アダルトチルドレン | 生きづらい性格の悩み(コラム集)

 

 

アダルトチルドレン |  生きづらい性格の悩み(コラム集)

アダルトチルドレン・愛着障害・自信がない・人間関係改善の心理カウンセリングルーム(大阪・東京・オンライン)の心理カウンセラー中田です。

今回は

アダルトチルドレン |  生きづらい性格の悩み

に関する過去記事集です。

 

◎このホームページの”アダルトチルドレン”に関するおすすめ記事はこちらです↓。こちらも参考にしてください。

アダルトチルドレン克服のカウンセリング(大阪/神戸/京都/東京/オンライン)

 

アダルトチルドレン | 生きづらい性格の悩み

アダルトチルドレンは、自分の性格に悩んでいる人も多いです。

自分の良くない所をたくさん見つけて、自分を責めて自分へダメ出しをしているお話をとてもよく聞きます。

 

本当は「あなたは悪くない」「あなたはダメじゃない」というような場面でも、なぜか過剰に自分をダメだと思ってしまう所もあります。

これは辛いですね。。

 

 

アダルトチルドレン |  生きづらい性格の悩み(過去記事集)

ここからは、アダルトチルドレンの 性格の悩み・性格改善 に関する記事集のページです。別ブログに書いていたものをここにまとめました。2014年~2021年の間に書いていた記事集です。

~~過去記事集はここから~~

 

アダルトチルドレン|私はわがままなのかな…性格が悪いのかな…

私のところにカウンセリングを

受けにこれらる方にわりと多いのですが、

 

「私はいつも自分のことばかり考えています。

他人のことを考えてあげられません。」

「後輩や部下を育てるのが負担です」

「結婚や子育てなんて、そんなしんどいことやりたくない」

 

など、言われる方たちがいます。

 

 

これって、、

 

無責任な人

自分勝手な人、自己中心的な人、

心が成長していない”子ども”な人

なのでしょうか?

 

一見、そう見えるかもしれませんが。

 

 

ところが、、ほとんどは逆

という場合が多いんです。

 

無責任な人 

自分勝手、自己中心的な人、

子どもな人、 

ではなくて、

 

逆に、

責任を背負いすぎている人たち。

他人の責任を過剰に背負ってきた人たち。

 

 

子どもの頃から、ずーっとそれをやってきた人たちだったりします。

(アダルトチルドレンとも言えるかもしれません。)

 

子どものころから、

”大人の役割”をせざるをえなかった。

(子どもらしくいられなかった)

 

いつも周りに気を遣って、

他人の気持ちの面倒をみて、

他人の気持ちの責任を背負ってきた。

 

 

子どもの頃から、今まで何十年も

そんなしんどいことをやってきたのかもしれません。

重い重圧、プレッシャーを背負ってかもしれません。

 

 

だから、

他人の責任を背負うなんて

”もう”こりごりです。

”もう””二度と”いやです。

という気持ちなのです。

 

”もう”そんな重いもの引き受けるのは無理です。

私なんかに、ちゃんとできるはずがない。

という気持ちになるのです。

 

 

だから、普通(?)の人が

そこまでプレッシャーに感じないことを

過剰にプレッシャーに感じたり、

 

普通の人が、60%程度できたら十分だと思っているようなことを

100%やらないといけない と思っていたり、

 

全部、自分がやらないといけない。

自分がすべての責任を持って引き受けないといけないと思っていたり、、

 

”責任”をとてもとても大きな重い重圧に感じています。

 

つまり、

”責任感”がとてもとても強いんです。

 

 

それだと、いろんなことに取り組むのが

とてもこわいし、

普通の人より勇気がいるし、

心の中はプレッシャーでいっぱいだし、

とてもエネルギーを使うし、

疲れるし、、

とても大変です。。

 

だから、

「もう二度と、そんなこと(誰かの面倒見てあげるとか)したくない。

私には、ちゃんとできない」

と思うんです。

 

小さい子どもの頃から、

そんなに大きなものを背負ってきたなら

そんな気持ちになってしまうのは、当然ですよね。。

 

あなたは悪くない。

 

なので、

 

過剰にプレッシャーに感じる

責任感が強すぎる

他人の面倒をみてしまう(自分中心、自分勝手にできない)

 

という傾向の人は、

 

その重荷を下ろしていくことです。

 

過去から背負ってきた

沢山の重荷を下ろしていくと

とても楽になりますよ。

 

 

アダルトチルドレン|欲しいものが分からない、決められない

決められない。

選べない。

そもそも、欲しいものが分からない。

やりたいことが分からない。

自分の本当の気持ちが分からない。

 

こんなこと、ありませんか?

 

 

これは、アダルトチルドレン 

で悩まれているの方にも多いお悩みです。

 

 

どうして、このような状態になるのでしょうか?

 

 

決められない。

選べない。

そもそも、欲しいものが分からない。

やりたいことが分からない。

自分の本当の気持ちが分からない。

 

というふうになっているのは、

 

自分自身のことより、周りのことに

気を遣っているからという可能性が

一つ考えられます。

 

 

本人に自覚はないかもしれませんが、

実は、本当の自分の気持ちより

他人のこと、周りのことを

優先してしまってるからかもしれません。

 

世間の目や親の声、親の考え方などを

無意識のうちにキャッチしているかもしれません。

 

 

自分軸でいられない状態。

他人軸になってしまっているのですね。。

 

 

周りからの色々な声が

どんどん自分に入ってきて、

それで、混乱して、決められない。。

 

そんなことが起きてるかもしれません。

 

 

幼少期から親の顔色を見て育ったり、

周りに気を遣ってきた人にも

こういうことが起きやすいのです。

 

~~

自分も当てはまるかもと思ったら

 

まずは、自分軸を取り戻していきましょう。

 

自分の好き嫌い

欲しい欲しくない

がはっきり分かると

とても楽ですし、迷いにくくなりますよ!

 

 

アダルトチルドレン|考えられない。自分の気持ちが分からない

自分で考えられない。

自分の気持ちが分からない。

 

と、悩んでおられる方も

いらっしゃるんです。

 

 

この悩みは、分からない人には

分からない悩みなのかもしれませんね。。

 

周りの人になかなか

分かってもらえないので、

余計苦しいですね。。

 

 

考えられなくなったり

自分の気持ちが分からなくなるには

それはそれなりの原因があります。

 

 

本当は、”自然にしていれば”

ちゃんと考えられるし

ちゃんと自分の気持ちは分かるもの

です。

 

 

”自然”に任せられない理由が

何かあるってことです。

 

”本当の自分でいられない”理由が

何かあるってことです。

 

 

自分でいられてないってことは

他人でいるってことかもしれません。

 

いつも他人のことを気にしているのかもしれません。

 

他人の気持ちに影響を受けていたり

他人の気持ちを優先してしまっているかもしれません。

 

他人軸などという言葉もありますね。

 

 

そんなふうになった理由は、

幼少期の親子関係にあることが

とても多いです。

 

悩みのカギは、

幼少期の親子関係にあることって

とても多いんです。

 

 

だから、

”子どもだったあなたは何も悪くない”

ということが、とても多いです。

 

ほとんどの場合、

もともと”あなたは悪くない”んです。

 

 

自分で考えられない

自分の気持ちが分からない

という悩みのは、今からでも

取り戻せます。大丈夫です。

 

 

アダルトチルドレン|心理カウンセリングのご感想

心理カウンセリングのご感想をいただきました

 

大阪府 40代女性 会社役員 Cさま

 

 

”自分はアダルトチルドレンではないか?

自分の性格が、生い立ちに関係しているのではないか?

と気になっていて、なんとかしたい”

ということでいらっしゃいました。

 

とてもお忙しい中、2か月で3回来ていただきました。

 

 

現在の職場での人間関係や、

これまでの親子関係の中でたまっていた感情、

アダルトチルドレンに関係する部分

などを扱ったセラピーをしていきました。

 

 

以下、ご感想です。

(掲載許可をいただいています。一部編集を加えています。)

 

中田先生のセラピーを受けて、とても良かったです。心地よかったです。

先生が優しいところと、過去に封じ込めていた気持ちを浮かび上がらせて気づかせてくれたところが特に良かった点です。


中田先生は一度も、私が話す事を「それは違いますよ」など否定したり「こうした方がいい」と御自分の考えを押し付ける事もなかった。私が話す事をいつも受け止めてくれて、それが、とても心地良かったです。幼稚園の先生みたいに優しいと思いました。(私は幼稚園が大好きでした)


セラピーを受けてみて、無意識レベルでもよい変化が起こっているような気がします。わだかまりを吐き出してスッキリしたような感じがあります。


中田先生の個性には雰囲気が良くて、人を安心させるものを持っていると思います。私はとても安心感がありました。


中田先生のセラピーは、過去のトラウマ等で前に進めない人、もしくは自分の性格に振り回されている人、(何故か分からないが、こうしなければ気がすまない、とか)などにも向いていると思います。


先生のセラピーを受けられて本当に良かったです。気づいた事が沢山ありました。最後のセラピーで話した、自分の不安を相談してくる取引先とももっと前向きに話をしようと思えるようになりました。(実際、最近は毎日電話しているのですが、前より余裕を持てています)

今後もセラピーで気づいた所を良い方向にしていければと思っています。

—–


素敵なご感想をありがとうございます

 

2か月で3回という短い期間でしたが

職場での人間関係にも

目に見える変化が表れてきたようで

良かったです^^

 

 

Cさまはこれまで

ご家族のことでご苦労が多くて、

人間や心理について

独学で沢山学んできておられました。

 

ご自身の考えもしっかり持っておられて

強く生きていく信念のようなものを持っておられました。

 

でも、どんな方でも、ときに苦しくなる時はもちろんあります。

 

むしろ、いつもご自身を説得したり、

なんとか無理矢理納得させたりして、

叱咤激励して奮い立たせて、

張りつめて頑張っておられる方にも、

心理セラピーはとても有効です。

感情を扱うからです。


 

ご自身の思考や考えすぎをゆるめる方法、

ご自身の感情をうまく扱える方法なども、

セラピーを受けることで身に付くのです。

しんどい時に感情に振り回されない自分になっていけます。


 

心理セラピーは

潜在意識の深いところに影響していきますので

じわじわ変化が起こっていくものです。

 

ある時、いつの間にか変化している自分に気づいたり

なぜか家族や周りの人達まで変化することも多いです。

 

Cさまがますます素敵な人生を歩んで行かれますように

 

 

アダルトチルドレンは優しくて思いやりがある

日々、心理カウンセリングをしていて

感じることがあります。

 

いろんな悩みがあるけれど、

それを掘り下げていくと・・

 

人の気持ちに敏感で

人の気持ちが分かって、

そして優しいからこそ、

悩んでる人が多いなあ

ということです。

 

強い愛を持ってる人だからこそ、

割り切れなかったり

葛藤したり

自分を犠牲にしたりして

自分が苦しくなっている。。

 

そんな方も多いなあと

感じています。

 

 

それなのに

「あなたの考え方が悪い」

「あなたのとらえ方がおかしい」

「心がゆがんでるんじゃない?」

「わがまま」

「自己ちゅー」

とか言われて・・

 

本当はそんなことなくて、むしろ逆。

 

 

あなたは優しくて、人の気持ちが分かって

あなたの方こそ、人に合わせて

考えて、迷って、

気を遣って遠慮してきた人

だったりするのに。。

 

分かってもらえない苦しさ。

誤解される苦しさ。

 

 

そんな人たちが少しでも

楽に心軽く生きれるように

なるといいなと思っています。

 

 

アダルトチルドレンの悩みを改善したい方はこちらへ

まずは私の初回カウンセリングで、今あなたが抱えている不安や悩みなどをお話しくださいませ。

初回カウンセリングお申し込みは⇒こちらへ

 

カウンセリング全メニューは⇒こちらへ

当カウンセリングルームのご紹介は⇒こちらへ