考えられない・考えすぎる・思考と感情の関係【コラム集】

 

考えられない・考えすぎる・思考と感情の関係【コラム集】

自分に自信がない・人間関係が苦手・アダルトチルドレン改善の心理カウンセリングルーム(大阪・東京・オンライン)の心理カウンセラー中田です。

今回は”考えられない・考えすぎる・思考と感情の関係【コラム集】”に関する過去記事集です。

 

関連記事:”感情・感情コントロール・感情の扱い方”に関する記事 コラム集1コラム集2はこちら

 

考えられない・考えすぎる・思考と感情の関係【コラム集】

ここからは、”考えられない・考えすぎる・思考と感情の関係【コラム集】”に関する記事集のページです。別ブログに書いていたものをここにまとめました。2014年~2021年の間に書いていた記事集です。

 

~~過去記事集はここから~~

 

 

考え方を変えたいけど変えられない

 

 

 

昨日は大阪市内で

対面カウンセリングの一日。

 

 

休憩の時間に録音しました・その2です。

 

 

テーマ:

【考え方を変えたいけど変えられない】

&【行動を変えたいけ変えられない】

 

 

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メンタルコーチなかた(@nakatasan3) • Instagram

 

 

自分の中のかすかなしんどさを無視しないで。

 
 
自粛生活の中、元気にお過ごしでしょうか?
 
そろそろ疲れを感じてきている方もいらっしゃるかと思います。
 
仕事もリモートワークになっていて、
ほとんど人に会わない状況になっていたり、
または人間関係が家族だけになっていて、
 
そのままGWに入っていくことで
ますます、うつうつとした感じ、
イライラ、不安、孤独感など含め
「なんかしんどい」気分を
感じている方も増えている様子です。

また、時短勤務、勤務日数調整など
行われている会社も増えているようです。
今後、仕事や生活がどうなっていくのかについても心配ですよね。
 

考える時、「ぐるぐる同じことを繰り返し」
になっていると、しんどくなります。
 
不安・心配は「そのままなんとなく」考えていると、
どんどん大きくなりますので要注意です。
 
“正しく”心配をしましょう。
同じところをぐるぐるしないように。
 
 
一方で、
 
本当は不安や心配などネガティブな気持ちがあるのに、
それをないものにするのも良くないんです。
 
ないものにしたり、見ない気づかない…
としていると、ますますしんどくなります。
 
気づかないうちにしんどさが蓄積してしまうのは、要注意です。
 

特に、このブログの読者さんは、
「自分より他人のことをもっと考えないと」とか
「皆頑張ってるんだから、私も皆のように頑張らないと」のように、
”無理にポジティブにしようとする”傾向が強いのかなと思います。
 
そういう傾向の人は特に、
「自分の中に、本当はネガティブな気持ちがあるのに、それをないものにして」
無理してしまうので気をつけましょう。

例えば、
「元気出そう!前向きに頑張ろう!」
「皆大変なんだ、皆と協力し助け合おう。」
「もっと頑張ってくれている人たちのことを考えよう、感謝しよう」
 
このようなニュースやマスコミの情報、世の中のムードを
そのまま真面目に全部受け止めすぎないこと、
というのも一つ心にとめておかれるといいのかなと思います。
 

自分の中にかすかでも
「しんどさ」「疲れた感覚」「閉塞感」「不安・心配」などが溜まってきてるなと感じたら、
それは「気のせい」にしないことが大切です。
 
無理に元気を出そうとしたり、
みんなも頑張っているんだから
自分も同じように頑張らないととか、
協力しないととか…
 
そんなふうに過剰にやり過ぎると、
無意識のうちに、心に負担が溜まっていきます。
 
そして、このかすかなしんどさが蓄積していくと、
やっかいなものになってしまいます。
蓄積するのは避けたいですね。
 

確かにいま目の前の現実は変わらないとしても、
自分の中の“気持ち”が変わるだけで、全然違います。
 
例えば、
「コロナの影響か分からないけど、最近なんか重いしんどい」
などの訴えを心理セラピーで解消すると、
クライアントさんはこんなふうになられます。
 
「今できることをやるしかない。
でもきっとなんとかなる。きっと大丈夫。」
というような、わりと楽観的な思考が出てきて、
 
無理のない自然なパワーが湧いてきて、
「ま、ひとまず、こうしよう!」のように
自然なやる気が出てきたりします。
 
”自然な”ポジティブ状態です。
 

このように、目の前の現実は変わっていなくても
気持ち一つで全然違うのです。
 
気持ちが変われば、
目の前の現実を冷静に見れる力が戻ってきます。
 
”無理しすぎず”変えていく力が湧いてきます。
または、
今はこのままで大丈夫など思える力です。
 

そのためには、まずは
”自分の中のかすかなしんどさを無視しないこと”がとても大切です。
 
気づかないうちに、無理や我慢が溜まってきてる方が多いようなので
気を付けてくださいね。
 
 

 

 

 

選択できない・自分の気持ちが分からない時に、まず必要なことは…

 

 

 

今日は、メルマガの一部からお送りします。

 

こんにちは。

 

3月に入って、なんだか急にバタバタ

忙しくなった感のある今日この頃です。

 

なぜか毎年、この時期1~3月って、

何かしらの取捨選択に迫られることが多いのですが、

 

今年もそんな感じで、

「選ぶ・捨てる」という選択に

迫られていたここ数週間でした。

 

先週も、時間の限られた中で

決めないといけない状況があって

 

時間もないしで
「もう考えられな~い!うにゃ~!♪
今日はひとまず寝るしかないー☆」
のような日が続き、閾値を超えて
おかしくなりつつありました。^^;

 

 

私は通常はだいたい成り行き(流れ)に

身を任せていることが多くて、

 

よっぽどのことがない限り、自分から

「捨てる」とか「辞める」ことはしないのです。

 

でも、なんでもかんでも抱え続けていると、

やっぱりその分、重くなったりして

進みにくくはなるので、

時々軽くしていくことも必要ですね。

 

 

それにしても、最近「選択する」際に

自分が以前と変わったなあと思うのは

 

最近は、

どうしても嫌なこと、

自分には向いていないこと、

必要でないことには、

身体が反応してくれるようになりました。

 

*注:あくまで「今の」「自分にとって」です。

相手側が良いか悪いかではなく。

 

 

どういうことかというと、

 

その件について考えると

どうしても気持ちが悪いとか、

 

何度も考え直して、何度挑戦してみても

どうしても気分が重くなる、

全く気乗りがしない、全くワクワク感がないとか。

 

 

そういう身体や感覚の反応って、

「思考(考え)」を超えているものなので

信頼できる判断基準の一つです。

 

心の癒しが進んで、ゆるまっていくと

こんなふうに”自分の本当の気持ち”が

ちゃんと分かるようになるんだなあと

過去の自分と比べて、身をもって納得するところです。

 

 

これまで我慢しすぎてきた人には

自分の「嫌だ」とか「これは嫌いだ」

という気持ちさえ分からなくなっている

人って多いんですが…

 

これらは、「自分の本当の気持ち」であり

とても大切な気持ちですよね。

 

この自分の「本当の気持ち」につながれて

まずは、自分の「本当の気持ち」が分かるようになる。

 

このことは、「選択」する時にも大切なポイントです。

ベースとなるところですよね。

 

選択する時は、そのうえで

その他の様々なメリットデメリット、条件などを考えていくのです。

 

 

今日のまとめです。

 

選択できない・自分の気持ちが分からないとお悩みのあなたに

まずは必要なことは

 

自分の本当の気持ちにつながれるようになり

自分の本当の気持ちにちゃんと気づけるようになること

です。

 

そのためには、

自分の気持ちを抑えたり、我慢したりしすぎてきた人は

それを辞めていくことや、

 

他人の気持ちばかり優先してきた人は

他人にしてるのと同じように、

自分の気持ちを大切にできるようになること

 

などなど、大切なポイントです。

 

 

 

 

考えすぎてしまう人。思考を止めて、感情につながろう。

 

 

心理セラピーの中で、よくお伝えすることの一つに、

”考えすぎを止めて、感情につながる”

ということがあります。

 

 

とても頭の回転が速くて

色んなことをよく考えているし

知識も豊富だし色々分かっておられて

分析力や思考力もとても高い方って、

いらっしゃいます。

 

そういう力、とても素晴らしいものだと思います。

 

 

一方で、心の悩みを改善したい時は

「思考」「分析」などだけでは難しい場合もあります。

 

「考えすぎる」のを一旦、減らしていくことが必要な場合もあります。

 

そして、自分の感情(気持ち)につながることをやっていきます。

そこに慣れていきます。

習慣づけていきます。

 

これ、あまり経験がない方も、結構いらっしゃるんです。。

 

 

ちなみに、

もちろん、考えられなくなるわけではなく、

切り替えがうまくできるようになるだけです。

 

思考と感情の使い分けが、自然とうまくなるのです。

 

感情を適切に使える(感じられる)ようになると、

生きるのが快適になったりします。

 

すると、考えることもさらにスムーズに考えられるようになったりします。

 

より深くより適切に考えられるようになるということでもあります。

 

 

 

 

自分で悩みのメカニズムを掘り下げたり、頭で考えたり整理したり・・・

 

 

人の心は複雑でもあり、また

人それぞれで状況は大きく異なっています。

 

例えば

ひと言で「人間関係が苦手」といってもその状況は様々で、

 

一例をあげると

上から目線の人が苦手

男性(または女性)が苦手

意地悪な人が嫌い、関わりたくない

優しくされると怖くなる、逃げたくなる

4人以上になると居づらくなる

・・・などなど

 

 

さらに、その状況を作り出している

”根本原因”のようなものも

一人一人で異なります。

”根本原因”は一つではないことも多いです。

 

根本原因の一例をあげると、

人への安心感・信頼感がない

相手の責任の背負いすぎ

他人軸、他人優先になってしまう

父親(母親)のトラウマ

幼少期に家族の中で安心できる居場所がなかった

・・・

などなど

 

 

深い悩みや複雑になっている悩みの場合は、

この根本原因をある程度つかんで明確にしてから

そこにピンポイントで働きかけを行っていく方が

早く改善に向かう場合が多いです。

 

(*根本原因まで見なくても

表面上の思考や行動の変化を促すだけで

改善していく悩み・問題もあります。)

 

 

ですが・・・

 

(ここからが今日の本題です。)

 

いろいろ本やブログを読んで

自分で自分の悩みのメカニズムを掘り下げたり

頭で考えたり整理したり

というのをされている方も多いようですが、

 

やりすぎには要注意です。

 

↑それが楽に取り組めて、

それをやって実際楽になっていってるのなら

もちろんそれでいいのですが、

 

疲れてくるようだったら

また、それ以上進展がないようなら

「そのやり方、あってない」のかもしれません。

 

 

あと、頭でいろいろ考えすぎて、

自分の中で勝手に結び付けて

余計複雑にしてしまってる・・かもしれません。

 

 

そもそも、悩みが深い時や、長年繰り返してきた問題の場合、

自分の頭(思考)で色々やってみても、なかなか解決には至らないかと思います。

 

自分の頭(思考)で捉えられることの

範囲を超えているわけですから。

 

 

多くの場合は

自分の思考(考え)よりももっと深い

無意識領域に問題解決の鍵があります。

 

 

私も心理セラピーに関わってきた中でよく思うのが

 

自分を含めて、人が頭で考えてること(思考)って

「ほんと狭い範囲だなあ~

かなりフィルターかかってるなあ~

かたよってるなあ~

あてにならないなあ~」

ということです。

 

思考(考え)よりも、無意識の方があてになる場合も多いです。

思考(考え)よりも、無意識の方が何倍もの力を持っていますし。

 

(*もちろん、思考(考え)をちゃんと使わないといけない場合もありますが。)

 

 

つまり、ここで言いたかったのは・・

 

いろいろ本やブログを読んで

自分で自分の悩みのメカニズムを掘り下げすぎたり

頭で考えたり整理したりしすぎには

要注意ということです。

 

ある程度まではいいと思うんです。

頭(思考)で分かると安心できますから。

 

でも、やってて疲れてきたり、進展がないようなら、ちょっと疑いましょう。

 

 

ここ1-2か月こんなお話を続けて何人もの方から聞いたので、

ちょっと気になって・・書かせていただきました♡

 

 

 

 

 

 

自分のやりたいことが分からない。どうしたいのか分からない。

という悩みを持っておられる方、

結構いらっしゃいます。

 

これも、低空飛行な感じの

モヤモヤやイライラが続く

しんどい悩みですよね。。

 

 

自分の人生の主導権を

別のものに譲ってしまっている時に

こういうことが起こることがあります。

 

別のものというのは、

例えば、他人、親、世の中の常識、

一般的な基準、標準的平均的な考え方など。

 

 

あなたは実は、これまでずっと

本当の自分の気持ちを優先せずに

他人の意見を優先してきた、

ゆずってきたのかもしれません。

 

それは、

やむをえず仕方なく、とか、無意識に

そうせざるを得ない状況だったことが

ほとんどなのですが・・。

 

だから、その当時、あなたが悪いわけじゃない。

どうにも仕方ない状況だったかもしれません。

 

 

でも、そうやって、無意識に

自分以外の他のものに合わせる

ことを続けて、考えすぎる・・・。

 

自分のやりたいことが分からない。

どうしたいのか分からない。

という状況になっているとしたら、

 

それって、どうですか?

 

これから先も、それを続けるのは、

もう嫌じゃないですか?

 

 

自分の人生の主導権を

自分の手の中に取り戻していきませんか?

 

 

「行動しなさい、とにかく行動だ!」って言うけど、できないから困ってるんですけど・・

 

 

「行動しなさい、とにかく行動してみなさい!」って言うけど、分かっているけど、できないから困ってるんですけど・・?

と思われたことがある方、

いらっしゃるのではありませんか?

 

 

「そんなことは十分に”分かってる”けど、”できない”んです。」

「どうしても、止まっちゃうんです。」

「無理なんです。頑張ろうと思っても、頑張れないんです」

など・・

 

 

こういう、なかなか分かって

もらえない感じの状況、辛いですよね。

 

 

はい、私も過去にこういう経験、結構あります^^;

 

 

「行動から変えていく」ことを重視する

コーチングや起業コンサルなど

ありますよね。

 

それが悪いわけではないんです。

 

受ける人の状況や段階や

問題(悩み)の種類などによっては

行動をささっと変えていける人もいます。

 

 

ただ、人によっては、

また、その人の状態や段階、

問題(悩み)の種類などによっては

 

「行動をささっと変える」ことは

そんなに簡単なことではない。

ということはとっても多いのです。

 

 

そもそも、行動から変えていけることって

割と浅い問題(悩み)が多いです。

 

(または、行動を変えても、

表面的な問題解決にしかなっていない

ということも多々あります。)

 

 

根深い問題とか長年悩んできたパターンなどは

さっと行動を変えるなんて

そうそう簡単にはできません。

 

すごく時間がかかったり

努力や根性を要したりします。

 

 

そんな苦労をするよりは、

心理セラピーを何度か受けて

行動面ではなくて、

メンタル面(無意識領域)を扱った方が

 

よっぽど楽だし早いし

ご本人の負担も少ないと、私は思います☆

 

時間って本当に貴重なものだと思うので☆

 

 

Simplog

 

 

私は頭で考えて分析ばかりしてしまうのですが・・・

 

 

心理セラピーのご感想をいただきました。

 

スピリチュアルセラピー

を受けていただいた「匿名希望さま」より^^

 

*掲載許可をいただいています。

 

【兵庫県・匿名希望さま】

 

スピリチュアル・セラピーを受けて、

周りの人(特に親)に対する見方が変わりました。

 

私は頭で考えて分析ばかりしてしまうのですが、毎回自分では気づいていないこと、思いもつかなかったことに気づきます。潜在的な人との距離感とか理想の距離感の感覚とかも感覚的に分かるようになりました。
自分の分析や思い込みの捉え方が偏っていることに気づきました。
物事に対する捉え方が変わりました。
自分で気づくとこは大事なんだなと思いました。

 

中田さんは、とても穏やかに誘導してくださり、自分では気づかないことを自然に引き出していただけます。

おっとりしていてふんわりした雰囲気ですごく癒されます。

 

このセラピーは、特に頭で考え過ぎてしまう人、分析ばかりしてしまう人におすすめしたいセラピーだと思います。

 

ーー

ご感想ありがとうございます^^
匿名希望さまは、
とても頭の回転が速いし
ご自身の状況をよく分析されていて
ご自身の力で気づいて来られたことも
沢山あります。
分析による気づきも決して悪いわけじゃないです^^
それが必要な時もありますから☆
それに加えて、さらに、
「深く腹の底から」気づくことが
できる(腑に落ちる)と、
より大きな変化につながります。
なので、匿名希望さまには
このスピリチュアル・セラピーが
とても合っておられるなあと思いました。

 

 

 

【メルマガより】本を読むことの良し悪し。本を読むだけでは問題解決できない。

 

 

↓昨日のメルマガに書いた記事なんですが

大事なことを書いたなあと思うので、

こちらのブログの方にもアップしますね^^ 

 

 

寒くなりましたね。気付けば、もう11月も下旬ですね。
今年も残り1か月少しですね。時間が立つのがほんと早いです。

 

ブログにも書いていますが、恒例の休暇旅行に行ってきました。
今回は広大な自然の島、ハワイ島に。

 

帰国後から、なんだか自分の内側で、

大きめの変容が始まっていて、なにかシフトチェンジしつつある感じもあります。

 


で、今とてもやりたいことがあって、その一つが”本を読むこと”です!

 

「なーんだ、そんなこと?!」ってなりましたか?^^;

 


私は実は、普段はほとんど本を読みません。
けれど、たまに、いっきに読む時期が来ます。

 

その時は、「これまで実践してきたことの答え合わせ・確認」のタイミングだったりします。

 

これまで手探りで体験、実践してきたことについて、
ある段階で本を読むと、本の内容がすーっと入ってきて、


「やっぱりなあ」「私もそう思ってた。

それ、実際やってきたから、すごく分かる!」

みたいなことになることが多いのです。

 

 

自分としては、この順番も悪くないなと思っています。


少し極端かもしれませんが、
「先に本を読んでしまうと良くない」ぐらいに思っている部分もあります。

 

本を読むと、「頭で」「表面上の」理解をしてしまうことが多いからです。
頭の理解=思考の理解は、

実は本当の心の底からの理解をじゃまする部分があると思っています。

 

(*あくまで、「そういう一面もある」ということです。

もちろん、そうならない人も居るし、

本を読むと短時間で沢山のことを知れるし、

まとめられるし、良い面も沢山あると思います。)

 


これは、心の問題解決を試みる時も同じです。

 

先に誰かが書いていることを読んだり、

誰かが「こうしたらいいよ」と言っていることを、

 

先に頭で理解して、
「全部分かったつもり」になったり、

「そのとおりに、同じようにしようとする」。

 

それだと、ちょっと良くない時があるなと思っています。

 

 

大切なのは、自分で感じたり考えること。
自分でオリジナルに体感すること、

自分の感覚を感じること、

自分でつかむこともかなり大事、と私は思っています。


なので、心の問題を深い所から改善しようとするときには、
本を読んだり、なにかのマニュアルに

沿うだけでは、本当の深い部分からの改善は難しくて、

 

やはり、個別対応のカウンセリングを受けたりして、

個別のヒントを得ながら、各人オリジナルの実践、体験が必要だと思っています。

 


今日は、ちょっとアツく語ってしまいました☆
熱弁、読んでいただいてありがとうございます^^


寒い日が続きますが、あたたかく心穏やかにすごしましょう^^

 

—メルマガここまで—

 

 

 

 

なんとなくうまくいってない。そのまま時間が過ぎていく。。

 

 

こんなことって、ありませんか?

 

なんとなくうまくいってないんだけど・・

何が問題なのか、はっきりしない。

どうしたらいいのか、分からない。

 

でも、忙しい日々の中で

時間はどんどん過ぎて行って

向き合うタイミングもない。

もやもやしたままで、

ずーっと、うまくいかない。。

そんな状態が、ずるずる続いている。。

 

 

忙しい日々の中で

自分の悩み事を

ゆっくり考える時間て

あまり取れないのかもしれません。

 

じっくり向き合うタイミングもないため、

表面上のところで、

ぐるぐると同じことを

考えてしまっているかもしれません。

 

 

一人で、ぐるぐる同じ所で考えても

悩みからはなかなか抜け出せません。

 

そんな時は、専門家(カウンセラー)の

手を借りるのも、一つの方法です。

 

 

こちらのカウンセリングルームでは

初回カウンセリングで、お話を

詳しくお聞きします。

 

なんとなくうまくいかない、とか

原因は分からないけど、なんかつらいとか

そういった悩みでも、もちろん大丈夫です。

 

 

そして、初回カウンセリングでは

 

あなたの悩みの起こっている

原因・メカニズムや、

 

どのようなポイントに注目して

改善して行ったらいいのかなど、

今後の方針等についても

お話しさせていただきます。

 

 

自分に何が起きているのかを

知るだけでも、安心できることは多いです。

 

 

これまで、なかなか自分の悩みに

ゆっくり向き合うタイミングが

なかった方も

一度、少し時間をとって

カウンセラーとお話してみられませんか?

 

悩みや問題をすっきりさせて

「自分を止めているもの」

(メンタルブロックなど)を取っ払うと

いろいろ加速しますよ!!

 

 

悩んでいる人は考えすぎている。

 

 

悩んでいる時、

私たちは、考えすぎています。

 

 

過去のつらい体験を

何度も思い出して

そのことをいつも考えていたり・・

 

まだ起きていない未来のことを

すごく心配して、

「こうなったらどうしよう」と想像して

同じようなことをぐるぐると

何度も何度も考えたてしまったり・・

 

これって、実は

「今、ここ」の目の前のものを

見ていません。

 

過去のことや、未来のこと、

目の前の人ではない人のことを

見ているんです。

(思い出している、または、

想像しているんです。)

 

 

といっても、それは

あなたが悪いわけではありません。

 

上のことは、

そうしようとして

そうしているわけではなく、

習慣のように、

無意識のうちに、

そうなってしまっていることの方が

多いと思います。

 

いくら、

「もう過去のことばかり考えるのは、もうやめよう」

または

「未来の心配ばかり、もうやめよう」

と思っても、

そんなの、意識の力では

なかなか止められないですよね。。

 

 

考えすぎてしまう

同じことをぐるぐる考えてしまう

心配が止まらない

 

これらをなくすには

いくつかのコツがあります。

意識の力で止めようと思っても

それは難しいことです。

 

 

そして、

「今、ここ」にある

目の前のものを、そのまま見る

ということを習慣化していくことも

大切です。

 

 

 

思考と感情のお話。悩んでいる人は思考をゆるめていきましょう。

 

 

今日は、思考と感情 のお話です。


思考=考えること(計画をたてる、計算をする、考えをまとめる、説明する、など)

感情=気持ち。感じること(嬉しい、楽しい、悲しい、腹が立つ、など)

 

簡単に言えば、↑このような感じですが、

 

 

私たちは、日常生活の中で

思考と感情の両方を使っています。

 

 

思考:感情 の使用比率みたいなもの

(どちらをよく使っているか

どちらが得意か)

は、人それぞれ違います。

 

 

幼少期から今までの間に

どれだけ使ってきたかという経験

によって違ってきますし、

 

得意不得意もあるし、

 

現在、どんな生活を送っているかなどによって、

日常的に使っているかどうかでの 

慣れ、習慣もありますし。

 

 

私も昔、会社員をしていたころは

正確な計画を立てたり、数値を計算したり、

順序立てて実行したり、

結果をまとめて説明したり、、など

今よりも思考を沢山使っていたので

思考を使うことに慣れていました。

 

 

というか、、むしろ、、

会社員だったころは

(今ほど心理学が流行って

いなかったのもあるでしょうが、)

”感情”という言葉を知らないか

ぐらいの勢いでした^^;

 

(そもそも私の幼少期の家庭は

感情について知らない

かのような家庭でしたし。

この辺については、また書きます。)

 

 

その後、心理カウンセラーになってからは

日常的にクライアントさんの感情に

ふれているのもあってか、

以前よりずいぶん、

感情派になったなあと思います。

 

 

感情比率が増えた今では

思考比率が強かった以前に比べたら

ずいぶん生きやすくなりました。

 

 

早くしなくては

正確にしなくては

きちんとしなくてはなどの

「ねばならない」「すべき」という

自分へのプレッシャーが減って、

 

良い意味での適当さや、ゆるさ、

「まあ、いっか」とか

「なんとかなるさ」が増えました。

 

自分が「今、感じていること」も

よく分かるようになったし。

 

 

悩んでいる人は、思考がとても強いです。

思考:感情=9:1 とか。

 

 

うちに来られるクライアントさんも

思考が強い方も多くいらっしゃいます。

 

心理カウンセリングでは

思考をゆるめることを

積極的に行っていきます。

 

 

もちろん、

社会生活を送っていくうえでは

思考、理性なども必要です。

 

なので、思考ゼロになったらいい

というわけではありません。

 

自分の中で、ちょうどいいあんばいの

バランスを取れるようになると

いいんですね。

 

例えば、思考:感情=5:5とかに

なっていけたら、それはとても

楽で生きやすいと思います。

 

 

 

分析しすぎに要注意ですよ!

 

 

こちらのカウンセリングルームに来られるクライアントさんの中には

心理学、心のメカニズムについての知識が

とても豊富な方も時々いらっしゃいます。

 

最近の心理ブームで、

皆さんとても興味を持って

ブログや本をたくさん読んでおられるようですね!

 

自分の状況について

とっても詳しく分析されていて、

 

難しい心理学用語をたくさん使って

説明される方もいらっしゃいます。

 

 

もちろん、それが悪いというわけではありません^^

 

自己分析をして

今の状況を知って

現状や過去に意味づけをすることで

安心感、納得感を得られるというのは

ありますよね^^

 

「ああ、私って、そうだったんだ・・」

「そっかあ、それなら納得」

ってなると、

人は安心しますもんね。

 

 

ただ、そのような自己分析もやりすぎると、

”心を癒すこと””悩みを軽くすること”を

逆に難しくしてしまう場合もあります。

 

知識が先行しすぎていて、逆にじゃまをしている

という感じでしょうか。。

 

”考えること(思考)”がかなり先行していて

”感じること(感情)”がついてきてないという感じでしょうか。。

 

 

知識、心理学用語にしばられてしまって、

頑固な思い込みになってしまっている方も

時々いらっしゃるんですね。。

 

そうなると、”悩みの改善”が

やや遠回りになってしまいます。

 

 

本とかブログとか世間の情報に

あまり振り回されすぎないで・・

もっとシンプルでいいんです。

と、私は思います。

 

 

悩みを改善するには

”あなたの気持ち(感情)”が大切ですので。

 

それは、いくら本やブログを読んだり

過去や現状を分析しても

”感情”はなかなか癒されません。

 

 

なので、今の苦しさを早く軽くしたい場合は、

 

外からの情報に振り回されて

複雑に考えすぎたり、分析しすぎなくていいんですよ。

 

心理セラピーの中で

心理ワークを実際に体験することが

一番の近道です。

 

 

 

 

本をたくさん読むだけでは。。癒されない。。

 

 

先日、セッションに来られたお客様と

 

 

こんなお話で盛り上がっていました。

 

「たくさん本を読んで、

 

 

知識が増えて、理解が進んで、

過去を客観的に整理、分析できても、、

それだけでは癒されない部分がある」

というお話で。

 

 

そうです、本当にそのとおりなんです。

 

 

 

最近は、心理に関する本が

 

本当にたくさん出ていますね。

 

読みやすいものも沢山あって、

 

 

読んでみると、

 

「あ~なるほど~。

これまでの私の悩みは、

そういうことだったんだあ。。」と

深く納得できる良い本も沢山あると思います。

 

 

人は、自分の状況が分かると、とても安心します。

 

 

”分からない”というのは不安なんですね。

 

 

なので、

 

 

自分が悩んできた意味や理由が

はっきりすることで、安心できる。

 

 

それはそれで、とても良いことでもあります。

 

 

 

安心ラブラブ できたり

 

勇気が湧いてきたりキラキラ

客観的にとらえられるようになったりアップ

しますもんね。

 

 

だけど・・・

 

 

 

”心の癒し”、つまり、心の問題解決は

 

それだけでは完了はしないのです。。

 

”完了”というと、ちょっと語弊があるかもしれませんが、、

 

 

 

心が癒されるには、

 

 

感情を扱っていくことが必須

と言ってもいいと思います。

 

 

それは、本をいくら読んでも、

 

 

なかなか得られないものなんです。

 

感情については、実際に体験しないと

 

なかなか分からないものなんですね。

 

 

心理セラピーで、感情を扱って、癒していくことができます。

 

心の声をキャッチしよう。

 

 

「多分、違う」

「多分、これはおかしい」

 

そんな感覚、

あなたは発達していますか?

 

直感。ですね。

第6感ともいいますか?

 

 

本来、人間に誰にもある感覚。と言われます。

 

 

だけど、それを使えない人も多い。

 

 

現代人になるほど、使えなくなっていたりします。

 

「考える」のが得意になったから。。

 

 

 

私たちは、なんで、そんなにも考えるのか・・・

そこにも理由があります。

 

考えすぎてしまうのにも

ちゃんと理由があるのですね。

 

もちろん、「考えすぎ」が全て悪いわけではありません。

 

現代を生きるには?、考える必要がある。

 

だた、「考えすぎ」るために、

しんどくなったり、

見失うものもあるってことです。

 

 

 

かくいう私も、

まだまだ、、なのです。ふう。。

 

まだまだ直感を使うのが苦手だし^^;

 

考えすぎて、惑わされたり

自分を信じきれなくて、惑ったり・・。

 

 

ただ、私は、ピンチになったら

ちゃんと心が叫んでくれます。

 

いやなものはいや。

できないことはできない。

 

そして、「私はそれは違う。」と。

「私は」違うんだと。

 

 

ちゃんとそう伝えてくれる心さんに

感謝です。

 

 

自分の心の叫びさえ

分からなくなってる人は多いし、

自分も昔は分からなかったし。。

 

 

 

とはいえ、私もまだまだだな。。

と実感したここ数か月。

 

ちょいーっと、いろいろ

感じることありました。(*^^*)

 

 

私も、みなさんと一緒に

日々精進?していきますよ。

 

 

 

皆さんも、自分の直感にしっかり

つながれるようになるといいですよね。

 

 

自分の中に

直観につながることを

じゃましてるものが、あるんですよね。

 

それが、減るといいですね☆

 


 

 

考えすぎを止めると、悩みが減っていきます。

 

 

 

悩んでいる人=考えすぎている人

とも言えるのではないでしょうか?

 

 

悩んでいる人は、

自分の頭の中で

「考え」がぐるぐるぐるぐるしています。

 

例えば、

〇〇すると、なんて思われるだろう

 

これが原因かな。いや、こっちかな。。

〇〇しないといけない。

きっと嫌われる。バカにされるに違いない。

ああ、もっと〇〇しとけばよかったのに。

もっと〇〇してくれてたら良かったのに。

もっと〇〇しなくては。。

 

などなどなど。。

 

たくさんの思考が巡っています。

 

 

くり返しくり返し

 

同じことをぐるぐるしていること

多くないですか?

 

このループにはまっている時

 

私たちは、悩みにはまっています。

 

そして、今、ここにいません。

 

そして、自分の気持ちをスルーしています。

 

 

頭で考えてばかりいるとき、

私たちは、自分の気持ち(感情)を

無視しているんですね。

 

 

これをしていると苦しいです。

 

 

なので、考えすぎを止めることが

 

 

悩み解決への大きな一歩になります。

 

 

自分の心の声に意識を向けて

 

 

自分の本当の気持ちに気づいて

繊細な気持ちを大切に扱うことを

心理セラピーの中でも大切にしています。

 

 

 

 

 

直観力がアップしてました!

 

 

 

先日、ある「直感セラピー」のワークショップに参加してきました。

 

そこで大切にされているのは

 

「直観」

「いま、ここにいること」

でした。

 

 

このワークショップ形式の「直感セラピー」は、

 

 

以前はちょっと苦手だなあと思っていました。

 

私は大勢の人の中にいると、

 

自分の直感につながれない感じがあったからです。

 

 

今回、数年ぶりに

 

 

直感セラピーのワークショップに参加してみて

気付いたことがありました。

 

 

それは、

 

 

自分自身の直観力がだいぶん上がってきたかも!

大勢の人の中でも、自分につながれるようになってる!

ということです。

 

 

 

 

昔の私は

 

 

 

 

思考(頭で考えること)を

すごく無理矢理頑張ってやっていたし

自分自身の本当の気持ち、感覚と

つながれていなくて

 

さらに、周りに人がいると、ますます

 

自分自身でいられない人でした。

 

そのことが、いろいろなしんどさに

 

つながっていました。

 

 

最近は、思考派の部分がかなりゆるんで

 

 

本来の感覚派、感情派の部分が

戻ってきている感じがしていましたが

 

先日のワークショップで

 

それをますます実感しました!

 

 

数年前の体験と全然違う体験をし

 

 

なんだか直観力にちょっと自信を

持ってしまいました!^^

 

 

みんな、本来はそうなんですよね。

 

 

みんな、本当の感情、直感があって、

本来はそれらとしっかりつながることができるはず

なんですよね。

 

それをいろんなものがじゃまをしているけれど。。

 

 

 

直感、感情につながれたら

 

 

もっともっと楽になれるんですよね。

 


 

 

考えすぎを止める。

 

考えすぎて苦しくなってる方

が、とっても多いなと感じています。。

 

当所のカウンセリングに来られる方にも多いんです。

 

「え!!そんなところまで考えておられるんですね・・すごい・・」

と驚くこともあります。

 

そして、ご本人たちも

「同じことをぐるぐる考えてる。だから苦しい」

と、ご自身の状況をじゅうぶん分かっていながらも、

どうにもできなくて困っておられたり・・

 

本をたくさん読んだり、ネット検索して調べて・・

実行してみたけど・・

でも、なかなかうまくいかなくて・・

 

というお話もよく聞きます。。

 

 

「考えすぎ」の状況は、本当にしんどいと思います。

 

そして、自分で分かっていながらも止められない状況も

とてもしんどいと思います。

 

 

「考えすぎ」を止めるためには

大切なポイントがいくつかあります。

 

 

その中でも、やっぱり

まずは「自分の気持ち(感情)」に意識を向けること。

 

大切な大切なファーストステップです。

 

遠回りに思えるかもしれないけど、ここははずせないところ。

 

 

でも・・・

 

「感情」のことなんて考えたことない、という人

「感情」の存在はなんとなく知ってはいるけど、ほっといてる人

「感情」とかいうと、”弱い”とか”面倒くさい”気がして、スルーしてる人、無視してる人

「感情」が大切だとは知ってるけど、実際よく分からない人、感覚がつかめない人

などなど・・・

 

一言で「感情が大事」と言われても、、

いろんな方がいらっしゃいますよね。。

 

大丈夫です。

 

 

当所のセラピーでは、

「気持ち(感情)」の扱い方を

実際にセラピーの中で一緒にやっていきます。

 

「感情」というものの性質上、

どうしても言葉での説明では伝わりにくい部分を、一

緒に体験して体感していってください。

 

何度か一緒に取り組めば、

自分の気持ちを大切に扱えるようになる

”習慣”も身に付いていきます。

 

 

この習慣は、その後の人生を生きていく上で、

ずーっとあなたの強い味方になってくれて

あなたの人生をより豊かにしてくれる

とっても貴重な存在になると思いますキラキラ

 

 

行動から変えましょう!と言うけれど

 

「行動から変えていこう!」というお話を耳にすること、あると思います。

 

 

 

例えば、緊張してうまくしゃべれないという方が

 

「とにかく、まずは大きな声で、おはようございますと言いましょう」というアドバイスをされる などですね。

 

もちろん、これでうまくいく方もいらっしゃいます。

 

「勇気を出して一度やってみたら、意外と簡単にいけた!」となる場合もあります。

 

 

一方で、「そんなのできない」と思う方もいらっしゃいますよね。

 

 

「行動から変える」というのは、結構負担が大きいと感じる方、いらっしゃいます。

多くの方は、そうだと思います。。

しんどいのに「無理に笑顔でいましょう」 とか

相手の目が恐いのに、「目をしっかり見て話してください」とか

そう言われたとしても、それはきついと思います。それをやるのはしんどいと思います。

 

そういう場合は「行動から変えましょう」説を信じなくて大丈夫!

 

別の方法がありますから、そっちをやっていきましょう!

 

そうすれば、いつの間にか自然と、行動も変わっていたりします。

 

たとえ、「まずはとにかくやってください」「あれこれ言わずに行動してください」と言われても、、

 

あなたの心が「なんか違うと思うんだけど」「それはやりたくないんだけど」と言っていたら、「やらなくて正解」なことも多いのでは?と、私は感じています。

 

 

自分の経験の範囲では、そういうことはとても多かったです。

 

 

ぐるぐる悩んでしまう時~浮上する方法1

 

 

同じことをぐるぐると
悩んでしまうこと、ありませんか?
悶々として、うつうつとして、抜け出せない
ということ、ありませんか?

例えば、職場で。


誰かから意地悪されたとか
特別目立った出来事はないんだけど
職場の人間関係がなんか苦痛。
なぜかすごく居心地が悪くて
毎日がゆううつ。という時。

特別に嫌な出来事があったわけでもないから
いったい何が原因かもはっきりしない・・
だから対策とかも考えられない・・

すると、悶々と・・鬱々と・・なんか苦しい
という状態が続いてしまいます。

同じ悩みをぐるぐるしてる状態ともいえますね。


これを打開するには・・

自分自身にこんな質問をしてみましょう。

「今のもやもやが完全になくなったなら
私はここで何をしているだろう」

「もしも、すべてがうまくいっているとしたら
私はどんなふうに過ごしているだろう」


これは、未来に目を向ける質問です。
いっきに視点を変える質問です。

わたしたちは悩んでいる時は
どうしても視野が狭くなりがちです。

そんな時、質問によって
視点を変えてみるんです。

この質問に、なるべく具体的に
イメージを働かせて、答えてみましょう。

 

具体的に

 

イメージを働かせて

がポイントです!


質問に答えることによって
いったん意識上に上がったことに対して

人は自然と向かっていくという
力を持っています。

「意識する」って想像以上に
大事なことなんですよね!

 

さらに、自分の力で確実に

 

着実に変化をしたいという方は

意識することだけじゃなく、さらに

「行動」に移して行きましょう。

 

 

書くことで気持ちを整える

 

頭の中に、もやもや~とした状態であるもの。霧(霧)

 

自分の頭の中でもイマイチまとまっていなくて、

 

 

表現できない感じのもの。

 

 

 

「多分うまく話せない気がするし、

 

 

 

そんなに重要じゃない気がするし、

 

 

だから、もう話さなくていいや。。しょぼん

 

 

と思っていたこと。

 

 

~~

 

 

そういうときは、

 

 

うまく話せないと思うのなら、

 

 

文章に書くことでも、

 

もやもや~がスッキリします!!

 


自分の外に出すことって大事なんですね!!

 

 

 

自分の外に表現することによって、

 

 

「辛い経験ではあったけど、実りある経験だった」

 

 

みたいに、

 

 

自分なりの良い方向に、心の整理がついたりもします。虹

 

 

「自分の中で納得した」思い出になっていったりします。虹

 

 

人それぞれタイミングがあるから!

 

セミナーなどで時々


「私の言うとおりにやりなさい。」

「言うとおりにそのままやれば、必ず結果は出ます。結果が出ないのは、言うとおりにやらないあなたが悪いのです!!」

 

とおっしゃる方々に出会います。

 

確かに、そうとも言えるかもしれないのですが・・・

 

でも、「自分が違和感を感じているのなら、他人の言うとおりにする必要はない」と私は思っていますビックリマーク

 

このことは、自分の経験からもかなり確信的に思っています。

 

 

人には人それぞれの「向き不向き」や「タイミング」ってありますから。

 

自分の心の声の方を大事にした方がいいと思っています。クローバー

 

 

「言われる通りにやりたいのか、その通りにはやりたくないのか」

 

「今やるのか、今ではないのか」

 

ここは自分自身が決める部分です!

 

 

特に自分の心のことに関わるような大切な内容であればあるほど、他人に強制されてやったらダメです!!
仮に先生に非難されても、それは、あなたが悪いわけではないです!!

 

 

自分の心の声に従う勇気も、大事にしてほしいと思いますキラキラ

 

他人に強制されて無理矢理やっていたら、逆に苦しくなってしまいます。

 

 

自問自答のコツ

 

以前、会社員だったころ、

 

長く勤めていた会社を辞めるとき、決断するまですごく時間がかかりました。

 

一年半ぐらい前から、なんとなく辞めようかなと思い始めて、

 

 

ずーーっと悶々と迷い続け、、、

 

 

半年前ぐらいには本気で辞めようと考え始めて、

 

 

でも、やっぱり、

 

 

その会社に居るメリットもすごく大きいものだったので、

 

 

迷いに迷って、本当にめちゃめちゃめっちゃ迷いました。あせるあせる

 

 

 

迷っていた中ですごく有効だったのは、

 

 

 

「自分へ質問する」ことです。ひらめき電球

 

 

 

頭の中でなんとなく自問自答するより、

 

紙などに質問を書き出すと、効果が高いです。ひらめき電球

 

 

例えば、

 

 

 

「ここに居続けたとして、1年後の自分は、なんて言ってる?

 

 

 3年後は?10年後は?」

 

 

「もし、今の問題点がなくなったとしたら、ここに居続ける?」

 

 

「ここに居なければ、得られないものは?」

 

 

「自分が死ぬ前に、人生を振り返ったとしたら、今の自分に

 

 

 なんてアドバイスすると思う?」

 

 

などなど。

 

 

自問自答なのに、不思議なぐらい客観的に見れたりします!!

 

 

 

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