自分に自信が持てないとき|何をしても不安になる理由
こちらのセッションで、以下もとても多いご相談の一つです。
「自分に自信が持てない」
「何をしてもどこか不安がある」
「うまくいっているはずなのに、安心できない」
そんな感覚を抱えて来られる方が多くいらっしゃいます。
仕事もそれなりにしっかり頑張っておられて、一見、そこまで大きな問題はなさそうに見えるような方でも、
それでも、ご本人の中ではずっと不安が続いていたりするのです。
自分はできていない、自分は足りていない…といった
「自分に自信が持てない」感覚が根深くあるのですね。
表面的な問題のようで、根っこは別のところにあることも
自信がないという状態は、
単に「考え方の問題」や「もともとの性格」の問題に思えるかもしれませんが、
実際にはもう少し深いところが関係していることがほとんどです。
たとえば、
・失敗しないように常に気を張っている
・人からどう見られるかが気になる
・自分の選択に自信が持てない
・何かあるとすぐに自分を責めてしまう
こういった状態はとても多く見られます。
これらは、
どんなに気をつけて失敗をまぬがれても、どんなに気を張って成功しても、どんなに他者からの良い評価を得られても…
ご本人の中では、相変わらず「自分に自信がない」感覚が続くのですね。。
そもそもが、外側や結果の問題ではない場合がほとんどです。
ご本人の”心の内側”のことなのです。
ちなみに、ご本人の”心の内側”のことと言っても、それは
ご本人の性格とか考え方がダメだとか努力が足りないなどということではありません。
そもそもの原因は、別の所にあることがほとんどです。
こういう方に多いのです
「自分に自信がない」という訴えをされる方には、こういう方も多いように思います。
・周りからはある程度の評価をされている
・仕事もきちんとこなしていて、それなりの結果を出していたりもする
・周囲からはそこまで大きな問題があるわけではないように見られる
それでも、ご本人の中では
「これでいいのかな」
「もっとちゃんとしなければいけないのでは」
「自分は足りていない、欠けている」
といった不安が、ずっとどこかにある状態です。
そして、すぐに人と比べてしまったり、
少しうまくいかないことがあると、自分のせいだと感じてしまう。。
そういった感覚が積み重なって、ますます
「自分に自信がない」というループに入ってしまっていることもあります。
無意識の中にある“前提”が影響していることもある
「自分に自信が持てない」人には、以下の方も多いです。
これまでの経験の中で作られた「自分はこういうものだ」という無意識の思い込みのようなものが影響している場合です。
この無意識の思い込みは、過去(幼少期など)の経験によって作られており、心の奥(潜在意識)に、実は、しっかり強く存在していることも多いものです。
この前提(無意識の思い込み)があると、どんなにうまくいっていても、一見、評価を得られたとしても、
自分の内側では、どこかで不安が出てきたり、自信が持てなかったりするのです。
頑張っても変わらないと感じる理由
「自分に自信がない」と悩む人たちは、
「自分でなんとかしよう」「自分の何かを変えなくては…」という思いがある方が多く、
本を読んだり、考え方を変えようとしたり、いろいろ努力されている方も多い印象です。
それでも変わらないと感じるときは、見ているポイントが少し違っていることもあります。
そもそもの話、専門家の視点から見ても、「自分に自信がない」感覚を自分一人で変えるのは、だいぶん難しいことだと思います。
外側や表面的なことではなくて、心の奥の土台が関わることだからです。
少し整理すると、感覚が変わることがある
自分の中で何が起きているのかを専門家の視点も取り入れながら少し整理していくと、
それまで、自分の当たり前だった反応や感じ方に、少し距離が取れるようになることがあります。
いきなり考え方や行動面から、無理に自信をつけようとしなくても、
心の方が整ってくることで、自然と選び方や感じ方が変わっていくことは多いです。
というか、、率直に言うと、
「自信をつける」には、考え方や行動から変えるのでは、ほとんどの場合難しいだろうと思っています。
心から整える方が、ずっと近道だと思います。
関連記事
このテーマについて、もう少し詳しく知りたい方は、こちらにまとめています。
▶自己肯定感が低いのはなぜ?|自信がない・自分を責めてしまう心理の背景
■ご案内
現在のセッションについてのご案内は、こちらからご覧いただけます。
今の状態を一度整理してみたいと感じている方は、こちらからご確認ください。
