時代に飲食店のキッチンで

バイトしてた名残で

ご飯作るのが好きなようです。(ラッキー!^^)

 

「ご飯作るのは好きやから、いいよ」

「仕事後でも、ご飯作るのは別に大丈夫」

と言ってくれるので、

 

じゃあ、時々作ってもらおう~!

ってことで、かなり甘えてます。相当助かってます。

 

 

 

 

半ドライカレー




温トマトわかめスープ

(こういうのを美味しく作れるってレベル高ー!)

 

時々、「はあ、おふくろの味~」「幸せ~」

とか言ってしまいます。

 

「あ、ちゃうちゃう!立場逆やった!」となりますが・・^^;

 

私は、旦那さんと結婚したのは

自分の心が癒された頃でした。

 

それまでは、こういうタイプの人とは

つき合って来なかった・・です。

 

過去は苦しい恋愛も多かった・・

自分には合わない人と結婚しかけたこともあったり・・

イロイロ大変でした。

 

心が癒されたから、

男性への見方も変わったんだろうなあと思います。

 

 

 

夫婦関係は親子関係ではない

夫婦関係は親子関係ではない!

というところです。

 

夫婦関係では

「何も言わないけど、

態度から察して、分かってほしい」

は通用しません。

 

それが通用するのは

子供の頃の親子関係だけ。

 

子供の頃、何も言わなくても・・

お母さんには通用しましたよね^^

 

お母さんは先回りして

優しく色々やってくれたかもしれません。

 

でも、夫婦は親子ではないので

それを求めても無理なんです。。

 

 

言葉でいちいち伝え合って

面倒くさくても言葉で表現して

二人で話し合わないと

伝わりません。

 

一方的でもダメ!

 

大人同志の関係なんですね。。


↑この辺のことは、

「え!そうだったんだあ!」

「知らなかったあ」と

ドキーってなる方も多いかと思います。

 

 

パートナーシップ:相手が問題だ。相手に変わって欲しい

あなたは、こんなことありませんか?

 

例えば、パートナー・夫婦関係などで、

 

夫の言動がいちいち目について仕方ない。

見てるとイライラする。

 

「なんで、そんなこともできないのかな?」

「もっと、こうしたらいいのに・・」

「夫に変わって欲しい」

とよく思う。

 

 

そして、アドバイスする。

 

「そうじゃなくて」

「もっと」「こうしてよ。」

「そうしたら、もっと良くなるよ」

と。

 

 

アドバイスしても、夫は

なかなか言うとおりにできない。

何回言ってもできない。

 

 

人の話ほんとに聞いてるのかな?と、

なんて能力低いんだろうと、

しまいにはだんだん腹が立ってくる・・。

 

 

私は、夫のことが心配で、

もっと良くなるようにと思って、

言ってあげてるのに・・。

 

なんで分からないんだろう・・

 

 

ああ・・イライラする。。

 

のようなことって、ありませんか?

 

よく見られるパターンです。

 

 

そして、二人の関係は

どんどんギスギスした関係になっていく。

 

話しても伝わらない、もう面倒くさい。

もう話したくない。顔も見たくない。

 

ああ、いったいどうしたらいいんだろう。

 

~~

 

このような時は、

 

「もっと、こうしたらいいのに・・」

「変わって欲しい」

と思う 自分を

 

まずは、振り返ってみると良いのです。

 

 

なぜ、そんなに夫に変わって欲しいのか?

 

その人がそれをできなかったら、

何が困るのか?

誰が困るのか?

 

このような問いかけを自分の心にしてみましょう。

 

 

実は、相手に変わって欲しいと思うあなたの中に

不安、心配などの辛い気持ちが隠れていたりします。

 

自分の中にある、その不安、心配などの

辛い気持ちに気づいてあげて癒してあげることが先決です。

 

それができると、

相手のことが、そんなにまで気にならなくなるのです。

 

相手がどうあれ、大丈夫と思えてくるのです。

 

相手を変えようとしなくても大丈夫になるのです。

 

 

わかり合おう、歩み寄ろうとする気持ちが大事

『相手の気持ちを100%分かるなんて無理なことです。

 

分かろうとする気持ちそのもの が相手を癒すのです。』

 

これはある先生の言葉です。

 

これは私自身、本当にそうだよなあと思う体験がひとつあります。

 

うちの旦那さんです。

 

正直、私たち夫婦は相手の気持ちをあまり分かりあえてないです。

 

というか、、私は分かっているつもりなのですが、、かお

 

けど、旦那さんはあまり私の気持ちは分からないみたいだな・・と感じていますしょぼん

 

(真相は定かではありませんケドビックリマーク

 

 

「男女の違い」というのはもちろんあります。

 

そもそも男性、女性は全く違う生き物だといわれます。

 

 

そんな中でも

 

うちの旦那さんは人の気持ちをあまり分かりません、たぶん。

 

「気持ち」にあまり興味がないようです。

 

(「人間はみんなそれなりに楽しんで適当に生きてる!」と信じてる模様です)

 

 

私は、そういう面では「寂しさ」を感じています。

 

伝わらないなあ。

 

共感しあえないなあ。。

 

という寂しさです。

 

 

でも、旦那さんから

 

「分かってあげたい」と思ってる気持ちは十分に伝わってきます。

 

 

だから、いいんです。

 

ピントは違ってても、「分かってあげたい」という気持ちは伝わってくる。。

 

だから、いいんです。(多分・・・)

 

(いや、ほんとはちょっと強がってるけど・・あせる

 

 

でも、そうやって大事にしてくれようとしてる旦那さんには、

 

できるだけ親切にしてあげたいし

 

できるだけ楽しい気持ちになれるように協力してあげたいと思っています。

 

 

まさにこれです↓

 

『相手の気持ちを100%分かるなんて無理なことです。

 

分かろうとする気持ちそのもの が相手を癒すのです。』ラブラブ

 

 

*2112現在 (随時追記していきます)

 

 

 

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