親子問題|年末年始~実家の親との関係がしんどい…
親子問題|年末年始~実家の親との関係がしんどい…
自分に自信がない・人間関係が苦手・トラウマ・アダルトチルドレンからの克服~心理カウンセリングルーム(オンライン/大阪)の心理カウンセラー中田です。
今日の記事は ”親子問題|年末年始~実家の親との関係がしんどい…” です。
年末になると、心が重くなる人
年末年始が楽しいものだ
という印象を持っている人と
年末年始は気が重くなる、
若干気分が沈む…となる人が
いますよね。。
あなたはどっちですか?
年の瀬ということから
心の中に切迫感とかプレッシャーとか
あと季節の影響などもあって
敏感な人達は、ただでさえ
メンタルに影響が出たり
うつ気味になりやすい時期でもありますね。
あとは、年末年始となると
普段以上に
家庭での家族との関わりとか
実家の両親・家族との関わりなども出てきたりして
しんどくなる人は多いものです。。
この時期、
子どもの頃からの
家族でのしんどい思い出などが
無意識のうちに心の奥によみがえってきてて
知らず知らずのうちに
心が重くなってる人も居るかもしれません。。
年末年始になると、実家の家族との関わりがしんどい
カウンセリングをしている中で
年末が近づくと
「実家に帰るか問題」というのは
とてもよくあるお話の一つです。
私も20代の頃、まさにそういう状況でした。
「実家に帰りたくないけど
やっぱり帰らないといけないかな…」
「なんて言って断ろうかな…」
などと迷ったり悩んだり
心がどんよりと重くなったり。。
周りの人達から
「え?年末、実家に帰らないの?」
と驚かれたり気を遣われたり、
あたたかい雰囲気の、
楽に居られる実家がある皆と比べて
悲しくなったり切なくなったり
うっすらさびしくなったり。
思い返せば私も20代の頃などは
年末の実家をイメージすると、
家の中も寒く、暗く、重く、閑散、
電気が暗ーい家、
しきたりがきっちり、質素、
みたいな感じで、まさに
白黒のイメージを持っていました。
(山陰地方なのもあるけど、
それだけではないですね。。)
ちなみに、このイメージは、今は変わりました。
確かに今も電気は暗いままですが、、^^;
でも私の中の実家の印象はもう
白黒で暗い重いイメージはないのです。
カウンセリングを受けて変わりました。
親子関係が人間関係の大元
家族との関係がしんどい人は
それ以外の人間関係もしんどくなっていることは
多々あります。
人間関係の大元はやはり
家族(親)との関係である場合が
ほとんどだからです。
あなたが
人との関わりを想像すると
心が重くなったり
人との関わりを避けたくなるのは
気を遣いすぎであるという場合は
やはり多いです。
あなたが我慢しすぎている(我慢しすぎてきた)
ということです。
あとは、過去のトラウマが
心に残っている場合もよくあります。
そういう過去のトラウマも
カウンセリングの中で解消していけます。
もちろん
「気を遣いすぎ、我慢しすぎ」の部分も
カウンセリングのテーマとして
とても多いものだし、とても重要です。
他にもよくあるのは、
あなた側が一人で
責任を担いすぎているという場合も多々あります。
あなたが背負いすぎている責任を降ろせば、
もっと相手に甘えられる頼れる感覚が増えれば、
そんなにあなた一人が沢山考えなくても
もっと気軽に気楽に、
ある意味適当に(気構えず、考えすぎず)
人に近づいていけるようになるはずです。
人それぞれで、上記以外の
根本原因がある場合もあります。
あなたが人間関係がしんどい原因は、
個別でお話を聴けば、
だいたいはすぐに分かります。
あなたの人間関係を止めている
そのストッパーを解除していきましょう。