人間関係の悩み｜存在感がない。大切に扱ってもらえない。という人へ

 

 

人間関係の悩み｜存在感がない。大切に扱ってもらえない。という人へ

 

【アダルトチルドレン・うつ・対人恐怖症・愛着障害～人間関係専門の心理カウンセリングルーム（神戸・京都・大阪・東京）】の心理カウンセラー中田です。

今回のテーマは、”人間関係の悩み｜存在感がない。大切に扱ってもらえない。という人へ”です。

 

存在感がない。存在感がうすい人。

存在感がない、存在感がうすい人。って、あなたの周りにもいませんか？

あなた自身が、そうなのかもしれません。そうだとしたら、それは、本当はとても辛いことですよね。。

 

存在感がうすい人には、こんなこともあるかもしれません。

・集団内で自分だけ見てもらえない。視線を送ってもらえない。

・グループ内で、居ても居なくても同じ、どうでもいい人という扱いをされる。

・自分が居ることに気づかれない。視界に入っていない様子。スルーされる。

・自分だけ大切に扱ってもらえない。適当に扱われる。

など・・

これらは、とても悲しいことですよね。。

 

自分はここに居る意味がない。価値がない。

上記のことに加えて、自分自身でもこんなふうに思っておられたりしませんか？

・自分はここに居ても意味がない。存在価値がない。

・自分の存在を認められていない。求められてない。

 

そして、

いつも目立ちたくないと思っている、注目を浴びたくないと思っている、

隅っこが安心、中心になりたくない、

なるべく発言したくない、黙っている、

気づかれてないならそれでいいや、そっとしておこうと思う、

そ～っとフェイドアウトして、いつの間にかいなくなる・・

など・・

そんなことが起きていませんか？

 

存在価値の問題

上記は、自分の「存在」（存在価値）についての問題を抱えている人が、陥りがちな状況なのです。

存在（存在価値）の問題というのは、「自分はここに居ていい、自分には存在価値がある」と、心から思えていないということです。

 

自分の存在にＯＫを出せていないと、様々な場面で苦しい状況が生まれやすくなります。それは大変生きづらいです。

 

私には存在価値がある。ここに居ていい。

心理カウンセリング/セラピーでは、「私には存在価値がある。ここに居ていい。」と心の底から自然と思えるようになるようにしていきます。

 

「私には存在価値がある。ここに居ていい。」と思えるようになったら、

人間関係、集団・グループでの居心地なども大きく変わっていきます。

ありのままの自然体の自分で、当たり前に、安心して「ここに居ていいんだ」とそこに居続けられるようになります。

何かをしなくてはここに居られないとか、何かの価値がないと存在を認められないとか、そんな思いがなくなっていくのです。

また、周囲の対応も変わっていくでしょう。周りの人があなたを大切に扱ってくれるようになるでしょう。