憂うつ・うつ｜心が弱っている時は、こんなことに気をつけましょう。

憂うつ・うつ｜心が弱っている時は、こんなことに気をつけましょう。

【アダルトチルドレン・うつ・対人恐怖症・愛着障害～人間関係専門の心理カウンセリングルーム（神戸・京都・大阪・東京）】の心理カウンセラー中田です。

今回のテーマは、” 憂うつ・うつ｜心が弱っている時は、こんなことに気をつけましょう。”です。

心が弱っている時、落ち込んでいる時

こんな時って誰にでもあると思います。

「ちょっと疲れたな・・、最近無理し過ぎてたかな・・、ここのところ色々うまく行かないことが重なってるな・・」

「あの子ばかり、いいな・・」「私こんなに頑張ってるのに、なんでうまくいかないんだろ・・」

いつもは何かあってもすぐに立ち直れる人でも、時には心が弱ること、落ち込むこともあるでしょう。

このように心が弱っている時、落ち込んでいる時は、まずは以下のことに気を付けましょう。

自分で心がけることができる大切な対処法です。

うつ・憂うつの時｜話す相手を選びましょう

うつ・憂うつの時は、話す相手を選びましょう。

きつい言い方の人や厳しい指摘の多い人には今は近づかなくていい。アドバイスしてくれる先生・先輩・友人・家族だとしても、今は聞かなくていい。今は聞かない方がいい。と思って。

アドバイスはありがたいことも多いけれど、アドバイスに傷つくことって、とても多いものです。

アドバイスって「今の自分を否定されてる」ということでもありますから。。

アドバイスは、心が元気な時はありがたい。刺激になったり応援になったりもするかもしれない。

でも、心が元気じゃない時は、だいぶんしんどいものです。余計辛くなります。

これは、みんなそうです。あなただけじゃない。あなたが弱いからとかじゃないんです。

うつ・憂うつの時｜自分に優しくを心がけましょう

心が弱っている時、落ち込んでいる時は、いつもの自分じゃないんだから、ちょっと気を付けて自分を大事に守ってあげましょう。弱ってる時は優しくしてあげましょう。自分のことも。

あなたはきっと、家族や友達が弱っている時や落ち込んでいる時には、優しくするでしょう？それと同じように、自分にも優しくしてあげましょう。

他人には優しいのに自分には厳しい人って、多いですから。。

自分に優しくしようとしても、「そうやっていつも逃げてる」「負けるな」「頑張れ」とか思ってしまうような自分に厳しい傾向の人は、気を付けてくださいね。

「自分にはそういう自分に厳しい傾向あるんだなあ」と知って、そのことを忘れず思い出してください。

そして、心が弱っている時、落ち込んでいる時ぐらいはせめて”自分に優しく”を心がけてください。

元気になったら、また少しだけ「自分に厳しい」の部分を使ったらいいんです。「自分に厳しい」のおかげで成長できたり頑張れてる部分もあるのでしょうから。

「自分に厳しい」面もあなたの大切な一部、全部を否定しなくていいんです。状況によってうまく使い分けましょう！