”人間関係全般”のお悩みについて(コラム集1)

”人間関係全般”のお悩みについて(コラム集1)

アダルトチルドレン・愛着障害・自信がない・人間関係改善の心理カウンセリングルーム(大阪・東京・オンライン)の心理カウンセラー中田です。

今回は”人間関係全般”のお悩みについて(コラム集1)に関する過去記事集です。

 

◎このホームページの”人間関係”に関するおすすめ記事はこちらにもあります↓

人間関係の悩み(仕事/家族/恋愛/結婚/パートナーシップ等)

対人恐怖・社交不安・緊張・パニック・トラウマ 

 

 

”人間関係全般”のお悩みについて(コラム集1)

”人間関係全般”のお悩みについて(コラム集1)”に関する過去記事集です。別ブログに書いていたものをここにまとめました。2014年~2022年頃に書いていたものです。

 

~~過去記事集はここから~~

 

 

人間関係|目の前に現れた人が、あなたに大切なことを教えてくれる

目の前に現れた嫌な人は、

あなたに大切なことを

教えてくれる人である。

 

あなたの人生に

エキストラとして現れている。

 

あなたの人生が進むための

悪役を引き受けてくれる

実は、ありがたい人。

 

 

↑この意味、分かりますか?

 

出会った人は、

”あなたの中の何か”を映し出していて

 

あなたが

「あなたにとって大切なこと」

に気づけるように

と教えてくれている存在。

 

 

あなたの魂が、

その人に出会わせ、

 

その人を使って(使わせてもらって)

(※お互いに、です)

 

「大切なことに気づきなさい」

と伝えている。

 

 

”あなたの中の何か”を

映し出してる、という

 

”あなたの中の何か”とは、

人それぞれで、

いろんなものがあります。

 

 

例えば、

 

憧れる、うらやましい、嫉妬する相手なら

あなたは、その相手と

同じものを持っているってこと。

 

あなたは、未来、そういう人になれる。

ということを教えてくれている。

 

 

 

例えば、

 

嫌いな人やあんなふうには

なりたくないと思う相手なら

 

あなたが内面に

抑え込んでいるものを

見せてくれている相手かもしれない。

 

それを解放すれば、

あなたは飛躍する、というもの。

 

 

または、

反面教師として

あなたが見失ってはいけないものを

見せてくれているのかもしれない。

 

 

こんなふうに、

 

目の前に現れた人で

心がひっかかる人は、

あなたの人生にとって

実は、大切な存在です。

 

 

そこに、あなたの人生が

より輝くための

ヒントがそこにある。

 

 

もう少し深い次元の話をすると

 

本当は、

あなたが引き寄せた人なのです。

(あなたの魂さん、

ハイヤーセルフが引き寄せた)

 

あなたの人生がよりよくなるために。

 

 

なのでね、

 

めげずに、がんばろう❗❗

 

長年困らされてる相手なら

長年困らされてることなら

それは逆に、

 

そのポイントが、あなたの人生が

大きく変わるための

超重要ポイントってことだから。

もうちょっとだよってこと✨

 

2022.12

 

 

人間関係にも、あなたの心の中に”安心感”あることがとても重要

 

今週末は、

自分軸講座の3ヶ月目のメイン講座なので、

今週は、その内容を練り込んでいます。

 

 

3ヶ月目は「安心感」についての

内容がメインになります。

 

とてもとても大切なところ。

 

 

 

1ヶ月目、2ヶ月目も

めっちゃ大事だったけど、

 

 

でも、3ヶ月目も

めっちゃ大事なところ。

 

 

っていうと、

全部じゃんってなっちゃいますが、

そうですね。^^

 

 

超大事な内容を

ぎゅぎゅぎゅーっと集めて

盛り盛りにお伝えしてる

4ヶ月になっています。

 

 

詰め込みすぎもよくないんだろうけど

どうしても伝えたいことがいっぱいで

盛り盛りになっちゃいますねえ。。汗

 

 

 

けれど、

録画も見れるので、

 

 

すでに何度も録画を

見ていただいてる方もいらっしゃったり、

 

 

「内容濃いし、たっぷりなので

復習できる録画はありがたい!」

とのご感想も結構いただいていて

 

 

それなら大丈夫かなと!(^o^)✨

 

 

ゆっくり時間かけて

自分のペースで

しみこませてあげてください!

 

 

 

そう、で、3ヶ月目のテーマ

「安心感」

 

 

これがほんと私たち人間には

大切ですよね。

 

 

安心感があることが、

いろんなことを行うにあたって

とても重要な基盤(土台)となります。

 

 

基本的なベースとなる安心感があってこそ、

 

人はチャレンジできたり

失敗してもすぐに立ち直れたり

また頑張ろう!と思えたり

なんとかなる!と思えたり

大丈夫と思えたり

人に優しくできたり

などなど…

 

いろんないろんな強さや

あたたかさなどなどが生まれますね。

 

 

 

そのような「安心感を得る」ということを

いろんな角度からお伝えしていきます。

 

 

人間関係、人生のベースとなる安心感。

 

 

たとえ、幼少期から

安心感が少なかったとしても

あきらめる必要はありません。

 

 

大人になってからでも

何歳からでも

取り戻していけます。

 

2022.9

 

 

人間関係|合わせすぎるから、人間関係がつまらなくなっていく

「合わせすぎるから

つまらなくなっちゃうんだなあ~」

 

 

これは、最近の私の発見でもあります。

 

 

そして、同時に

クライアントさんの発見でもある!

 

 

だいたいかぶるんですよね。

不思議だけど。

 

そういうものののようです。。

ほんと不思議だけど!

 

 

ということで、

しばらくはまた

・もっとマイペースに

・自分は自分で

というのをやってみようと思います♪

 

 

だいたいが、そもそもが

合わせすぎ傾向な私たち。。

 

 

それを長年やってきて

デフォルトになってる人

多数。

 

 

こちらのブログの読者さんは特に

そうかも。。

 

 

ということで、

日常の中で、ささいなことからでいいので

 

マイペース!!!

を心がけてみましょう。

 

 

「他人の気持ち優先より

自分の気持ち優先」

を時々思い出してね!

 

 

もちろん

いつもじゃなくていいよ!

 

2022.9

 

 

人間関係|間違ってはいけない、ばかではいけない

 

間違ってはいけない

バカではいけない

 

 

この感覚(思い込み・観念)が

強めの人っています。

 

 

間違ってはいけない

ばかではいけない

という感覚が強いと

 

いつも「間違わないように」と気を張っている。

初めてのことでも、知らないことでも「間違ってはいけない」となってしまう。

「分かりません」「知りません」と言えない。

 

 

などとなって、、

日々の生活がとてもやりづらいかもしれません。

 

 

本当は、

 

あなたはきっと

「いつも何もかも分からない」

ってわけじゃないでしょう。

 

初めてのこととか

説明が下手な人の場合、

分からないとなるだけかもしれないのに。。

 

 

また、

 

間違ったら、すごく落ち込む。

となってしまうかもしれません。

しんどいですね。。

 

 

ちなみに、私は

間違ってはいけない

バカではいけない

 

という思い込みって

多分少なめで

 

 

初めてのことなんて

分からないんだから

間違うに決まってるやん!

ぐらいの感覚です。

 

ちゃんと教えられない方が

悪いやろ~ぐらいの感覚。^^;

 

 

そして、

 

知らないことは

=(イコール)バカではない

 

特に、初めてのことは、

知らないんだから

分からないんだから

できなくて当然!

ぐらいに思っています。

 

 

まあ、5回以上教わって

それでもできない場合は

別の何か原因があるんだろうなと

考えます。

 

ここにも、いろんな原因の

可能性があるわけです。

 

あなたがバカってことじゃなくて。

 

 

とはいえ、

バカでいい

間違ってもいい

 

って頭では分かっているけど

どうしても反応してしまう。。

 

ということも多いと思います。

 

 

それは幼少期の体験から

作られた思い込みが

強く反応しているってことかもしれません。

 

 

強い思い込みの場合は、

心理セラピーを受けるのが一番近道です。

 

2022.8

 

 

【プライベート記事】最近の気づき

最近の個人的な気づき投稿です。

 

私、ずっとずっともう5年以上

なんとな~く気にしてて、、

地味~に悩んできたことがあって。。

 

 

その件について

最近やっと少し発見があったんです。

 

 

 

それは、

 

これまで、いろいろ講座に

受講生として参加してきた中で、

 

 

「しばらく一緒に過ごしていると、

なぜか先生が、私に似てくる」

 

とか

 

「私よりずっと先行ってる人が

私と同じことをし始める」

 

「ブログ記事がなんか似てくる」

 

(で、まねされてるのかなあと悲しむ。)

(なんせ先生や先輩だし。。)

 

みたいなことが結構あって。。

 

 

 

私って、

上の立場の人に

(自分が教わる側という意味で)

 

なんかの影響を

与えやすいんかなあ???

 

人を変えてしまうんかなあ??

 

 

全然目立たない生徒だと

思うんだけどなあ。。???

 

(どっちかというと

目立ちたくないし)

 

なんでなんだろう。。???

 

 

と、実はまあまあ悩んでいたんです。

 

 

 

けれど、

この悩みはなかなか表には出しにくく

 

 

こんなん勘違いだったら

ちょっと恥ずかしいなあと思うしで

 

 

なかなか人には相談しにくくて

ずっとずっと自分だけで

密かに悩んできました。

 

 

 

3年前ぐらいにこの話を

2人のカウンセラーさんに

ちらっと話したことがあったけど

 

 

あまりピンとこなかったみたいで

「勘違いでしょ~」という顔を

していたので

 

 

それ以降は誰にも相談しないで

ここまで来ました。

 

 

 

ちなみに、

習った先生 全員や、

出会った「自分より先を行く人」全員が

そんなふうになるわけ

ではないんです。

 

 

けど、わりと、ある。。

 

 

 

 

こんなの悩みを

うっすらとではあるけど、

結構長い間抱えていたんですが

 

 

それがなぜなのか、

最近なんかちょっと

分かってきたのです。

 

 

*長年の実体験により

やっとちょっと謎が解けてきた

かも~という状況。

 

 

この件については

カウンセリングを利用しなかったから

実体験によって、ここまで気づくのに

結局5~6年以上かかってます。

 

 

カウンセリングを利用すれば

多分半年以内に解決してただろうに・・・

ああバカ。。。(>_<)

 

 

まあ、仕方ないさ。

こういうこともあるさ。。

 

 

 

けど、今回の件は実体験により

やっとちょっと分かってきた

ある意味貴重な案件?なので、

次は、このまま

ちょっと確かめに入ります。

 

 

それでも無理なら

セルフワークにちゃんと取り組んだり、

 

それでも無理な件なら

ささっとカウンセリングを

受けます。。。^^;

 

 

最近は、自分の悩みについては

ちょっと余裕も出てきて、

自分を題材に実験?しております。。^^;

 

 

といっても

意図してではなく、

結果的にそういう流れに

なってしまってるだけですが^^;

 

 

先日書いた

五十肩にしろ^^;

この記事の件にしろ、

 

 

カウンセリングを受けなかった場合

どのようなことになって、

で、そういう経緯を歩むのかのいう

 

自分使っての実験に

なってしまっとる。。苦笑

 

 

*注:ちなみに、

こんなふうにしてるのは、私は今、

緊急の悩みがちょっと落ち着いて

次の段階のテーマに入っていってるからです。

 

カウンセラーだから

自分の状況を俯瞰して見えやすい

というのもあります。

 

自分に余裕がない場合は、

こんなふうにはしませんから。

そこは気をつけましょう(自戒込めて)

 

 

 

 

2022.8

 

 

人間関係|すぐに怒る人、競争心・攻撃心強めの人

2022.4

今日は半プライベート記事でお送りします。

最近の気づき。

 

私はずっと、このことを

分かっていなかったんだよなあって。

 

世の中には

 

他人に対して

 

すぐに怒る人

競争心・攻撃心強めの人たち

がいる。(前者)

 

 

そして一方では、

 

他人に対して

 

最初からそんな

敵対心も攻撃心も

別に持ってない人たちもいる。

ってこと。(後者)

 

 

後者の人たちは

できることなら、

みんな平和に穏やかに

仲良く行きましょうよ。

と思ってる。

 

 

 

最初から持ってる常識が

どうやらだいぶん違う。

 

 

 

私は、ある意味幸せなことに

ずっと後者で生きてきてたと思う。

 

 

他人を攻撃なんて、

別に全然したくないし

 

意地悪したいとか

排除したいとかの

感覚からもほど遠い所にいる。

 

 

 

で、どっちかというと、

 

攻撃的な人、意地悪な人には

できるだけ近づかない。

触らない。そっとしとく。

 

なんかコワイし、

もめたり面倒臭いのヤだしさ。。

となる。

 

 

 

 

これまでいろんな場所で

前者の人たちに出会った。

 

 

最初、自分の中の常識にないから

最初はなんかよく分からなかった。

 

 

なんでそんなに人を攻撃するんだ?

 

なんでそんなに最初から

人を排除しようとするんだ?

 

なんでそんなに自分の領域を

守ろうと必死なんだ?

 

て感じで

なんかハテナ??だった。

 

 

でも、そういう人たちはみんな

だいたいは攻撃的で

ちょっとコワイから

私はびくびくしてましたよ。笑

 

 

何もせず黙って静かにしてたり

うまく合わせなかったり

 

なんかちょっと外れてたりで

かんに障ったりすると

目をつけられたりするし。。

 

 

 

けれど、やがてだんだんと

 

「持ってるベース」の考え方が

異なる2種類の人らに分類できる

ということが分かった時、

 

 

なんかすごく「そっかー」と

ほっとしました。

 

 

 

そして、セラピストになった今は

前者の人たちの事情もよく分かる。

 

彼らにも理由があるんだなと。

 

 

なんでそんなに人を攻撃するのか。

 

なんでそんなに最初から人を排除しようとするのか。

 

なんでそんなに自分の領域を守ろうと必死なのか。

 

全部、理由がある。

 

「そっかー。そうなんだなー」って思う。

 

 

 

だけど、できることなら

 

私は平和で穏やかな人間関係が

好きかも…です。

 

 

まあ、とはいえ

 

戦うときは戦わないといけない。

守るためには線も引かないといけない。

 

 

そういう感覚も、

私たちは磨いていかないといけない。

 

とも思ってる。

 

 

今の世の中の情勢を見ていても

なんか、、そう思う。

 

 

 

人間関係|先生が全てすごいってわけじゃない。

今日は「先生」についてです。

 

私たちは、

保育園・幼稚園から現在までに

沢山の先生に出会ってきましたね。

 

学校の先生

クラブの先輩

職場の上司・先輩

習い事等の先生、講師

などなど

 

あること(科目、分野)を

先に知ってる立場の人(先生)が、

新しい人に教える場ですね。

 

 

今日お話したいのは

 

自分の問題を

生徒に投影してしまう先生って

結構いるってことです。

 

たとえば、

 

その先生が、

過去中学校の頃に

担任の先生にいじめられていたら、

 

今度は自分が先生になったときに、

 

過去自分がされたのと同じように

生徒をいじめる

などです。

 

 

けれど、

「先生」っていうことで、

盲点になりやすいんですよね。

 

「先生」というものに対して

私たちが抱いている幻想が

あるってことです。

 

だから、生徒もなかなか

そのカラクリに気づけない。。

 

 

 

先生も、実はピンキリで

ほんといろいろです。

 

 

だって、

「先生」という職業についていても

「人間性・人格」は別科目ですから。

 

先生という立場に居ても

人間性が優れているとは限りません。

 

先生という立場と、

人間性は関係ないですね。

 

(*なかには、伴っている方ももちろん沢山いらっしゃいますが。)

 

 

その科目や分野に関しては

優れていても

 

人間性は「ただの人」、むしろ

「人間性は最悪」の場合だって

もちろんあるわけです。

 

 

先生って、

立場にあぐらをかくことも

できる職業なのかもしれません。

 

 

ただ「先生」という立場にいるだけで

 

「先生は全てにおいて素晴らしい人」

「先生の言うことがすべて正しい」

「先生が上」

のように、

私たちは錯覚を起こしてしまいがちです。

 

特に子どもの頃はそうです。

(そういう洗脳が行き届きやすいです。)

 

 

でも、先生には

良い先生もいれば

良いとは言いがたい先生も

もちろんいます。

 

 

その一つの分野においては

「先生」だからって

 

その人の人間性が

できているとは限らないですし。

 

 

どんなに年齢が上でも

人格ができているとは限らないですし。

 

 

私も今までいろんな先生に

出会ってきましたが、

 

なかには

自分の心の問題を

生徒に映し出して(投影して)

感情的に怒るような先生も

何人かいました。

 

 

でも、先生自身、

自分の問題に自分で気づかないまま

 

何十年も「素晴らしい先生」と

言われる立場にいて

生徒を指導してきたりするので

 

そうなると、

これはもうかなり残念な状況となります。

 

 

私も今まで、

そういうかなり偏った先生による

学びの場に参加したことや

 

そういう先生のターゲットに

自分がなったことも何度かあります。

 

 

私が

先生自身の解決していない問題で

怒られたり怒鳴られたりしたら、

 

 

昔は、

先生に怒られるのは、

怖かったり悲しかったり

していましたが、

 

 

ここ数年はもう、

「その言葉、全部そのまま

あなたにお返しします。

それはあなたの問題でしょう。

他人を巻き込まないでいただきたい。」

と心の中で言っています。

 

まあ本人には言いませんが。^^;

そりゃあいろいろ状況判断もします。

 

けど、心の中では

はっきり思っています。

 

 

人が、繰り返し

怒ったり感情的になって

声を大にして言ってる言葉って、

 

「その人自身の問題を

他人に投影して言っている」

 

という場合って、とても多いです。

 

 

自分では自分のこと、

見えないものですから。

 

 

そういう先生は

心の奥は不安や自信のなさで

いっぱいだったりするので

 

自分が簡単に安全に

上に立てる相手を見つけ出します。

 

おとなしそうな人、

文句や反論言わなさそうな人、

気を遣う優しい人、

また、先生より深層心理面が大人な人

などをターゲットにします。

 

 

 

そして、

そういう人をターゲットにして

自分の心の問題の憂さ晴らしを

その人を使ってしていたりします。

 

なかなか残念な状況ですね。。

本来、先生って素敵な仕事なのにな。。

 

 

まとめると

 

たとえ相手が先生だとしても、

 

「おかしいのは先生の方」

「生徒はなにも悪くない」

という状況って、もちろんありえます。

 

先生だって、ただの人です。

 

 

恐怖支配とかして

イエスマンばかりに囲まれて

ちやほやされてきたなら、

人間性もますます偏っていくでしょうし。

 

あなたがもし、

へんな先生に出会ってしまって、

ひどいことをされたとしても、

 

 

上記のことを忘れないで、

冷静に判断してほしいと思います。

 

 

 

「私はなにも悪くない」

「あの人、おかしいわ」

「自分の問題を投影しとるな」

ということが、

 

自分の心の中だけででも

はっきりしていたら

 

そんなヘンテコな先生のこと

たいして気にならなくなります。

 

 

目的があるうちは

それなりにうまく付き合って、

そこにいなくてはならないかも

しれないけれど、

 

離れられるタイミングが来たら

離れたらいいんです。

 

 

「ああいう人間になってはいかんなあ」とか

「自分はあんな先生には絶対にならない」という

 

反面教師というのも、

あなたを磨く大きな原動力にはなりますが、

 

 

それでも、あまり長い間そばにいると、

やっぱり影響受けてしまいますから…

 

そういう人とは

そっと離れたらいいんです。

 

 

離れられない状況なら

心の中できっちりはっきり

線引きをしておくといいです。

 

「自分は、自分の目的のために

今はここにいるんだ」

 

「先生に認められる必要も

迎合する必要もない」

 

って。

 

2022.4

 

人間関係に影響する自己否定

 

「なんで私は、こんなんなんだろう…」

「自分は、なんでこんなにだめなんだろう…」

 

あなたは、そんなふうに思ったりしますか?

 

そうやって、

いつも

自分を嫌って

自分を責めて

自分に批判やダメ出しを

していませんか?

 

 

自分が自分を責めてたり

批判、攻撃してるとは、、

自覚してない方も

いらっしゃいます。

 

 

自覚してない人は、まずは

早くそれに気づいて下さい。。

 

 

自分で自分を責めることは

本当に早く止めた方がいいから。

 

 

もしかして、、

 

自分が自分を責めていたり

批判したりしていることに

気づいていない方でも

こんなことは、ありませんか?

 

 

周りの人が

自分を責めてくる、

批判してくる

悪い評価をしてくる

攻撃してくる(攻撃の空気を出してくる)

とか、

 

周りの人は

だいたい自分を嫌ってくる

とか。

 

 

これは、実は

周りの人が、あなたに

そうして来ているわけではなくて、

 

 

あなたが、あなた自身に

そうしているのかもしれません。

 

 

つまり、

あなたがあなたのことを

責めたり

批判したり

悪い評価をしていたり

攻撃していたり

嫌っていたり…

ということです。

 

 

人の心には、このような

メカニズムがあるんです。

 

 

だから、つまり

あなたが自分自身への

厳しい批判や攻撃を辞めれたら

 

 

周りの人が優しく

見えるようになるかもしれません。

 

 

周りの人は、本当は

あなたを責めていない

嫌っていない

ということが

見えるようになるかもしれません。

 

 

*あくまで問題解決の一つの可能性です。

他のケースもあります。

 

 

ここ最近、

「自分を責めるのを止める」

というようなセラピーが続いたので

 

このことって、

とても大切なことなので

何かの参考になると良いなと思い

書かせていただきました。

 

2022.3

 

 

まずは「自分のことを大切にする」こと

 

「自分のことより他人のこと優先」

 

こちらのカウンセリングルームに来られる方は

そんな傾向が強い方が多いです。

 

 

「自分のことより他人のこと優先」というのは、

もちろん、素敵なことでもあるし

素晴らしいことでもある。

あなたの良い所でもある。

 

 

「自分のことより他人のこと優先」の考え方を

「全くゼロにした方がいい」

というわけでは、全然ない。です。

 

 

けれど、

「自分のことより他人のこと優先」の

傾向が強すぎると、

やっぱりしんどくなります。。

 

また、

「自分のことより他人のこと優先」

という傾向が強い方は

幼少期から無意識のうちに

ずっとそうしてきた人がやっぱり多くて

 

 

なので、

自分がそういう傾向を持っていることに

気づいていない場合があります。

 

「気づいていない」というのは

やっぱりちょっとしんどいかと。。

 

 

あなたは

いつもなぜか…

知らず知らずのうちに…

いつも人に譲っていたり、遠慮していたり

自分が引いて、我慢する側になっていたり

なんでも「やってあげる側」になっていたり…

 

そんなことが当たり前のように

起こっていませんか?

 

 

そして、

他人のことを大切にするばかりに

自分の幸せを優先していない…

自分が幸せをつかめていない…

のようなことになっていませんか?

 

 

心当たりがあるのなら

あなたは、まずは

自分のことを

大切にしてあげるといいんです。

 

 

まずは他の誰よりも

自分のことを

満たしてあげるといいんです。

 

 

無意識に

「自分のことより他人のこと優先」

傾向のあなたは

 

自分で思っている以上に

わがままに

自由に

自分勝手に

自己中心的に

なってもいいはずです。

 

とはいえ、

「自分を大切にすること」が

実際どんな感じなのか

そのあんばいが

よく分からないかもしれません。

 

 

それは小さなことからでもできます。

 

いつもいつもじゃなくても

できる時に、できる範囲で

少しずつやってみたらいいんです。

 

小さなことの積み重ねって

得られるものは大きいですから。

 

 

例えば、

ランチメニューを選ぶとき

週に1回は、今一番食べたいものを食べる日にするとか。

(カロリーとか値段とか気にしてる人も)

 

例えば、

週に1回は、お気に入りの雰囲気のカフェに寄って帰る。とか。

(忙しいからこんなゆっくりしてる場合じゃないと思う人も。

家族が待っているから早く帰らないとと思う人も。

 

自分だけ優雅にお茶を飲むなんて…と思う人も)

そんな簡単なことからでいいんです

 

 

自分だけのために何かをする。

今、自分が喜ぶことを選ぶ。

 

自分を大切にする。ってことです。

 

小さなことから、はじめて行きましょう。

 

2022.2

 

 

”人間関係全般”のお悩みについて(コラム2)はこちら

”人間関係全般”のお悩みについて(コラム2)

 

 

人間関係・コミュニケーションの悩みを改善したい方はこちらへ

まずは私の初回カウンセリングで、今あなたが抱えている不安や悩みなどをお話しくださいませ。

初回カウンセリングお申し込みは⇒こちらへ

 

カウンセリング全メニューは⇒こちらへ

当カウンセリングルームのご紹介は⇒こちらへ